“Anego”のつぶやき 

“Anego”のつぶやき 

“Anego”の由来


“Anego”という名前の由来
昔々、夢見る乙女だった頃。
私には、「洗濯する女性」の理想形がありました。
それは・・・・(笑わないでヨッ!)、籐製のカゴの中に白くきれいになった洗濯ものをザックリとほおり込んで、洗濯物を干しにルンルン♪と(清潔感を漂わせながら)歩いていく。・・・・てなカンジだったような気がします。(^^ゞ

当時は、まだ歩行できていたので、「その日」も気持ちよ~く洗濯カゴを持ち歩いていました。
ところが、悲劇が起きたのですな。
寮生活をしていたその頃、共同の洗濯場から出てきたところで、スッテ~ン!っと転んでしまいましたの。(>_<)
しかも、ほっぺに斜めの擦り傷付けてしまったのでした。
(今考えても痛々しいお話ですのに・・・・。悲劇が喜劇に変えられまして・・・・。(T_T))
顔のキズを見た男子ィの一人が、「“Anego”じゃ~ッ!」と騒ぎ始めましたの。
言っちゃ~なんですけど、「あンたにゃ、言われたくないッ!」というヤツで、気は小さいのにYちゃん系ファッションと言動が大好きなお兄さんで、要するに一番見られたくないヤツに見られてしまったのが、悲劇=喜劇の始まりだったのでしょう。
(だって、ソイツの頭の中では“Anego”は、「姐御」だったハズだからさぁ。(^^ゞ)

その日以来、「Anego~♪」と呼び続けられ、次第にまわりに浸透していき・・・・、とうとう本人の抵抗虚しく、私のニックネームとなりました。(-_-;) (それ以前は、“こんにゃく”で・・・・まだマシだったのに。)

しかし、「Anego」という響きも、慣れてくると小気味の良いもので、ちょっとくらい癇癪起こしても、「Anegoだしぃ~♪」と切り返すネタになるんですね~。
ただひとつ、止めてもらいたいのは、人ごみの中で「Anego~ッ!」と叫んで捜すことだけはカンベンして欲しいのよね。(#^.^#)
本職の方に、失礼ですわョ。きっと。

かくして、この20数年、ある仲間内での私の呼称は“Anego”となったのでありました。本当は、メルヘンの世界にひたっていたいお年頃だったのに・・・・。人生、いつ・どこで・なんぞ大事件に遭遇するか分からないものですわ。(@_@)




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