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水は生きもので、水同士で1秒間に約1兆回も離合集散を繰り返しています。代表的な例が「滝の水」で、活性水と言われています。水を入れたペットボトルを激しく振りますと、水の分子が振動で壊れ小さくなり、水分子の運動量が「滝の水」と同じように大きくなります。エネルギーも格段に上昇します。水を飲むときに、激しく振りますと、活性水になります。この活性水を飲みますと、エネルギー(氣)が身体(細胞)と共振共鳴して、身体が活性化します。
2023.05.30
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本日も明るく笑っ陽氣暮らしをしましょう❣️
2021.08.03
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東京の日の出は、5時42分。 今朝も、玄関先で、太陽様をお迎えして、心から感謝申し上げました。 私を皆さんのためにお使いください。 お父さん、ありがとうございます。 お母さん、ありがとうございます。 そして、鼻で深呼吸を8回行い、神佛さまを送迎させていただきました。 呼吸は、私たちの体内に神佛さまが出入りをされる、命の儀式です。 はい ありがとうございます(イヤイライケレ) 斉藤一治 北海どんどんのお取り寄せ「世界一美味しい海産物を直送!!」 http://dondon.in/shop/onlineshop/519h11t3ki.html
2015.10.09
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便意を催しましたら、 無条件で、 理屈なしで、 お便り所に行きます。 運子様、 腸内での はたらき 誠にありがとうございます。 心から感謝申し上げます。 再び、 お愛させていただきますこと、 楽しみにしています。 私たちは、始まりも終わりもなく、大宇宙の法則に従い、氣が変化するだけの永遠の旅人です。 斉藤一治 北海どんどんのお取り寄せ「世界一美味しい海産物を直送!!」 http://dondon.in/shop/onlineshop/519h11t3ki.html
2015.04.04
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英米ソ独日の連携プレイで、第二次世界大戦が挙行されたことを示唆する英米の計画書が公開されました。 北海道新聞1/1の第一面トップ記事から引用します。 われわれはソ連に対日参戦を促さなければならない。 ドイツ戦勝利後12ヶ月以内の日本降伏 米国は、終戦の少なくとも2年近く前から戦争終結の出口戦略を描き始めていた(1/3の記事)。 引用以上 この計画書を作成した米英の最高司令部「連合参謀本部」も一兵卒に過ぎません。 すなわち「戦争は最高最大のビジネス」と豪語する商売人の傀儡・代理人です。 日本の戦い振りを見ますと、作戦は事前に英米に流し、負けるため兵站無視のものでした。 戦死者の約60%が餓死そして栄養失調による病死との調査がこれを証明しています。 商売人の「地球人口減少作戦」に、日本も連携・協力したことになります。 昨年まで、世界は戦争・テロ経済にドップリ浸かっていました。 今年は、ここから脱する気配を感じています。 「戦争・テロに依存しない新しい経済を実現していただきまして、誠にありがとうございます。心から感謝申し上げます」 私の思い(予祝)です。 思いは、エネルギーであり、必ず実現します。 ニッコリ笑って 拝
2015.01.02
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1913年12月、クリスマスを控え、そわそわと慌ただしい最中、こっそりと、ひとつの法律案がアメリカ議会を通過し、ウッドロー・ウィルソン大統領が署名して法律となりました。 この法律は、実質「中央銀行設立法」でしたが、議会に提出されたときは、二人の議員の名前を付けた「グラス・オーウェン法」という名称でした。 この法律に基づき、FRB(連邦準備制度理事会)というUSA(アメリカ合衆国)の中央銀行が設立されました。 新設されたFRBは、政府機関ではなく、100%民間の株式会社です。 USA政府は、一株も所持していません。 つまり、政府・議会・大統領からの管理・統制は、何一つできないし、会計監査もありません。 「株式会社アメリカ合衆国」の誕生です。 こんな民間会社がUSAドルの通貨発行権を握ってしまったのです。 日本の円の通貨発行権は、日本の中央銀行である株式会社日本銀行にあり、その株60%を日本の財務省が持っています。 ですから、今のところ、日本政府の管理下にあります。 ここで、FRBの実態を見てみます。 1、USA財務省は、FRBからの指示でUSAドル紙幣を印刷します。 2、このドル紙幣の所有権は、FRBにあります。 3、FRBは、このドル紙幣で、財務省発行のUSA国債を購入します。 4、当国債の利息は、USA国民が払う連邦所得税で賄われます。 5、一方、国家予算(歳出)の支払いのため、USA政府は、ドル紙幣を利子付きでFRBから借ります。この利息もUSA国民が払う連邦所得税で賄われます。 つまり、USA政府は「株式会社アメリカ合衆国」の奴隷に過ぎません。 これは「犯罪」です。 FRBは、準備金など無く、元手ゼロで、巨万の富を「合法的」に取得しています。 「取得」ではなく「収奪」していると言ったほうが適切です。 もう一度、1から5まで、熟読してください。 仮にも、現在、USAドルは世界の基軸通貨です。 FRBは、世界最大・最高の犯罪組織です。 合衆国連邦憲法の第一章第八条五項には、 「合衆国議会は貨幣発行権、貨幣価値決定権ならびに外国貨幣の価値決定権を有する」との規定があります。 まさに連邦憲法違反です。 IRS(アメリカ内国歳入庁)が徴収している連邦所得税も連邦憲法違反です。 実際、裁判で「FRBは、連邦憲法違反である」と勝訴したUSA国民が数多くいて、この人たちは連邦所得税の支払いが免除されています。 その後、1971年「ニクソン・ショック」で、USAドルは、「金」に換えることができなくなりました。 つまり、FRBは「金」から開放され、何の束縛もなくなり、USAドル紙幣を「自社の利益目的」で自由に印刷させることができます。 USAの「財政赤字」の構造的理由がここにあります。 私は、FRBの株主を「国際金融資本」と呼んでいます。 「国際金融資本」の代理人が、この法律案を秘密裏に企画・作成し、提出の際、ふたりの議員の名を被せただけです。 まさに、「国際金融資本」はUSA国家を収奪、支配し、世界を統治しています。 事実、USA大統領と、そのスタッフは「国際金融資本」のポチに過ぎません。 「国際金融資本」のセールスマンのメッセンジャーボーイです。 「国際金融資本」に逆らうと「リンカーン」「ケネディ」になるだけです。 歴代のUSA大統領は「国際金融資本」の傀儡であり、1913年当時の大統領・ウィルソンも同様で「国際金融資本」から資金提供を受けていた操り人形に過ぎません。 彼は、死を前にして、次のように言い残しています。 「私は、一番不幸な人間だ、知らず知らずの間に自国を破壊してしまった」 実際のところ「一番不幸」なのは「USA国民」です。 このように、ひとつの法律が、国を変え、世界を変えることが出来ます。 立法府の議員が「知らない」ところで、勿論、国民も知らないところで、 国を売り、国民の財産・健康を失う法律が成立、施行されています。 恐ろしいことです。 私たちは「刹那的な快楽」に溺れるよう、マスコミを通して、絶えず「国際金融資本」から洗脳を受けています。 その結果「資本の論理」に蹂躙され、本質的・根源的な問題に盲目となり「物事を正常に判断する力」を失っています。 本日12/22北海道新聞に、オバマ大統領が、北朝鮮をテロ支援国家に再指定するかどうかを検討しているとの記事があります。 笑止。 国際金融資本に実効支配されているアメリカ合衆国こそ、最大にして唯一のテロ国家です。 北朝鮮も国際金融資本に実効支配されています。 紛争・危機を作り出し商売するのが国際金融資本です。 躍らされはいけません。 各国間での危機はありません。 商売上の必要あって戦争となります。 とにかく、輩は人口を減らしたい。 本当の自分を信じて、目を覚ましましょう。 アメリカ合衆国よりも先に、 日本が独立を果たしましょう。 斉藤一治 北海どんどんのお取り寄せ「世界一美味しい海産物を直送!!」 http://dondon.in/shop/onlineshop/519h11t3ki.html
2014.12.21
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戦争という武力で負けても、いつかは、立ち上がることはできる。しかし、敗戦の結果、独自の伝統食を捨て、自国の農業を潰し、食糧を外国に依存してしまうと、再度、立ち上がることは困難となる。征服された国民は、ご主人様の奴隷となる。可哀想な犬を見よ!奴隷は、ご主人様から、餌をいただくために、尻尾をふりふり、愛嬌を振りまく。 この生理的敗北は「完璧な征服」を招く。恥を知れ!学習せよ!自立し独立する気概を持て! 心身の健康を回復するために、今こそ、奴隷解放を!自らの奴隷根性を解放せよ。 まずは、伝統食である玄米を主食とした穀菜食に回帰せよ。両親に感謝し、自国の歴史と伝統文化に自信と誇りを取り戻せ。
2012.07.03
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昨年3月11日の地震で、原子力発電所では、熱交換冷却水の配管と熱交換器が破断して冷却機能が失われました。 当然、太平洋岸すべての原子炉が冷却不能に陥り、メルトダウンする可能性がありました。 ところが、福島第一原子力発電所だけで済んだということは、大変、有り難い僥倖であります。 大難が小難に。 大事が小事に。私たち日本人は、ついてる、有り難い。 私たちは覚醒し「拝金主義・物質主義から、心の豊かさへ」という氣付きをいただくことによって、引き続き、生かされて生きていることが許されました。私たちが生まれ住んでいる日本列島を御守りいただきまして、誠にありがとうございます。 2月4日(立春)、私は伊勢神宮様へお蔭参り(おかげまいり)に旅たちます。 原発さんよ、今まで、本当にありがとうございました。 君たちは何も悪くない。すべて製造責任者である私たち親の責任だ。 出来が悪く育ててしまった私たちが悪かった。 だから、君たちは荒れているんだね。 悪かったね。 もう、これからは私たちのために頑張らなくてもいいんだよ。 ゆっくりと休んでくださいね。ありがとうございます。日本列島に54基の原発がありますが、現在、稼動しているのは3基だけです。この4月に泊原発(北海道)が定期検査に入りますと、すべての原発が休みに入ります。そこで私は、原発さんに「後のことを心配しないで、ゆっくり、お休み下さい」と労いの旅に出ます。今の予定では、2月4日に札幌を電車で立ち、石巻市まで参ります。それからは徒歩で、女川原発を初めとして、各地の原発を巡りながら、伊勢神宮にお参りします。その後も、四国、九州から日本海側の原発を訪ね、北海道の泊原発を最後にして札幌に戻ります。約8ヶ月を予定しております。伊勢神宮さま、日本列島と日本人とを御守りいただきまして、誠にありがとうございます。原子力発電所さま、今までありがとうございました。これからは、ゆっくりとお休みください。食卓に国産の食べ物を並べていただきまして、誠にありがとうございます。自然治癒力としてのがん細胞様、汚れた血液をサラサラに綺麗にしてくださいまして、誠にありがとうございます。食事のとき、箸を置き、一口、最低、30回、良く噛んで、食べていただきまして、誠にありがとうございます。「ありがとうございます」は宇宙一美しい言葉です。 付記 2月4日13時30分、札幌・大通公園4丁目にて出立式を行います。参加していただければ幸甚と存じ上げます。写真の「ありがとうワッペン」を贈呈させていただきます。ありがとうございます。
2012.02.01
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私たちの心身は、食べ物から作られています。 食べ物が腸の中で、血液となり、その血液が細胞になり、その細胞が身体を作ります。 私たちの生命の基は、他の生命である「食べ物」です。 私たちは、他の生命をいただくことによって、自分の生命を健全・健康に維持することができます。 食事は一番、重要な仕事です。 その生命をいただくときには、ありがたく「いただきます」と言います。 ありがたく、いただいた後には、もう一度、感謝を込めて、 貴方様の生命をありがたく、いただきまして「ごちそうさまでした」とお礼を言います。 さて、他でもない、自分の命の基ですから、勝手気ままに好きな物をいただく訳にはいきません。 生命力豊かな、氣に満ちあふれた「食べ物」でなければなりません。 化学肥料を使用していない作物こそ「食べ物」です。 農薬を使用していない作物こそ「食べ物」です。 食品添加物を使用していないものこそ「食べ物」です。 生命は全体でバランスが取れていますので、生命全体をいただきます。もう一つ、日本では、昔から 「3里(12キロ)四方で作られた作物を食べていると、病気にならない」と言われてきました。 日本のお爺ちゃん、お祖母ちゃんたちが健康で長生きで幸せな人生を送ることができたのも、 「3里四方の食べ物」のおかげです。 今、日本は「3里四方の食べ物」は少なくなり、食糧の約60%を外国から輸入しております。 その内訳は、25%がアメリカ、25%が中国、10%が他の外国からの輸入です。 これでは、日本人が心身の健康を失い、がんを始めとする生活習慣病になったり、介護制度のお世話になるのは当然であります。 私たちの心身は、日本の風土の中で生まれ、その風土に育てられています。 風土とは、環境であり、海・山・川・森林であり、大地であり、水であり、気候です。 この同じ風土の中で、栽培された作物こそ「「3里四方の食べ物」です。 ですから、この風土とは違う外国で作られた作物は「食べ物」ではありません。 日本人の生命であります「氣」とは違ったものです。 氣が違いますと、私たちの心身のバランスが乱れてきます。 氣の病。これが「病氣」です。 ですから、病気にならないで、健康を維持するために、国内産の食べ物を有りがたく感謝を込めていただきましょう。食べ物を、一口、入れましたら、まずは箸を置き、最低、30回、良く噛んで、その命を充分に噛み締めて味わいましょう。
2012.01.30
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原発さんよ、今まで、本当にありがとうございました。 君たちは何も悪くない。すべて製造責任者である私たち親の責任だ。 出来が悪く育ててしまった私たちが悪かった。 だから、君たちは荒れているんだね。 悪かったね。 もう、これからは私たちのために頑張らなくてもいいんだよ。 ゆっくりと休んでくださいね。ありがとうございます。日本列島に54基の原発がありますが、現在、稼動しているのは5基だけです。この4月に泊原発(北海道)が定期検査に入りますと、すべての原発が休みに入ります。そこで私は、54基すべての原発さんに「後のことを心配しないで、ゆっくり、お休み下さい」と労いの旅に出ます。今の予定では、2月4日に札幌を列車で立ち、石巻市まで参ります。それからは徒歩で、女川原発を初めとして、各地の原発を巡りながら、伊勢神宮にお参りします。その後も、四国、九州、そして日本海側の原発を訪ね、泊原発を最後にして札幌に戻る予定です。
2012.01.23
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聖徳太子「憲法十七条」の第一条は次のようになっています。「和を以って貴しとなし、忤うこと無きを宗とせよ。人みな党あり、また達れるもの少なし。ここをもって、あるいは君父に順わず、また隣里に違う。しかれども、上和ぎ下睦びて事を論うに諧うときには、すなわち事理おのずから通ず。何事か成らざらん。」2行目を現代語訳しますと下記のようになります。「しかし、人は皆、私心・我欲に覆われて心は暗く、誠の道理を実践する者は少ない」。つまり、当時は「和」がなく、骨肉の争いが繰り返され、血で血を洗う悲惨な状況であったことが分かります。この人間の煩悩と真摯に向き合った太子は、この惨状を打破して行くには、「和」を第一に掲げ強調しなければならなかったのでしょう。「上下相和して、睦び合って」行きましょういう太子の悲願は、現在にも通じるものがあります。ありがとうございます。
2012.01.14
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お釈迦様が悟られて最初に示した教えが「天上天下唯我独尊 三界皆苦 我当安之」(てんじょうてんげ ゆいがどくそん さんかいかいく がとうあんし)です。これの意訳。私たちの生命は、皆、完璧な存在で、それぞれが大宇宙全体の命に繋がっている素晴らしい命でから、いかなる問題が降りかかってきても、自分で解決する能力が備わっていますので、自分の努力で乗り越えて解決しなさい。 以上病氣は、大宇宙全体の命から、このことに氣付きを促す有りがたいメッセージです。自然治癒力という、自分の生命力で、病気を根治してまいりましょう。ありがとうございます。
2012.01.02
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化学肥料・農薬塗れで、トラクターを使っている石油農法であり、工業製品のごとく「製造」に堕落し、事実上、崩壊している農業を、稲作中心の伝統的な「栽培」に切り替えて農作物を作り、食糧自給を確保しなければなりません。この伝統食をいただくことによって、心身ともに健康となり、外国の支配を脱して、独立を獲得することができます。この哲学は「身土不二」の原則であり、万国共通の政策でなければなりません。世界各国(地域)が、それぞれの伝統的農法・伝統食を復活し実践することで、初めて、地球での共生・共存・棲み分けが可能となります。これは「反グローバル宣言」であり、「世界奴隷解放宣言」でもあります。ありがとうございます。
2011.12.24
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3.11の地震で、原子力発電所では、熱交換冷却水の配管と熱交換器が破断して冷却機能が失われました。 当然、太平洋岸すべての原子炉が冷却不能に陥り、メルトダウンする可能性がありました。 ところが、福島第一核発電所だけで済んだことは、大変、有り難い僥倖であります。 大難が小難に。 「私たち日本人は、ついてる、有り難い」と思いましょう。 私たちは覚醒し「拝金主義・物質主義から、心の豊かさへ」という氣付きをいただくことによって、引き続き、生かされて生きていることを許されたのです。 ありがとうございます。 伊勢神宮へお蔭参り(おかげまいり)をいたしましょう。 原発さんよ、今まで、本当にありがとうございました。 君たちは何も悪くない。すべて製造責任者である私たち親の責任だ。 出来が悪く育ててしまった私たちが悪かった。 だから、君たちは荒れているんだね。 悪かったね。 もう、これからは私たちのために頑張らなくてもいいんだよ。 ゆっくりと休んでくださいね。 ありがとうございます。
2011.12.01
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核兵器と核発電所(原子力発電所と偽称している)とは同一のものであり、核発電所が「安全」ということ自体、幻想に過ぎません。3.11の地震で、核発電所では、熱交換冷却水の配管と熱交換器が破断して冷却機能が失われました。当然、太平洋岸すべての核炉が冷却不能に陥り、メルトダウンする可能性がありました。ところが、福島第一核発電所だけで済んだことは、大変、有り難い僥倖であります。 大難が小難に。「私たち日本人は、ついてる、有り難い」と思いましょう。私たちは覚醒し「拝金主義・物質主義から、心の豊かさへ」という氣付きをいただくことによって、引き続き、生かされて生きていることを許されたのです。ありがとうございます。感謝核発電所破棄!日米安保条約破棄!日米核軍事同盟破棄!続きを読む
2011.11.27
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久司道夫著「マクロビオティック健康法ー正食のすすめ」(1979年 日貿出版社刊)から下記に引用させていただきます。私たちは、現代の経済原理、運営と方法が真に人類の幸福に役立っているか反省し、長期的な視野で正しい方向を見いださなければならない。アダム・スミス、ジョン・メイナード・ケインズ、カール・マルクス、その他、資本主義、社会主義、共産主義の思想は、宇宙の原理や、人間の健康と幸福になにが必要であるかという理解に、基づいているとはいえない。経済の体系や構造はもっと自然に考えられるべきものであり、頭の中で構築されるべきものではないのである。経済原理、運営方法は、人々の意識を、みんなが兄弟姉妹であるという認識に導くようなものでなければならない。そのように、すべての人間、すべての生物、そして自然、地球、宇宙に対する、家族に向けるような愛情と尊敬に基づいて、経済は組織されなければならない。マクロビオティックの原理に基づいた正しい生活方法によって、生物学的、心理的、精神的革命を起こさなければ、世界共同体は暗雲におおわれ、人々は闇のなかを這いまわり、やがて世界は巨大な墓場と化してしまうだろう。すべての人々が宇宙の秩序を理解し、健康と幸福を確立すれば、一つの世界共同体は、平和にひたすら発展し、やがては苦役のないユートピアの実現につながってゆくにちがいない。子孫から子孫へ、そのようなユートピアの夢を伝えてゆけるかどうかは、まさに現在の私たちの宇宙原理の理解と、日々の生活方法にかかっているのである。以上
2011.10.26
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本日、10月23日、札幌でマクロビオティックの久司道夫先生の講演を拝聴してまいりました。 冒頭、同先生は次のようなことを話されました。 ある心理学者の研究によりますと、アメリカ人の約8割の人たちが潜在意識として「アメリカインディアン」に憧れを持っているそうです。 これはアメリカ大陸という風土に特有の波動(氣)がアメリカインディアンに転移され、それが、現在、居住しているアメリカ人にも受け継がれているということです。 アメリカインディアンの祖先は北海道に住んでいた人たちで、北海道からカムチャッカ半島を経てアメリカ大陸とが陸続きであった時代に移動したものと思われます。 アメリカ大陸には、古代日本語が伝えられ、今も使用されているということです。 (引用以上) 風土と私たちの心身は一体です。 これが「身土不二」です。 この日本列島で、一万数千年続いたという縄文時代。 この時代を生きた縄文人の「自然に従順に暮らし、万物に感謝し共生する」という和魂(やまとだましい)も、現代を生きる私たちにも受け継がれています。 感謝 付記 同先生の話をもう一つ。 (本来、身土不二に反していて食べてはいけない)バナナを食べると熱帯(ハワイ、フィリピン、グアムなど)に行きたくなります。 この理由は、バナナには熱帯の波動(氣)・記憶が転移されていますので、これが腸内で燃えて、分解、再生されるからです。
2011.10.23
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札幌市中央区で早朝、ヒグマ様がお散歩。お散歩コースの円山公園に「熊出没注意」の立て看板が出現。北海道新聞によりますと「本年度の有害駆除によるヒグマの捕獲数は9月末、現在、前年同期より37頭多い475頭、捕獲数は近年、増加傾向で…」とあります。ヒグマを「有害」と宣言することは、ヒューマニズム(人間本位主義)であり、「人間は万物の霊長である」という奢りであり、「地球は人間の所有物だ」という傲慢であります。人間こそが「この地球で唯一有害な種である」と素直に認め、反省しなければいけません。そうでなければ、「捕獲数(ガン死亡者数)は近年、増加傾向で」2008年は34万3千人でありましたが、2015年には436,217人と予想されます(がん・統計白書)が現実を帯びてきます。まさに、人間こそが有害であり「駆除」されている現実を直視いたしましょう。あらゆる病気は「地球にとって有害な存在になってきているから、反省し、悔い改め、食い改めましょう」という神佛の親心です。さて、この地球に「人間出没注意」の立て看板が立てられるようになったのは、何時からでしょうか?それは約4600年前のことのようです。人類最古の物語「ギルガメシュ叙事詩」によりますと、メソポタミアにあった都市国家のギルガメシュ王は、レバノンスギ欲しさに、森の神・フンババを殺しました。神殺し。これが輩の「原罪」です。幸い、日本人のご先祖様は「原罪」を犯してはいません。私たちは、今でも、神ながらの道を歩み「八百万の神」とともに生きています。あらゆるものに、心から感謝申し上げ、生かされているにも感謝申し上げましょう(悔い改める)。日本の伝統食であります穀菜食を良く噛んで少量、有り難くいただきましょう(食い改める)。
2011.10.09
