AM9:00 | ホテル出発 以後、ずっと九寨溝観光 |
---|---|
PM18:30 | ホテル着 あわただしく夕食 |
PM19:15 | チベットショー観覧 |
PM21:15 | チベットショー終了 |
一日中九寨溝観光です。 |
---|
Y字に深く切れ込む谷に、微妙な色合いで輝く湖が大小100以上。 「童話世界」と言われるほど、幻想的な美しい風景が拡がります。 高地なので寒暖差が激しく、天候も変わりやすいので、着脱しやすい服装+レインコートなどの持参をお勧めします。 |
朝、ホテルをバスで出発し、九寨溝の入り口へ。 ↑入り口の石碑 ↑中の案内図 九寨溝は、「童話の世界」と喩えられるほどの美しい場所。 その環境保護のため、シャトルバス(電気自動車)が構内を結んでいます。 ↑こんなバスが走っています 入場券はバスのチケットも兼ねており、絵はがきとしても使える優れもの。 人で溢れる乗り場でバスを待つこと十数分。バスに乗り、いよいよ待望の九寨溝です。 ここでは言葉は不要。とにかく美しかった。 下手に説明を付けるより、写真を見て頂くのが一番でしょう。 観光は、バスで各観光ポイントまで行き、そこを徒歩観光というパターンです。 湖、急流、滝、原生林と、見どころは満載。 バスから見ていると、内部は一応、ハイキング(トレッキング?)出来るように、道が整備されているようですが、ガイドさんに尋ねると、徒歩でトレッキングをするのは、ヨーロッパから来た人が殆どだということでした。 時間に制約のある日本人は、バスでポイントを廻るだけでも精一杯。 それでもガイドブックに載っている場所だけでも、かなりの数の見どころはあるし、ガイドさんの裁量で、ガイドブックに載っていないようなオススメポイントにも連れて行ってくれます。 ちなみに高地ですので、当然空気は薄いです。しゃべりながらちょっとした坂道を上ると、若干息切れがするかもしれません。 昔からチベット族が住んでいた土地で、今でも限られた人々がこの敷地内に暮らしているそうです。 以前はホテルが有ったり、チベット族の家に泊めて貰ったりすることも可能だったとのことですが、世界遺産に指定された今では、もちろん不可能。 ここに泊まって、心ゆくまでハイキング出来たらいいのですが、今のところ近くのきらびやかなホテル街を起点にするしかなさそうです。 非常に不味いバイキングの昼食を挟み、この日は観光三昧でした。 気になるトイレですが、メジャーなポイントには、きちんとトイレが有りました。 世界遺産に指定されたこともあり、海外のお客さんを意識しているせいか、割と綺麗だった記憶が有ります。 が、観光客はまだ中国人比率が高く、全体的にマナーはいいとは言えません。 バスに乗るのに、横入りは当たり前。食べ物のゴミを落としていったり、写真を撮るポイントからどかなかったり。 ただ、自分たちも写真を撮りたいので、シャッターをお願いすると、快く応じてくれる人が多いように思います。 李さんの裁量で、かなり沢山の観光スポットを廻り、宿に戻ると慌ただしく夕食。その後、ホテルの敷地内にあるチベットショーの劇場へ行き、ショーを観覧しました。 …正直、これは観なくてもよかったな、と。 民族舞踊や歌も有ったのですが、現代ポップスみたいな歌謡ショーが長く、正直疲れました。 これを観るなら、翌日の黄龍のために、体力回復に努めることを個人的にはお勧めします。 そういえば、 九寨溝には、こんな注意を促す石碑が建っていました。 可愛いけど、人相が悪いと思うのは、わたしだけ?(笑) |