成長しなはれ！

ありがとう、北海道さん。
癒されます。
そう言えば、4か月前、引っ越す日に、公休日だった北海道さんが、お別れに来てくれました。
その時に、北海道さんらしく、週3日のパートの勤務なのですが、私が、マネージャーに、使いたいように勤務させられているのをいつも慰めてくれていました。

朝、出勤して、ponchanさんがいたら、ホッとして働けると、よく言ってくれてました。
穏やかな性格で、決められた業務を行う人でした。
今までの経験は、わからないし、私も聞かないけど、しっかりと頑張っていました。
相方さんグループには属さず、しっかりした方でした。
利用者の皆さんからも受けが良く、頼りになる人でした。
ヘルパーの資格もお持ちで、入浴のヘルプもされてました。
リーダーさんやベテランさん、真面目さんは、頼りにしていました。

そんな感じの優しいがしっかりと自分を持っている人でした。
相方さんと違うのは、何か困り事があっても、処理を自分でされてました。
相方さんは、体調のこともあるけれど、嫌なことは後回しにしていたり、私に全部を投げてましたし、自分の思うようにできてなければ、週二さんを責めていたこともありました。

私が思うには、きちんと引き継ぎをしていたのであれば、それもありかと思うけど、週二さんの性格を把握していないし、マニュアルも作ってなくて、口頭で伝えるだけで、メモしないからとかと、よく週二さんのことを言っていたから。
能力のことをいわせてもらえば、相方さんもある方ではなかったので、私の退職時に、マネージャーが、それを踏まえて、配置を変えたのではと思います。
やりたくない業務は、やらないから、フルタイムで働いている私が、その後始末をしていました。
それを週二さんに求めてもダメだと思います。

それをよく理解しているのが北海道さんと真面目さんでした。
真面目さんに関しては、看護師なので、もっと厳しい目で見ていたし、やりきれてないことをところ構わず、時間構わず、週二さんに文句を言いに現場に来ていたので、険しい顔で見ていたこともありましたし、よくそんな時、私や北海道さんと顔を見合わせたこともありました。
相方さんに関しては、事務員かもしれないですが、福祉施設の職員としての知識がなく、引き出しもないので、私も手を焼いていたこともありました。
人のできてないことを悪口として、言ったり、マネージャーにも、文句ばかりを言っていたのでね。

ある時、マネージャーに言われました。
ponchanさんなら、文句を言わずに、業務を担当してくれるのに、相方さんは、時間がないとか言ってやってくれないと。
その時に、私は、時間は自分が作るものですよ。
これだけの時間しかないからとスケジュールを調整しなければいけないものですよと。
そうだよなぁと、マネージャーは話しておられました。

私は、社会人としての当たり前の働き方をしてきたつもりなのでね。
それだから、事務所の業務を担当させられない人とマネージャーが決断されたのでしょうね。
それを言い渡された時、私のところに来て、相方さんは泣いてましたが、泣いたって、自業自得やでとは言えないですけどね。

そんなことを思い出しました。