上大岡の再開発も「Mioka」の完成で一段落のようです。Miokaには、僕のお気に入りのインドカレーのサニータージや、中華の味楽も入っていますが、結構お気に入りだったのに上大岡にはなかった「横浜 一品香」が出来ました。
らしくない、綺麗な内装です。港南台の一品香には昔よく行ったものです。
一品香という名は日本全国に点在しているようですが、ここは「横浜」がつきます。横浜のラーメンと言えばサンマーメンかタンメンか・・というところです。「家系」じゃないのかって?家系は74年からですから、いわば新興勢力です。横浜のラーメンは、やはり鶏がら味の中華色の強い物が本来の姿だと思うんですけどねぇ。
で、一品香の絶品タンメンです。タンメンは野毛にあった一品香の本店が発祥の地との説もあるほどの一番の売りです。チャンポンに似ていますが微妙に異なります。
平打ちの麺が特徴です。これが美味しいんですよねぇ。中華街の徳記の麺に似ていますね。鶏がらと塩味のスープはあっさりしていて飽きません。
先日、県税事務所の帰りに寄ったのが、上大岡に外れにある「紹興」です。紹興というのは上海の南に位置する町の名前のようです。上海料理と台湾料理が得意のようなメニューです。中華料理ではなく「中国料理」というのが店の作りにも現れています。
店内のスタッフは中国の方です。この店での僕のお気に入りは「台湾ラーメン」です。やはり鶏がら味で醤油味です。これで¥480ですから破格では?ゴテゴテした味はありません。脂でギトギトでもありません。万人受けする味だと思います。
人間が古いせいか、こういうスタンダードな味が一番ほっとします。
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