2020年12月18日
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テーマ: 模型鐵道(693)
カテゴリ: 電子工作
PWM方式(パルス幅変調)のパワーパックで、
ケース内に006P角形電池(9V)を内蔵でき、電源のない所でも模型を走らせることができます。
低速から高速までスムーズに運転でき、速度調整ツマミのほかに、走り出しを調整するツマミもつけてありますので、常時点灯プレイも楽しむことができます。




基本回路は先にヤクオフで出品している
「ハンドメイドPWM小型パワーパックPWM-miniと同じですが、
ケース内部に006P乾電池を内臓できるとこがポイントです。
電池を使うと、AC電源がとれないところでも鉄道模型を走らせて楽しむことができます。
電池を入れることができるケースを使用したのですが、電池BOXのある位置には基盤や可変抵抗、スイッチ類を取り付けるスペースを確保できないので、いかに見た目にバランスよく部品を配置するか苦労しました。
結局、電池BOX上部には、パワーワーランプのLEDと機器名ラベル、ブランド名盤で何も部品がつかないのっぺり感を和らげることにしました。



裏面の蓋を開けると006P電池を入れることができます。
006P電池は9Vなので、標準的な12VよりはMAXスピードが落ちてしまいまいますが、
NゲージやHOゲージでのスケールスピードを考えると、12Vの最高スピードで走らせることは、
あまり機会がないかなと思います。

もちろん、12V1AのACアダプターも付属し、通常のパワーパックとして使うことができます。

●主な諸元
 ・PWM周波数:約19.5KHz
 ・サイズ:W138×D79×H45
  (突起部を含まないケースサイズ W138×D75×H27)
 ・最大出力:12V1A
 ・付属品:スイッチングACアダプター12V1A
            プレシキブルレール用ターミナルケーブル
               取り扱い説明書




上の写真はNゲージのキハ40とのサイズ比較です。
私が作るパワーパックでは大きいサイズですが、
逆にこれぐらいのサイズがあった方が使いやすいかと思います。

ヤフオクに出品していますので、よろしくお願いいたします。

氣波 拝。






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最終更新日  2020年12月18日 00時16分34秒
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