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牛は草(植物)だけを食べて、あの大きな身体を創っています。 草、穀物、野菜、豆類などの植物性の食べ物は、一般的には炭水化物と呼ばれています。 しかし、正確に言いますと「複合炭水化物」です。 この「複合炭水化物」には、次のような要素が含まれています。 炭水化物、粗たん白質、類脂肪、ビタミン、ミネラル、植物繊維など。 このうち、「粗たん白」は腸内で「たん白質」に、 「類脂肪」は「脂肪」に転換されます。 これで、あらゆる栄養素が揃います。 生命は自分に必要なものを、自分で創っています。 つまり、摂食したものを腸の中で分解して、組み立て直して、元素を転換させています。 腸は転換炉でもあります。 人間は小宇宙ですが、腸はその象徴であります。 ですから、牛は草だけで、あの身体(体脂肪)を創り上げています。 牛の「食性」は「草食」です。 人間の「食性」も「草食」ですが、正確には、歯の形状から見ますと「穀物を主食とした植物食」です。 すなわち、穀物を主食として、副食は野菜、豆類、海藻類とする穀菜食です。 人間の食性は基本的には穀菜食ですが、穀菜が栽培されない地域では、動物食などの代用食に依存するしかありません。 すなわち、風土によって多少の違いがあります。 それぞれの地域・風土に適合した「伝統食」をお互いに認め合い尊重し合うことで、初めて「競争」がなくなり、共生・共存、棲み分けが可能になります。 あらゆる生命は、両親から食性に適合した「食」を授けられて、初めて巣立ち、親離れし、自立していきます。 日本人は、残念ながら、明治以降、特に戦後は、この智慧の伝承が途絶えてしまいました。 日本の風土に適合した伝統食であります「穀菜食」に戻りましょう。 感謝
2011.10.05
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コーヒー豆は、日本では栽培されません。 コーヒー豆は、日本人には必要が無いから、日本列島の風土では生育しません。 では何故、熱帯地域でコーヒー豆が栽培されるのでしょうか。 この地域は熱いため「身体を冷やす」必要があります。 この必要を満たすために、風土がコーヒー豆が育てます。 つまり、コーヒーは身体を冷やすために存在しています。「身(身体を創る食べ物)と土(環境・風土)とは一つ」「食べ物と風土とは一致している」 これが身土不二の原則です。日本は温帯、そのうち北海道は亜寒帯です。 日本人は、列島に居る限り、身体を冷やす必要はありません。 というよりも「身体を冷やす」ことは、あらゆる病気の原因です。 ですから、日本人にコーヒーは必要ありません。 まあ、嗜好品として一日一杯ぐらいは許されましょう。 更に言いますと、コーヒーを飲むときに砂糖やミルクを入れてはいけません。 この行為はコーヒー様に大変失礼になります。 すなわち、砂糖は史上最大の毒物であり、牛乳や乳製品も「病因食」です。 コーヒーを飲むのであれば、午後になってからブラックで一杯だけいただきましょう。 午前中は排出の時間ですから、異物・毒物を入れないようにします。食事も排出が終わってから、いただきましょう。蛇足ですが、熱帯産で、日本列島では栽培されないバナナも身体を冷やす「病因食」です。
2011.10.03
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国破れて山河在り。 国家がたとえ戦いに敗れても、なお健全なる山河が在れば再興することが出来る。 しかし、食が乱れて国民の活力(生命力)が失われれば、おのずから自滅への道をたどる。 このことは民族興亡の歴史と切り離せないのではなかろうか。 食は命なりの言葉どおりに。 以上は、和田 金次著「ー二十一世紀への提言ー円相の哲理 (循環無端)」(日本出版放送企画 平成6年6月刊)からの引用です。 「国破れて」約40年後の昭和62年、日本の食糧自給率は49%になりました。 つまり、食糧の51%を外国に依存することになったのです。 そして、今日では60%を海外に依存しています。 これは、日本の農業が崩壊して「健全なる山河」が事実上、瓦解してしまったということです。 本来の伝統食である穀菜食を捨て去り、「動物性たん白」中心の欧米食への飽食に酔い痴れて「食が乱れ」、食糧を自国で自給できなくなりますと、国民の活力は失われ、 国民の生命力も激減し、心身の病気に苦しみ、 「自滅への道をたどる」しか有りません。 今なら間に合います。 穀物を主食として野菜・豆類・海藻類を加味した穀菜食に回帰いたしましょう。 そうしますと、日本の風土に適合した「食べ物」中心の食生活となり、食糧自給率は百%を達成し、外国に命を預けることなく、自立が可能となります。 さて、今朝も、4時30分頃から、小鳥の囀りで目が覚めました。 上手に、得意げに鳴いているなー、と感心しながら、もう一眠りして6時に起床しました。 神棚にお神酒を供えて、お参りし、お神酒をいただき、 酒気帯びのまま、「地下足袋」を履いて、裏庭の畑に入りました。 昨夜らいの雨で、大地はひんやりとしていますが、本来の暖かさを保ってくれています。 そして、直に大地に触れている足許から、氣が伝わり、 その氣が全身を瞬時に駆け巡り、 有りがたい、楽しい、嬉しい、幸せだなー、感謝申し上げます、との思いで満たされました。 小鳥たちの囀りも、より楽しそうに聞こえてきます。 今年の春は、日照時間が少なく、涼しい日が続き、地熱がなかなか、上がりません。 この情況をマスコミは「異状気象」と喧伝しているのでしょうが、「異状」なのは私たち人間のほうで有ります。 カボチャ畑は、カボチャが異状繁殖しているところです。 トマト畑は、トマトが異状繁殖しているところです。 大根畑は、大根が異状繁殖しているところです。 水田は、稲が異常繁殖しているところです。 「農耕」が始まったときから、自然破壊が始まりました。 もし、日本人に「原罪」があるとしますと、この「農耕の開始」ではあります。 縄文人は、この「開始」に、大変、消極的であったといいます。 以下、安田喜憲著「縄文文明の環境」(吉川弘文館1997年10月刊)から引用します。 日本の縄文文化はこのような、森の岩宿文化の中から誕生していることを重視する必要がある。 縄文人のルーツとなった人々は、森の中で狩猟・採集生活をおくった森の狩人であった。 中略 しかし、なぜか日本列島では縄文時代終末期にならないと稲作は定着・普及しないのである。それはなぜか。 その第一の理由として考えられるのは、ドングリやクリあるいは豊かな海の幸さらにはイノシシやシカなどに依存する社会が、稲作を必要としないほど豊かだったということがあげられる。 第二に稲作をもたらした人々が、当初の段階できわめて少数であり、渡来人がコロニーを作って稲作を行うほどの力がなかったことが考えられる。 稲作を行うにはまとまった人口が必要であり、稲作にたけた一定以上の人々が渡来がない限り、複雑な技術体系をもつ稲作を普及するのは困難であった。 第三に女性中心の平等主義に立脚した縄文社会において、男性指導型の稲作を実施に移すのが社会的に困難であった...等々である。 縄文時代晩期の気候寒冷化による環境の変化の中で、縄文人ははじめて食糧危機に直面し、大量死に直面した。 そんな時、大陸から気候悪化による春秋・戦国時代の社会的動乱から逃れたボートピープルが、稲作をたずさえて大量に渡来した。 中略 縄文時代は、人間同士が集団で殺しあうことをしなかった世界であった。 同時に、縄文時代は自然と人間が共存した時代でもあった。 縄文人は、自己と他人に命の尊さをみつめたのみならず、 自然界の生きとし生けるものの命にひそやかな畏敬の念を感じ、 命の尊さを実感していたがゆえに、人間同士も殺し合いをすることがなかったのであろう。 縄文時代の集落が外に向って開放的であったように、 縄文人は、自然との間にいきいきとした交流をつちかった。 縄文時代は、生きとし生けるものが、夢をもてる時代であった。中略 日本文明の根幹を数千年にわたって形成してきたのは、縄文時代以来の自然=人間循環系の森の文明であった。 それは縄文時代以来、変わることなく日本文明の基層を形成してきた。 弥生時代に水田稲作農業が導入された時も、日本人はコメは受入れたが、自然=人間循環系の森の文明を破壊する羊や山羊などの肉食用の家畜は普及しなかった。 このことによって、縄文時代以来の自然=人間循環系の森の文明の伝統が、断ち切られることなく、弥生時代以降の農耕社会にも受け継がれた。 引用終了 「この森の文明は、日本の高度成長期の中で崩壊していった(要約)」と著者は述べています。 古今東西の文明が「森を破壊」したその行為によって、瓦解していった同じ轍を私たちは踏むことなく、森の再生に取り組んでいかなければなりません。 それは私たちの生命の再生でもあります。 小鳥の囀りとは、その生命に感謝し、太陽に感謝している謳歌であります。 縄文時代から変わることない、この囀りに真摯に耳を傾け、自然に従順に暮らしている彼らから学びたいと思います。 私たち人間は、一つの細胞からなる単細胞の生命さえ、創ることはできません。 ですから、たった一つでもカボチャが生っていただければ、それに感謝しなければなりません。 「望外の喜び」としなければなりません。 別に、私たちの人力で生った訳ではなく、99.9%はお天道様や土、微生物が作ったものに過ぎません。 太陽に感謝! 森に感謝! 土に感謝! 海・川に感謝! 空気に感謝! このように、私たちに必要なものは、すべて無料で与えられております。 更には、私たちが意識しなくても、体内の細胞・組織・臓器は完璧に運営・管理されております。 壮大で神秘的で完璧な宇宙に、神仏に、自然に生かされている命。 その上、その「たった一つのカボチャが生る」ために、私は、その他の沢山の草の命を奪ってしまいました。 このような謙虚な気持ちを忘れないようにしたいものです。 この気持ちを持ち続けながら、 私は、僅かに残っている「健全なる山河」「大地」とともに「再興」への道程を歩いていきたいとの思いで一杯です。 都会に残されている「土地」を畑にして、大地を取り戻しましょう。 そして、そこに野菜を植えましょう。 自分たち家族が食べる分だけであれば「異常繁殖」を回避することができ、無農薬で見守ることができます。 収穫は「実り」だけではなく、その大地をしっかと踏み込み、そこから生命のエネルギー(氣)をいただきましょう。 天からも宇宙エネルギー(氣)を体内に摂り込みましょう。 そうしますと、天・身体・地で「氣」が循環していきます。 これが安田氏が言う「人間循環系の森の文明」であり、 これこそ、自然に従順な暮らであり、大和魂であると思います。 この大和魂に自信と誇りを持って、世界に発信してまいりましょう。
2010.06.25
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北海道新聞3月29日に、日本世論調査会の面接による「安全保障に関する」全国世論調査の結果が掲載されていました。 以下、記事から引用いたします。 日米同盟の評価を聞いたところ「現状のままでよい」との答えが59%を占めた。 憲法9条に関しては51%が改正は不要と回答。 日米安保条約が日本の平和と安全にどの程度役立っているかとの質問には「大いに」(16%)と「ある程度」(62%)を合わせて78%に上った。 1996年に同じ質問をした際には69%で、評価する見方が増加した。 引用終了 まず、質問の設定が可笑しい。 「日米の関係が同盟であると思っていますか」という設問がありません。 これは、回答者に「考えて意思表示」させることを避けています。 「日米は同盟関係です」を前提として調査が実施されています。 「日米安保条約が日本の平和と安全にどの程度役立っているか」に78%が役立っているとの回答には、私としては「情けない、恥ずかしい」との思いです。 約65年前、日本はアメリカ合衆国(USA)を敵として戦争を行い負けました。 その結果、USAの占領軍が日本に駐留して、日本を統治しました。 講和条約(サンフランシスコ)が締結されましたら、当然、占領軍は撤退するものです。 ところが締結から約60年経っても依然、「占領軍」は居続けています。 これを「恥」とも思わない人が78%も居るのです。 何故、USA軍と言うのか。 USA国を防衛し、 USA国民の安全を守るからです。 そのUSA軍が日本国を守ることは「日米安保条約」上、有り得ません。 USA軍が「日本を防衛すること」は、USA議会が許さないし、USA国民も反対します。 「何故、日本人のために、アメリカ人が血を流す必要があるの?」と。 これらのことは、少し、考えますと分かることです。 確かに、「日本を守る」ことがUSAの国益に叶う場合には「日本を防衛する」でしょう。 しかし「占領されている日本」を第三国が攻撃することは考えられません。 「USAが日本を守ってくれる」と思っている人がいるのであれば「その人は奴隷です」 「奴隷は、ご主人様に隷属するだけで、考えること、思考することを停止させられ、与えられた餌を有り難くいただき、与えられた自由に喜んで税金を支払います」 下記に掲載するのは、日本がポツダム宣言を受託したことを裕仁が公表した日、すなわち、1945年8月15日(一般的には終戦記念日と呼ばれています)のニューヨーク・タイムズの社説からの部分引用です。 (日本は怪獣である)「アメリカ合衆国(USA)は、この怪獣の口を開けて牙を抜き、爪を剥がしたが、未だ完全とは言えず、歯も骨もしっかりしている。 USAは、この終戦を機会に、徹底的に日本という国の骨格と歯を引き抜き、身動きのできないようにする必要がある」 引用終了 つまり、USAは日本人を「骨抜き」の「根無し草」にしてしまうとの、新たな「宣戦布告」をした訳です。 具体的には、国際法上、違反である被占領国(この場合、日本)の「憲法改正」を断行させ日本国憲法という植民地憲法を押し付けました。 更には昭和27年7月31日には「栄養改善法」を施行して、日本の伝統食である「穀菜食」を否定して「米からパンへ」更には「動物性たん白中心の欧米食」を推進していきました。 栄養は改善される必要はなかったのに、日本人を「骨抜き」にするために、つまり「健康を失い、病人だけ」の日本人にするため、日本の風土に反する「欧米食」を押し進めました。 これにより、USAの「食糧メジャー」が厖大な利益を貪ることも計算されていました。 このように日本は、軍事的・政治的・経済的には勿論、生理的にもUSAに征服されてしまいました。 ご主人様に隷属する「奴隷」の誕生です。 これを返上するには、占領軍に日本列島から出て行ってもらうしかありません。 占領軍は、日本を占領するとともに、他の国への侵略軍でもあります。 2005年には「日米同盟 未来のための変革と再編」が日米で合意されました。 その合意とは「世界における共通の戦略目的を達成する」です。 つまり「極東地域」「アジア太平洋地域」だけではなく「世界」に展開されている侵略軍とともに自衛隊が海外に派兵される道筋が出来上がっております。 この侵略軍は先制攻撃を行う「国家テロ攻撃軍」です。 日本は、このような「国家テロ」に巻き込まれてはいけません。 USAの「国家テロ」のため、日本人の血が流れることには断固、反対しなければなりません。 日米安保条約は10条から成る条約ですが、具体的に言及しているのは「アメリカ合衆国は、その陸軍、空軍及び海軍が日本国において施設及び区域を使用することが許される」だけです。 10条には「この条約を終了させる意思を通告することができ、その場合には、この条約は、そのような通告が行われた後1年で終了する」とあります。 つまり、日本の駐米大使、外務大臣、総理大臣がUSAに「条約を終了させる意思を通告する」だけで、1年後には占領軍は出て行きます。 これで始めて「終戦」です。 「奴隷の平和」に幕が下ります。 これからが日本の真骨頂です。 まずは、食糧自給百%を目指します。 減反を止め、お米はドンドン栽培していきます。 余剰米は、政府が買い上げ、外国に無償提供します。 有機農や植林のノウハウも無償提供します。 産業界が持っているノウハウも、コストを政府が支払い、無償提供します。 その他、日本独自のものも、無償提供します。 これでも外国から攻撃を受けたときには、「潔く死んで参りましょう」。 ここに「生老病死は神佛最大の慈悲」という原稿(岡 雷翁著)があります。 下記に引用いたします。 人間は「迷うが故の三界の城」の中で生老病死という大宇宙の大法を見誤っているが、大宇宙の大法の中では「悟るが故に十方空」の世界しか存在しない。 生老病死という区別も差別もない平等な世界であります。 人生の全ての現象は、自分の都合で動いているのではなく、大宇宙の法によって動いているのであります。 特に死という問題は、人間社会では大きく曲解され、死の意味も、死の果たす役割も考えないで「死ぬのはイヤ」「死ぬのは怖い」「死は不吉だ」と見当違いの間違った考え方で生きている人が案外と多い。 このような人には、もしも人間に生老病死という神佛の偉大な慈悲がなかったら、どんな世の中になるのだろうと考えてもらいたい。 人間の死という現象は、人間の果てしない我欲の根を根こそぎ切り捨ててくれます。 自分の大切な地位も、名誉も、財産も、女房も、子供も、ご主人も、我欲の部分を全部切り捨ててくれます。 そして一人一人が元気を取り戻し、佛心を取り戻し、「悟るが故に十方空」の世界の中で自分が果たさなければならない使命と神佛との同行二人で存分に果たし切る環境を与えてくれるのであります。 このような偉大な力は、人類社会の「迷うが故の三界の城」の中ではどのような法律をもっても、武力権力をもっても、取り除くことのできない人間の心を浄化してくれるのであります。 引用終了 本日の記事は「日米安保条約」という幻想 の続編です。
2010.04.02
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私は玄米菜食に切り替えまして、15年程になります。 玄米菜食を奨めてくださった医学博士A氏は私に「齊藤、お前は馬鹿だ、普通、玄米に切り替えるのは、医師から見捨てられて、どうしようもなく、止むを得ず、藁にも縋る思いの人たちだが、お前は何処も悪くないのに、一夜で切り替えたから馬鹿だ」と言い放ちました。 当時、私は、近眼でメガネを掛けていた「身体障害者」でした。 この近眼は、玄米菜食に切り替えてから、解消され「健常者」に戻りました。 56kgあった体重は、3ヶ月で50kgにダイエットしました。 その後、約15年間、この体重を維持しております。 この間、風邪一つひくことなく過ごしてきました。 日本人の主食となっている「米」の重要性を改めて知らされました。 稲の種子である「米」を精白して、あらゆる栄養素を削ぎ落として、真っ白にしてしまった「白米」は、文字通り「粕」(カス)」です。 主食に「粕」を食べていますと、栄養失調になり、自然治癒力が低下し、その人が「カス」になります。 この「カス」の代表例が、がんを始めとする生活習慣病の罹病です。 ここに「がん患者は 玄米を 食べなさい」(医学博士伊藤悦男著 現代書林2009年3月刊)という書籍があります。 帯には「なぜ、玄米は がんに効くのか?琉球大学名誉教授の著者が自ら世界で始めて発見した抗がん成分を明らかにする」と。 以下、同書から引用いたします。 いわば私たちの祖先の知恵ともいうべきそれらの言い伝えのうち、最もよく知られているひとつが「玄米が病気を治してくれる」というものです。 実際、昔から玄米粥は病人食として広く用いられてきました。 玄米粥というのは洗った玄米をきつね色になるまで煎り、多めの水を加えて粥になるまで煮込んだものです。 重湯ならどんなにひどい胃腸の病気を持った人でも、無理なく食べることができ、重宝されてきました。 玄米の効用はそういう胃腸病だけではありません。 数年前、私はテレビで、あるがん患者のグループの方々が玄米食を食べ続けているという報道番組を見ました。 その内容は、医者に短い余命を宣言された末期がんの患者さんが、毎日玄米を食べ続けることで数年、人によっては十数年も延命しているというものでした。 中略 その結果、私たちが解明したのが、玄米のうちのいわゆる米ぬかの部分に含まれる RBFという物質の作用機序です。 このRBFは、がん細胞が生きていくために必要なエネルギーを熱に変えてしまい、無駄に使わせることで、エネルギーを補給できなくする機能を持っています。 つまり、がん細胞を"兵糧攻め"にするわけです。 これによってがん細胞はDNAが断ち切られ、分裂できなくなります。 こうしてがん細胞の自己死(アポトーシス)を導くプログラムが働くのです。 また、玄米にはもうひとつ、RBAという抗がん成分が含まれていることも、私たちが解明しました。 このRBAは多糖類(αーグルカン)の一種ですが、免疫系統を活性化してがんを縮小させる作用を持っています。 多糖類のうち、キノコ類に多く含まれているβーグルカンが免疫能を向上させることはよく知られていますが、αーグルカンに同じ作用があることを始めて解明したわけです。 引用終了 同書の記述によりますと、がんの新しい治療薬として、RBFはダイセル化学工業との、RBAはサッポロビール研究所との共同開発が進められ、試作にも成功していました。 新薬登場も、もう少しと言うとき、バブルの崩壊となり、研究開発費も厳しくなりました。 「そのうえ、新薬を許可する当時の厚生省(現・厚生労働省)が、私たちの申請の打診に対して、新しい抗がん剤への拒否反応を示しました。 その理由が"これまでの抗がん剤のカテゴリーにない新しい作用機序の抗がん剤は、申請を認めることができない"というものでした。 中略 世界でもまだ発見されていない新しい作用機序で副作用のないものだからこそ、新しい抗がん剤としての可能性があるわけです。 それを"前例がない"という理由で却下されたのでは、科学の進歩は望めません。 まして、先ほどもいいましたように、40年も前にヨーロッパで予言された学説を、日本の私たちが証明してみせたのです」 引用終了 同書の目次を紹介いたします。 まえがき 伝統食・玄米の抗がん作用に科学の光を 第一章 医療の進歩の裏で増え続けるがん患者 第二章 玄米は栄養素満点の「完全食品」 第三章 玄米に発見したすごい抗がん力 第四章 医者に頼らず、病気は食事で治そう 付 章 玄米の美味しい食べ方・美味しい玄米製品 付章に掲載されております「玄米を使った薬膳味噌のつくり方」は、特許を出願している製法とのことです。 最後にまとめを下記に引用します。 「病気にならない生活を養生といいますが、なかでも大切なのが"食養生"です。 医療が対症療法的な治療や薬剤に偏重している現在の日本でこそ、この食養生の考え方を取り入れるべきだと私は思います」
2010.02.11
