ミニバラ写真館

ミニバラ写真館

コペンハーゲン フォエバ


 今年の植えかえではまたガンシュ病が頻発しています。根絶するために少しでも兆候があるものは廃棄。貴重なものは夏に接いで残すつもりです。
 棚の整理もかねて、大輪なのですが花弁数の少ないコペンハーゲンは廃棄しました。最近は大輪のの良い品種が出てきましたから。

2011.5.21
 今日の外気温は30℃。屋上の気温は34℃になっています。午前中は何とか作業をしましたが、暑くて午後は休みにしました。

 ミニバラも9割の品種が咲き進んできましたので順不同でご紹介します。

 コペンハーゲンです。最近は新コペンハーゲンが出ていますので、これは旧コペンハーゲンとでも言うのでしょうか。

 花径は10cm。花弁数が少ないのですが花持ちはいたってよい品種です。冬場に咲いた花は1ヶ月も姿を変えませんでした。今の時期はさすがにそこまでは持たないと思いますが、これからどれくらいもつのか楽しみです。

コペンハーゲン
コペンハーゲン

コペンハーゲン
コペンハーゲン

コペンハーゲン花芯
コペンハーゲン花芯

 一番上が昨日の写真、2枚目が今日の写真、3枚目は2日前の写真です。

 今回から花芯の様子も撮っておくことにしました。まこたすさんが花芯の色の違いに注目されていましたので、私も参考までに撮っておくことにしたものです。花芯の美しい品種にグラウンブルーがありますが他の品種ではあまり気にしませんでした。どんな違いが出るか楽しみです。

2010.5.27
コペンハーゲン
コペンハーゲン

コペンハーゲン
コペンハーゲン

 今日は朝は比較的涼しかったのですが、10時頃から暑くなり日差しも真夏の太陽を思わせるようでした。それが昼頃、急に曇りになってあっという間に雨が降り30分ほど降ってきました。布団を干していた人は大変だったでしょうね。

 その雨もすぐに上がり、強い日差しの戻ったかと思うと、今はまた雲が出てきました。天気の変化がとても激しいです。

 ミニバラの開花が早く、開花とアップの時期が大幅にずれてきそうですので、できるだけアップしていきます。

 コペンハーゲンフォーエバーです。今年は一輪しか咲きませんでした。花径は9cmで元気なのですが、なぜか他に蕾が上がってきませんでした。この写真は5月14日に撮っていたものですので、もう10日もずれています。

 コペンハーゲンは花の持ちが良いので切花には良いのですが、ピンク一色でやや物足りないですね。最近ニューコペンハーゲンという品種が出てきているようですので、そちらを早く入手してみたいものです。

2009.10.16
コペンハーゲンフォーエバー
コペンハーゲンフォーエバー

 コペンハーゲンがまた本来の持ち味を持って咲いてきました。花弁数はそれほど多くないのですが、今は8cm程度ですが切花にして飾っておくと10日ほどは咲いていて、その間も花径が大きくなり続け10cmを越えることも珍しくありません。

 香りは全く無いのですが、他の色の花と一緒に飾るミニバラとしては、長持ちするという点ではミニバラ中随一という気がします。

 冬場にも咲いてきますので、そのころはいつになったら咲ききるのと思うほどになると思います。

 このコペンハーゲンが、今年の国際バラとガーデニングショーのときにセントラルローズさんでまったく違う姿で咲いて売られていました。弁数が多く、色ももっと薄い色でした。あのコペンハーゲンを買われたかたは今どのように咲いているのかとても興味があります。どなたかご存知でしょうかね。


2009.7.20
コペンハーゲンフォーエバー
コペンハーゲンフォーエバー

 蕾にポリ袋をかけておいたコペンハーゲンの花が、すっきりと咲きました。風雨や強風に会いながら袋の中でふくらんでいましたので、急いで取り外しました。

 夏で気温が高くなると、多くのミニバラは花径が小さくなるのですが、この品種は相変わらず大きく咲いています。花径8cm、香りはありませんが夏にも冬にも強い頼りがいのある品種です。

