ココ　のブログ

活性化とは？(1)

活性化とは？(1)

　パソコンをやっていてインターネットや何かでＩＤやパスワードを入力する際、記憶しているワードを当たり前の様に入れているものの、８桁の中に５８という数字が入っているので、ふと、何の数字かと考えてしまった。誕生日でも生まれ年でもないのだ。よく考えれば、５８歳の時にブログを始めたというだけの事で今月で何と１０年が経つという事になる。へえ、もうそんなになるのかと自分で感心した次第だ。当時は、今のように光通信が普及していなかったからスピードが遅くイライラしたものだった。５年ほど前に光ケーブルが自宅の前に張られ、早速それに切り替えた処、それまでの電話回線（ＩＳＤＭ）では今の数倍も時間が掛かっていたのが嘘みたいで実に速い。パソコンも買い替えて以前よりも調子が良くなった。

Mni1

　このブログは二度目のもので、以前のは好き放題書いたものだった。が、要領の悪さもあって今のパターンになるまで試行錯誤の連続だった。それでも訪問者は２０万近くヒットしていた。書き込みも多かった。しかし、或る事情でブログを閉鎖してしまった。或る事情とはタチ（性質）の悪い妨害が入ったのだ。そのせいで人を巻き込んで迷惑を掛ける事になった。妨害者は一種の狂人で、理屈が通らず、何を言っても聴く耳を持たない連中（男女）だったから、とうとう警察や市の福祉課に相談して、最後は張本人（女性）を呼び出し査問会の様な形の場で侘びを入れさせたのだった。実に不愉快な事件で、今思い出しても社会的に葬り去りたくなるほど腹が立つ。が、再びかかわりを持てば同じ事の繰り返しになるだろう。

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　そういう連中は恥というものを知らない。無知で、そのくせ自己主張ばかりする。ブログの妨害の方法は匿名の書き込みから始まり、次に脅迫状を自宅のポストに投函したり、ボクのブログをコピーして知人に配布したりした。脅迫状を別にすれば、宣伝をしてくれている様なものだから無視出来るものの、知人にブログのコピーを見せ「貴女の事が書いてある。世界中の人が之を読んでいるのヨ。どう思う？怖い人でしょ、あの人は」とボクの悪口を言いふらし、言われた方も間抜けで、自分の事が書かれていると端から思い込み先入観が出来上がった様だ。普通に考えれば、何処の誰が書いたものか分からないブログだ。ハンドル・ネームだし、住所も不明なのだ。が、迂闊にもボクがブログ・アドレスを犯人に教えたのだった。

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　あくまで善意で教えたもを悪用して人の困るのを観てほくそ笑むという陰湿で悪質な人物とは知らなかったのが失敗だった。彼女は民生委員だった。結局、役所の福祉課と自治会で委嘱した資格を罷免させたから、以後は無役で公的な行動はとれなくなって過去の人になった。再び同じような行動を取れば今度は本格的に警察が動く手筈になっているから、それだけに下手には動けない筈だ。尤も、本人が自分で動かなくとも人を使って画策出来ない事も無いが、自治会長を任期切れで辞め次に引き継いだボクを非難・中傷する意味が無いのだ。それでも敢えて蔭でコソコソと動くのはどうしようも無い。「あなたの悪い噂を聞いたけれど本当？」と教えてくれる人が居るのだ。自治会長に成りたかったのだろうか。

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　それなら自薦でも良いから会長に立候補すれば良かったのにと想う。自薦というのは彼女と仲間にはそれだけの人徳を感じさせるものが無く、誰も推薦してくれないからだ。だからこそ余計に自治会やその会長に対抗意識を持って蔭で非難・中傷するのだろう。哀れな連中ではある。更には、最近では痴呆性老人や軽度の認知症に掛かりつつある様で、言うことに整合性が無く支離滅裂なのだ。だから人々は連中の話を半分割り引いて笑いながら聴くだけだ。そういう相手に真面目に反論するだけ無駄で、逆におだてて木に登らせるように仕向ける人々の方が、ある意味でタチが悪いのかもしれない。そういう老人がわんさと居る住宅団地というものは笛吹けど踊らず、活性化しないものである。若者が少な過ぎるのだ。

Mni1

　市も県もそれを憂えて住宅団地に若者を呼び寄せる政策を立て実施している様だが、老人達の息子や娘達は都会のマンションから戻って来ないのだ。孫が結婚するまでの間、祖父母の家に同居したり、敷地に家を建てたりするケースも中にはあるが、僅かな為、人口増にまでは行かない。ところが、この住宅団地の周辺には小さな区画（４０坪前後）の住宅群が多数出来あがって、其処には若い人々や子供が多く居るのだ。だからその辺りの小学校・中学校は増設し生徒数も増えているのに、この住宅団地は生徒が減る一方で廃校の話まで出ている。そういう老化した住宅団地は今後どうすれば活性化するだろう。団地内の袋小路になっている幹線道路を国道に抜けさせれば解決するだろうが、金が掛かる。尤も、活性化させる事が果たして良いのかどうかも検討されるべきだとボクなんかは考えてしまう。（つづく）