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鵜呑み」とは、吟味をしないまま、そのまま、丸ごと、受け容れてしまうことです。 自分で咀嚼していませんので、唾液が分泌されないまま、腸内では「異物」扱いされ、結果として、「消化不良」でなってしまいます。 日本では「政権交代」が起きましたので、これを機に、今まで「咀嚼」していないで「鵜呑み」していたものを「噛み締めて」みましょう。例えば、11月にはオバマ・アメリカ合衆国(USA)大統領が、明日(10月20日)にはゲーツ・USA国防長官が、それぞれ来日します。マスコミは、沖縄のUSA軍普天間飛行場の移設問題や在日USA軍地位協定などの「枝葉」で騒ぎ立てています。政権与党の民主党もマニフェストで、USA軍再編や在日USA軍基地の有りかたについて「見直しの方向で臨む」というように、根幹部分には触れていません。つまり、根本的な「根っこ」である「日米安保条約」を鵜呑みにしたままです。日米安保条約の正式名称(日本語訳)は、「日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約」であり、1960年(昭和35年)6月23日批准書を交換して発効し、「条約6号」 と呼ばれています。以下、全文(日本語訳)を紹介します。日本国及びアメリカ合衆国は、 両国の間に伝統的に存在する平和及び友好の関係を強化し、並びに民主主義の諸原則、個人の自由及び法の支配を擁護することを希望し、 また、両国の間の一層緊密な経済的協力を促進し、並びにそれぞれの国における経済的安定及び福祉の条件を助長することを希望し、 国際連合憲章の目的及び原則に対する信念並びにすべての国民及びすべての政府とともに平和のうちに生きようとする願望を再確認し、 両国が国際連合憲章に定める個別的又は集団的自衛の固有の権利を有していることを確認し、 両国が極東における国際の平和及び安全の維持に共通の関心を有することを考慮し、 相互協力及び安全保障条約を締結することを決意し、 よつて、次のとおり協定する。 第一条 締約国は、国際連合憲章に定めるところに従い、それぞれが関係することのある国際紛争を平和的手段によつて国際の平和及び安全並びに正義を危うくしないように解決し、並びにそれぞれの国際関係において、武力による威嚇又は武力の行使を、いかなる国の領土保全又は政治的独立に対するものも、また、国際連合の目的と両立しない他のいかなる方法によるものも慎むことを約束する。 締約国は、他の平和愛好国と協同して、国際の平和及び安全を維持する国際連合の任務が一層効果的に遂行されるように国際連合を強化することに努力する。 第二条 締約国は、その自由な諸制度を強化することにより、これらの制度の基礎をなす原則の理解を促進することにより、並びに安定及び福祉の条件を助長することによつて、平和的かつ友好的な国際関係の一層の発展に貢献する。締約国は、その国際経済政策におけるくい違いを除くことに努め、また、両国の間の経済的協力を促進する。第三条 締約国は、個別的に及び相互に協力して、継続的かつ効果的な自助及び相互援助により、武力攻撃に抵抗するそれぞれの能力を、憲法上の規定に従うことを条件として、維持し発展させる。第四条 締約国は、この条約の実施に関して随時協議し、また、日本国の安全又は極東における国際の平和及び安全に対する脅威が生じたときはいつでも、いずれか一方の締約国の要請により協議する。 第五条 各締約国は、日本国の施政の下にある領域における、いずれか一方に対する武力攻撃が自国の平和及び安全を危うくするものであることを認め、自国の憲法上の規定及び手続に従つて共通の危険に対処するように行動することを宣言する。 前記の武力攻撃及びその結果として執つたすべての措置は、国際連合憲章第51条の規定に従つて直ちに国際連合安全保障理事会に報告しなければならない。その措置は、安全保障理事国が国際の平和及び安全を回復し及び維持するために必要な措置を執つたときは、終止しなければならない。 第六条 日本国の安全に寄与し、並びに極東における国際の平和及び安全の維持に寄与するため、アメリカ合衆国は、その陸軍、空軍及び海軍が日本国において施設及び区域を使用することを許される。 前記の施設及び区域の使用並びに日本国における合衆国軍隊の地位は、1952年2月28日に東京で署名された日本国とアメリカ合衆国との間の安全保障条約第三条に基く行政協定(改正を含む)に代わる別個の協定及び合意される他の取極により規律される。 第七条 この条約は、国際連合憲章に基づく締約国の権利及び義務又は国際の平和及び安全を維持する国際連合の責任に対しては、どのような影響も及ぼすものではなく、また、及ぼすものと解釈してはならない。 第八条 この条約は、日本国及びアメリカ合衆国により各自の憲法上の手続きに従つて批准されなければならない。この条約は、両国が東京で批准書を交換した日に効力を生ずる。 第九条 1951年9月8日にサン・フランシスコ市で署名された日本国とアメリカ合衆国との間の安全保障条約は、この条約の効力発生の時に効力を失う。 第十条 この条約は、日本区域における国際の平和及び安全の維持のため十分な定めをする国際連合の措置が効力を生じたと日本国政府及びアメリカ合衆国政府が認める時まで効力を有する。 もつとも、この条約が十年間効力を存続した後は、いずれの締約国も、他方の締約国に対しこの条約を終了させる意思を通告することができ、その場合には、この条約は、そのような通告が行なわれた後一年で終了する。 以上の証拠として、下名の全権委員は、この条約に署名した。 1960年年1月19日にワシントンで、ひとしく正文である日本語及び英語により本書二通を作成した。日本国のために 岸信介 藤山愛一郎 石井光次郎足立正 朝海浩一郎 アメリカ合衆国のために クリスチャン・A・ハーター ダグラス・マックアーサー二世 J・グレイアム・パースンズ 以上では、具体的に、アメリカ合衆国(USA)が日本国に何をするのか、しないのかは「第5条」に書かれています。もう一度、上記「日本語訳」の「第5条」を読んでみましょう。これを読んで「日本が第三国から攻撃を受けたとき、USAは日本国防衛のため、行動する」と受け取るには無理があります。さて「ひとしく正文である日本語及び英語により本書二通を作成した」とあるように、当然のごとく、USAは「英語」の条文に基づいて「行動」します。原文である「英語」では、第5条は次のようになっています。ARTICLE NO.5 Each Party recognizes that an armed attack against either Party in the territories under the administration of Japan would be dangerous to its own peace and security and declares that it would act to meet the common danger in accordance with its constitutional provisions and processes. (日本語訳・第5条) 各締約国は、日本国の施政の下にある領域における、いずれか一方に対する武力攻撃が、自国の平和及び安全を危うくするものであることを認め、自国の憲法上の規定及び手続に従つて共通の危険に対処するように行動することを宣言する。either Party in the territories under the administration of Japan とは、日本の行政管理下内での日本・USA両国共ではなく、いずれかの国、すなわち日本の主権に対して治外法権を持つUSAの大使館・領事館とUSA軍事基地が一方のPartyであり、USAの治外法権の施設を除いた部分の日本国の地区がもう一つのPartyであると解釈できます。すなわち、日本国には二つのParty「地区」があります。(A)日本の中のUSA:USAの大使館・領事館とUSA軍事基地(B)日本の中の日本 :(A)以外の日本の領土この解釈に基づけば、それらのいずれか一方が自分にとって危険であると認識(recognizes) したとき、共通の危機(common danger) に対処することになります。つまり、(B)への攻撃は、日本の危機でありますが、USAの危機ではありません。一方、(A)への攻撃は日本の危機でありUSAの危機でもある「共通の危機」となります。結局、USAは、「共通の危機」、すなわち日本国内の「USAの大使館・領事館とUSA軍事基地」が第3国から攻撃を受けた場合のみ、対処し行動するということです。その行動も、自国の憲法すなわちUSA憲法に従わなければならないと条文で規定されています。実際、USA憲法では、海外のUSA軍基地が攻撃を受けたとき、USA本国が攻撃を受けたと看做され、自衛行動を起こすことが許されますが、駐留国(この場合、日本国)の防衛まで行う規定はありません。すなわち、第5条は「USAが日本を防衛する」のではなく、「USAは、日本国内におけるUSA軍基地・施設とUSA大使館・領事館を防衛すること」を宣言しているだけです。この「宣言」は、国際法上、ごく当たり前のことであり、条約に記述するほどのものではありません。結局、前文から10条まであって、もっともらしいことを「難しい用語」で書いてある「日米安保条約」が言っているのは、下記の「たった一つ」だけとなります。「アメリカ合衆国は、その陸軍、空軍及び海軍が日本国において施設及び区域を使用することを許される」勿論、その目的が「USAが引き続き、日本を占領するため」であることは明白ではあります。 かつて、我々の先輩諸兄は、「日米安保」に反対の行動を起こしました。日本国独立を目指す日本人として当然の行動ではあります。現在の日本人は「日本はUSAの核の傘によって守られている」との幻想にも溺れている情況です。「USAの核の傘」を認めることは、原爆の被害を受けた唯一の国である日本が、USAの核の存在を認めることになります。「広島・長崎に原爆を落とした張本人USAの核を認める」ことであります。いつから、日本人は「根無し草」「腑抜け」「奴隷」になったのでしょう。さて、大東亜戦争(USAが言う「太平洋戦争」)で戦死した日本国の英霊、約320万人は「日本国の防衛、自主独立」のため、戦いました。我々は、これに応えなければなりません。外国に、自国の防衛を依存・期待する国は最早、独立国ではありません。敵国との安保条約を鵜呑みにする国民は、奴隷に過ぎません。つまり「日本を普通の国にしたくない」USAの日本占領軍は、「USAは日本を防衛する」「日本はUSAの核の傘の下で、核抑止策の恩恵を受けている」という幻想(洗脳)を与えて、安心させ、羊のように奴隷として搾取、支配しているだけです。先の戦争の中で、日本は、USAから少なくとも、東京・広島・長崎で不法な攻撃を受け、多くの民間人が死傷しました。戦争は、双方の軍人が戦うものであり、民間人を主たる目的とした攻撃は、国際法に違反します。つまり、USAの東京・広島・長崎への攻撃は、「戦争」行為ではなく、国際法上、違法な行為、つまり、「USAによる国家テロ」ではありました。このようなUSAをこれ以上、容認していてはいけません。日本人は、これをバネにして「愛国心」を持たなければなりません。残念ながら、日本人という「奴隷」は、占領軍から「愛国心を持つてはいけない」と洗脳されていて、地球上で唯一「愛国心」のない、国益を求めない国民です。自らの「奴隷」を解放しましょう。日本国に「愛国心」を持ちましょう。まずは、自分のご両親に感謝することです。その先祖を次々に辿っていきますと日本国になります。日本人が日本国を防衛しましょう。
2009.10.19
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2009年09月28日 9月16日、午後1時頃、私は国会議事堂正面付近から、襷を背負った出で立ちで移動しました。着いたのは「参議院通用門前」という交差点付近。ここの歩道に「座り込み」をしている女性がおりました。お話をしているうちに、折りたたみ椅子を出されて「ここに掛けなさい」と言われましたので、「お言葉に甘えて」、隣で「座り込み」をさせていただきました。この女性は、沖縄の辺野古に「新設」されるヘリコプター基地に反対しているかたです。驚くなかれ、2004年8月2日から、ここで「座り込み」を始めて、本日は1872日目になるといいます。勿論、賛同されるかたが「交代勤務」されていて、この女性は「水曜日の午後」担当とのことでした。見せていただいたチラシの要約を次に掲げます。タイトルは「獄中35年・無実の政治犯星野文昭さんを今すぐ釈放せよ!」です。1971年11月14日、当時大学生であった星野さんは、東京・渋谷で沖縄闘争を最先頭で闘いました。星野さん率いるデモ隊は、ガス銃を乱射する機動隊の阻止戦を突破して万余の人民と合流し、「返還協定の批准」に反対を訴えました。この闘争でデモ参加者1名と、機動隊1名が死亡しました。星野さんは機動隊員殺害の実行犯としてでっち上げられ逮捕され、見せしめ的に無期懲役刑を科せられている。当然ですが、星野さんが機動隊員を殺害したとする物的証拠は一切ありません。証拠はデモ参加者6名のでっち上げられた「供述調書」だけです。ところが、6名のうち5名は裁判で「供述は取調官に強制されました。星野さんが殴打していたなどの供述はウソです」等、明確に供述を否定しました。1名だけは、不自然にも証言を拒否しました。要約引用終了。星野さんのプロフィールを見ますと、私と同い年で、同じ札幌生まれであり、21歳当時の星野さんの写真を拝見しますと「札幌でお会いしたことがありそうだな」と若かりし頃を思い出し、涙が出てきました。そうしているうちに「座り込み」を支援されている男性が、訪ねて来られました。その男性が女性との会話の中で「本日、日米安保条約は憲法違反だとの訴えに対する東京地裁の判決が出た」とありました。私は、お二人の会話が終わってから「どういう判決でしたか」と男性に確かめましたところ「棄却」と私には聞こえました。それっきりでした。私は、翌17日朝、カプセル・ホテルの談話室で朝日・読売・毎日・日経・産経の各紙を隅から隅まで、舐めるように目を通しましたが「東京地裁の判決」記事は、どこにも有りません。殺人や強盗など社会ネタ事件の第一審を、興味半分で書き流すマスコミは、まさに「マスゴミ」であります。最高裁で最終審が出ていないのに、つまり、有罪か無罪かも確定していないのに、「裁判過程」を(主観を交えて)報道することは、予断を与えることになり、絶対に避けなければなりません。マスゴミが常に権力に寄り添って「捏造」するのが、この予断を招く「風」であります。私たち国民は「風」に流されることなく、自分でしっかりと咀嚼して、自分の意見を熟成していかなければなりません。さて、日本の裁判制度の特徴は「起訴されますと、ほとんど有罪になる」ことです。これでは、本来の「裁判」とは言えません。警察・検察は行政官であり、国家権力そのものです。一方、裁判官は司法官であり、裁判は、「被告人」を裁くのではなく「国家権力」を裁くものです。つまり、警察・検察が「合法的に被疑者を取り調べ、証拠を集め、調書を書いた」かを確かめるのが裁判です。ほんの些細なことでも「警察・検察に瑕疵」があれば、それは国家権力の「違法な乱用」と判断され、当然、被告人は「無罪」となります。例えば、容疑者の指紋採取も「適正なる手続き」の基で行われなければ「物的証拠」にはなりません。それほどまでに、国家権力は横暴であり、これに対して司法は、しっかと「監視」しなければなりません。「司法が、国民を違法な国家権力(行政)の行使から守ること」こそ、民主主義の根本です。これが「三権分立」の大原則ではあります。付記:9月16日の「日米安保条約は違憲」に対する東京地裁の判決内容は「男性」に確認しているところで、「ご返事待ち」です。確認が取れ次第、再度、記事にする予定でおります。
2009.09.28
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昨日、私が所属します団体の15周年記念祝賀会が、会費5000円で市内ホテルで開催されました。私は「事務担当のかたに時給さえ、お支払いできない団体であるので、祝賀会は公共の施設で、もっとこじんまりと開催すべきだ」との思いがありますので、欠席させていただきました。テレビの報道によりますと、先の選挙で惨敗した自民党の某派閥の会合が都内ホテル内で開催されたそうです。日本人は、すっかり裕福になってしまいました。そして、一旦、獲得した豊かさに固執し、その生活レベルを下げることは出来なくなってしまったようです。札幌市内を歩き回っても「百年に一度の経済危機」など微塵も感じることは出来ません。デパートや商店街は人で賑わい、公園では親子が楽しく遊び、イベントが開催されれば人がドット集まり、週末のスーパーマーケットには買出し客が押し寄せています。騒がれた昨年末以来、未だ市販されている「求職情報誌」も減ページすることもなく、分厚いボリュームを維持しております。職種さえ選ばなければ、仕事は幾らでも有り続けています。この豊かな日本人は、憲法で保障されいる権利を主張します。これに迎合する政党は、国民の負担をゼロにするとか、何とか手当てを出すなど、税金をばら撒く「マニフェスト」という手形を乱発するだけです。本来、私たちは、国民としての「義務」を果たして始めて、「権利」を求めることが出来るはずです。一方、国会議員や政党は、国民にその自覚と自己責任を求めるなどの啓発活動を断行すべきではあります。残念ながら、一般国民は「自民党製造」の「飴玉」に飽きてしまったようです。「こっちの水は甘いぞ」という民主党の甘い誘惑には勝てなかったようではあります。味覚が乱れてしまい、更には舐めるだけですから、どちらも同じ「飴玉」とは気が付かないようです。国に「飴玉」を求めてはいけません。その「飴玉」は税金でしか作ることができません。自分の飴玉を舐める」など、自滅行為に過ぎません。私たちは、本当に必要なものだけを求めましょう。そして、それを自分の努力で取得いたしましょう。 食糧自給で独立を!私たちの生命は、食べ物の「化け物」です。食べ物が腸の中で血液となり、血液が細胞となり、細胞が生命・身体を作ります。食は生命なり。ですから、食糧を自給することは、国家として最低限、実行しなければならない大原則ではあります。「食卓に国内産の食べ物を載せましょう」「我々の生命を外国に預けてはいけません」「食糧を百%自給して、日本国を独立国にしましょう」さて、今日、市販されている食品は、化学肥料・農薬・食品添加物塗れです。化学肥料や農薬は、土壌中の微生物の生態を乱し、痩せた土壌とし、砂漠化を促進させ、人間をジワリ、ジワリと殺していく「農毒」です。今日、大部分の日本の農家は、石油から作られる「農毒」と石油がなければ稼動しない「トラクター」に百%依存しており、まさに「石油農法」と言えます。これでは食糧自給率は、限りなくゼロに近く、生殺与奪を外国に握られ、独立国でないどころか、日本は世界で最も悲惨な状況下にあります。ここで政策の転換が求められます、「国民皆農」の実践です。 まずは「農地法」を改正して、農地を国民に開放しなければなりません。 防衛費で兵器を購入するのではなく、農地を購入しましょう。 自衛隊員は銃を捨てて、鍬を持ち、田畑を耕しましょう。自衛隊は、「農毒」や「トラクター」などの農業機械を使用しない、本来の「農作業」を率先断行し、実践してまいりましょう。 一般国民は、週末だけでも、「農作業」を実践している「自衛隊員」が支援・指導している「農地」に赴き、自分やその家族が食べる「食べ物」を栽培することになります。 そして、その「食べ物」を有りがたくいただきます。 国民は、日本人本来の伝統食である穀物と野菜を中心とした穀菜食に戻ることができます。その結果、生活習慣病や精神病に苦しむことは、殆ど無くなります。 「医療」は緊急医療以外、要らなくなります。介護制度も不要になります。 食糧自給率は百%です。 自衛隊は、日本国の防衛・安全保障を果たし、国民の健康を守り、名実共に「自衛隊」となります。 これこそ、「公僕」であり、国と国民とにご奉仕する「国家公務員」ではあります。 私たち日本人は、兵器・核兵器で自国を「防衛」するという「幻想」を打ち砕きましょう。 これは、日本が世界に誇ることができる、国際貢献ではあります。 これで、初めて「戦後」になります。うれしいな、楽しいな、幸せだな、感謝もうしあげます。健康かむかむ
2009.09.04
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「通貨の多様化必要」という見出しの北海道新聞6月17日の記事を下記に要約引用します。ブラジル・ロシア・インド・中国の「新興4カ国」が、ロシアのエカテリンブルグで、初の正式首脳会議を開きました。金融危機で揺らいでいるドル基軸通貨体制の見直しが主要議題で、国際通貨システムの多様化が必要であるとの共同声明を発表しました。これを巡っては、中国人民銀行の周小川総裁が3月に、特定国の利害や経済状態に左右されない通貨制度の必要性を主張し、国際通貨基金(IMF)の特別引出権(SDR)をドルに代わる基軸通貨に育てるよう提案した。ロシア、中国、ブラジルは今月、初の発行が計画されているIMF債を約6兆7500億円、購入の意向を表明しています。IMF債はドル建てではなく、SDR建てになる可能性が高い。 要約引用終了次に、ロイター通信の記事を下記に引用します。[サンフランシスコ 1日 ロイター] 米カリフォルニア州のシュワルツェネッガー知事は1日、財政非常事態宣言を発した。同州議会は6月30日、財政収支の均衡化に向けた予算について夜遅くまで討議を行ったが、合意に至らないまま7月1日の新年度入りとなった。 議会は263億ドルに拡大した財政赤字に対処するため特別会議の開催を余儀なくされる。 非常事態宣言を受け、州当局は納入業者などへの支払いを停止し、将来の支払いを約束する「IOU」(借用書)を発行することになる。カリフォルニア州がIOU発行という異例の措置を取らざるを得なくなるのは過去17年で初めて。 シュワルツェネッガー知事は声明で「議会は昨日、予算の問題を解決できなかったが、安心してほしい。財政赤字の問題全体を解決することは私にとって唯一の最優先課題であり、解決できるまで休むつもりはない。この問題を引きずることなく、ここで終わらせる」と表明した。 ギブズ米大統領報道官は、オバマ政権がカリフォルニア州の問題を注視していると表明。州当局者はこれまでに、米政府による資金支援や債務保証などを提案している。報道官は「引き続き状況を見守り、展開を見極める」と述べた。 引用終了ロイター通信が伝えているのは、カリフォルニア州が「デフォルト(債務不履行)宣言」をする可能性が高く、これに連動してアメリカ合衆国(USA)も「デフォルト宣言する」事態に発展することもある情況ではあります。既に、USAドルは、連邦準備制度理事会(FRB)という百%民間会社が発行する「印刷物」に過ぎなく、USA連邦憲法違反の「紙くず」です。しかし、ロイター通信が伝えているのは、名実ともに「USAドルやUSA国債が紙くずになることが予想される]情況であります。この緊急事態になりますと、USAに盲従して、USA国債の最大の購入国であり続けていた日本は「世界の笑い者」になると同時に、急激かつ大幅な「円高」に直面することとなります。その結果、外需(輸出)に依存している日本は、大きな転換期を迎えることとなります。この影響は、経済だけに留まることなく、政治・外交・文化、そして国民生活に確実に波及してきます。冒頭の「新興4カ国」は、このような状況を見越して「善後策に出た」とも言えます。尚、この共同声明では、国連でのブラジルとインドの地位向上を支持することが盛り込まれています。ロシアのエカテリンブルグでは、同時期に、ロシアと中国、中央アジア4カ国で構成されている「上海協力機構」の首脳会談も開催されていました。この共同声明でも「世界の多極化の流れは後戻りできない」と、現在の「USA・イギリス」一極支配を牽制しています。特にロシアは、メドベージェフ大統領、プーチン首相の双頭体制になり、発言力が向上している感があります。日本は、ガッチリと「USA・イギリス」体制に組み込まれています。勿論、ロシアは日本にも牽制球を投げて、「USA・イギリス体制」に揺さぶりを掛けております。これについては、次回に書き込みます。
2009.07.03
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「自分が畑に、夜明けから夕暮れまで入り、農作業していても、収穫という成果に対する貢献は、僅か1%にも過ぎないと思います」これは、かつて私が有機農家で「農業研修」を受けていたとき、ある農家さんが私に語っていただいたものです。この前段として、農作物の収穫に大きな影響を及ぼすのは、「人力」ではなく、土壌・天候・気温・雨量・風などの「自然の恩恵」であり、「これが99%にも及びます」とのこと。確かに、このことは研修中に実感しました。折角、苦労して苗を植えたのですが、たった一回、朝霜が下りただけで全滅の憂き目に合いました。私の希望で、南瓜の種を広範囲に植えたのですが、収穫に至ったのは、僅か約1割の畑だけでした。まさに、究極の「水商売」であることを実感いたしました。「生業」として、成立しない「NO業」ではあります。ですから、「有機農家」には、税金から手厚い手当てを、支出しなければなりません。しかし、現状はそうではありません。農業改良普及員が、この農家を訪ねて来て、この惨状を見るなり「農薬を使用するように」と言い出す始末でした。「農協」も、実態は「化学肥料や農薬、農業機械など」を販売する「高利貸し」に過ぎません。農水省も、「構造改善事業」に多くの税金を投下して、これに群がる「土木」業者に恩恵を与えて、官僚はそこに再就職していきます。この農水官僚が退官した後、国会議員に立候補して、これら「土木業者」に選挙運動への組織的応援・支援をさせ、これまた「特別職の国家公務員」に「再就職」する輩もいます。「農政」ではなく「NO政」を先導・推進し、日本の農業を破壊させてきた輩が、「国会議員」に就職し、「立法」という本来の職務を何一つ実行しないまま、税金泥棒をしております。一方、有機農家は「不安定な収穫」から「長続きできない」情況に追い込まれます。つまり、有機農業は「趣味」としてでなければ継続できないのです。事実、私が北海道新規農業担い手センター(北海道庁の下部団体)を訪ねて「有機農業を目指したい」と希望を述べましたところ、「そのような趣味に税金を使うことはできません」との答えでした。それから約5年、少しは情況に変化はあったのでしょうか?答えは「全く無い」です。一般流通のルートに乗るのは「化学肥料や農薬を使用し、食品添加物まみれ」の「食品」だけです。たまに「減農薬」「添加物なし」を謳うものはあるものの、いつも「店頭」にあるとは言えない情況です。まして「有機農産物」など「店頭」に陳列されることは全くありません。これが「NO政」の「賜物」です。本来、適正な「農政」が行われていれば、店頭に並ぶのは「有機農産物」だけでありますから、わざわざ「有機農産物」と表記する必要がありません。結果、消費者は、内容表記や消費期限を気にすることなく、「安心」な「食べ物」を入手することができます。一方、表記されなければならないのは「農薬を使用」であり、それゆえ「価格は安いですが安全ではありません」「食べ過ぎに注意しましょう」との表示が必要となります。結果、消費者は「有機農産物」と「農薬を使用」との選択が可能になります。この選択を与えることなく、一方的に「「化学肥料や農薬を使用し、食品添加物まみれ」の「食品」だけを「餌」として与えているのが現状です。消費者は、自分で選ぶことなく、すべて「家畜のごとく」与えられています。家畜と異なるのは、税金を払いながら、お金を出して「食品」を購入し、健康を損ない、罹病し、治すことができない「医療」で、再度、搾取されていることです。「最悪の家畜」ではあります。最近は、流通業者も「販売拡大策」を次から次へと展開しております。低価格路線は、その目玉でしょう。「安く売る」には、より「安く仕入れる」しかありません。当然、生産者側は、より一層「化学肥料や農薬を使用し、食品添加物まみれ」の「食品」を「生産」「加工」するしかありません。更には、より安い「輸入農産物」に依存し、「加工工場」を人件費の安い「海外」に移転することが推進されるでしょう。象徴的なのは、「化学肥料や農薬を使用し、食品添加物まみれ」の「食品」を、消費者が「安心して食べることができる」という「幻想」を与えるため、「生産者の名前」を表記したり「生産者の顔写真」をパッケージに印刷しています。特に海外の「生産者」は「家族写真」を刷り込んで、日本人の弱みに付け込んできています。「目に見えるから安心」と錯覚を与えていますが、実際は「目に見えない毒」を与えているだけではあります。輩は「生産者」ではなく「農薬散布者」に過ぎません。有機農産物の場合も「生産者」は「自然の恩恵」ではあります。自分が「生産者」などとは詐称も甚だしい。自然に逆らう人間至上(本位)主義(ヒューマニズム)の本性剥き出しです。そうではなく、人間は「大自然によって生かされている」だけです。「大自然」とは、外なる自然(環境・風土)と、内なる自然(心身)との「運命共同体」であります。大自然に感謝
