株/投資/ヘッジファンド/きまぐれぽんた

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ライブドア


ライブドアの平松庚三社長は二十三日、都内で記者会見し、前社長の
堀江貴文被告ら旧経営陣への損害賠償請求を本格的に検討していく
方針を明らかにした。平松社長は、旧経営陣の民事上の責任範囲を調査
する外部調査委員会が四月末までに最終報告をまとめるとの見通しを
示し、「報告を見て必要であれば(旧経営陣の)責任を追及していく」と
述べた。当時経営トップだった堀江被告と元取締役の宮内亮治被告の
二人が実刑判決を受けたほか、起訴された旧経営陣はいずれも執行
猶予付きの有罪判決を受けており、旧経営陣が事件を起こした影響で
顧客離れなどライブドアの事業に損害を与えたとして同社が賠償請求の
提訴に踏み切る公算が大きくなっている。外部調査委員会は、堀江
被告らの判決内容などを踏まえて報告をまとめる方向。平松社長は
旧経営陣の責任追及の判断時期については「(外部調査委員会の報告
から)長い期間はかからない」と述べ、五月上旬にも対応を決めるとみられる。
ライブドアによると、個人株主や一部の機関投資家が事件で株価が急落
した損失の賠償を同社に求めた訴訟の請求額の合計は約三百億円に上る、
という。大株主だったフジテレビジョンも週明けに約三百八十億円の損害
賠償を求め東京地裁に提訴する方針。ライブドアは巨額の賠償リスクを
抱えており、こうした面からも旧経営陣の責任を厳しく追及することが必要に
なりそうだ。

実は彼の取り巻きであった宮内被告などは検察側と司法取引をし、全てを話し、
一部検察側に有利な証言をする代わりに執行猶予にしてもらうこととしていたため、
宮内氏などに出た実刑は、意外感があったかもしれないが、これには裏がいろいろ
ありまして・・・興味がある人には個別に教えますが・・・


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