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昨日は近所のお祭りでした。
近所とはいえ、打上げ花火が上がったり
出店がいっぱい並んだり
ステージで何か催物がやっていたり。
毎年 お盆に旦那の実家に帰省する娘にとっては
近所のおばあちゃん、おじいちゃん、兄家族と過ごす
夏のお楽しみイベント。
先日完成した浴衣を着て
お祭りへ行ってくれるものだと思っていたのだけど・・・
昼過ぎ からおばあちゃんの家でいとこ達の到着を待つ娘に
「そろそろ浴衣着替えよっか?」
「もう着替えておいた方がいいんじゃない?」
「もう、花火の時間になるから着替えようよ!」
なんども声をかけるも、全く着替えてもらえず。
声を掛ける度に
「暑いから」「スカートが長過ぎるから」
「ピンク着たくないから」「もう着替える時間ないから」
という感じで。
そっか、そんな着たくないんだ・・・
なんだかんだ言ってもお祭りには
喜んで着てくれるんじゃないかな〜
と思って疑わなかった、自分が虚しくって。悲しくって。
生地と帯と浴衣の出来上がりイメージを確かめながら
スタートした筈なのに、なんでこうなるのか
もう分からなくって。
帰宅後にあまりにガッカリしている私に
「浴衣着なかった私が一番わるい子だ」
と、娘に泣かれてしまった。
6歳児にそんなことを言われる母親って・・・
それがまた私にぽっかり穴を開けて
なかなか前へ進めずに今に至っています。
どうしようもない母だよね
こんなどうしようもない浴衣
なんで作っちゃったんだろぅ。