ミニバラ写真館

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ステラパティオヒット


 黄色い大輪ミニバラはこれまで随分発売されてきましたが、黄色の薄い花が多く、黄色が濃い場合も冬になると弁端に赤みを帯びたり蓮の花弁のような花型になる品種が多く、残しておきたいと感じるものはあまりありませんでした。その中でこのステラは黄色が濃くすっきりと咲く品種で今のところのお気に入りです。


ステラ
ステラ


2012.5.22
ステラ
ステラ

ステラ2
ステラ2

ステラ1
ステラ1

ステラの葉1
ステラの葉1

 ステラは16品種の一つでしたね。生産ラインに乗ったのでしょうか?花径は8.5cm.香りも良く、香り強度は2~3。花持ちも良いです。

2011、5、11
 雨の中で黄色い花が鮮やかに咲いています。しかも大輪なので余計目立ちます。ステラパティオ。

 花径9cm。香りを確認しましたが、ごく僅かに甘い香りがします。これで気温が高ければもっとしっかり香っていたかもしれません。

ステラパティオ
ステラパティオ

ステラパティオ
ステラパティオ

 ステラの黄色ははっきりした濃い黄色なので棚に1本あると周辺が明るくなります。そんなことを言っているとバラの花を何本栽培すればいいのかなと思ってしまいますが、どんなにいろいろな色のバラがあっても、それなりに調和するので不思議です。自然の色だからなのでしょうね。


2010.12.4
ステラパティオ
ステラパティオ

 ステラパティオは花径がアマルフィーより一回り小さく、7.5cmです。香りは感じませんでした。

 しかし黄色の色の濃さははっきりと違っていて、こちらは濃黄色といえるはっきりとした黄色です。

 黄色のミニバラを1種類だけとしたらどちらを選ぶかなかなか迷いそうです。せっかくですから色の比較が出来るように一緒に撮って見ました。

ステラとアマルフィー
ステラとアマルフィー

 左がステラで右がアマルフィーです。色の違いが分かるでしょうか。カメラではそれほど違わなく感じるのですが実物では写真以上に違いを感じます。

 今は切花にして手元において確認しながら書いているのですが、一緒に新ケンブリッジもありました。それなら3種類を一緒に撮っておけばよかったなと思いましたが後の祭りです。

 印象では一番濃いのがステラ、ややオレンジかかった優しい黄色がアマルフィー、涼やかな黄色が新ケンブリッジという印象です。新ケンブリッジは香りがあります。しかし今は黄色に咲いていますが、光が強ければオレンジが入りますので、黄色のミニバラとはいえないでしょうね。

2010.5.15
ステラパティオ
ステラパティオ

ステラパティオ
ステラパティオ

 大輪ミニバラが続々と咲いてきています。掲載が遅れそうですので、どんどんご紹介します。

 ステラパティオです。花径が8cm。香りもよいです。昨年のポールセンローズの試験品種16品種のうちの一つです。ここのところ次々と8cmを超える大輪ミニバラが開花しますので、大輪のありがたみの感覚が薄れてきてしまいました。

 おそらく今、花径比較の写真を撮ることができて過去の花径比較の写真と比べれば、大輪品種の増えたことが一目瞭然だろうなと思います。なかなかタイミングが合わないのと時間が取れないのですが、なんとか撮りたいものだと思っています。

 新しい品種のミニバラを買う気満々で国バラに行ったのですが、セントラルローズさんのブースが見つかりませんでした。毎年出展されているので探し回りくたびれてしまいました。とうとう係員の方にお願いして出展者名簿を見せていただいたところ、名前がありませんでした。がっかりです。

 ミニバラは本当に少ないです。CAINSというお店が大々的に出展されていてそこにミニバラが少しありました。美しい鉢がありましたので買おうと思ったのですが、品種を確認するとダニエラでした。こんなに美しく咲くのかと思ったのですが、売れ行きはあまりよくないようです。こういう会場では派手か変った色合いでなければ引き立たないのですね。

 買おうかなと思ったのですが、すでに所有していますので止めました。結局買ったのは小さな八重のカンパニュラ1鉢。これは安いこともあって大人気で、レジには長い行列が出来ていました。

2009.10.17
ステラパティオ
ステラパティオ

ステラパティオ
ステラパティオ

 16試験品種のうちのステラパティオです。この品種の特徴は黄色の色の濃さでしょうか。我が家には黄色のミニバラがたくさんありますが、これほど色の濃い黄色のミニバラはありませんでした。

 香りも若干感じます。花径も7.5cmと大輪です。ミニバラらしからぬスタイルで好みは分かれるかも知れません。ミニバラというよりも、もう立派な普通のバラという風情を持っています。

 樹高も今のところ30cmほど。こちらは栽培するに連れて大きくなる予感がします。写真ではややオレンジがかかって見えますが、実物は赤みを消し去った、濃い黄色です。赤いバラの撮影は露出をアンダーにしますが、こうした花はややオーバーにしないと持ち味の色が出ないことが判りました。


2009.8.31
ステラパティオ
ステラパティオ

 ポールセン社の試験品種16種の一つ、ステラパティオです。花径7cm。香りはありません。解説でも5~8cmとなっていますから、この程度の咲き方かもしれません。ゆっくりと開いていたのですが、昨日の晩からの気温の低下で大きく咲いたことも考えられます。

 秋に入って、じっくりと育てばもう少し花弁数が増えて花形が変わるかもしれません。外弁の裏側にうっすらとピンクが入り単純な黄色ではありません。弁質はしっかりしています。

2009.7.27
ステラパティオ
ステラパティオ

 先日届いた16品種のミニバラのうちの一つ、ステラパティオヒットです。この時点で花径は6cm。香りはことによったらあるのかもしれませんがはっきりしません。

 ポールセン社の本家のホームページでは8~10cmに咲くと書いてありますので、期待がもてます。まだ到着して咲いたばかりですので、本来の姿ではないと思います。切花にして花びんに入れた置いたところ、この写真では平弁ですが半剣弁になってきましたので、力がつけば全く異なった咲き方をすると思われます。


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