みんなで幸せになろう♪

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子供の思いを知る。話を引き出す訓練



あるゲームをしました。2人ペアでやります。
お家でもやってみてください。夫婦でもいいしお友達でもいいので。

まずこのゲームはいかに早く答えを導き出すか・・です。
最初に大きくテーマを決めます。
たとえば「生き物」「食べ物」「植物」などです。

テーマを「生き物」だとします。
片方ができるだけ当てられないように答えを決めます。
決めた人は「はい」か「いいえ」しか言えません。
たとえば「へび」

もう一人はどんどん質問していきます。
「それは家で飼いますか?」「それは動物園にいますか?」
「それは大きいですか?」などです。
最初の質問は人によっては好きで飼っているので少し悩みますが
「はい」「いいえ」は決めた人の主観でかまいません。
大きさも本人が大きいと思えば「はい」でいいわけです。
そうやってどんどん質問して答えを導き出します。

これで何がわかるかというと
「はい」「いいえ」はボキャブラリーが少ない子供の
自分の思いをはっきりと伝えられないはがゆさがわかるわけです。
ビミョーな違いを伝えられない思いです。

質問しているほうはどんな質問をすれば相手が答えやすいかを
学んでいくわけです。
そして自分の思い込みを知ることにもなります。
「生き物」ときくと何が浮かびますか?
私は即座に「哺乳類の動物」でした。
それを前提に質問していったので
結局「へび」という答えを出す事はできませんでした。

そうして考えてみると思い込みで子供を叱ってる事ってありませんか?
子供からすると単なる言い間違いであったり
意味を取り違えて言っているだけなのに
本当の意味を知ってる大人がその言葉だけを捉えて
「そんな事言うんじゃありません!」とか・・・
そういう思い込みをしていることを知ることにもなりました。
子供は本当は何を言いたかったのか?
「こんな時はこういう風に言うのよ」と教えればいいだけなのに・・・

もうひとつのゲームは「自己紹介です」
1・名前を言います。
2・好きな花の名前を言います。
3・何故好きなのかを具体的に言います。
4・いつ頃から好きになったのかを言います。
(2はその時々で変えてください。)

これで何がわかるかというと 
自分自身のことをちょっと深く考えることができます。
「そうか~私は昔はそういうことが好きだったなぁ」とか
今現在につながる理由とか原因がわかってきます。

何度も何度もやる必要はありませんが
時々は思い出したようにやってみてくださいね♪
少々固くなりがちな頭を少し柔らかくできるみたいなので。






子供の能力開発・情報交換



覚えておきたい言葉

子供の心を育てよう

親がしておきたいこと

蔭山先生の講演会で

子供が好きになれないとき


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