ミニバラ写真館

ニコル　コルダナ

　３月に購入した松下バラ園の紅白リバーシブルの花を覚えていらっしゃるでしょうか。

　冬の姿は次のようでした。なんとなく高芯剣弁咲きの素敵な花になりそうでしたよね　

松下バラ園のミニバラ赤白

　あれから２ヶ月と少しして、春の花が咲いて様子がガラッと変わりました。

ニコルコルダナ0

ニコルコルダナ

　この姿は昔見た気がします。最初の頃に購入したニコルコルダナ。花径が小さいので里子に出した品種です。

ニコルコルダナ

　なんとなく似ていますよね。花径が小さいことも同じ気がします。今回で花径は５cm。香りはありません。冬になるとまた姿が変わるのでしょうか。それまで無事に我が家の棚に残っているか自信がありません。

２００８－５－２１

ニコールコルダナ

　ミニバラのショートケーキ（訂正ニコールコルダナ）です。花径５ｃｍ。無香。

　ミニバラを始めた頃に、表弁と裏弁の色が違うミニバラがあるのに感激して手に入れた品種です。ブログで拝見したときの花形はもう少し違っていたのですが、我家ではコロコロした感じで毎回咲きます。

　香りがあるという紹介もあったのですが、我家では全く香りません。導入当時はグングン背が高くなり花径と樹高のバランスがとても悪かったのですが、切り込んで作るようにして、少しは改善されました。しかし、他の大輪品種との間に入るといささか見劣りするのは否めません。退色も早いようです。

　ミニバラがどんどん開花し、ご紹介するのが間に合いません。写真だけはベストのときを撮っておき、バランスよくご紹介していきたいと思います。以前の花との対比をしやすいように一品種ごとにアップしていきますのでご了解下さい。前回のアップ写真はこちらです。

（追伸　カイさんからニコールコルダナではないかとご指摘をいただきました。ショートケーキとして１本１０００円で購入したので信じていたのですが、他の方のブログ情報と比べると少し違う気がしますので訂正します。）

ニコールコルダナ

ニコルコルダナです。こちらもショートケーキと同様、表が赤で裏が白～サーモンピンクの複色花です。形がころころしています。花径は５ｃｍで、香りは感じられませんでした。

　紅白の複色の花には、特別の思い入れがあります。昔、大輪バラを栽培していた頃に「リバティベル」という紅白の複色花を作っていました。当時としては花弁数がとても多く開ききるのに大変でしたがとても豪華なバラで、今は亡き花好きの母が喜んでくれました。しかし引越しを繰り返す内に消え去り、世間でもそんな品種は忘れ去られて今やカタログにも載っていません。

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