2009.07.01
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今年は、皇紀2669年、己丑(つちのと うし)平年。昨日1月6日は、仕事始め(?)でした。つまり、新年始めて、病院へ行き、外来診察とリハビリを受けました。今日、撮影されたレントゲン写真を見ながら「凄く良い状態です。これからはドンドン、(骨折した)足に体重をかけていいですよ」と医師は言いました。この旨を、リハビリの担当者に伝えましたところ、「家の中では、(普通の生活のように)全体重を足にかけて良いですよ、ただし、外出の際は、右だけ松葉杖を使いましょう」とのこと。嬉しさに満ち溢れて、車を運転し、最寄のスーパーで「純米酒」を購入。その近くにある「古本屋」さんに入り、「105円」コーナーを散策して廻りました。そこで見出したのが「日本を愛する」という書籍。合田雄次・伊藤昌哉著 致知出版社 平成8年刊 定価1200円。自分の著書が105円で販売されていると知ったとき、合田雄次先生は、さぞや嘆くであろうなーと思いつつ、「しめた、これはお買い得だ」と早速、レジへ急行した私でした。以下、同書から引用します。それがアメリカから占領政策遂行の基本法である「平和憲法」とやらを与えられて、家畜のように飼い慣らされて、実体はアメリカの植民地にされているのだ、ということを全く自覚していません。一般人と違い、あらゆる局面で世界に中の日本というものを日々実感させられているはずの政治家でさえ、日本が家畜国家にすぎないことを悟っている人物は、ほとんどいないでしょう。 引用終了 ☆「丑 うし学 2009」という連載記事が、北海道新聞1月5日(夕刊)から始まっています。1月5日の記事から以下引用。乳牛農家にとって乳が出ない雄は稼ぎにならない。多くが生後間もなく2万円前後で肉牛農家に売られ、去勢され、2年で肉になるのだ。「大人の雄になれるのは、超エリートの種牛だけです」と北大大学院のOO教授(60)。全国で生まれる年約30万頭の雄から血統の良い185頭を種牛候補に選抜。(中略)5歳までに上位の20頭だけが種牛として残る。「30万分の20」の確立だ。加えて精子の採取に使われるのは雌を模した金属製の「ダミーカウ」。種牛は母親以外の雌を一度も見ずに一生を終える。1月6日の記事から。雌が生まれる確率が90%の凍結精子を発売した。酪農学園大学のOO酪農学部長(63)は言う。「牛は究極の経済動物。牛ほど人間が手を掛けて改良し、人間に貢献している動物はいませんよ」 引用終了最後の発言の、「牛」を「日本人」に置き換え、「人間」を「西洋」に換えて読み返していただきたい。更には、人間が一旦「家畜制度」を認めると、自分が「家畜」になることを実感していただけましたでしょうか。 ☆この地球上に、仮に「人権」なるものがあるのであれば、同じ生命を持つ他の動物にも、例えば、牛にも当然のように牛権もあります。そこで日本の乳牛の代表的な一生を追って見ます。日本の乳牛の99%は、アメリカから輸入されたホルスタイン種です。仔牛は誕生して一週間位までは、母親牛の乳を飲みます。それ以後、母乳は「牛乳」という「化学製品の主原料」となるため、仔牛には与えられません。 本来、牛の母乳は「仔牛」のためにのみ、その存在理由があります。 人間の母乳が、人間の乳呑み児のためにのみ必要なのと同様です。「仔牛」に、代わりに与えられるのが代用乳です。代用乳は、脱脂粉乳に牛・豚の動物性油脂や抗生物質、ビタミンを加えたもので、哺乳器を使って飲ませます。つまり、化学生産物を飲まされ、親子のスキンシップが断絶されます。牛の母乳を与えられていない「仔牛」は、最早「牛」ではありません。更には、本来の主食である牧草は少量しか与えられず、化学濃厚飼料が主食として摂取させられます。この飼料は、国産物、輸入ものとありますが、いずれにしてもトウモロコシなどの穀物を主材料として製造され、これにも抗生物質が含有されています。更には、動物の骨や内臓を加工し粉砕した肉骨粉が栄養補強剤として添付されています。次は成長促進剤や早め早めに受胎し、乳の出を良くするために合成ホルモン剤が与えられます。狭いコンクリート牛舎に押し込められ、充分な運動も与えられないため、ストレスが高まるのは当然で、その対策として精神安定剤まで与えられます。次から次へ絶え間なく乳を出すために、一年に1回の出産という超過剰なスケジュールを強いられ、結果、4回から5回の出産で、満身創痍、身体はボロボロになってしまいます。本来であれば20年から30年ほど、健康に生きることができます。ボロボロになった廃用牛が屠殺(食肉処理)されて牛肉となります。屠殺では、牛の解体中に牛の脚が動き、作業員が負傷するのを防ぐため、「ピッシング」作業が行われています。これは、牛の頭部からワイヤ状の器具を挿入して脳・脊髄を破壊するものです。貴方は、この作業をすることができますか?この作業は、最近の狂牛病騒ぎで、「特定部位である脳」を破壊し、食肉を「汚染」させる危険性があるとのことで、厚生労動省が2005年4月に中止を「要請」しています。。国産牛肉の約60%が、この満身創痍の廃用牛です。屠場(食肉処理場)では、人間が食べやすくするために、肉を柔らかくする目的で注射をすることさえあります。人間は何と残酷なのでしょう。「牛権蹂躙」もここまでくると糾弾する言葉さえ失います。絶句のみ。乳牛は史上最悪、最も残酷な扱いを受けている生物と断言できます。人間が「申し訳ない」と謝罪しても、乳牛は決して許してくれないでしょう。それは屠場での彼女たちの形相から知ることができます。彼女は、もうすぐ屠殺されることを動物的な勘ですぐ判断します。足を八の字にして、前進することを必死に拒み、目をギラギラと光らせ、息も荒く、口から泡を吹き出し、人間に対する憎しみを剥き出しにして、死に対する恐怖とが入り混じった顔の表情。 正常な人間であれば、この彼女を正視することは不可能です。やがて、必死の抵抗むなしく…。製品となった食肉には、彼女の怨念と憎悪とがタップリと含まれています。彼女の死体である「食肉」を食べる人間が、がんを初めとする生活習慣病に苦しむのは、当然のことと言えます。草食動物である牛に、本来の牧草に代わって、動物性の飼料を与え、化学物質であるホルモン剤・抗生物質・精神安定剤を与え、不自然な生活環境を強制させられるのですから、牛は本来の生理を乱され、血液が汚れ、あらゆる病気になり短命となるのは当然で、狂牛病はその一種に過ぎません。さて、人間が病気になり、苦しんで死んでいくのは「勝手」です。しかし、他の動物まで巻き込むことは許されません。これこそ、ヒューマニズム(人間至上主義、人間本位主義)に過ぎません。貴方は、それでも、ヒューマニズムを掲げ、牛肉を食べながら、「人権を守れ!」「平和を!」と唱えることができますか?家畜制度の全廃を!付記:乳牛の過酷な境遇を綴りましたが、一般の地球人、特に日本人も同じような「待遇」を受けています。一足、先に、すべての牛には「耳標」が付けられています。これは牛海綿状脳症(BSE)の国内での発生を機に、2003年6月に制定された「牛肉生産履歴法」に基づいて、「耳標」による牛の管理が義務付けられています。人間は、牛に「追い付け、追い越せ」で、「OO病向けのワクチンが義務付けられ」その中に内蔵された「マイクロチップ」で完全管理される日も遠いことではないでしょう。
2009.01.07
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「鵜呑み」とは、吟味をしないまま、そのまま、丸ごと、受け容れてしまうことです。 自分で咀嚼していませんので、腸内では「異物」扱いされ、結果として、「消化不良」でなってしまいます。 この「消化不良」に、日本人はやっと氣が付いたようです。例えば、日米安保条約の正式名称(日本語訳)は、「日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約」であり、1960年(昭和35年)6月23日批准書を交換して発効し、「条約6号」 と呼ばれています。以下、全文(日本語訳)を紹介します。日本国及びアメリカ合衆国は、 両国の間に伝統的に存在する平和及び友好の関係を強化し、並びに民主主義の諸原則、個人の自由及び法の支配を擁護することを希望し、 また、両国の間の一層緊密な経済的協力を促進し、並びにそれぞれの国における経済的安定及び福祉の条件を助長することを希望し、 国際連合憲章の目的及び原則に対する信念並びにすべての国民及びすべての政府とともに平和のうちに生きようとする願望を再確認し、 両国が国際連合憲章に定める個別的又は集団的自衛の固有の権利を有していることを確認し、 両国が極東における国際の平和及び安全の維持に共通の関心を有することを考慮し、 相互協力及び安全保障条約を締結することを決意し、 よつて、次のとおり協定する。 第一条 締約国は、国際連合憲章に定めるところに従い、それぞれが関係することのある国際紛争を平和的手段によつて国際の平和及び安全並びに正義を危うくしないように解決し、並びにそれぞれの国際関係において、武力による威嚇又は武力の行使を、いかなる国の領土保全又は政治的独立に対するものも、また、国際連合の目的と両立しない他のいかなる方法によるものも慎むことを約束する。 締約国は、他の平和愛好国と協同して、国際の平和及び安全を維持する国際連合の任務が一層効果的に遂行されるように国際連合を強化することに努力する。 第二条 締約国は、その自由な諸制度を強化することにより、これらの制度の基礎をなす原則の理解を促進することにより、並びに安定及び福祉の条件を助長することによつて、平和的かつ友好的な国際関係の一層の発展に貢献する。締約国は、その国際経済政策におけるくい違いを除くことに努め、また、両国の間の経済的協力を促進する。 第三条 締約国は、個別的に及び相互に協力して、継続的かつ効果的な自助及び相互援助により、武力攻撃に抵抗するそれぞれの能力を、憲法上の規定に従うことを条件として、維持し発展させる。 第四条 締約国は、この条約の実施に関して随時協議し、また、日本国の安全又は極東における国際の平和及び安全に対する脅威が生じたときはいつでも、いずれか一方の締約国の要請により協議する。 第五条 各締約国は、日本国の施政の下にある領域における、いずれか一方に対する武力攻撃が自国の平和及び安全を危うくするものであることを認め、自国の憲法上の規定及び手続に従つて共通の危険に対処するように行動することを宣言する。 前記の武力攻撃及びその結果として執つたすべての措置は、国際連合憲章第51条の規定に従つて直ちに国際連合安全保障理事会に報告しなければならない。その措置は、安全保障理事国が国際の平和及び安全を回復し及び維持するために必要な措置を執つたときは、終止しなければならない。 第六条 日本国の安全に寄与し、並びに極東における国際の平和及び安全の維持に寄与するため、アメリカ合衆国は、その陸軍、空軍及び海軍が日本国において施設及び区域を使用することを許される。 前記の施設及び区域の使用並びに日本国における合衆国軍隊の地位は、1952年2月28日に東京で署名された日本国とアメリカ合衆国との間の安全保障条約第三条に基く行政協定(改正を含む)に代わる別個の協定及び合意される他の取極により規律される。 第七条 この条約は、国際連合憲章に基づく締約国の権利及び義務又は国際の平和及び安全を維持する国際連合の責任に対しては、どのような影響も及ぼすものではなく、また、及ぼすものと解釈してはならない。 第八条 この条約は、日本国及びアメリカ合衆国により各自の憲法上の手続きに従つて批准されなければならない。この条約は、両国が東京で批准書を交換した日に効力を生ずる。 第九条 1951年9月8日にサン・フランシスコ市で署名された日本国とアメリカ合衆国との間の安全保障条約は、この条約の効力発生の時に効力を失う。 第十条 この条約は、日本区域における国際の平和及び安全の維持のため十分な定めをする国際連合の措置が効力を生じたと日本国政府及びアメリカ合衆国政府が認める時まで効力を有する。 もつとも、この条約が十年間効力を存続した後は、いずれの締約国も、他方の締約国に対しこの条約を終了させる意思を通告することができ、その場合には、この条約は、そのような通告が行なわれた後一年で終了する。 以上の証拠として、下名の全権委員は、この条約に署名した。 1960年年1月19日にワシントンで、ひとしく正文である日本語及び英語により本書二通を作成した。 日本国のために 岸信介 藤山愛一郎 石井光次郎足立正 朝海浩一郎 アメリカ合衆国のために クリスチャン・A・ハーター ダグラス・マックアーサー二世 J・グレイアム・パースンズ 以上では、具体的に、アメリカ合衆国(USA)が日本国に何をするのか、しないのかは「第5条」に書かれています。もう一度、上記「日本語訳」の「第5条」を読んでみましょう。これを読んで「日本が第三国から攻撃を受けたとき、USAは日本国防衛のため、行動する」と受け取るには無理があります。さて「ひとしく正文である日本語及び英語により本書二通を作成した」とあるように、当然のごとく、USAは「英語」の条文に基づいて「行動」します。原文である「英語」では、第5条は次のようになっています。ARTICLE NO.5 Each Party recognizes that an armed attack against either Party in the territories under the administration of Japan would be dangerous to its own peace and security and declares that it would act to meet the common danger in accordance with its constitutional provisions and processes. (日本語訳・第5条) 各締約国は、日本国の施政の下にある領域における、いずれか一方に対する武力攻撃が、自国の平和及び安全を危うくするものであることを認め、自国の憲法上の規定及び手続に従つて共通の危険に対処するように行動することを宣言する。either Party in the territories under the administration of Japan とは、日本の行政管理下内での日本・USA両国共ではなく、いずれかの国、すなわち日本の主権に対して治外法権を持つUSAの大使館・領事館とUSA軍事基地が一方のPartyであり、USAの治外法権の施設を除いた部分の日本国の地区がもう一つのPartyであると解釈できます。すなわち、日本国には二つのParty「地区」があります。(A)日本の中のUSA:USAの大使館・領事館とUSA軍事基地(B)日本の中の日本 :(A)以外の日本の領土この解釈に基づけば、それらのいずれか一方が自分にとって危険であると認識(recognizes) したとき、共通の危機(common danger) に対処することになります。つまり、(B)への攻撃は、日本の危機でありますが、USAの危機ではありません。一方、(A)への攻撃は、日本の危機であり、USAの危機でもある「共通の危機」となります。結局、USAは、日本国内の「USAの大使館・領事館とUSA軍事基地」が第3国から攻撃を受けた場合のみ、行動するということです。その行動も、自国の憲法すなわちUSA憲法に従わなければならないと条文で規定されています。実際、USA憲法では、海外のUSA軍基地が攻撃を受けたとき、USA本国が攻撃を受けたと看做され、自衛行動を起こすことが許されますが、駐留国(この場合、日本国)の防衛まで行う規定はありません。すなわち、第5条は「USAが日本を防衛する」のではなく、「USAは、日本国内におけるUSA軍基地・施設とUSA大使館・領事館を防衛すること」を宣言しているだけです。この「宣言」は、国際法上、ごく当たり前のことであり、条約に記述するほどのものではありません。結局、前文から10条まであって、もっともらしいことを「難しい用語」で書いてある「日米安保条約」が言っているのは、下記の「たった一つ」だけとなります。「アメリカ合衆国は、その陸軍、空軍及び海軍が日本国において施設及び区域を使用することを許される」勿論、その目的が「USAが引き続き、日本を占領するため」であることは明白ではあります。 かつて、我々の先輩諸兄は、「日米安保」に反対の行動を起こしました。日本国独立を目指す日本人として当然の行動ではあります。現在はどうなっているのか?日本人は「日本はUSAの核の傘によって守られている」との幻想にも溺れている情況です。「USAの核の傘」を認めることは、原爆の被害を受けた唯一の国である日本が、USAの核の存在を認めることになります。「広島・長崎に原爆を落とした張本人USAの核を認める」ことであります。いつから、日本人は「根無し草」「腑抜け」「奴隷」になったのだ。さて、大東亜戦争(USAが言う「太平洋戦争」)で戦死した日本国の英霊、約320万人は「日本国の防衛、自主独立」のため、戦いました。我々は、これに応えなければなりません。外国に、自国の防衛を依存・期待する国は、地球上、日本だけです。現状の日本国憲法で日本国を防衛することは充分できます。しかし、「日本を普通の国にしたくない」USAの日本占領軍は、「USAは日本を防衛する」「日本はUSAの核の傘の下で、核抑止策の恩恵を受けている」という幻想(洗脳)を与えて、安心させ、羊のように奴隷として支配しているだけです。日本国を防衛するのは、日本人であります。先の戦争の中で、日本は、USAから少なくとも、東京・広島・長崎で不法な攻撃を受け、多くの民間人が死傷しました。戦争は、双方の軍人が戦うものであり、民間人を主たる目的とした攻撃は、国際法に違反します。つまり、USAの東京・広島・長崎への攻撃は、「戦争」行為ではなく、国際法上、違法な行為、つまり、「USAによる国家テロ」ではありました。このようなUSAをこれ以上、容認していてはいけません。日本人は、これをバネにして「愛国心」を持たなければなりません。残念ながら、日本人という「奴隷」は、占領軍から「愛国心を持つてはいけない」と洗脳されていて、地球上で唯一「愛国心」のない国民です。自らの「奴隷」を解放しましょう。日本国に「愛国心」を持ちましょう。難しいことではありません。まずは、自分のご両親に感謝することです。その先祖を次々に辿っていきますと日本国になります。日本人が日本国を防衛しましょう。
2008.12.26
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アメリカ合衆国(USA)でブレンジンスキーが動き始めました。下記に「玄のリモ農園ダイアリー」 から 要約引用いたします。アメリカ合衆国連邦下院のデニス・クシニッチ議員6月10日に、ブッシュ大統領の弾劾を求める決議法案を下院に提出しました。そのブッシュへの嫌疑は35条もあるんですが、その要項を下記のごとくです。1条:対イラク戦争の根拠を正当化させるために秘密裏にプロパガンダ工作をしたこと。2条:911事件を不当に、組織的にかつ犯罪的意図をもって利用し、イラクを安全保障上の脅威と関連づけ、偽って侵略戦争を正当化したこと。3条:アメリカ国民と議会メンバーを欺いて、イラクが大量破壊兵器を所有しているかのように信じ込まさせ、戦争の根拠を捏造したこと。4条:イラクがアメリカ合州国への差し迫った脅威であるかのように、アメリカ国民と議会メンバーを欺いて信じ込ませたこと。5条:侵略戦争を秘密裏に始めるために不法に出費したこと。6条:議会決議HJRes114の必要条件に違反してイラクを侵略したこと。7条:宣戦布告なしにイラクに侵略したこと。8条:国連憲章に違反して独立国家であるイラクを侵略したこと。9条:兵士に防弾チョッキと装甲車を与えなかったこと。10条:政治的な目的でアメリカ軍兵士の死傷者数を偽ったこと。11条:イラクに恒久的なアメリカ軍基地をつくったこと。12条:イラクの天然資源を支配するために戦争を始めたこと。13条:イラクと他に国々に関してエネルギー開発と軍事政策のための秘密部隊をつくったこと。14条:重罪隠匿、極秘情報の不正使用と不正公開、および中央情報局(CIA)の秘密エージェント、ヴァレリー・プレーム・ウィルソン問題における司法妨害。15条:イラクでの犯罪コントラクター(請負い業者)の告発を免除したこと。16条:イラクとアメリカのコントラクター(請負い業者)に関連して、アメリカの税金を誤って浪費したこと。17条:不正な勾留:正当なる告発なしにアメリカ市民と外国人捕虜を無期限に勾留したこと。18条:公式な政策として、アフガニスタン、イラク、その他の地域の捕虜に対して、秘密裏に拷問を容認し、奨励したこと。19条:引き渡し:ひとびとを拉致し、その意思に反して、拷問を行う国や他の国の秘密基地に引き渡したこと。20条:子どもたちを投獄したこと。21条:議会とアメリカ国民にイランの脅威を偽って煽り、イラン政府を転覆させる目的でイラン国内のテロ集団を支援したこと。22条:秘密の法律を作成したこと。23条:ポス・コミテータス法(注:民警団法/1878年にアメリカで成立した連邦法で、国内の治安維持に陸軍、空軍、州兵を動員することを禁じたもの)の違反。24条:裁判所の捜索令状なしに、また法律や合衆国憲法修正第4条(注:不法な捜索や押収の禁止)に違反してアメリカ市民をスパイしたこと。25条:電話会社を使って、憲法に違反するアメリカ市民のプライベートな電話番号とEメールアドレスのデータベースを不正につくらせたこと。26条:サイニング・ステートメント(大統領署名声明)によって法律違反の意向を表明したこと。27条:議会召喚状に応じないこと、また元のスタッフに応じないよう指示したこと。28条:自由で公正な選挙への干渉、司法行政の腐敗。29条:1965年の選挙権法の違反謀略。30条:議会とアメリカ国民を欺いてメディケア(国民保険)をなくそうとしたこと。31条:カトリーナ;予想されていたハリケーン・カトリーナ災害への対策を怠ったこと。社会的緊急時への対応を怠ったこと。32条:議会とアメリカ国民に事実と異なる説明をし、地球温暖化問題に対応する活動を組織的に妨害したこと。33条:911事件以前にあったアメリカへのテロ行為に関するハイレベルの情報警告に対して、くりかえし無視し対応することを怠ったこと。34条:911事件の調査に対する妨害。35条:911事件で最初に救援活動したひとたちの健康を脅かしたこと。 引用終了「太田竜の時事寸評」では、次のように書かれています。第I条イラクとの戦いを擁護する間違った論拠を捏造するため秘密の宣伝活動をしてきたこと 第II条侵略戦争を正当化するため、イラクが国防上の脅威になっているとして「イラクのテロリスト」による見せかけの2001年9月11日の攻撃を、不正に、組織的に、犯罪的な意図をもって実行したこと第III条間違った戦争を擁護する論拠を捏造し、イラクが大量破壊兵器を所有したと信じこませて米国民と国会議員をミスリードしてきたこと第IV条イラクをアメリカ合衆国に対する差し迫った脅威と思わせて米国民と国会議員をミスリードしてきたこと第V条ひそかに侵略戦争を開始するため違法な形で資金を無駄使いしたこと第VI条HJRes114の必要条件に違反してイラクを侵略したこと第VII条宣戦布告なしでイラクに侵入したこと第VIII条国連憲章に違反して主権国家イラクを侵略したこと第IX条イラク駐留軍に防護服と装甲車を提供しなかったこと第X条政治目的のために米国部隊の死者・負傷者の数を偽造して報告してきたこと第XI条イラクに米国の永久の軍事基地を設立したこと第XII条イラクの天然資源を略奪するためにこの国と戦争を始めたこと第XIIII条イラクと他の国のエネルギーを軍事的に支配するため秘密部隊をつくったこと第XIV条中央情報局秘密工作員ヴァレリー・プレーム・ウィルソンに関する機密情報の不正使用・暴露と司法妨害、これらの重罪を軽視したこと第XV条イラクで犯罪を犯す契約を結んだ者たちに対して起訴を免れる不当な特権を与えてきたこと第XVII条違法な拘留:米国市民と外国人捕虜の双方を含む無実の人々を無期限に拘留してきたこと第XVIII条拷問:アフガニスタンやイラク、そして他のいくつかの場所で、公式の政府方針と称して、捕虜に対してひそかに拷問の使用を許可し、奨励してきたこと第XIX条誘拐:人々を誘拐し、彼らの意志に反して彼らに対し拷問を実践することが知られている国を含む他国の「黒いサイト」へ連れて行ったこと第XX条子供たちを刑務所に閉じ込めてきたこと第XXI条イランからの脅威を訴えて議会と米国民を誤解させ、イラン政府を倒すことを目的としてテロリスト集団をイラン国内で支えてきたこと第XXII条秘密の法律をつくってきたこと第XXIII条自警団法違反第XXIV条法律に反し、修正第4条違反を犯して、法廷命令による令状なしでアメリカ市民をスパイしてきたこと第XXV条テレコミュニケーション会社に対し、アメリカ市民の個人的な電話番号と電子メールの違法で憲法に反するデータベースを作成するよう指示してきたこと第XXVI条大統領声明に署名することによって法律を犯す意図を発表してきたこと第XXVII条議会の召喚令状を無視し、元従業員に召喚に応じないよう命令してきたこと第XXVIII条自由で公平な選挙を歪め、司法省の腐敗を画策してきたこと第XXIX条陰謀をめぐらせて1965年の投票権法を犯したこと第XXX条メディケアを破壊しようとして議会と米国民をミスリードしてきたこと第XXXI条カトリーナ:予測されたハリケーン・カトリーナの災害を防ぐ計画を立てなかったこと、市民の非常事態に適切に対処しなかったことは怠慢そのもの第XXXII条議会と米国民をミスリードして組織的に世界的な気候変動に対処する努力を台無しにしてきたこと第XXXIII条テロリストが米国攻撃を計画しているというハイレベルの知性警告が911前にあったにもかかわらず、それらを繰り返し無視し、911を防ぐことに失敗したこと第XXXIV条2001年9月11日の攻撃に関する調査を妨害してきたこと第XXXV条911の最初の被害報告者たちの健康を危険にさらしたこと 引用終了この法案は、その後、6月11日、下院で251対156で可決されました。可決の際、法案がそのままであったのか、何か「修正」が加わったのか、今の時点では分かりません。さて、日本のマスコミは「USA大統領選挙」については、当事国のUSA以上に、異常に報道し、まさに「馬鹿騒ぎ」の醜態を見せていますが、この「弾劾法案審議と可決」には一切触れていません。問題は、法案提出者であるデニス・クシニッチ議員の背後に誰が居るか?です。ブッシュは、ここに記述されている「35の嫌疑」については「無罪」です。ブッシュには、このような政策を実行する「権限」は与えられておりません。USA政府は、百%民間会社FRB(連邦準備制度理事会)の株主の傀儡政権であります。この株主がUSAの実効支配者です。輩が、カーターUSA大統領(1977~1981年)のとき、国家安全保障問題補佐官として送り込んだのがブレジンスキーです。当時、彼は単なる「国家安全保障問題補佐官」ではなく「真の政府」に一番近かった人物でした。現在でも、その事実は変わりません。つまり、新しい傀儡のUSA大統領選出に向けて、本格的な胎動が開始されたということです。
