きそじだより

きそじだより

2007年05月22日
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カテゴリ: YH日記
おんたけ交通 の一石。馬籠-妻籠間を走っています。

中山道

もう桜の季節は終わってしまいましたが、新緑やツツジ、アジサイなどが道を彩っています。
下りから始まったので内蔵助は絶好調。元気いっぱいです。

森林浴をしつつ下っていくと、熊笹の中に人が・・・・。
芝刈り機を持っていらっしゃったので芝刈りの人かと思えば実は森林の調査の人だとのこと。更に下っていくと、今度は山の上の方の道ではなさそうな所からもガサガサと調査の人々が。

中山道

中山道はしばしば道路をまたぐ事があります。道路=中山道という場合も。要所要所にすべて看板が設置されているので、すぐに分かりますが、一瞬、アレ?と思ってしまいます。

また、木の橋や鉄の橋がかかっていることも。吊り橋などはまだないので一人と一匹は平気です。しかし、ヘビは駄目です。

道の途中で2回ばかり遭遇しました。お腹の黄色い小さいヘビですが、もう気持ち悪く駄目です。ネットで名前を調べようと思いましたが写真が気持ち悪くて断念しました。
中山道を歩く時はヘビに気をつけて下さい。

中山道

右へ行くと中山道を妻籠へ。左へ行くとちょっと寄り道、男滝と女滝です。もちろん、寄り道大歓迎。

車で行く事も出来ます。道路沿いに案内もあり、すぐ分かるようになっています。

もう時期的に滝の周りは涼しいと感じる気温です。森の中は結構涼しいので平気ですが、20度台後半の暑い日が多くなってきています。

男滝

向かって左側の大きい方が男滝。


女滝


右側のややちいさい方が女滝。


どちらも滝の下へ行ってマイナスイオンをたっぷり浴びられます。さすがにここは夏に出かけてもとても涼しく離れ難い場所です。
吉川英治著『宮本武蔵』にも出てくるらしいのですがまだ読んでいません。『平家物語』が終わりません。


内蔵助


滝の側へ行くのも川を渡るのも、シャンプーも大嫌いだけれど水を飲むのは大好きな内蔵助は、足の先だけ川に入ってガブガブ水を飲んでいました。その足で飛びつくのはやめて欲しいものです。


倉科祖霊社

中山道の街道沿いには色々な寺社仏閣や石碑、軍事的な場所がありますが、解説があるところが多いです。

こちらは 倉科祖霊社
松本城主小笠原貞慶の重臣倉科七郎左衛門朝軌が京都への使いの帰りに賊に襲われて斃れた場所とされています。

花


八重桜の黄色いようなのが咲いていました。黄色い桜とうものが存在するようですが、こんなに真っ黄色ではないのでたぶん違う種類のものでしょう。

あじさい


民家の庭先には真っ白なアジサイの花が。
中山道を歩くならば、この時期はいいですね。





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Last updated  2007年05月26日 22時35分24秒
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