大池から、北側の入口に抜けます。そこから道路を右に進むと宮越記念 久良岐能舞台があります。 周辺マップはこちら・・
道路から右に折れると門があります。元々は個人の所有だったので、いかにも邸宅・・と言う感じの門構えですね。
谷戸の湧き水を集めた池がある日本庭園です。ここが久良岐能舞台です。まわりはうっそうとした森に包まれています。
能舞台の玄関です。もともとは1917年に東京の日比谷に建てたものです。その後色々な経緯があり、1965年に、実業家で能楽愛好家でもあった宮越賢治氏が譲り受け、この地に移築・復元したものが、横浜市に寄贈されたそうです。
ちょっと遠めで見ると雰囲気がありますね。当日は舞台練習中&工事?で中は見れませんでした。ただ、近くで見るとアルミサッシだったりするのがちょっと・・・ね?
庭にはアセビがたくさん植えられています。もうじき花盛りかな?
裏手には「つくばい」があり、これは鹿おどしですね。
鹿おどしの下には水琴窟があります。ちょっと離れるとマンションだらけとは思えない世界がそこにはありました。
裏手のあずま屋から尾根道を登っていきます。振り返ると谷あいに能楽堂の屋根が見えます。「静寂」と言う言葉が似合う場所でした。
続く・・・
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