2008.06.17
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食糧の61%を外国に依存している日本は、植民地であり、国民は奴隷に等しいと言わざるを得ません。 昭和35年(1960)日本の食糧外国依存度は21%でした。 昭和35年(1960)日本の穀物外国依存度は18%でした。 平成16年(2004)日本の食糧外国依存度40%、平成10年(1998年)から40% 。平成16年(2004)日本の穀物外国依存度72% 。たった38年間で、食糧外国依存度が約2倍になっています。 一つの国の礎である「農」が瓦解されてしまいました。最早、日本は独立国ではありません。 この間、日本は戦争・内乱・大災害もありませんでした。 平和時に、これほど短期間で、悲劇的に農業が崩壊させられた国は、古今東西ありません。壮大な「人体実験」が行われたということではあります。 食糧がなければ国民は生きていけません。 いくら、自動車があり、パソコンがあり、戦車・戦闘機があっても、これを動かす人間に「食糧がなく」、空腹であれば、何の効果を発揮することができません。 ですから、国民の健康維持はもとより、国防、国の安全保障の最大の政策は「食糧の自給」です。 これなくして「国の独立」はありません。 かつてフランスのド・ゴール大統領は「食糧の自給できない国は独立国ではない」と述べています。 フランスの外国依存度は、1961年は1%でしたが、1962年からは「ゼロ」になり、 2002年には自給率130%に成長しています。 フランスだけではなく、世界各国が、自国の国民と国を防衛するため、自国の農業を手厚く保護しております。 これは、独立国として、他のどのような政策にも先んじて、優先的に実行しなければならない「最も基本的な政策」ではあります。 ドイツには「わが食卓に外国の食品を載せるな」という格言もあります。私たちの心身は、日本列島という風土(環境)の産物です。ですから、その心身に適合する「食べ物」は、同じ風土から作られた「産物」「食べ物」でなければなりません。これが「身土不二」の原則であり、「自然の摂理」ではあります。違う風土、つまり「外国」で作られた「産物」は、日本人には「異物」であり「毒物」ですから、腸の中で、エネルギーとして生かされることは決してありません。しかし、日本は、その「基本的な政策」を実行してきておりません。 正確に言いますと、植民地ですから「実行させてもらえなかった」。 「日本に独立されては困る」輩に、支配されていた、ということであります。一つの国を支配するための条件は、その国の「農」を破壊させることです。「農」が崩壊してしまいますと、その食糧は外国に依存しなければならなくなります。これで「食べ物」は、外国に依存し、その「食べ物」の取得のため、「外国」に盲従するしかなくなります。日本国の惨状です。結果、日本国は「独立」を失い、「日本国民は奴隷」に成り下がっています。「奴隷」状態になりますと、「食品を餌のごとく、与えられ」ているのに、「飽食」という「幻想」に酔い痴れて、この事実に気が付くことはありません。真の洗脳とは「洗脳されていることに気が付かない状態」を指します。つまり、「洗脳」を受けますと、正常な判断を下すことができなくなります。更には、白米や白パン・白砂糖を継続的に大量に摂取していますと、慢性的な「低血糖」状態となり、脳の機能が低下して、常にイライラしていて、攻撃的になります。結局、国の「農」が崩壊させられますと、国民の「脳」も狂ってしまいます。日本の伝統的な農業を破壊させ、日本国民の心身をも崩壊させた「輩の政策」の要点は、穀物外国依存度の急上昇にあります。 つまり、僅か38年間で、穀物外国依存度は約4倍という異常なものではあります。 何故、これほど、急増したのか? 一つは小麦の外国から輸入です。 小麦の外国依存度は約95%にも上ります。 この小麦を精白・精製して「真っ白」にし、生命力のない「小麦粉」として、白パン・麺類・パスタ・菓子などの原料にして「日本人に食わせ、病気の原因とさせ」ています。 もう一つは、家畜用飼料としての「穀物」の輸入です。 具体的には、とうもろこしなどですが、これの外国依存度は約99%です。 家畜用飼料として、家畜に与え、その肉・卵・牛乳および乳製品を「日本人に与え、病気の原因とさせ」ています。 さて、1977年、アメリカ合衆国(USA )上院特別栄養委員会は「USAの食事改善目標」(委員長の名を付けて、俗にマクガバンレポートという)を発表しました。 これは世界中から科学者・栄養学者を集め、2年間かけて作成されたレポートです。 レポートの原文には、 肉は摂ってはいけない 卵は摂ってはいけない 牛乳は摂ってはいけない とありました。 人間の「食性」は「草食」ですから、当然の結論ではあります。 しかし、これをUSA 政府として公式に発表することは、既成の団体から、猛烈なる「圧力」が加わり、不可能でした。 公表されたものは「大幅に水増し」されたものでした。 引き続き、1997年には、USAガン研究財団と世界ガン研究基金は、ガン予防に役立つ食生活や生活習慣上の心がけを勧告した世界初の「国際ガン予防15か条」を発表しました。 その第一条には、 「食事は主に植物性の食物にし、特に玄米や玄麦を未精白で食べる」よう勧め、穀物、豆、野菜、果実中心の食生活に転換するよう指摘しております。 更には食事で全ガンの三割から四割まで予防することができるとも指摘しています。 この「ガン予防15か条」は、ガンを始めとする脳卒中・心臓病・糖尿病などの生活習慣病の予防にも効果があると明言しています。 これらの事実を覆い隠して、輩の政策は、輩の手先に堕落した「日本の官僚」によって、強力に推進されていった結果が、今日の日本の惨状です。 これを打破するには、官僚が実効支配する日本政府に責任を転嫁することなく、国民一人一人が「自衛」するしかありません。 まずは、肉・卵・牛乳および乳製品、そして白米・白砂糖などの「病因食」を止めることです。 止められないのであれば「少しずつ、量を減らすこと」です。 同時に「一口最低、30回よく噛むこと」です。 これで日本国民の健康を「防衛」することが出来ます。 そして、日本の食糧外国依存度は「ゼロ」となり、「奴隷解放」が行われ、国として独立できます。 貴方が変わらないと、日本国は変わりません。 食は命なり
2008.04.08
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残念ながら、今の医学・医療は、風邪一つ根治できません。つまり「風邪を治す薬が発見されたら、ノーベル賞だ」と言われています。実際は、化学的「薬品」で病気が治ることは決してありません。何故なら、私たちの体は「化学薬品」ではなく、「環境」「自然」が化けた「食べ物」で作られているからです。仮に、「万が一」ではなく「千兆が一」に、そのような薬品が開発されても、公表はされません。更に「千兆が一」に公表・販売されても「ノーベル賞受賞」にはなりません。つまり、そのような薬品は、「ノーベル賞を授与する」側の「利益」に反するからです。風邪を始め、あらゆる病気が「根治」されてしまい、病人がいなくなりますと、製薬会社を始めとする「官・学・薬・医共同体」が崩壊してしまいます。「授与する側」は、この「共同体」に忠誠を誓っていますので、「画期的な薬品」は開発させないし、そのような人物がいましたら「処分」してしまいます。さて、稲作農家は、自分たち家族が食べる「お米」を、出荷し「お金」となる「お米」とは別に作ります。コンビニの弁当を製造している会社の社長・従業員は、決して「その弁当」を食べません。多くの医師は、自分若しくは家族が「ガン」に罹病しますと、手術・放射線・抗がん剤などの「商売道具」の治療を受けないで、これらに代わる「本当の医療」を受けます。 ☆「だれも、二人の主人に仕えることはできない。一方を憎んで他方を愛するか、一方に親しんで他方を軽んじるか、どちらかである。あなたがたは、神とマモン(富)とに仕えることはできない」(新約聖書・マタイによる福音書)。「ノーベル賞を授与する」側、稲作農家、コンビニ弁当製造会社の社長と従業員、製薬会社、医師など、数え上げると切りがありませんが、これら皆、「マモン(富)」に仕えています。「マモン」は「魔門」であり、お金を唯一至上の神として崇拝する悪魔教に他なりません。 ☆抗がん剤が「増がん剤」であり、「がん治療」によって毎年20万から25万人が虐殺されていることを「厚生労働省の担当官」が認めています(船瀬俊介著「抗がん剤で殺される」)。昭和50年 医師の数:約12万人 ガン死亡者:約12万6千人平成17年 医師の数:約28万人 がん死亡者:約32万人このように約30年の間に、医師の数は、倍増しています。医師が「本当の医療」をしていれば、ガンで死ぬかたは、半減すべきです。少なくとも、昭和50年当時の「現状維持」でしょう。しかし、現実は約2.5倍に増加しています。更に、平成27年には、がん死亡者は436,217人になると予測しています(がん・統計白書)。一の位まで、正確に予測している「共同体」は、まさに悪魔そのものです。がん以外の生活習慣病に罹病する人も増え続け、国民医療費も増大する一方です。増え続ける「国民医療費」を隠蔽するために「介護保険制度」なるものも創り上げられています。今日「病気になるのは当然」であり、「介護の世話になるのも当然」となってしまっている最大の理由こそ、今日までの「本当の医療」「生命を知っている医学」の不在です。実際は、倍増した「医師」を食わせるため、「共同体」の利益を守るための「医療」であり、「国民・患者を救う医療」ではなく、「マモン(魔門)」に仕える商売人に過ぎないということです。病気を治してしまったら「医師」は要らなくなります。ですから「医師」は決して病気を治しません。実際のところ、彼らは「治し方」を知りません。他人の病気を治すことはできません。自然治癒力なるものも知りません。そのはずで、知ったら「商売」になりません。 ☆我が家の「レオ君(外犬)」は、体調が悪くなると、断食します。彼は、2日間、水だけを飲み、断食で「病気を克服」しました。これが自然治癒力です。今の医療は、対症療法という「逆療法」であり、「自然治癒力に逆らい」一時的に症状を和らげ、この自然治癒力をドンドンと低下させるだけです。根治されていませんので、必ず、再発し、または他の病気を誘発させたり、ガンの場合は「転移」します。つまり、表面的に一時的に臭いを消す、臭いに覆いを被せただけで、臭いものに蓋をしただけで、「臭源」への「手当て」は何一つしていません。そこで本来の「手当て」である善後策は、体調が悪くなったら、まずは減食すべきです。そうしますと、今まで「消化吸収活動」に使われていた生命エネルギーが、治癒力に仕向けられます。更に断食しますと、治癒に専念することができます。食べ物が入ってこないと、私たちの生理は、体内の毒物を分解して、エネルギーと「毒物」とに分類して、「毒物」を排出してくれます。これこそ、治癒であり、根治への工程ではあります。本格的な断食は、専門家の指示に従うことが必要ですが、一日三食を二食に、更に一食にする、週に一日、水だけの断食をする位は、自分で実行できます。「病気」は「気の病」ですから、それまでの自分を変えて、明るく前向きに「人生」に取り組むだけで、大いに笑ったり、祈りを奉げたり、生命力があり「気」に充ちた「食生活」を取り戻すだけで、健康を回復することができます。すべての生命は、国家資格である「医師」ではありませんが、「医者」です。「医者」でなければ「生命」ではありません。今日、文明化されて「野蛮」になった「現代人」は、「医者」としての資質を退化させられています。しかし、この「資質」を受け継いでいるかたが、日本にも少なからず、いらっしゃいます。このかたがたこそ「医者」であります。「現代人」は、この「医者」に「処方箋」を書いていただき、この設計図に忠実に従って、自力で、自分の心身を作り直す作業を断行するしかありません。この作業だけが、病気の「根治への道」であります。確かに、辛く困難な道程ではありますが、自然治癒力を信じて、明るく楽しく、笑いながら前向きに、精進しましょう。
2008.03.11
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ワーテロルローの戦い(1815年)で、ナポレオンは連合国に敗北しました。この情報をいち早く、入手したネイサン・マイヤー・ロスチャイルドは、「ナポレオン軍が勝利した」というメッセージを伝書鳩に付けて、ロンドン証券取引所に放ちました。同取引所は、ナポレオンが勝ったという情報から、誰もがすべて自分の株を捨て値で売り出しました。株価は数分で90%も下落。ロスチャイルドは、彼だけが事実を知っていて、売りに出た株を全部、買いまくりました。その日、取引が終わったときには、彼は同取引所に上場されている株、全体の62%を所有していた。翌朝、ロンドンは、事実を知りました。ナポレオンは敗北していた。とき既に遅し、昨日、破産したイギリスの名門は、すべて、ロスチャイルドの言いなりになるしかなったのです。それが今日まで継続しています。株というものは、このように「情報」で、「上げ下げ」するものです。そういうように「偽装」されているのです。「情報」を作り、それを流布して、株価を変動させる。自分で「情報」を作るのですから、株価は自由自在です。これによって、特定の者に「富の集中」が実行されました。「偽装」の完成です。あとは、「特定の者」の蛇口の捻り加減で「上げ下げ」していきます。蛇口を開けて、お金が入り込むと、株は高くなり、蛇口を閉めて、お金が入らなくなると、株は安くなるだけです。最近、NHKの職員が、報道記事から、株の「インサイダー取引」をして、3名で106万円の利益を得たと言う「情報」がマスコミで騒がれています。いつものごとく、「こそ泥」が捕まり、「大泥棒」は「こそ泥」を非難するだけで、常に安泰です。さて、FRBは、人類誕生以来、世界最大・最高の「大泥棒」であり、犯罪組織です。1913年12月、クリスマスで浮き足立っているとき、ひとつの法律案がアメリカ合衆国(USA)議会を通過し、ウッドロー・ウィルソン大統領が署名して法律となりました。この法律は、実質「中央銀行設立法」でしたが、議会に提出されたときは、二人の議員の名前を付けた「グラス・オーウェン法」という名称でした。この法律に基づき、FRB(連邦準備制度理事会)というUSAの中央銀行が設立されました。新設されたFRBは、政府機関ではなく、100%民間の株式会社です。USA政府は、一株も所持していません。つまり、政府・議会・大統領からの管理・統制は、何一つできないし、会計監査もありません。こんな民間会社がUSAドルの通貨発行権を握ってしまったのです。日本の円の通貨発行権は、日本の中央銀行である株式会社日本銀行にあり、その株60%を日本の財務省が持っています。ですから、今のところ、日本政府の管理下にあります。ここで、FRBの実態を見てみます。1、USA財務省は、FRBからの指示でUSAドル紙幣を印刷・発行します。2、このドル紙幣の所有権は、FRBにあります。3、USA政府は、FRBからドル紙幣を購入します。4、FRBは、このドル紙幣で、財務省発行のUSA国債を購入します。5、ドル紙幣の購入代金、当国債の利息は、USA国民が払う連邦所得税で賄われます。これは「犯罪」です。FRBは、準備金など無く、元手ゼロで、巨万の富を「合法的」に取得しているのです。USA国民の税金で発行された「ドル紙幣」を、タダで取得します。それを政府に売っています。「取得」ではなく「収奪」していると言ったほうが適切です。仮にも現在、USAドルは世界の基軸通貨です。合衆国連邦憲法の第一章第八条五項には、「合衆国議会は貨幣発行権、貨幣価値決定権ならびに外国貨幣の価値決定権を有する」との規定があります。まさに連邦憲法違反です。実際、裁判で「FRBは、連邦憲法違反である」と勝訴したUSA国民が数多くいて、この人たちは連邦所得税の支払いが免除されています。その後、1971年「ニクソン・ショック」で、USAドルは、「金」に換えることができなくなりました。つまり、FRBは「金」から開放され、何の束縛もなくなり、USAドル紙幣を「自社の利益目的」で自由に印刷させることができます。USAの「双子の赤字」の構造的理由がここにあります。国家の通貨発行権を握る者こそ、国家権力の実効支配者です。このFRBの株主こそ「国際金融資本」です。輩の代理人が、この法律案を秘密裏に企画・作成し、提出の際、ふたりの議員の名を被せただけです。まさに、輩はUSA国家を収奪、支配し、世界を統治しています。事実、USA大統領は、輩のポチに過ぎません。輩、「死の商人」のセールスマンのメッセンジャーボーイです。大統領は、USA及びUSA国民に対してではなく、輩に忠誠を誓っています。輩に逆らうと「リンカーン」「ケネディ」になるだけです。「死の商人」に忠実なUSAこそ「テロ国家」「超ならず者国家」「超圧制国家」であり、自国の大統領選挙さえマトモに運営できない「非・民主主義国家」ではあります。「死の商人」国際金融資本」に支配され、国家権力を収奪されている国、その名はUSAです。 歴代のUSA大統領は、輩の傀儡であり、1913年当時の大統領・ウィルソンも同様で、輩から資金提供を受けていた操り人形に過ぎません。彼は、死を前にして、次のように言い残しています。「私は、一番不幸な人間だ、知らず知らずの間に自国を破壊してしまった」しかし、一番不幸なのは、USA国民です。66年前、USAは日本に真珠湾攻撃を誘発させ、この攻撃作戦をハワイ(真珠湾司令部)に知らせることなく、多くのUSA国民(多くは兵士)が犠牲になりました。USA(を実行支配している輩)は、これを「大義名分」として国民を鼓舞させ、戦争(と言う商行為)に突入していきました。6年前、USA(を実効支配している輩)は、「9.11同時テロ」を実行し、アルカイダを犯人と決め付けて「テロ撲滅キャンペーン」という「軍事産業製品拡販セール」を開始しました。その犠牲となったのは、約2700名のUSA国民(国籍はUSAでない人もいました)。大統領を始めとするUSA政府は、輩の傀儡政権ですから、国民に対してではなく、輩に忠誠を誓っています。ですから、「輩の商売のため」であれば「平気でUSA国民を殺します」。さて、輩はアルカイダなどという架空の組織をでっち上げ、輩の手下であるオサマ・ビンラディンをその首謀者として追求し「拡販セール」を展開していきます。すなわち、アフガニスタン、イラクへのUSAの不法な攻撃、国家テロの実行です。それぞれの攻撃は、USAの厖大な軍事費が増え続けるだけで、USAの国益を損ねているのは自明ですが、その軍事費用がソックリ、輩の売り上げとなるのですから、その厖大な利益に、輩は笑いが止まりません。日本もUSA国債を購入する(発行額の約40%)形で、USAの軍事費となり、輩の利益に大いに貢献(?)しています。更には、「テロ対策特別措置法」なる法案をでっち上げ、自衛隊を海外派遣(事実上は派兵)させ、インド洋で、公衆便所のように、売春婦のごとく、「誰でも使用できる」無料給油所を設置しています。こんなものは「国際貢献」ではなく、輩の利益にしかならないものであり、直ちに止めるべきです。ここで「新・テロ対策特別措置法」の提案をします。「北朝鮮の国家テロ」により、日本国内から拉致され、北朝鮮で監禁されている日本人を救出させる目的で、北朝鮮に自衛隊を派遣するための臨時立法です。これを成案として、日本が実行しますと、世界各国から「日本国は独立国」として認められます。その理由は、北朝鮮は平壌にあるイギリス大使館を窓口にして輩の支配下にあるからです。つまり、USAも北朝鮮も「同じ穴の狢」に過ぎません。ですから、上記を断行することで、USAや北朝鮮などを実効支配している輩から「独立」することができます。これは「日露戦争」で日本が勝利したこと以上の「国際貢献」になります。「輩」からの独立こそ、各国国民の悲願だからです。日本に、これを実現させる政治家の台頭を期待しています。USAも日本に倣い、USA議会が「FRBは、USA連邦違反である」との議決を採択し、これに大統領が署名するだけで「独立」することができます。
2008.01.22
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「弱肉強食」の源は、チャールズ・ダーウィンの「進化論」にあります。つまり、より環境に適合したものが「生き残り」、他のものは「選択されて排除されて」いくというものです。これに異を唱えたのが、今西錦司先生で「棲み分け」理論で対抗されました。この理論を私が咀嚼しますと、あらゆる生物は「ある環境」に適合しています。それぞれの生物は「その環境」の中で、棲み分けていれば、それで良いのです。これが「共棲」であり「共生」に他なりません。さて、ここに「身土不二という概念には、競争というものがない」(石沢文規氏筆)という文章から引用します。私たちの多くは、日本の土(環境)から生まれ、日本の空気(環境)を吸い、日本の土壌の変身した農作物(環境の食物化)を食べ、そして日本の土(死)へと戻っていく。このように人間は、その住む環境から離れられない。ところで、日本列島という環境は、似たような環境はあるかもしれないが、まったく同じ環境というものはなく、世界広しといえども、ただひとつ(唯一)である。(中略)「唯一」とは独自性といいかえてもよい。いかなる環境も独自である。この環境のもつ独自性ゆえに、環境と環境の間で、競合ということはありえない。(中略)農産物貿易は、ある環境でとれた農産物を別な環境へ人為的に移動させて、その地の人々に消費してもらうことで、成り立っている。農産物貿易は、食物を介して「環境と環境を競わせている」ともいえる。これは、自然の摂理への重大なる侵犯、つまり「身土不二への侵犯」にほかならない。(中略)「食べる人の環境」と「食べられる食物の生産される環境」とは「一致」していなければならない。(中略)この「一致」に反すれば、疾病の増加そして「肉体の弱体化」である。最悪、人類を滅ぼしかねない。 引用終了勿論、石沢氏は、農産物貿易を否定して、国産農産物を選択し、これ摂取せよ、との主張です。「日本人は日本の環境で」「フランス人はフランスの環境で」「インド人はインドの環境で」それぞれが、棲み分けていれば良いのです。「唯一」ですから、文化と同じで優劣も良し悪しも、そこには存在しません。お互いの「唯一」を認め合い、尊重することです。これが真の「インターナショナル」です。違う環境同士が競合したり、競争する必要はまったくありません。これが「共生」「共棲」です。「環境の産物」ではない、工業製品は、「競合」「競争」そして「貿易」しても良いのですが、「環境の産物である農産物」にも、手を広げますと「売り手」をも失うことになります。貿易をも支配する、いわゆる「死の商人」は、「禁断の実」に触れてしまったようです。幸い、日本人は、日本の伝統食であります「穀菜食」に復帰するだけで、「人類の破滅」から逃れることがことができます。「穀菜食」は「国際食」です。これを世界中に広めるのが、真の「国際貢献」です。まずは日本人が、覚醒し、穀菜食を実践しましょう。食は命なり 付記:今回は前回「環境・農作物・身体は一体」の続編となりました。前回とご一緒に、ご笑覧いただければ幸甚と存じ上げます。
2008.01.21