 光が弱いと全く別人のような花を咲かせるようですが、通常の管理では肌色かかったピンク一色です。これでもうすこし弁数が多いと申し分ないのですが、少ないからこれだけ丈夫なんでしょうね。

 別人のような姿は5月の国バラで見かけたものですから、写真を探しだして少しピンボケですが後ほどご紹介するつもりです。

2008.6.12
コペンハーゲン
コペンハーゲン

 今日は本格的な雨です。昨日の暖かい陽気と一転して涼しいですね。

 この春に棚を彩ってくれたミニバラを振り返っています。印象の深い順に取り上げています。この春の気候不順な特色から丈夫なバラがどうしても出ますね。昨年ならアンティークコルダナなど繊細なミニバラが登場しているところですが、今年の雨と風ではその特徴を発揮することはできませんでした。

 コペンハーゲンは今は咲いていません。春先に咲いた写真を再掲載しています。この写真を見て思い出すのは、切花で長持ちしたことです。初めて我が家に来た昨年もその長持ちすることに驚いたのですが、その性質はまったく変わりません。花弁が厚くしっかりして、切花にした後も花径が大きくなっていきました。

 色も単調なピンク色から脱して、深みを増したようです。花弁数が少ないのがやや難ですが、こうした雨の多い年でも安定して咲いてくれるのは嬉しいです。

2008-5-5
コペンハーゲン
コペンハーゲン

 コペンハーゲンとは思えないような咲き方をしています。開花している蕾から開きかけのゆったりした様子から何のバラかなとラベルを確認しましたら、コペンハーゲンでした。

 花径は6cm、開花すれば10cmは超えるでしょう。樹高28cm。香りはごくわずかで強度は1程度。

 コペンハーゲンの新たな一面を発見したような気持ちがします。 昨年の開花した様子はこちら

コペンハーゲン
コペンハーゲン

2007-9-22
 コペンハーゲンフォーエバーです。久し振りにコペンハーゲンがきれいに咲いたのでアップします。夏の間も大輪の花を咲かせていたのですが、花弁数がやや少なかったのです。

コペンハーゲン
コペンハーゲン posted by (C)ヤスフロンティア
写真をクリックするとフォト蔵にとび、もう一度クリックすると大きな画像が見られます。

 今回はなんとなくボタンの花を連想させるほど、しっかり咲いています。大きいほうの花は花径が7cm。この暑さが続く中で立派だと思いませんか。

 香りは無いと思っていたのですが、クンクンするとなんとなく香るような気もします。娘はあると言っていますので、わずかにあるのでしょう。 6月に咲いた花 と比べるとずいぶん違いますね。このときも香っていたようですので、香りがないと思ったのは私の勘違いだったようです。

 コペンハーゲンといえば、来年の6月にオリンピックの候補地を5箇所に絞られてから、最終開催地が2009年にコペンハーゲンで開かれるIOC総会で決定されるのですね。なにか急に都市の名前なんだという気がしました。(この部分間違っていたので訂正しました。)

2007.6.7

コペンハーゲン

 コペンハーゲンフォーエバーが咲いたのですがちょっと変わっています。3月に届いたときはもっと丸弁でふっくら咲いていたのに、今回の咲き方は花弁が2つに割れてそれこそバラバラ。

 2輪咲いているのですがどちらも同じ咲き方です。肥料が多かったのかもしれません。でもダブルセンターではないので肥料過多とは思えません。気温なのでしょうか。後ろに見える蕾がどのように咲くのか楽しみです。

 コペンハーゲンは、デンマークフォーエバー社作出。本家のカタログでは花径7cmとなっていますが日本の気候に合っているのか、9~10cmで咲きます。この写真でも花径は9cmで時間が経過するごとに大きくなっていきます。



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