三崎の町に入りました。車を置いて下町あたりを歩き回ります。
メインストリートです。中華料理ニコニコ食堂(荒崎方面にも同じ名前の店があったなぁ・・・。)、スナック夜霧、スナックCOCO・・・・昭和の港町ですねぇ。木曜日に行ったので休みの店が多く、どこまでが現在も営業中なのかまでは不明です。
恐ろしいほどに錆びたトタンの壁。木の手すりも朽ちています。空き家なのか住んでいるのか・・・。富士吉田にもこういった家が多く見られました。違うのは三崎は海風のせいでしょうけど尋常じゃない痛み方です。
ポパイ食堂・・とにかくネーミングが奇抜な店が多いです。ここはマグロラーメンで名をはせた店らしいですね。
メインストリートは歩いていて気がつくのは「蔵」の多さです。風が強く隣家と近接しているため火事が起きたときの防火の意味合いで蔵が多く造られたそうです。また土蔵ではなく石蔵です。「三崎蔵」というそうです。いつごろのものなのか分かりませんがガッチリと造られています。店だった・・・ところのようです。
ただの蔵ではなく、モダンさも見受けられます。
これは土蔵のようですが、一階部分の店舗部はレプリカのようです。ただし、空き店舗なのかな?三崎蔵の特徴は、居住にいいように窓部分が大きくとられていることです。通常の土蔵は、もっと窓部分が小さく「倉庫」ですものね。
個人の邸宅のようですがちょっと風情のある家がありました。まるで書院のようです。何が現れるかまったく予測も出来ない町です。
さらに探査は続きます。
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