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1954年、私は小学2年生でした。この年、学校給食が全国規模で実施されました。要は、アメリカ合衆国(USA)から輸入された原料から作られた「脱脂粉乳」と「コッペパン」を「昼食」として与えられました。私は、学校から帰宅すると、近所の子供たちと野球をして遊んでいました。我が家は、中小路にありましたから、まだ舗装されていないここが「野球場」になりました。打球が向かいの家の窓ガラスを割り、その家のオヤジさんに怒られ、母親が謝るパターンを何度も、懲りないで繰り返していました。集まる子供たちの数が多くなるにつれて、「野球場」も、道路のグリーンベルト、大通公園と広くなっていきました。今は、記憶が曖昧なのですが、小学校入学前に、近所の先輩たちに「野球」を伝授されたようです。それに夢中になり、夕食時まで、泥塗れになって「遊んで」いました。この1954年、テレビの契約台数が1万台を達成しています。つまり、テレビは「近所の裕福な家庭」にしかなく、勿論、我が家にテレビがやってきたのは、8年後のことでした。その間、私は、「裕福な家」に「夕食付き」でお邪魔して「力道山のプロレス」を見て魅了されていました。多くの人たちには「映画」が最高の娯楽で、東映の時代劇の全盛時代でした。中村錦之助、東千代之介が出演した「笛吹童子」も1954年に上映さています。外国映画では「ローマの休日」が公開され、2月1日にはマリリン・モンロー、ディマジオ夫妻が来日。「何を着て寝ていますか」の質問に「シャネルの5番よ」と答えて、「商売ぶり」を発揮しました。1954年3月1日、ビキニ環礁で行われたUSAの水爆実験で第5福竜丸が被災し、日本列島を震撼させました。この実験のあおりで、太古からの眠りから覚めた「ゴジラ」が、映画「ゴジラ」として上映されたのは同年11月3日のことでした。7月1日には、「死の商人」の商売に乗せられて、防衛庁・自衛隊が発足しています。前置きが長くなりました。このような1954年に、中日ドラゴンズがプロ野球日本シリーズに優勝して「日本一」になりました。これも記憶が定かではないので、好きになったきっかけが明確ではないのですが、私は、幼少の頃から、ドラゴンズファンでした。判官びいきで、いつも「読売」に次いで「第2位」のドランズに哀愁を感じたのかも知れません。やっと、53年ぶりで、中日ドラゴンズが「日本一」になりました。皆さんに感謝申し上げます。私は、今でも野球が大好きです。家の近くの河川敷で日曜日、子供たちが家族を伴って、ユニホームを着て野球の試合をしている情景を見ますと、正直、涙が出ます。私は、ユニホームを着たこともないし、両親に見守られて野球をしたことがないからです。そんな貧しい時代でした。それでも、当時は最高に楽しかったのです。今でも、楽しい思い出ではあります。さて、私は「今年しか、チャンスはない、絶対、4勝1敗で優勝する」と確信していました。覇権を争った日本ハムのダルビッシュ投手、「君は現役最高の投手であり、沢村賞は当然です。素晴らしい好投を見せていただき、ありがとう、そして、おめでとう。感謝あるのみ」。中日の先発投手5名も好投しました。第5戦の先発、山井投手は8回まで「完全試合」を見せ、自ら、リリーフエースの岩瀬投手にマウンドを譲ったという。岩瀬投手も打者3人を打ち取り、見事、二人で完全試合を達成しました。シリーズ最優秀選手には、中日の中村紀洋内野手が選ばれました。同選手は、中日にテスト生として参加、結局、前年の年俸2億円(推定)から400万(推定)に激減しての、この大活躍、「お見事」としか言えません。ただ、影の「最優秀」は谷繁捕手でしょう。彼のリードがなければ、投手の好投もなかったと確信します。まさに、見事な「女房役」かな?これを言うと「セクハラ」かな?しかし、我がドラゴンズにとっての「最優秀」は、日本ハムのヒルマン監督です。彼は、日本ハムの選手が、「日本一を目指して練習している」最中に、USAに渡り、次の就職先の大リーグの監督となる正式契約を結び、そのチームのユニホームを着て、記者会見に臨み、その映像が日本にも侵入してきました。これほどまでに、日本ハムの選手、更には日本人を愚弄する彼の正体は、当ブログ・10月23日「勿体ない ヒルマン」をご笑覧下さい。表面的には冷静を装った日本ハムの選手たちでしたが、完全に「士気」が低下し、「覇気」が全くありません。私は、生業の都合で、テレビ中継を見たのは、ナゴヤドームでの「第4戦」でしたが、中日の得点は、すべて、日本ハム選手のエラー・四死球がらみでした。他の試合も同様で、特に第5戦で「完全試合」を許したのも、日本ハム選手の「前向きではない」「消極的な、工夫のない攻め方」が原因ではあります。ヒルマンは「監督」として「指導者」として失格です。再度、言います。現職の日本ハム監督でありながら、他のチームと正式契約を結び、そのユニホームを着て、記者会見をして、満面の笑顔で「そのチームの監督としての方針を述べる」。その映像を日本に配信して、日本から「配信料」を収奪しているのです。「終わり」悪ければ「すべて」悪い。これからも、日本は「収奪」され続けるのでしょうか。今回だけは、USAに一矢を報い、言わば、中日ドラゴンズは、「USA」を負かして「優勝」したのかも知れません。次の目標は、真の「ワールドシリーズ」で「世界一」に!付記:今日は、「中日ドラゴンズ 53年ぶりの日本一」の美酒に酔った上での記事で、従来の傾向からしますと、かなり脱線しているかも知れません。それも「53年ぶり」に免じて、ご寛容いただければ幸甚と存じ上げます。
2007.11.02
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私の「健康かむかむ塾」で良く受ける質問は、玄米に含まれる農薬など有害物質の人体に対する影響です。私は、いつも次のようにお答えしています。玄米に含まれている残留農薬の量は、白米(粕・カス)の約2倍です。本来、こんなことは小学生にも分かる道理です。残念ながら、今の小学生を始めとする若い人たちは、玄米と白米(粕・カス)との違いを知りません。蛇足ながら、説明します。玄米は、稲の種子である「米」から「殻」を脱穀した状態のものです。白米とは、この玄米を精米機にかけて、胚芽とか糠(ぬか)の部分、つまり生命素、多くの栄養素を全部、削ぎ落として「真っ白」にした「粕」「カス」のことです。ですから「玄米」は「白米」よりも「残量農薬」などが大幅に多いのは当然であります。しかし、残念ながら、実際のところ、私たちの体内の「残留農薬」は、「玄米食」のほうが「白米食」よりも大幅に少ないのです。まずは、一食当たり、白米(粕・カス)ですと、ご飯茶碗に少なくとも二膳」は食べますが、玄米食の場合、よく噛んで食べますので「一膳」でお腹が一杯になります。更には、玄米食では「1日2食」で十分ですから、これらを総合しますと、体内に入ってくる農薬などの量は、少なくとも白米(粕・カス)に比較して半分になります。更には、玄米に含まれている生命素である「IP6」は、腸内で、放射能(ストロンチウム)と結合して、これを排出してくれます。一方、白米(粕・カス)には生命素である「IP6」がありませんので、ストロンチウムは腸壁から吸収されて、体内に蓄積されます。農薬の水銀も同じように、生命素「IP6」を吸収してくれ、体外に排出してくれます。実際、人体の毛髪の水銀量を調査した結果では、玄米食者は、白米食者の3分の1から4分の1でした。この調査では、玄米食を永年やっている人ほど、水銀量がだんだん少なくなっていることも判明しました。要は「農薬などの有物質が玄米に多く、白米(粕・カス)には少ない」のは、食べ物・食品分析値として当たり前のことです。これが「現代栄養学」の常識です。これが「常識」という「洗脳」です。しかし、重要なのは、これらの有害物質が、口から摂り入れられ、唾液とグチャグチャに混ぜ合わされ、腸に送られ、その腸内でどのように処理されているか、です。この「生命の生理」に対して「現代栄養学」「現代医学」は、まったく、どうしようもない「無知」です。つまり「生命」に対して「無知」そのものです。米を白米(粕・カス)にして捨て去った「部分」には、「IP6」以外の「生命素」という未知の有効成分がたくさん含まれています。玄米は、その部分、特に胚芽を含有している「生命力豊かな、お米」です。これが生命力ですこれが生命です。次の世代を、この世に誕生させる使命を担った玄米の「胚芽」には、有害物質の作用をはねのけ、生命活動を健全に推し進めていく能力である生命力がきっちりと備わっています。私たちは、植物、特に穀物、日本人の場合、お米の生命を有り難くいただくことが許されています。「お米様の生命全体を有り難く、いただきます」を略して、合掌して「いただきます」と言い、「お命全体を有り難く、いただきました」との感謝の意を、合掌して「ご馳走様でした」と心から表しましょう。以上のごとく、説明申し上げますと、聞き手様は、その場では、私に言うことは「ご説もっとも、確かであり、納得して」いただけるのですが、一歩、扉から外へ出てしまいますと、綺麗さっぱり忘れてしまいます。結果、私の話を聞いてくださり、玄米食に切り替えるかたは「1万人に一人」ぐらいです。それほどまでに「銀シャリ信仰」「白米(粕・カス)崇拝」という「洗脳」が徹底されています。素人の私は「学」もなく「地位」も「名誉」もないのですから、信じていただけないのは当然ではあります。そこで、少なくとも「名誉」はあるかたの記述を紹介させていただきます。これは「ゆほびか」2000年10月号に掲載された東京大学医学部の石川隆俊「名誉」教授のお話からの引用です。同教授は、「IP6」がガンの発生をおさえ、既にできているガンを縮小させることを証明したシャムス教授の研究を紹介し、ご自身も皮膚がんの研究から、この事実を証明されました。「その他にも老化を防止する、動脈硬化を予防する、腎結石の形成を阻害する(すでに治療薬として使われている)、脂肪肝を予防する、血液の粘性をおさえサラサラにする、生体の感染抵抗力を高めるなど、さまざまな報告がある」と述べています。更には「主食を白米から玄米に替えるだけで、がん予防として立派に役立つのではないでしょうか」と記事を締めています。私の説明は「私自身の12年間に及ぶ玄米食による人体実験や、食へのアドバイスなどの経験」から由来するものではあります。このような「名誉」ある地位にあるかたから、このような特筆すべき、有りがたい「裏打ち」をいただきますと、私の元気は百倍になるのですが、それでも「1万人に二人」ぐらいに増えるだけではあります。しかし、倍増ですから「感謝」「感謝」です。食は命なり参考図書:森下敬一著「健康自衛論」(株)ペガサス刊
2007.11.01
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立法府である国会の議員の、本来の職務は「法律案」を作り、これを成案とすることです。少なくとも、日本の国会議員の誰一人、「法律案」を作っていません。現在、「法律案」を作っているのは「中央官庁」の「官僚」です。「政治」を担うということは、国家の10年先、20年先を見据えて、「法律案」を作り、法律として成立させることです。ですから、この職務を担う「政治家」は、今日・明日のことしか考慮しない国民に迎合することなく、商売に支配されている世論やマスコミを無視してでも、必要となる法律を企画し、作成し、成案とする職務を断行しなければなりません。このような「国家盛衰」に関わる崇高な職務に対して、税金から議員一人当たり、秘書給与を含めて、年間、約一億円が支払われています。確かに「法律案」を作るには、専門的な知見や特殊な法律用語などが必要とされますが、原則として、これらの資質を「既に所持しているかた」が、「特別職の国家公務員」つまり国会議員になり、報酬として、血税から一億円が支払われています。しかし、この「資質」を持っている「国会議員」は、誰一人いません。では、誰が「法律案」を作っているのか?現状では、中央官庁の官僚です。つまり、国会議員は「国会議員」を詐称し、税金を詐取している「税金泥棒」に過ぎません。それでは、国会議員と官僚の関係は?新人の国会議員は、「資質」がないので「政策勉強会」に出席させられ、講師である中央官庁の幹部官僚から「講習」を受けます。「勉強」をするのは、このときだけです。もともと、その素質もない「素人」ですから、目先の「就職活動」、つまり、次回の選挙運動に勝つことが「全仕事」になっていきます。当然のように、次に、国会議員は、地元・選挙区の自分の支持者や、自分を応援してくれる者を、中央官庁の官僚に紹介します。この仲介手数料が「政治献金」と呼ばれています。結局、国会議員にとって、中央官僚は「先生」であり、商売の、収入の大切な「種」であり、自分本来の職務である「立法」作業をしている「代行業者」でもあります。問題は、官僚は、政治家の職務を「代行」することはできないということです。本来の官僚の職務、求められる資質は、既成の法律の基で、忠実に法律に沿って、行政を遂行することです。新たな法律を作ることは、求められてはいません。最良の官僚は、最悪の政治家です。さて、今回、守屋武昌前防衛省事務次官が国会の「喚問」で証人として証言しました。中央官庁の事務次官は、会社の組織で言えば「代表取締役社長」であり、大臣は、取締役でもない「会長」、または相談されることがない「相談役」みたいなものです。この現状は、許しがたい状況ではありますが、官僚は入省以来、数10年に亘って、専門知識を身に付け、先輩たちのノウハウを習得しています。彼らにしますと、「着せ替え人形」みたいな「俄か」知識しか持っていない「大臣」は、単なる「操り人形」に過ぎません。長くても2年間で「いなくなる外者」に過ぎません。この「操り人形」が「官僚」の人事に触ることは、許されない、官僚の人事は、官僚が握る、政治は官僚が握る、これが「官僚」の「思い込み」であり、「霞が関」の常識ではあります。本来、官僚は「行政」を担う「役人」「公僕」に過ぎません。しかし、官僚は、「保身」を優先させ、犯してはいけない「領空侵犯」つまり「法律案」作りをして、実質、日本国を支配統治しています。官僚は、政権を握っています。では、何故、最高権力者であった守屋氏が「証人喚問」を受けなければならなかったのか。ゴルフ接待を受ける、宴会での接待を受ける、こんなこと、官僚であれば、誰でも受けています。これは「癒着」ではなく、お互い双方の「業務」の一環に過ぎません。ただ、守屋氏は、東北大学法学部卒業であり、官僚の本流である「東大法学部」ではありません。「本流」を行く官僚は、完成された安全な、正確には「密閉」された構造の中を、先輩たちに守られながら進むことが許されています。しかし、「本流」ではない「部外者」は、新たな「金づる」を開拓し、そのリスクを負う覚悟が必要となります。「田中角栄」氏の末路を思い出してください。つまり、「密閉」された構造は、三菱重工業や川崎重工業、三菱電機などの旧財閥企業との間に「構築」されています。部外者には、これに立ち入ることができません。そこで、部外者は、危険を犯してまで、新興企業である「山田洋行」などに「金づる」を求めることになります。守屋氏は、これらのことを熟知していたにも関わらず、権力に溺れ、調子に乗り過ぎ、結果、「本流」に見放され、刺されてしまいました。「本流」も守屋氏から「おこぼれ」をいただいていたらしく、在職中ではなく、退官してからの追求ですから、「一応の敬意」は払ったようです。常に、「こそ泥」だけが責められます。本来の「泥棒」は、常に「安泰」です。この「泥棒」の「うわまえ」を得る「大泥棒」の高笑いが響き渡っていますが、残念ながら、私たちには、聞こえてきません。すべての国会議員は、税金を詐取している「選挙運動屋」に過ぎません。すべての政党は「選挙運動相互補助組合」に過ぎません。覚醒せよ、日本人!次の10年先、20年先を考えるのが「政治家」次の利権を考えるのが「政治屋」次の選挙を考えるのが「選挙運動屋」
2007.10.30
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あらゆる生物は、大宇宙から付与された自然治癒力(恒常性維持機能)を持ち、健康を維持して、天寿を全うしています。この自然治癒力のひとつが免疫システムです。すなわち、生誕48時間以降、自分の体内に入ってきた「自分でない異物」を排除しょうとします。いわゆる「拒絶反応」です。これは、自己の健康を守るため、最も重要な反応です。これに対し、今の医学は、「免疫調整」の名の下で「免疫力を弱める処置」を施し、すなわち「エイズ」(後天性免疫不全症候群)状態にして、他人の臓器などを移植手術します。手術は成功しますが、自然治癒力に逆らい、免疫力が失われた「エイズ」状態ですから、他の病気に罹病し、命を失います。このようなことは「医者」がやることではありません。彼らは「医者」ではなく、殺しのライセンスを持った「医師」です。いわば「007」ですね。あらゆる生物は「医者」です。自分の命は、自分が守ります。「医者」になるための知恵は、両親から授かります。知恵を獲得して初めて、自立し、「巣離れ」「親離れ」します。これは「自然の摂理」です。人間、特に、先進国(破滅途上国)の人間だけが、「自立」しないまま、子孫を作り、「自立していない生物」を再生産して、自国・人類だけではなく、他の生物を絶滅させ、更には地球を破滅の危機に陥れています。食は命なり。私たちが食べる「食べ物」も生誕48時間以降は「異物」と認識されます。免疫システムが作動して、この異物を「排除」しようとします。食べ物が排除されますと、生命自体を維持することが出来ません。ここで登場するのが唾液です。唾液は自分の血液から作られています。すなわち、食べるときに良く噛んで唾液を分泌させ、結果、食べ物と唾液をグチャ、グチャに混ぜ合わせて、胃や腸に送り込みます。そうしますと、私たちの生理は、これを「自分」と判断して、初めて受け入れます。その後、生理に従い、消化・吸収され、エネルギーとなり、生命を維持することが出来ます。これでお分かりのように、唾液とグチャグチャになった物だけしか、エネルギーになりません。私は、人間の食性に適合している穀物・野菜・豆類・海藻類を「食べ物」と呼び、それ以外の物は、人間の食性に適合しない「食べてはいけない化学商品」略して「食品」と呼んでいます。ここで、食生活で最上の状態は、「食べ物を良く噛んで食べること」です。次善の策は、「食品を良く噛んで食べること」です。次は、「食べ物を良く噛まないで、呑み込むこと」です。最悪なのは、「食品を良く噛まないで、呑み込むこと」です。多くの日本人は、この「最悪」を継続的に大量に実行しています。ですから、いくら食べても(呑み込んでも)、「異物」扱いで排出(下痢状態の大便)されます。継続的に大量に、呑み込んでいる状態が続きますと、排出も追い付かない状態となり、消化・吸収されないまま、体内に滞留し、やがて「腐敗」し、有害物質、毒物となり、血管内に侵入し、血液を汚していきます。言わば「栄養失調」状態です。当然、自然治癒力は低下します。ガンを初めとする生活習慣病に罹病しやすくなります。この繰り返しが、入退院の繰り返し、悪循環です。結果、自然治癒力がドンドン低下し、健康を失い、経済力も失い、最後には「ポイ捨て」されます。この悪循環を断ち切ることは簡単なことです。お金は一切、必要ありません。自分の眠っている自然治癒力を起こして挙げるだけです。つまり、良く噛んで、一口最低30回噛んで、唾液を分泌させるだけです。これこそ、「自立」に必要な「知恵」です。唾液こそ、自然治癒力の源泉です。唾液こそ、ただ一つの「生薬」です。 ☆ 私は納豆を一日1個、ご飯には載せないで、おかずとして必ず食べるようにしています。この納豆も最近は、小粒のものばかりが店頭に並んでいます。小粒ですと、噛んで細かく砕く必要がなく、ご飯に載せて、ご飯と一緒に呑み込むことができる、つまり「呑み込み易い」ということです。大粒ですと、噛まなければならないので、面倒くさいから「食べづらい」となります。残念ながら、口の中で味わう、味覚を噛みしめる、歯ごたえのある味、噛めば噛むほど味わいがあるなど、本来の「噛む味」が嫌われ、柔らかく舌触りが良くて美味しく物だけが、ドンドン呑み込まれています。現代の日本人の咀嚼回数は「卑弥呼のそれに比較して6分の一、戦前のそれに比較して半分」になっているという調査もあります。その調査をされた齋藤 滋教授(神奈川歯科大学)は、噛む効用を「13の奇蹟」として次のように紹介しています。太らない積極的な性格になる姿勢がよくなる虫歯にならない性欲が増す視力がよくなる骨粗しょう症を予防糖尿を防げる内臓が若返るアトピーを防ぐ口臭をシャトアウトボケないガンを防ぐつまり、私たちが日頃、悩んでいる大概の病気を予防するマルチパワーぶりです。それも、一切、お金はかかりません。今すぐ、実行できます。実行しましょう。ガンを始めとする生活習慣病は、人間本来の生活習慣に戻り、自然治癒力を高めれば予防をすることも、克服することも出来ます。まずは、噛むこと(一口30回)から始めましょう。一口、口に入れたら、箸を置いて、ゆっくり、噛みしめましょう。そして眠っている自然治癒力を喚起させて、健康な心身を取り戻しましょう。食は命なり。
2007.10.28
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人間の「食性」は、草食か肉食か、それとも雑食かを述べる前に、まずは牛の食性をみてみます。牛は大型動物ですが、走る速度は遅く、足の爪も平爪ですから、動く動物を捕獲できません。たとえ捕獲しても、あの平らな歯では捕食ができません。獲物(?)は、スルリと身をかわして逃げ去ります。ですから、動かない草(植物)を食べます。草だけで、あの大きな体(体たんぱく)を作ります。さて、人間はどうでしょう。走る速度、手の爪、咀嚼する歯、すべて牛と同じです。捕獲し捕食できるのは、昆虫くらいです。人間も動かない植物・草を食べるしかありません。牛と同じで、人間の「食性」は草食です。つまり、牛も人間も「草食動物」です。さて、人間の歯の6割は臼歯で穀物用です。穀物を主食にするようにできています。牛や人間の食性は「草食」ですから、この「草食」を前提にして、私たちの「生理」は適正に稼動しています。一般的に、草や穀物は「炭水化物」と呼ばれていますが、正式には「複合炭水化物」と言います。この複合炭水化物には、炭水化物粗たん白類脂肪各種ビタミン各種ミネラル食物繊維 などが含まれています。この中の「粗たん白」は腸内で「たん白」に転換され、「類脂肪」は腸内で「脂肪」に転換されます。これで私たちの健康な心身を作り上げる栄養素がすべて揃いました。さて、人間が道具・罠や火を使用して、他の動物を捕獲できるようになり、食べるようになったのは「食性」ではなく、「食文化」です。つまり「肉食」は、本来の食性ではなく、本来の生理に適合しない「厄介者」です。「食性」とは、素手で捕獲し、食べられる物(食べ物)です。もともと、熱帯付近に居た人間が、穀物の栽培に不適合なヨーロッパや砂漠に移動し、彼らが止むを得ず、穀物の代用食として肉を食べるようになっただけです。肉は腸内で腐り、滞留します。「腐」という字は、「府の中の肉」です。この腐った肉を早く排泄するために、山羊や牛など動物の乳を飲むようになりました。「離乳」を終えた人間にとって「乳」は毒ですから、人間の生理は早く排出しようとします。これが下痢です。日本人でも牛乳を飲むと下痢する人がいます。これは全く正常な生理です。悪いもの・毒が入ってきたので自然治癒力が作動して「急いで排出」してくれているのです。つまり、ヨーロッパ・砂漠に移動した彼らは肉を食べるようになり、結果、下剤として「乳」を飲む必要がありました。 ☆国民医療費の高騰に悩むUSA(アメリカ合衆国)は、約2年間かけて世界中の栄養学者・医師などの英知を集め、病気の原因を調査・研究しました。その集大成として1977年に提出された報告書が、USA上院栄養特別委員会の「USA国民の栄養改善目標」(マクガパンレホート)です。この原案には「肉・卵・牛乳・砂糖は病因食なので摂らないように」と、ありました。この結論に、全米畜産協会などの業界団体が圧力をかけ、公式発表された表現は大幅に後退したものとなりました。その結果、妥協案として、次のような発表となりました。 肉は食べても良いが、脂肪部分は落とすように 卵は食べても良いが、コレステロールの多い黄身は、なるべく取り除いて白身を食べるように 牛乳は飲んでも良いが、できるだけスキムミルク(脱脂牛乳)を飲むようにしかし、今日、私たちに公式に報道されている改善目標(の提案)は、次のようになっています。 1.果物、野菜、全粒穀物(玄米・玄麦)の消費を増やす 2.肉類の消費を減らして、鳥肉・魚肉の消費を増やす 3.脂肪に富んだ食品の消費を減らし、飽和脂肪(動物性脂肪)の一部を多価不飽和脂肪(植物性脂肪)で代用する 4.全乳の代わりに脱脂乳を用いる 5.バター脂肪、卵、その他のコレステロール源となる食品の消費を減らす 6.砂糖と砂糖を多く含んだ食品の消費を減らす 7.塩と塩を多く含んだ食品の消費を減らす 以上このレポートでは、結論として、肉・卵・牛乳などの動物性たん白が、人間の生理に適合しない「病因食」であり(原案)、これらの消費を減らすよう(公式発表)に勧告しています。勧告の一番に上げられているのが「果物・野菜・全粒穀物の消費を増やす」つまり「草食」の勧めです。つまり、人間の生理からも、科学的検証からも、人間の食性は「草食」です。肉・卵・牛乳および乳製品などの動物性たん白は、人間の食性・生理に合わない故に、あらゆる病気の原因を作る「病因食」です。米や小麦などの穀物を主食として、野菜、豆類、海藻類を副食とする「穀菜食」が「食性」に適合した人間本来の食事です。日本の伝統食は「穀菜食」です。「穀菜食」は「国際食」です。
2007.10.27
