海外旅行紀行・戯言日記

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キリ・テ・カナワ


ソプラノ歌手。マオリ族出身の父親とヨーロッパ人の母親のもと、ニュージーランドのギズボーンで生まれ、ニュージーランドで音楽を学んだ後、英国のロンドン・オペラ・センターに入学。1969年キャムデン音楽祭でデビュー、1971年「フィガロの結婚」の伯爵夫人を歌って大成功を収め、国際的な舞台へと活躍の場を広げました。1982年エリザベス女王より男性の“サー”の称号に当たる“デイム”の称号を受け、1983年オクスフォード大学から音楽博士号を授与されました。

「オペラの世界」での陰影豊かなクリーミーな響きを、「宗教・歌曲の世界」での透明感溢れるシルキーな美声を、「ミュージカルの世界」での情感豊かな歌唱を、幅広いレパートリーと見事な歌唱で聴き手を魅了しています。



1989年2月、米国ユタ州ソルトレークシティーのモルモン教総本山でのライブ録音によるバッハ(グノー編曲)のアベ・マリアを聞いて見て下さい。

ジュリアス・ルーデル指揮のユタ交響楽団及びモルモン・タバナクル合唱団です。


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