先日、花火の夜景を撮ったときに、ごくわずかなブレがありました。三脚を使って、なおかつレリーズも使っているので完璧なはず・・・・なのにどうして?? 300mmにしスローシャッター時に起きていました。ひょっとして、これってミラーアップのショックによるブレじゃなかろうか・・・? そうなんです。僕の愛用一眼デジカメのCanon EOS Kiss Digitalにはミラーアップの設定はありません。そこで、以前からダウンロードだけはしてあった「 ロシアンファーム(Ver1.1.1 B7.1) を導入してみました。オリジナルのファームウェアの改造バージョンで、ミラーアップ、ISO3200へアップ、AF機構の選択など埋もれていた(意図的?)機能が使えるようになるというものです。もちろんメーカー保障対象外になるので、それだけのリスクは自己責任で・・・というものです。
ロシアンファームをインストールすると、メニュー画面のセットアップ2の末尾に「カスタム機能(C.Fn)」が追加されます。ここで、各種設定が出来るようになるのです。
これが、ノイズ除去処理をした画像の一部です。実際にはサイズダウンするので、ほとんど気にならない程度まで抑えることが出来ました。ただし、RAW現像ソフトに頼ることになりますが・・・・
機種 : Canon EOS Kiss Digital
ソフトウェア : SILKYPIX(R) Developer Studio Version 3.0.15.3
露出制御モード : プログラムAE
ISO感度 : 3200
シャッタースピード : 1/645秒
レンズ絞り値 : F8.0
露光補正量 : EV1.3
レンズの焦点距離 : 263.00(mm)
画像幅 : 3072
画像高さ : 2048
いつもは、画像を置いてあるリンク先(フォト蔵)に800程度に落としたものを乗せているのですが、今回は元サイズで乗せて置きます。
実は、この3200を使いこなすために、思案中のことがもう一つあるんですね。
続く・・・・・
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