“Anego”のつぶやき 

“Anego”のつぶやき 

“Anego”のお宅拝見


“Anego”のお宅拝見♪  (ちょっとだけョ (^_-)-☆ )
私、“Anego”が、在宅で快適に生活を過ごせているのには、たくさんの福祉機器とそれを取り入れるためにサポートしてくださった多くの方があってのことです。
元々、今の住宅は「車いす使用者対応」となっておりましたが、同じ車いすユーザーでも千差万別。使い勝手も違えば、体力や障害だって違います。昔読んだ誰かの伝記に、「衣食住を清潔に規則正しく送る(送らせてあげる)ことが、人間の尊厳を保つ」とかなんとか、書いてあったのを読みかじっていた“Anego”。一言一句正しい言葉でご紹介できないのがもどかしいが、「衣」は着るものを清潔に、「食」は粗食でも構わないから毎日規則正しく三度のメシをいただく、「住」は家の中はこまめに掃除して清潔にしておくという意味だったと思います。

“Anego”の場合、健康上たまたま全てが当てはまったのですが、特に「住環境」を整えることは必至であるとの思いは小さい頃からずっと考えておりました。それは、昔は「家」に「身体」を合わせるというのが普通だったからで、合わなければ極端には「寝たきり」が当然といった感じだったので、子供ながら恐怖を抱いておりました。しかし、往々にして自分にあった福祉機器が「どこに」、「どんなものが」あるのか分からないのが一般的でございます。つまり、情報は求めなければ向こうから歩いてやって来てはくれないということですネ。

幸いにして“Anego”には、いろいろと福祉機器の情報提供をしてくださる方や、デモを取り付け実験してくださるような方々に恵まれて、自分の病気の進行と体力の低下に合わせて、少しずつ何度か居宅改修を繰り返してこれました。「こりゃ~、贅沢やわ」と思われるかも知れませんが、身体が少しでも動くうちは可能な限り自力でこなしたいじゃないですか。(*^^)v

福祉機器などを取り入れに際し、ご尽力いただいた多くの関係者のみな様に、この場をお借りして改めて御礼申し上げます。<(_ _)>

“Anego”ンちのお風呂場
基本的に(体調が悪くない限り)毎日、シャワー浴か入浴いたします。
こちらに移り住んで6年間、一度も浴槽を使ったことはありませんでした。・・・・が、ある事故を機に、身体の痛み緩和の為に入浴したいと思うようになって、改修を願い出ました。
居宅改修は当市では、一度役場で打診をして指定された「在宅介護支援センター」に相談します。そこから調査に来ていただき、自分にあった改修を話し合い、煮詰まってから役場へ書類申請いたします。(申請したものがそのまま通るとは限りません。いずこも「交渉」次第です。)
お風呂の改修の際、困ったのは当の在介支援センターの方々があまりにも福祉機器に疎く、私の希望する福祉機器があることをご存じなくて、そこから説明していかなければならなかったことです。しかし、当時の担当の方は知識はなくとも真心で対応してくださり、知り合いなどにもお願いして、福祉機器の展示場での体験利用や、我が家への持込設置など、色々とご尽力くださいました。
下の写真は、左がデモ機の取り付け日のもので、右が現在のお風呂場です。
改修前のお風呂場です。
現在のお風呂場
改修前のお風呂場
現在のお風呂場
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お風呂場の他にも、改修したトイレや手作りの便利なグッズなど、まだ何点かございます。
少しずつUPさせていただきますネェ!(^o^)丿




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