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2010年11月26日

俺の妹がこんなに可愛いわけがない　その８

テーマ：俺の妹がこんなに可愛いわけがない(44)

カテゴリ：あ行

桐乃ちゃんの小説が認められて、ついにアニメ化！

通常は、おめでとう(^^♪

と言いたいところなのですが、黒猫ちゃんは

黙らないと・・・・・

あなたのそのおでこに

”アニオタ専用”と書くわよ

と。

まあ、それはいいとして。

桐乃ちゃんの個人的な趣味もいいとして。

アニメスタッフたちからは、「全般的に内容を変更したほうがいい」と。

早い話が

作者の意見はどうでもいいです

ということなのでした。

これにはさすがに、桐乃ちゃんも”どよ～ん”となっていましたよね。

おかげで、寝込んでしまうという結果に。

後でわかったことですけど、他のアニメの穴埋めだったのだとか。

放送を予定していたアニメが急きょ放送できなくなってしまったので、その

代わりに、と。

アニメデビューというよりも、単なる穴埋めでしかなかった。

そういうことのようですね。

で、後日。

今度は京介くんが桐乃ちゃんに代わって、再びアニメスタッフと会談。

ただ、相変わらず、大幅な変更をしたいという考えのスタッフでした(^_^;)

正論と言えば、正論なんですけども。

このまま、スタッフの考えで押し切られそうになりかけたとき。

黒猫ちゃんがやってくれました(^.^)

結局逃げるの？

この負けブタ・・・・・

ご大層に言っているけれど・・・・・

つまりは、発想が貧困だから

自分の考えに引き込もうとしているだけじゃない

じゃあ、あなたの方法論が正しいなんて

誰が言えるの？

文句をグチグチ言う暇があったら

原作本を読み返しなさいな

でも・・・・・

その小説がつまらないことには同感だわ

設定はバカだし

物語は行き当たりバッタリだし

文法は無茶苦茶・・・・・

なのに、ベストセラーですって？

アニメ化ですって？

フンッ、冗談じゃないわ

その尻馬に乗ろうとする出版社もメーカーもスタジオも

みんなつぶれればいいのよ・・・！

そして、京介くんのあの土下座。

この２つのおかげで、見事スタッフたちは納得。

もっとも、何も知らない桐乃ちゃんは

やっぱりわたしの言い分が正しかったのよ♪

としか考えていませんでしたけど(^_^;)

あと、どうでもいいことかもしれませんが・・・・・

今回登場していたキャラ。

伊織・フェイト・刹那はまだいいとしても、ジャスティーンオメガ。

毎回、オープニングには、必ずそのお話に登場するキャラが紹介されて

いるんですよね。

本編にもチラッとしか登場していなかったのに、この扱いは破格でしたｗ