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映画のエージェントである妻とニューヨークで暮らしている初老のモートは、かつて大学で映画を教えており、現在は小説の執筆に挑戦している。
今回、妻スーが参加するサン・セバスチャン映画祭に同行することにしたのだが、スーと若い映画監督の浮気を疑うモートは体調を崩し、現地の診療所に行くことになる。そこで、魅力的な女医ジョーに出会い、モートは彼女に惹かれていく。さらにジョーが芸術家で浮気症の夫との関係に悩んでいると知り、モートの恋心は加速してしまうのだが … 。
前回に引き続き、何を見せられてるんだろう第二弾です。
今作はウディ・アレン監督作です。
なので、私のような情緒のない単細胞には、理解できないかもしれないと、ある程度覚悟していったので、まだマシでしたけど … やっぱり意味わからなかったです。
ミッドライフクライシス?ってよく洋画とか海外ドラマとかで聞きますよね。
中年の危機って、日本ではあんまり言わないし、聞かない気がします。
更年期とはまた違いますよね。
そういう話なのかな?って思ったけど、それにしたら、歳とりすぎじゃない?
どちらかというと、「老いらくの恋」?ってかんじでしょうか。
奥さんも魅力的である程度歳下の設定なのかな?と思うんですけど、
ばばぁ、現役感ハンパないな。って、感じでした。
本当に申し訳ないけど、この夫婦どちらも痛々しい。
私が保守的な日本人過ぎるんでしょうけどね。
いくつになっても現役、恋愛に歳なんて関係ないって感覚の方が人生は楽しいですよね。
ということで、初老夫婦の危機、じじぃの「老いらくの恋」の一人相撲を延々見せられる映画でした。
これってウディ・アレンっぽいみたいです。
いつかこの名監督を理解したいと思って毎回チャレンジするけど、いまだに力不足です。
こういう情緒を大切にするような映画がお好きな方はどうぞ。
★★☆☆☆
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