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FRBは、人類誕生以来、世界最大・最高の犯罪組織です。1913年12月、ひとつの法律案がアメリカ合衆国(USA)議会を通過し、ウッドロー・ウィルソン大統領が署名して法律となりました。この法律は、実質「中央銀行設立法」でしたが、議会に提出されたときは、二人の議員の名前を付けた「グラス・オーウェン法」という名称でした。この法律に基づき、FRB(連邦準備制度理事会)というUSAの中央銀行が設立されました。新設されたFRBは、政府機関ではなく、100%民間の株式会社です。USA政府は、一株も所持していません。つまり、政府・議会・大統領からの管理・統制は、何一つできないし、会計監査もありません。こんな民間会社がUSAドルの通貨発行権を握ってしまったのです。日本の円の通貨発行権は、日本の中央銀行である株式会社日本銀行にあり、その株60%を日本の財務省が持っています。ですから、今のところ、日本政府の管理下にあります。ここで、FRBの実態を見てみます。1、USA財務省は、FRBからの指示でUSAドル紙幣を印刷・発行します。2、このドル紙幣の所有権は、FRBにあります。3、FRBは、このドル紙幣で、財務省発行のUSA国債を購入します。4、当国債の利息は、USA国民が払う連邦所得税で賄われます。これは「犯罪」です。FRBは、準備金など無く、元手ゼロで、巨万の富を「合法的」に取得しているのです。USA国民の税金で発行された「ドル紙幣」を、タダで取得します。「取得」ではなく「収奪」していると言ったほうが適切です。仮にも現在、USAドルは世界の基軸通貨です。合衆国連邦憲法の第一章第八条五項には、「合衆国議会は貨幣発行権、貨幣価値決定権ならびに外国貨幣の価値決定権を有する」との規定があります。まさに連邦憲法違反です。実際、裁判で「FRBは、連邦憲法違反である」と勝訴したUSA国民が数多くいて、この人たちは連邦所得税の支払いが免除されています。その後、1971年「ニクソン・ショック」で、USAドルは、「金」に換えることができなくなりました。つまり、FRBは「金」から開放され、何の束縛もなくなり、USAドル紙幣を「自社の利益目的」で自由に印刷させることができます。USAの「双子の赤字」の構造的理由がここにあります。国家の通貨発行権を握る者こそ、国家権力の実効支配者です。このFRBの株主こそ「国際金融資本」です。輩の代理人が、この法律案を秘密裏に企画・作成し、提出の際、ふたりの議員の名を被せただけです。まさに、輩はUSA国家を収奪、支配し、世界を統治しています。事実、USA大統領は、輩のポチに過ぎません。輩、「死の商人」のセールスマンのメッセンジャーボーイです。大統領は、USA及びUSA国民に対してではなく、輩に忠誠を誓っています。輩に逆らうと「リンカーン」「ケネディ」になるだけです。「死の商人」に忠実なUSAこそ「テロ国家」「超ならず者国家」「超圧制国家」であり、自国の大統領選挙さえマトモに運営できない「非・民主主義国家」ではあります。「死の商人」国際金融資本」に支配され、国家権力を収奪されている国、その名はUSAです。 歴代のUSA大統領は、輩の傀儡であり、1913年当時の大統領・ウィルソンも同様で、輩から資金提供を受けていた操り人形に過ぎません。彼は、死を前にして、次のように言い残しています。「私は、一番不幸な人間だ、知らず知らずの間に自国を破壊してしまった」しかし、一番不幸なのは、USA国民です。66年前、USAは日本に真珠湾攻撃を誘発させ、この攻撃作戦をハワイ(真珠湾司令部)に知らせることなく、多くのUSA国民(多くは兵士)が犠牲になりました。USA(を実行支配している輩)は、これを「大義名分」として国民を鼓舞させ、戦争(と言う商行為)に突入していきました。6年前、USA(を実効支配している輩)は、「9.11同時テロ」を実行し、アルカイダを犯人と決め付けて「テロ撲滅キャンペーン」という「軍事産業製品拡販セール」を開始しました。その犠牲となったのは、約2700名のUSA国民(国籍はUSAでない人もいました)。大統領を始めとするUSA政府は、輩の傀儡政権ですから、国民に対してではなく、輩に忠誠を誓っています。ですから、「輩の商売のため」であれば「平気でUSA国民を殺します」。さて、輩はアルカイダなどという架空の組織をでっち上げ、輩の手下であるオサマ・ビンラディンをその首謀者として追求し「拡販セール」を展開していきます。すなわち、アフガニスタン、イラクへのUSAの不法な攻撃、国家テロの実行です。それぞれの攻撃は、USAの厖大な軍事費が増え続けるだけで、USAの国益を損ねているのは自明ですが、その軍事費用がソックリ、輩の売り上げとなるのですから、その厖大な利益に、輩は笑いが止まりません。日本もUSA国債を購入する(発行額の約40%)形で、USAの軍事費となり、輩の利益に大いに貢献(?)しています。更には、「テロ対策特別措置法」なる法案をでっち上げ、自衛隊を海外派遣(事実上は派兵)させ、インド洋で、公衆便所のように、売春婦のごとく、「誰でも使用できる」無料給油所を設置しています。こんなものは「国際貢献」ではなく、輩の利益にしかならないものであり、直ちに止めるべきです。ここで「新・テロ対策特別措置法」の提案をします。「北朝鮮の国家テロ」により、日本国内から拉致され、北朝鮮で監禁されている日本人を救出させる目的で、北朝鮮に自衛隊を派兵するための臨時立法です。これを成案として、日本が実行しますと、世界各国から「日本国は独立国」として認められます。その理由は、北朝鮮は平壌にあるイギリス大使館を窓口にして輩の支配下にあるからです。つまり、USAも北朝鮮も「同じ穴の狢」に過ぎません。ですから、USAや北朝鮮などを実効支配している輩から「独立」することができます。これは「日露戦争」で日本が勝利したこと以上の「国際貢献」になります。「輩」からの独立こそ、各国国民の悲願だからです。日本に、これを実現させる政治家の台頭を期待しています。USAも日本に倣い、USA議会が「FRBは、USA連邦違反である」との議決を採択し、これに大統領が署名するだけで「独立」することができます。付記:先日、10月25日は、このブログに723のアクセスがありました。1日のアクセス数としては、過去、最大となりました。未だ、信じられません。多くのかたに、ご笑覧いただき、改めて御礼申し上げます。ありがとうございます。感謝
2007.10.26
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難病とは「(1)原因不明、治療方針未確定であり、かつ、後遺症を残す恐れが少なくない疾病(2)経過が慢性にわたり、単に経済的な問題のみならず介護等に著しく人手を要するために家族の負担が重く、また精神的にも負担の大きい疾病」(昭和47年の難病対策要綱)と定義されています。 特定疾患とは、上記の難病のうち、原因不明で、治療方法が確立していないなど治療が極めて困難で、病状も慢性に経過し後遺症を残して社会復帰が極度に困難もしくは不可能であり、医療費も高額で経済的な問題や介護等家庭的にも精神的にも負担の大きい疾病で、その上、症例が少ないことから全国的規模での研究が必要な疾患です。現在、特定疾患は123疾患あり、そのうち45疾患の医療費は公費負担助成の対象です。45疾患のうち、その一部を紹介してみます。悪性関節リウマチクローン病パーキンソン病関連疾患クロイツフェルド・ヤコブ病ベーチェット病重症筋無力症 ☆ 汚れた血液が異常な刺激を与えますと、恒常性維持機能(自然治癒力)が作動し、血液が集中して炎症が生じます。鼻やのどなどの上気道に炎症ができるのが「風邪」です。炎症ができ、風邪になりますと、 咳が出る 熱が出る 鼻水が出る 痰が出る という症状になります。全部「~が出る」です。自然治癒力が作動して「毒素」を出しているのです。ですから、炎症という症状は、風邪(異常な事態)を治そうとして発症し、あらゆる手段を尽くして「悪いものを体内から出し」て「恒常性(健康体)を取り戻そうと一生懸命に頑張ってくれている」ありがたい治癒装置・健康維持装置といえます。ですから、このまま、炎症という自然治癒力に任せ、そして自然治癒力を高めていきますと、毒素を出し切り、炎症は消え、風邪は根治されます。 ☆一般的な日本人は、風邪をひくと「悪いことが起きた」と錯覚し「自分では治せない」と、また錯覚して、医師の下へ走りこみます。一方、医師は、自分では「風邪も難病であり、根治できない」と知りつつ、折角、飛び込んできた「お客様だから手ぶらで返すわけにもいかないな」と商売を始めます。そして、お客様が話す、発病までの経緯や現状・症状を余裕を持って、聞いて上げます。勿論、聴診器を当てて、上半身を前から後ろから、威厳を持って聴診します。結果、お客様は「咳が出る」というので、医師は「出来るだけ安静にして」と言いながら「咳止め」を処方します。お客様は「咳止め」を飲みますと、「咳」が止まるので、「風邪」は治ったと「錯覚」します。この「錯覚」が重要です。「治ったと錯覚した」時点で、一時的に「風邪は治る」のです。つまり「風邪も病気」すなわち「気の病」ですから、この時点で「前向きに」「明るく」なり、自然治癒力が一層、働き出して、一時しのぎですが「風邪は治り」ます。これには伏線があります。患者(お客様)が、(頭が良く医学部を卒業した)権威溢れた医師に、自分のことを語った時点で「落ち付き」を取り戻します。そして、上半身を裸にされて、すっかり、警戒心がなくなり、全面的に「信頼を寄せざるを得ない」情況に追い込まれます。最後に、「薬を出します」と言われますと、言われてないのに「これで根治する」と早合点し、この前向きの「気持ち」で「咳止め」を飲むのですから効いてきます。実際は、薬で咳を一時的に止めただけで、その安心感から「治った」と錯覚しているだけです。風邪の根本的な原因である「血液の汚れ」「体内の毒素」は、手当てされていませんので、すぐ再度「風邪」や他の病気に罹病し、またまた医師を訪ねることになります。この繰り返しでは、折角、「治癒工程に入り健康を取り戻そう」と働いている「自然治癒力」も、すっかり「やる気」を無くし、ドンドンその力が低下していきます。こうして医師は「お得意様、常連客を獲得」していきます。医師は「風邪ひとつ治せません」医師は「傷口ひとつ、メスで切断した切り口ひとつ、塞いで原状回復できません」医師にとって「風邪も治すことが出来ない難病」なのです。病気を治す、根治するのは、自分の自然治癒力です。 ☆医師との会話の中に、ひとつヒントが隠されています。それは「出来るだけ安静にして」の一言です。つまり、外出を控え、暖かくして家に居て、食事も控え目に(一日だけも3食を食べない断食がベスト)して、熱燗の日本酒(摩り下ろしたショウガ入り)を飲んで早目に寝ましょう。朝、起きますと、症状が好転しています。嬉しくなります。自信になります。明るくなります。感謝したくなります。そうしましたら「ありがとう」と大きな声で叫びましょう。「ありがとう」ともう一度、叫んで、大きな声で笑いましょう。これが「毒素を出し切る」きっかけとなり、自然治癒力も喜び、益々、その実力を発揮してくれます。やがて「風邪」は根治されます。 これがあらゆる病気の根治です。暖かくし断食しますと、新規の食べ物が「胃腸」内に入ってこないので、分解・組み立て・消化・吸収などの一連の作業が無くなりますので、心身の生理は「治癒作業」に専念することができます。つまり、体内に溜まった毒素や血液の汚れを解消する作業に全力を傾注できます。具体的には、「毒素」を分解して、そこから必要なエネルギーは吸収し、悪い部分は排出してしまいます。結果「毒素」がなくなり、「血液が浄化」されるのですから、病気は「根治」されます。 ☆「医師」は国家資格を持った者です。自然治癒力を持つ者、すなわち、あらゆる生命は「医者」です。貴方も本来「医者」です。しかし、多くの日本人は、これに気が付いていません。だから「お前は医者だよ」と「気付き」を与え励ましてくれているのが「病気」です。これにも気が付きません。多くの日本人が「医者」ではなくなってしまいました。少なくなってしまった「医者」が、貴方を「水飲み場」に連れて行っても、その水を飲む、若しくは飲まないは、貴方の意思です。結局、病気は自分でしか治せません。「他人の病気を治す」などと微塵にも思ってはいけません。医師も、決して「根治できるとは思っていません」。医師が言うのは「手術は成功しましたよ」「良くなりましたから、そろそろ、退院ですね」(退院後は)「薬を出しますので飲み続けてください」などです。決して「治りましたよ」「根治しました」とは言いません。何故か、この台詞を言うと「詐欺師」になるからです。薬や手術で「病気が治る」というのは、お客さまである患者さまの「幻想」に過ぎません。「幻想」を作り出すのが、明治以降、日本に侵入してきた「文明」様のお仕事です。 付記:国民抵抗の一環として、「風邪」を難病に指定していただくために、厚生労働省健康局疾病対策課当てに、「難病認定嘆願書」の署名集め運動も一考ですね。
2007.10.24
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それぞれの「存在」は、すべて大切な理由(わけ)があってそこにある、その「存在意識を遺憾なく発揮するという状態」が「勿体」です。「それぞれのもっている個性・特徴・機能・役割を十分に発揮させること」を「勿体」というのですが、それを途中でダメにしてしまうことを「勿体ない」というのです。 「仏教の生活」平成19年お盆号219「勿体ない」は「生かすこと」野坂法行著から引用 ここに、トーマス・ブラット・Trey・ヒルマンなる人物がいます。アメリカ合衆国(USA)から来たプロテスタントの宣教師です。日本での職業は、プロ野球チームである北海道日本ハムファイターズの監督。2003年に日本ハムの監督に就任。今年、9月、「子供の教育環境をつくるため」USAに還ると言い出す。プロ野球・パリーグの優勝、クライマックスシリーズでも優勝して、昨年に続き、2年連続して「日本シリーズ」進出を決めたばかりの10月20日。ヒルマンは、USA大リーグのロイヤルズの新監督になることが決定し、正式契約や同球団の本拠地で記者会見するために、10月20日朝、一時帰国したという。日本ハムは21日から「日本シリーズ」に向けた練習を始めているが、ヒルマンは25日から合流する予定という。これは完全な「職場放棄」です。次の就職先のことで、現在勤めている職場の仕事を放棄する、これほど、球団関係者、所属選手、同球団の応援者を愚弄しても、平然としている彼は、一体、何者なのか?彼は、USAのマイナーズ・リーグの監督の経験はありますが、大リーグの監督にはなれないまま、「日本に出稼ぎ」に来て、言わば、「監督インターン・見習い生」として、5年間、日本ハムの監督を「高額な報酬」を得ながら、勤め上げました。これほど、馬鹿にした話もありません。見習い生であれば、無料奉仕してでも、監督業をやるべきです。「無料奉仕」であれば、途中で「職場放棄」するのは許されるのかも知れません。さて、問題は、ヒルマンが「無料奉仕」で「宣教師」として、日本人に何を「洗脳」したのかです。1549年のフランシスコ・ザビエル以降、日本に派遣される宣教師は、一段高いところからの「指令」を授かって日本に来ています。彼らは、(キリスト教徒以外の)「異教徒は野蛮人である」であると徹底的に洗脳されています。日本人など「黄色い猿」ぐらいにしか見ていません。(彼らが野蛮と見做す)日本語を覚える意志などサラサラなく、必ず、通訳を使用します。もちろん、日本人の食事には、「猿の餌」としか理解を示しません。ヒルマンが「シンジラレナイ」とか「ホッカイドウノミナサンハ セカイデ イチバンデス」「シンジテイマシタ」などと絶叫すればするほど、馬鹿な日本人は、彼の術中に嵌って行きます。そして、来年になると「ヒルマン」が監督を勤める「ロイヤルズ」の勝敗が連日、定時のニュース番組で放送され、その度に、大リーグに「寺銭」がドサッと入る仕組みになっています。何時になっても、喜んで、奴隷のごとく「搾取」され続ける日本と日本人、もう、いい加減、覚醒せよ!さて、「野蛮な彼ら」に「勿体」など分かるはずがありません。ここで「勿体ない」ヒルマンに、一矢報わなければなりません。10月27日から始まる「日本シリーズ」は、中日ドラドンズと日本ハムとの戦いになりますが、是が非でも、中日に勝ってもらわなければなりません。セリーグのクライマックス・シリーズを5連勝した勢いで、中日ドラゴンズに「日本一」の栄光を!
2007.10.23
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私たちの腸内には、約500種の細菌がおり、その数は約100兆個といわれています。私たちは、この細菌様たちと共生しています。まさに、腸内は小宇宙です。私たちの心身は「宇宙」そのものです。この腸内細菌の形態は、健全な状態ではビフィズス菌を中心とした乳酸菌が優勢になっています。この場合、腸内での分解・消化・原子転換・合成・吸収などの活動が本来の生理システムに従い、バランス良くスムーズに営まれます。その結果、綺麗なサラサラした正常な血液が腸内で作られ、私たちの健康が維持されています。ところが、肉・卵・牛乳および乳製品などの動物性蛋白質やビタミン・ミネラルがほとんど取り除かれた精白食品(白米・白砂糖・白パンやうどんなどの小麦粉製品・白砂糖・食塩)、農薬や食品添加物まみれの食品、外国から輸入された食品、 などが腸内に入ってきますと、本来の生理に合わないものですので、分解・消化以下の動きがスムーズに行われなくなります。すなわち、これらが腸内に停滞し腐敗していきます。「腐」という字は「五臓六腑」の「府の中の肉」です。その結果、蛋白質(アミノ酸)から有害物資(アミン・アンモニアなど)やガスが発生し、バクテリアやウイルスが作られます。これと同時に、今まで劣勢だった大腸菌やウェルシュ菌などの悪玉菌が優位となり、腸内細菌構成比のバランスが乱れます。やがて、腸粘膜を刺激して、微小な傷を与え、そこから有害物質やウィルスなどが血管に入り込み、血液を汚し、その汚れた血液が全身を巡ることになります。たまたま、上気道組織の細胞の抵抗力が弱かったため、そこに異状刺激を与えます。それに対して、恒常性維持機能(自然治癒力)が作動し、血液が集中して炎症が生じます。鼻やのどなどの上気道に炎症ができるのが「風邪」です。炎症ができ、風邪になりますと、 咳が出る 熱が出る 鼻水が出る 痰が出る という症状になります。全部「~が出る」です。自然治癒力が作動して「毒素」を出しているのです。ですから、炎症というのは風邪を治そうとして発症し、あらゆる手段を尽くして「悪いものを体内から出そう」と一生懸命に頑張ってくれている、ありがたい治癒装置・健康維持装置といえます。ですから、このまま、炎症という自然治癒力に任せ、そして自然治癒力を高めていきますと、毒素を出し切り、炎症は消え、風邪は根治されます。私たちの心身は、病気の治し方を知っています。これこそ、自然治癒力です。これこそ「生命」です。(原因) 本来の食べ物ではない食品を入れ過ぎた。(結果) 風邪・がん(病気)になった。(対策) 自然治癒力(自分で治す力)に任せ協力して、毒素を出してあげる。 これが、あらゆる病気の基本です。 がんは、全身の血液が汚れている全身病です。生命の根幹である血液が汚れますと、死ぬしかありません。本来、「死刑執行」です。しかし、自然治癒力が働いて、がん細胞という炎症を作ってくれています。つまり、「死刑」の「執行猶予」が与えられたのです。がん細胞は、強力な炎症です。たまたま、胃組織の細胞の抵抗力が弱ければ、胃に炎症ができ「胃がん」と言われ それが大腸であれば「大腸がん」 子宮になると「子宮がん」と言われるだけです。つまり、「部分的(局所)に攻撃しても」次から次へと「転移」するのは「当たり前」です。手術で局所を取り去っても、焼いても「根本」の手当てがされていません。臭いものに蓋をしただけで、臭源を絶っていませんので、再度、臭くなります。この全身病に立ち向かい、健康を維持(恒常性維持機能)しようと孤軍奮闘しているのがガン細胞という炎症です。汚れた血液が原因ですから、汚れてしまった血液を綺麗にサラサラにしてくれる浄血装置として働いてくれているのがガン細胞です。つまり、がん細胞という炎症に感謝し、自分は「即死」しないで済んだ、ついている、幸運だと思わなければなりません。そもそも、私たちの心身を構成している細胞で、必要のない細胞、健康を害するような細胞は、何一つありません。すべて、心身の健康に必要ですから存在しています。ガン細胞も必要あって存在しています。がんは全身の血液が汚れる病気です。以前は敗血症と言って、一週間以内に亡くなる恐ろしいものでした。ところが、人間の恒常性維持機能(自然治癒力)が学習してくれて、ガン細胞を作るようになりました。汚れた血液を綺麗にサラサラにしてあげれば、ガンは根治されます。ガン細胞は汚れた血液をキレイにしてくれる浄血装置です。つまり、汚れた血液を一生懸命にキレイにして、健康な心身に戻ろうと精進してくれている有難い、感謝すべき細胞です。お陰さまで血液が汚れても、早期に死ぬことは無くなりました。「ガン細胞様、ありがとうございます。感謝申し上げます。私も貴方様の負担が軽くなるよう、がんばり、自然治癒力を高めるよう精進しますので、よろしくお願いいたします」と応援してあげなければなりません。つまり、本来の食べ物を良く噛んで少量食べて、腸内細菌群を正常な状態に回復させて、綺麗なサラサラ血液を作って、全身に巡らせますと、自然治癒力が高まり、もう浄血装置としてがん細胞の必要性が無くなりますので、少しずつ、ガン細胞は消えていきます。やがて、がんは根治されます。では、どうしたら、キレイなサラサラ血液を作ることが出来るのでしょうか。☆病 気☆ 気(心)が病んでいます。生きがい・目標・楽しみを持ち、常に感謝の気持ちで、あらゆるものを受け容れ、前向きの人生観を抱き、大いに笑いましょう。☆適正な食生活☆ 人間の食性に適合した穀菜食を少量 (1日2食)、良く噛んで食べます。☆ストレス☆ ストレスを上手に解消して明るく楽しい生活とします。☆適正な運動☆ 1日最低1時間は散歩をしましょう。がんを始めとする生活習慣病は「病 気」であり、「宇宙(天)」からの激励です。自分の「不自然さ」に気付きましょう。自分の自然治癒力を信じましょう。食は命なり。当ブログは、本日で、開設して820日になります。本日の記事で、「8万アクセス」を達成いたします。アクセクしてご笑覧いただいた多くのかたに改めて感謝申し上げます。ありがとうございます。この記念すべき日に、私のメーンテーマであります「がんは感謝すべき細胞です」を改めて掲載させていただきました。感謝追記:ただ今、10月21日13時20分、8万アクセスを達成させていただきました。ありがとうございます。感謝
2007.10.21
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がん死亡者は、1975年では12万6千人でしたが、約30年後の2005年には、32万5885人になっています。厚生労働省は、2015年には、これが43万6217人になるだろうと予測しています。一方、医師の数は、1975年は約12万人でしたが、2005年は約28万人になっています。全国の地方自治体と同省は、医師が足りないと、増員策に必死です。選挙になれば、「医師の確保」が候補者や政党の公約になるほどです。この構図が「対症療法」そのものです。病気が増え、病人が増えているから、その治療を担う「医師」の数も増やさなければならない。逆に考えますと、医師が増えているから、その医師を食わすために、病気を増やし、病人を増やさなければならないとも言えます。最近、喧伝されている「メタボリック症候群(内臓脂肪症候群)」も、新しい病気として「発明」されたのでしょう。医師は、ここように新たな病気を作ることには熱心ですが、既成の病気も治せません。万が一、治してしまったら医師の「減収」となります。医師にとっては、病気を根治させるような「薬」があっては困り、病気を根治させるような「治療」もあっては困るのです。製薬会社も「同じ穴の狢」で、「根治する薬」は研究・開発しません。そもそも、化学薬品で病気を根治することなどできるはずがありません。まさに「官・学・医・薬共同体」は「死の商人」に過ぎません。「2015年には43万6217人が、ガンで死亡」などと、彼らは一の位まで正確に予測しているのです。このようなことを平然と公表する彼らは「狂っている」と言うしかありません。まともな国民であれば、暴動が起きます。彼らは「暴動」が起きないと固く信じています。何故か、「まともな国民」とは見做していないからです。つまり、彼らは、国民が「洗脳」を受け、根源的な問題から目を逸らされ、「狂って」いると知っているからです。彼らも「洗脳」を受けています。本来、国民の健康を守るのが、彼らの職務であり、年々、病気が減り、病人も減り、がん死亡者も減り、国民医療費も減って、医師の数も減り、ついには、医師は儲からないから、医師の生り手がいなくならなければなりません。医師の必要がない状況こそ、安全で健康で、長寿を満喫できる「健康な長寿国」ではあります。確かに「怪我人」などに対処する救急医療は必要でしょう。それ以外は、不要です。10年先、20年先に、日本は、このような「健康長寿国」になっていなければなりません。そのための法整備を今から少しずつするのが「国会議員」のお仕事であり、これこそ「政治家」ではあります。蛇足ですが、「メタボリック症候群」の基準となる「腹囲」に、男女差があり、世界各国でも違いがあるのは「商人の匙加減」に過ぎません。「基準の見直し」がされるよう予定だと聞いております。そのように、いい加減なものです。一人一人、体質の違い、環境に違いなどの個人差があるのは当然であり、そもそも「基準」など、あるはずがありません。商人に踊らされてはいけません。自分の命を守るのは、最終的には自分でしかありません。「見直し」をしなければならないのは、私たちの食生活を中心とする生活習慣です。最近の新聞から、具体例を一つ紹介します。北海道消費者協会の商品テストの結果が、10月13日の北海道新聞に掲載されました。健康的な飲み物と喧伝されている野菜ジュースや果実ジュースに、清涼飲料水に近い割合の糖分が含まれいるものがある。特に果実ジュースの糖分が高く、40種類のうち、清涼飲料水に匹敵する10%以上の糖分を含む製品が26種類もあった。このように知らず知らずのうちに、「隠れている砂糖」を摂り過ぎて、病気に罹病しています。さて、北朝鮮では、国民が食うものが不足して苦しんでいるとのニュースが、度々入ってきます。自給自足の生活をしているとも考えられ、真偽のほどは、分かりません。一方、日本は、余計な物を大量に食わされ、「グルメ」ブームに狂乱させられ、飽食と勘違いさせられ、がんを始めとする生活習慣病や精神病に苦しんでおります。このことは、先述のように真実ではあります。結局、日本人は、北朝鮮の人々よりも悲惨な生活を送ることを強いられています。それに気が付かないほど「狂っている」のです。あらゆる動物は、原則として病気になりません。人間が病気になるのは、「食生活を中心とした生活習慣」を改めないといけないよ、という「警告」です。本来、生と死しかないのですから、生が終了したら死です。しかし、慈悲深い自然治癒力のお陰で、即死することなく、警告を発してくれて、言わば「死刑の執行猶予」を与えてくれたのです。まさに有り難いことです。感謝すべきは、自分の自然治癒力です。病気になったら、私はついてる、私は幸運だ、有り難いことだと、感謝することから、根治への道が開けていきます。「その道へのご案内」という「処方箋」を書くのが「医者」であり、これに沿って実践し、病気を根治するのは、ご本人ではあります。
