三崎の下町も、シャッター商店街化は進んでいるものの、どっこい頑張っている店もありました。
うらりに近く、人の流れも多少ある場所では、やはりマグロが売り物の店が目に付きます。
まるいちは魚屋ですが、隣の直営の食堂で、買った鮮魚を調理してくれる店です。活気がありました。
まぐろ屋となっていますが、正式には魚問屋又兵衛という店です。春夏冬中と書いて「あきないちゅう商い中」と読みます。秋がない・・という洒落です。
画廊喫茶という単語自体が死語になりつつありますが、路地裏でひっそりと営業中なのは「バロン」です。コーヒーの文字が泣かせます。
交番近くのローtリーにある山田酒店です。富士吉田にも同じようなメッシュ地の看板の酒屋がありましたね。流行だったのでしょうか?もちろんこちらは営業中です。
その近くにある葉山商店。ここもメッシュの看板です。酒屋ではなく船具店です。
辻井理容店の古びたサイン。
なんと、日本各地で絶滅したと思われていた駄菓子屋が存在していました。¥10とか¥20の文字が並んでいます。果たして商売になるのか心配になってしまいます。
看板は壊れていても、しっかり営業中のいづみや洋品店。地方に行くと必ずある「洋品店」です。地元のファッションリーダーなのですね。
「ふかひれ麺」の文字はかすれてしまったけど、最近ではまぐろラーメンで売り出し中の牡丹。僕はまぐろよりふかひれのほうに興味があるのですが・・・・。
まだまだ捨てたものではありません。これ以外にも新興勢力の店もありました。それは後日・・・
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