2007.10.19
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船井 私がフリーメーソンやイルミナティを含めてロスチャイルドやロックフェラーのことを研究しはじめたのは1980年頃からでした。今から27、8年前です。経営コンサルタントとしてそれらを知ることが必要だったからかなり詳しく知りました。ですから、これまでの太田さんのお話しはよくわかります。シークレット・ガバメント(秘密の政府)といってもよい一握りのグループが、アメリカ独立戦争、フランス革命、コミンテルン、第一次、第二次世界大戦、中国の共産政権をつくったのも、いまのアメリカを支配しているのもわかります。しかし、それらのことはそれでよかったのではないかというのが私の意見です。日本は多分、ロスチャイルド家の書いたシナリオ通り、幕末~明治の歴史が動かされ、明治天皇のすり替え事件というのも恐らく本当だろうと思います。いま、太田さんが言われた3人の天皇も裏切られたのかもわかりませんが、シークレット・ガバメントの戦略を知らず、明治維新が起きて、まったく維新の真実がわからないような指導者が上のほうにいて、ロスチャイルドのシナリオ通り動かされていったのでしょう。(中略)良い世の中になるために、当時の日本人が思いつかなかった方向に幕末から明治へと日本が変わっていったのでしょう。ですから、こうした推移を肯定して、これから良い世の中を作ったらよいと思っています。 (引用終了)冒頭は、船井幸雄・太田龍共著「日本人が知らない人類支配者の正体」(ビジネス社2007年10月発行)から引用した船井先生の発言です。私は、船井先生が27年ほど前から、フリーメーソン・イルミナティ・ロスチャイルド・ロックフェラーなどのことを研究していたとは寡聞にして知りませんでした。これらのことを知らないで「何を語っても意味はない」と思っている私にとって、「さすが、船井先生は根源的な課題に常に挑戦している」かたであると意を強くした次第です。船井先生には、数多くの著書がありますが、太田先生との共著である本書は、今まで語ることがなかった分野への記述が多くあり、大変、貴重な書籍ではあります。私は、今の日本を代表する二人の「知性」が対談した本書を、一人でも多くのかたに読んでいただきたいと思っております。本書の目次は次の通りです。第1章 神のシナリオと支配者のシナリオ第2章 西洋に破壊された日本型文明の復活第3章 2015年には資本主義が完全に姿を消す第4章 ユダヤから目を逸らしては世界の動きを語れない第5章 未来は決まっていない 良い未来はつくりうる本書の最後にある船井先生の発言を下記に引用します。良きにつけ悪しきにつけ、10年後には価値観が大きく変わっているでしょう。だから、素晴らしい世の中をつくるためには、これからは、我々の考え方、行動を大きく変えなければならないのです。とくに、日本人がいまから変わることが必要なのです。これからが、人類、日本人の真の「正念場」なのではないでしょうか。
2007.10.17
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「俺たちに、一国の通貨発行権を与えよ。さすれば、その国の法律を誰が作ろうと、そんなことはどうでも良い」「自由・平等?そんな、本来、存在しないもの、要らないよ、欲しいのであれば、あげるよ、ほら、拾え」 「俺たちには、通貨発行権さえあれば良い」 ☆ 1694年、イギリス国王オレンジ公ウィリアムは、大規模な常備軍を維持するために、融資してくれるところを探していました。 結局、「ロンドンの商人」が、国王に金を貸すことに。 その条件が、融資額相当分の銀行券(紙幣)の発行を許可して欲しいと言うことでした。 ウィリアム王は、その真意を理解することができなく、この通貨発行権を認可してしまいました。 これにより、100%民間企業のイングランド銀行というイギリスの中央銀行が設立されました。 イギリス議会ではなく、「俺たち」がイギリスの通貨・ポンドの通貨発行権を握ってしまいました。これを拠点として「ザ・シティ」がロンドンの一画に誕生し、今日、世界金融の司令塔になっています。 1812年、「シティバンク・オブ・ニューヨーク」がアメリカ・ニューヨークで設立され、「ザ・シティ」アメリカ支店の役割を担うようになります。 1913年12月、ひとつの法律案がアメリカ議会を通過し、ウッドロー・ウィルソン大統領が署名して法律となりました。 この法律は、実質「中央銀行設立法」でしたが、議会に提出されたときは、 二人の議員の名前を付けた「グラス・オーウェン法」という名称でした。 この法律に基づき、FRB(連邦準備制度理事会)というUSA(アメリカ合衆国)の中央銀行が設立されました。 新設されたFRBは、政府機関ではなく、100%民間の株式会社です。 USA政府は、一株も所持していません。 つまり、政府・議会・大統領からの管理・統制は、何一つできないし、会計監査もありません。 「俺たち」の民間会社がUSAドルの通貨発行権を握ってしまったのです。 日本の円の通貨発行権は、日本の中央銀行である株式会社日本銀行にあり、 その株60%を日本の財務省が持っています。 ですから、今のところ、日本政府の管理下にあります。 ここで、FRBの実態を見てみます。 1、USA財務省は、FRBからの指示でUSAドル紙幣を印刷します。 2、このドル紙幣の所有権は、FRBにあります。 3、FRBは、このドル紙幣で、財務省発行のUSA国債を購入します。 4、当国債の利息は、USA国民が払う連邦所得税で賄われます。 これは「犯罪」です。 FRBは、準備金など無く、元手ゼロで、巨万の富を「合法的」に取得しているのです。 「取得」ではなく「収奪」していると言ったほうが適切です。 仮にも、現在、USAドルは世界の基軸通貨です。 FRBは、世界最大・最高の犯罪組織です。 合衆国連邦憲法の第一章第八条五項には、 「合衆国議会は貨幣発行権、貨幣価値決定権ならびに外国貨幣の価値決定権を有する」との規定があります。 まさに連邦憲法違反です。 実際、裁判で「FRBは、連邦憲法違反である」と勝訴したUSA国民が数多くいて、この人たちは連邦所得税の支払いが免除されています。 その後、1971年「ニクソン・ショック」で、USAドルは、「金」に換えることができなくなりました。 つまり、FRBは「金」から開放され、何の束縛もなくなり、USAドル紙幣を「自社の利益目的」で自由に印刷させることができます。 USAの「双子の赤字」の構造的理由がここにあります。 ☆ FRBやイングランド銀行の株主こそ「俺たち」「国際金融資本」です。 国家主権、国家の権威は「通貨を発行する権威」に由来します。 通貨発行権を失った国家は、最早、主権国家ではありません。 「通貨発行権」を持つ者の「奴隷」に過ぎません。 まさに、「俺たち」はイギリス・USA国家を収奪、支配し、世界を統治しています。 事実、USA大統領やイギリスの首相は、「俺たち」のポチに過ぎません。 「俺たち」のセールスマンのメッセンジャーボーイです。 大統領は、USA及びUSA国民に対してではなく、「俺たち」に忠誠を誓っています。 「俺たち」に逆らうと「リンカーン」「ケネディ」になるだけです。 歴代のUSA大統領は、「俺たち」の傀儡であり、1913年当時の大統領・ウィルソンも同様で、「俺たち」から資金提供を受けていた操り人形に過ぎません。 彼は、死を前にして、次のように言い残しています。 「私は、一番不幸な人間だ、知らず知らずの間に自国を破壊してしまった」 しかし、一番不幸なのは「大統領を選ばされた国民」です。
2007.10.15
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国家には、国民に、最低限、生きていくのに必要なものを供給する政策が、求められます。ここで言う「必要なもの」は、自動車ではなく、家電品でもなく、適正な食べ物です。国民は「食べ物」なしでは、自動車を運転することはできませんし、家電品の利便性を享受することもできません。武器や戦闘機などの「武力」では、国家を防衛することできません。この「武力」さえ、「食べ物」をいただく人間があって始めて「力」となります。この「食べ物」を確保することこそ、国家最大の、最優先されるべき政策ではあります。国家の最大の安全保障が「食糧の自給」です。国家が最低限、実行しなければならない政策が「食糧の自給」です。国民は、他国から自国を防衛し、国の独立と己の健康・安全とを死守するために、国家に税金を支払います。ここに、独立国として不可欠の、この政策を実行する「国家安全保障省」の新設を提案します。 「自衛隊は、わが国の、平和と独立を守り、国の安全を保つため、直接侵略及び間接侵略に対しわが国を防衛することを主たる任務とし、必要に応じ、公共の秩序の維持にあたるものとする」 (自衛隊法第3条第1項)「日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する」 (日本国憲法第9条第1項)「前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない」 (同第2項)「憲法第9条」を素直に読みますと、日本は、あらゆる「戦争」ができなく、「武力」は持ってはいけないことになります。日本が外国から攻撃を受けた場合は「国際紛争」ですが、「これを解決する手段」として「武力の行使」も「戦争」もできません。日本国には「交戦権」がないのです。つまり、自衛隊は「軍隊」「武力」「戦力」ではなく、自衛に必要な最低限の「戦力」も持ってはいけないとなります。自衛のための「戦争」もできない日本。自国を自分で防衛できない日本。占領軍が、国際法に違反してまでも、「大日本帝国憲法」を「改正」させ「日本国憲法」を押し付けた最大の理由がここにあります。自衛ができない国は、独立国ではありません。植民地になるしかありません。食糧や石油を与えてくれる外国の勢力、すなわち、ご主人様の命令に黙って従うしかありません。ご主人様に従っていますと、我が国民に銃を向けることも、決して「他人事」ではなくなります。この「他人事」は、アメリカ合衆国(USA)の場合、日本に真珠湾攻撃をさせて、その標的となったUSA国民を見殺しにした事実、「9.11テロ」を実行し、多くの犠牲者を虐殺した事実などがあり、中国では、人民軍が自国民を殺戮した「天安門事件」など数多く存在しています。日本の「自衛隊」が日本国民に銃を向け、結果、国民を殺傷させる事態は、是が非でも避けなければなりません。さて、自衛隊法第3条第1項を素直に読みますと、自衛隊は、「平和と独立を守り、国の安全を保つため、わが国を防衛する」のが主たるお仕事になります。憲法上、「戦力」では防衛できませんので、「農力」すなわち「食べ物」で防衛するしかありません。すなわち、日本国憲法と自衛隊法との「整合性」を考えますと、自衛隊は、食糧を確保する、つまり、食糧を作る、作物を作る「農」を実践するのが主たる任務になります。「自衛」隊であるならば、まず、自分を防衛しなければなりません。自分の食糧を外国に依存していては、「自分を衛」こともできません。自分の命は、自分が作った「食べ物」で衛、これを実践して始めて、日本国・日本国民を「自衛する隊」になることができます。自衛隊には、約24万人の現役の国家公務員がいます。これらの人たちが全員、武器を捨てて、鍬や鎌を持ち、有機農業を学び、農作物(食べ物)を作る「有機農業推進員」に就任するのです。勿論、人間の食性に反し、病気の主たる原因となっている肉・卵・牛乳は「食べ物」ではありませんから、これらは「有機農業」には含まれません。「有機農業」は「防衛大学」の重要な必須学習項目になります。卒業生には「有機農業士」の国家資格を授与しましょう。この資格は、商売としての「医師」ではなく、生命を守る「医者」に準じるものになります。国家公務員である自衛隊という「有機農家」の誕生です。こうなりますと、農家の後継者問題も解決されます。自衛隊員の子弟を含め、自衛隊を目指す人が増加しますので、その中から、優秀な素質を持ったかたを選ぶことが可能になります。有機農業を担う人こそ、本来の「選良」という時代の到来です。具体的には、旧食糧庁と現在の防衛省とを改編して「国家安全保障省」を新設いたします。本来の職務を担うようになった「自衛隊」は、同省の管轄となります。同省が使う税金の大部分は、自衛隊の人件費と農地取得費とに限定されます。つまり、従来の「防衛費」の大幅な削減となります。自衛隊員は、「軍事訓練」「軍事演習」を止め、民間人とともに「農業訓練」「農業演習」をすることとなります。彼らは、民間人に有機農業を啓蒙し、普及させ、「健康は自分で守る」ことを伝えます。このような「国家公務員」が、日本に、かつて存在したでしょうか?これこそ「国民の下僕」「国民への奉仕者」としての「本来の公務員」ではあります。結果、自衛隊員は、自分の「食べ物」を自分で確保します。その上、日本国民の「食べ物」を栽培して、安い価格で提供することができます。国民も全員、週末は農地に赴き、自衛隊の指導を受けながら、家族が食べる野菜を、自分で栽培します(国民皆農)。ですから、自衛隊は「稲作」中心になるでしょう。 これを実践しますと、日本の食糧自給率は「100%」を超えます。「超えた」分は、不作に備えて備蓄しておきましょう。これで、「自衛隊は合憲」です。日本は、晴れて独立国になります。ほとんどの「環境」問題も、解決へ向けて大きく前進します。このノウハウこそ、日本の「国際貢献」となります。これらの恩恵を受けて、日本国民は、がんを始めとする生活習慣病や精神病に苦しむことなく、健康に、長寿をまっとうすることができます。 付記:当日記は、「食糧庁と防衛庁との併合」(10月5日)の改訂版と言えるものです。重複している部分がありますこと、ご了承ください。
2007.10.13
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「私は議員立法をするなど、自分で切り開くタイプではない」「身勝手な理由で、支持者の皆さんには申し訳ない」 「政治家に不向きだった。普通の生活に戻りたい」これらは、10月9日、愛知県庁内で行われた衆議院議員木村隆秀(4期目・愛知県4区・自民党津島派・52歳)の今期限りで議員を引退する旨の記者会見での発言です。現状の国会議員の実態に対する「生証言」ではあります。国会議員は、国会という立法府の議員ですから、自分で法律案を作り、他の議員たちに、その法律の必要性を説き、国会で成案とするのが職務であります。難しい職務ではありますが、特別職の公務員として、この素質と能力に対して、1年間、一人当たり、秘書給与などを含め約1億円が税金から支払われています。一般的に、国民は愚民であり、今日・明日のことしか、目先のことしか考えません。このような者だけでは、将来の国家の存在が危ぶまれます。少なくとも10年先、20年先を読んで、その対策を、具体的には「必要な法律」を整備しておかなければなりません。このような「国家」の存亡、明暗を賭けた職務を担うのが国会議員ではあります。しかし、現状は、法律案を作るのは、中央官僚です。与党・自民党議員は、その法律案を99.99%丸呑みし、0.01%を修正するだけです。官僚も馬鹿ではないので、最初から100%の法律案を作らないで、議員たちの「虚栄心」を満足させるために、0.01%の「遊び」を作ってあります。「議員立法」は、議員が「法律案」を作るのが原則ですが、実情は官僚が作り上げたものを、議員が作ったように「議員立法」と詐称しているだけです。つまり、本来の「議員立法」を行い、他の議員に啓蒙活動を行うなど「自分で切り開くタイプ」に対して、約一億円の税金が投下されているのです。「普通の生活」をしている愚民には、国会議員の資格はありません。投下されている税金は「支持者の皆さん」のモノも含まれているのは確かですが、大方は「国民」「納税者」が「血税」として支払ったものです。そもそも「身勝手な理由で」国会議員に立候補されては迷惑です。すなわち、この職務に必要な、求められる資質や能力を、今は持ってはいなくとも、せめて、これからの精進によって「獲得」できる見込みがあると、自分で判断した者だけに「候補者」の資格が与えられます。これらの資格が未だない「木村」議員は「今期限り引退」ではなく、直ちに「辞職」しなければなりません。さて、問題は、木村議員のような潔さがなく、己の「資質や能力がない」ことを見て見ぬ振りをしている厚顔無恥な連中です。現在、立法府の議員として、その「本来の職務」を、まっとうしている輩は、皆無、唯の一人もいません。本来、国会議員全員が、直ちに辞任し「税金泥棒」から引退し、まともな職に就くべきです。この現状は日本だけではなく、洋の東西を問わず「立法の議員は、絶滅種」であり、「政治家も絶滅種」です。残っている「種」は「選挙運動屋」という「商売人」です。つまり、彼らが所属する政党の実態は「選挙運動相互補助協同組合」であり、これに「政党交付金」の名のもとに「税金」が投下されていることは「狂気の沙汰」というしかありません。さて、少なくとも、日本では「政治」が存在していません。存在しているのは、商人の手先になっている「中央官僚」が作り上げる「法律」だけです。「最高の官僚は、最低の政治家である」これは、確か、マクス・ウェイバーの言葉です。官僚は、既成の法律に忠実に従って行政を執行するのが本来の職務であり、新たな「法律」を作る資格も能力もありません。百歩、譲って、政治家は、この官僚の潜在的な「能力」を引き出し、充分に活用して、必要となる「法律案」を作るべきではあります。これは「議員立法」の範疇に入ります。最低限、これぐらいは、現職の国会議員に望みたいと思います。彼らは「政治には金が掛かる」と言いますが、「政治」を取り違えています。「次回の選挙に勝つこと活動」が「政治(活動)」との思い込みです。選挙に勝つために、議員並びに議員事務所・後援会は、その全部の資金と人員を投下しています。この自分の選挙区の「支持者の皆さん」に対する「アフターサービス」は、決して「政治」ではなく、次回の選挙に勝つための「選挙運動」であり、自分の「就職活動」でしかありません。自分の就職活動に、税金(血税)を使い、自分の配偶者・親戚までも巻き込み、ボランティアを募集して扱き使う、まさに「愚民」以下の存在でしかありません。「国会議員の職」は決して「失業者対策事業」ではありません。連中が「先生」と呼ばれるのであれば、それは「税金泥棒」の先生であり、「詐欺師」の先生ではあります。次回の選挙を考えるのが「選挙運動屋」次の利権を考えるのが「政治屋」次の10年先、20年先を考えるのが「政治家」政治家の到来が待たれます。
2007.10.11
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日本の食養(食物養生)の先駆者は、石塚左玄先生(陸軍薬剤監)です。先生の著書「化学的食養長寿論」(明治29年6月刊)は、穀物食、玄米食を学問的に推奨した日本最初の著作ではあります。食養は、同先生から、後藤勝次郎先生を経て、桜沢如一先生に伝えられ「食養道」となり、今日、久司道夫先生などによって「マクロビオティック」として世界に展開されています。 (以下、先生の敬称は略させていただきます)ここに桜沢氏の著書「東洋医学の哲学」(副題:最高判断力の書)から引用させていただきます。タイトルにありますように、「食養道」は「哲学」の一環として採り上げられております。 ☆病気はスベテ不幸せと同じく、無限の自由の世界への道案内でありますから、それを爆破したり殺したりすることは、より以上の不幸せ、不自由を招くことになるのです。だから、東洋医学の最高の教え、PUは、次のような二、三の条件を君に教えます。(1)「スベテをうけ入れよ、最大のヨロコビと感謝をもって!」スベテを受け入れるコトです。これが禅の境地です。不幸せも幸せも、病気も健康も、戦争も平和も、敵も友も、死も生も、貧も富も同様の感謝とヨロコビをもって!スベテ君に来るモノは、君にもっとも欠けているモノです。スベテ君に反対するモノ、不快なモノ、は君の欠点を補うモノです。イカナル敵をも、不快なモノをも、もたない人は、幸福になれない人か、モー最高の幸福に達した者です。(2)「スベテを与えよ!ソレが君に貴重なモノであるほど、より大きなヨロコビと感謝をもって!」与えよ!与えよ!与えよ!しかし、君がタクサンもっているモノを与えるコトは、ホントーに与えるコトではないのです。ナゼナラ、そんなにタクサンもっているモノは、君が他からもらったか盗んだかしたモノで、創造したモノではないのですから、それは虚栄か、オセンチか、小さな見せかけだけの罪亡ぼしにすぎません。ホントーに与えるというコトは、君にもっとも大切な、もっとも必要なモノで、君が創造したモノ、スナワチ生命を与えるというコトです。それは前に言った例(植物が自分の命を人間のために投げ出すコト)のように、俗にいうギセイでなくてはなりません。しかし、ギセイというコトバは美しいコトバで、ダレでも賛美するコトバで、しかしダレモなかなか行動にうつしえないコトバです。私は、だからギセイというコトバを使いたくありません。私が「君にいちばん大切なモノ」と言ったのは生命、またはそのモトを示すPU、スナワチ生命の原理、宇宙の秩序のコトです。もっと具体的に言えば、最高判断力というコトです。「スベテを受け入れよ!スベテを与えよ!」これは君の健康や幸せのバロメーターです。このバロメーターが低いほど、大きな病気や不幸の低気圧が近づきつつあるコトを示すのです。 引用を終了 ☆「我田引水」は承知ですが、決して「ガンは不幸なモノ」ではありません。本当に不幸であれば、「ガンに罹病するまでもなく」死亡します。つまり、がん細胞の出現は、有り難い「執行猶予」であり、この期間に、自省をして、自分の生活習慣を正常に戻すことさえすれば、健康を取り戻します。ですから、決して「病気(がん細胞)を爆破したり、殺してはいけません」。「これらの行為」は「執行猶予」を消して死亡することになります。「これらの行為」こそ、現代医学・医療に他なりません。「あらゆる病気の症状」は、自然治癒力の発露に他なりません。例えば、発熱、体温が上がる。自然治癒力が判断して、必要があって発熱し、体温が上がります。つまり、体内に異物・毒物・必要のない細菌が発生した場合、体温を上げて、これを消去・殺菌しようとしているのです。高血圧、下痢、嘔吐、咳、痰なども、皆、健康を取り戻し維持するために必要であるからこそ、発生しています。ですから、自然治癒力を高めて、これらを応援して上げなければなりません。これに反し、現代医学・医療は、解熱剤、降下剤、下痢止め剤、咳き止め剤などの「逆療法」で自然治癒力に逆らいます。確かに、一時的には「症状」は和らぎますが、病気自体は根治されてはいません。自然治癒力が低下するだけですから、再発や他の病気を招くだけです。「がん細胞」という症状も「必要あって存在」しています。全身の血液が汚れるのが「ガン」という「病気」です。「君にもっとも欠けているモノ」が血液を浄化する「浄血装置」です。これが「がん細胞」です。すなわち、ガンに罹病したということは「即、死亡する」ところを、その「執行猶予」をいただいている状態です。ですから、血液を浄血、綺麗にしてくれて、「執行猶予」を与えてくれている「がん細胞」に、「最大のヨロコビと感謝をもって!」協力、応援しなければなりません。そうしますと、自然治癒力もヨロコビ、その力も高まり、少しずつ、血液が浄化され、必要がなくなったがん細胞も、少しずつ消えていきます。やがて、全部消え去り、全身の血液が綺麗になり、がんは根治されます。これ以外では、がんは根治されません。協力、応援の内容は、次のようなモノです。まずは、ガンと言う病気に罹病したことに感謝すること、「私は、すぐ死なずに済んだ、助かった、ツイテイル、ラッキーだ」と思う前向きの気持ちに切り替えること、「執行猶予」という時間を与えてくれたことに感謝すること、血液が汚れる原因となった食生活や、ストレス過剰の生活習慣を改めること、など。特に食生活は重要です。食べ物が腸内で血液となり、血液が細胞を、細胞が身体を作っています。人間の食性に適合した「穀菜食」を少量、良く噛んで、自然治癒力の源である唾液を分泌させて食べることです。自然治癒力でしか、自分でしか、ガンを始めとする病気は根治されません。
2007.10.09
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