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今日は県立延岡病院にて点滴の予定です。午前中いっぱいかかるかな。久しぶりに主治医に会います。いい報告ができてよかったです。
2008.02.06
今回の腸の拡張術の際ステロイドを内服しました。1回目の術後は薬物アレルギーもあり点滴だったんですけどその後炎症はなかったですね。2回目はステロイド30mgから2日置きに20mg、10mgと減らしていきました。1月30日で10mgでその後中断しておりましたが2月1日午後調子を崩して5mg内服しました。やはり急にやめるのはよくないです。今は1日おきに飲んでおります。体がだるいですね。
2008.02.05
精神保健指定医を 来年取得する予定です。 レポートを書き始めましたが・・・・ 細かいですね。 締め切りは平成20年6月ぐらい・・・ 博士号の論文も 投稿したのですが 8月に拒否されてしまいました。 でも修正してまた 提出します。 今度入院するんで その時に執筆など できるように 準備が必要です。 患者さんのデータなど 取っておかないと・・・・ 入院中はとてもはかどりますので・・・・ 免疫に作用する レミケードという注射を 2回しました。 体がだるく 風邪ひきやすくなりますが なんとか 乗り切れそうです。 食事制限も 最近 味わうようにしております。 飲み込まないようにして。 これはいいですね。 来週は墓掃除にいきます。
2007.09.02
いよいよ明日ですが、なんかいろいろと締め切りがあって病院に引きこもっております。写真に撮るような出来事がないですね。明日ホテルで料理を撮りましょうか?今夜の夕食うなぎの蒲焼(冷凍)撮ればよかったですね。うまかったです。
2007.06.28
本日は宮崎から車2時間以上かけて大学病院の紹介で受診されました。結局かなり時間がかかりましたがご本人は満足そうに帰られましたのでよかったです。このところ患者さんが増えてよくなった患者さんがご近所さんを連れて来られたり・・他の先生の患者さんの具合が悪くなり耳鼻科的救急処置をしたり・・・精神科の私の患者さんが4人も入院されたり・・・・耳鼻科、精神科、いろいろ・・最近は頭痛、肩こりまで来ております。私はこの2週間ゼリーのみを食べて頑張っておりますが患者さんの笑顔があればなんとか頑張れます。自分に身近な人がどんどん幸せになって欲しいですね。
2007.06.19
昨夜、 精神科特定医師として 初めて医療保護入院を 経験しました。 今夜も当直です。 がんばります。
2007.05.14
風邪で4日間が終わりました。 明日は夕方5時より 当直です。 何にもできなかった。 文献探しも 論文も ホームセンターめぐり、 アパートの見回り・・・・ 2日に近くの病院で 点滴及び検査を受けていたら もっと早く回復できたかもしれません。 なんかぐったり寝てました。 判断も遅かったし、 持っていた 抗生剤や抗炎症剤、 眠剤、ビタミン剤など 使用しました。 ウイルスはなかなか効かないのよねー! それと暑いタオルによる 目と鼻を覆うと 気持ちいいです。 電子レンジ30秒くらい ほっかほっかのタオルを 目と鼻の上に置く。 マスクはしておく。 気持ちいいです。 鼻も通ってくるし、 目の疲れも取れます。 (病み付きになります。) 明日から仕事だー!!! 寝て終わったGWでした。 親孝行はできたような・・・・
2007.05.05
自分で2006年12月19日の日記に風邪に注意と書いていたのですがなってしまいました。http://plaza.rakuten.co.jp/kiyochan31/diary/200612190000/気を付けかたが足りませんでした。GWは実家でゆっくりと思って気が抜けてしまったのでしょう。前兆はいっぱいありました。暑かったので別のドクターが冷房を入れたりして・・寒いと感じたので長袖の白衣を着ていたのですが・・・腹巻をしていなかったのが大きいです。私はお腹が冷えるとだめで夏でも冷房などあるので腹巻ははずせません。カイロも必ず常備しておりました。体調がよかったので油断しました。大敵です。反省!反省!より一層気をひきしめます。もう少しで精神科学会。頑張ります。皆様ご心配をおかけしました。おかげさまでなんとかなりそうです。
2007.05.04
皆様ご注意ください。ふらふらです。
2007.05.03
1)頭痛外来 片頭痛、緊張性頭痛、群発頭痛 2)睡眠外来 精神生理性不眠、ストレス性不眠、睡眠時無呼吸、概日リズム睡眠障害、ナルコレプシー、むずむず脚症候群、レム睡眠行動障害 3)女性外来 問診の重要性、セルフケア、慢性疲労症候群、気に病み度チェック、リハビリメイク とてもためになる 番組でした。
2007.05.01
1)頭痛外来 2)睡眠外来 3)女性外来 についてとてもためになる 番組であった。 ノートを取りながら聞いていた。 慢性疲労症候群の女性は おられるでしょうね。 問診に30分以上かけるとか・・・ 大変参考になりました。 精神科でも難しいですね。 私も長い患者さんでは 90分かかりますね。
2007.05.01
論文のため 英語の論文をあれこれ 読んでますが、 どうもわかりにくい。 研究はこれでいいのか いろいろ考えております。 英検準1級の長文も 医学だと読みやすいですね。
2007.04.21
昨夜、大学から 遅く帰ってからでしたので 少々寝不足でした。 小学生はかわいい!! でも泣いたり、逃げたりする。 耳鼻科検診はこわくないよ・・・ お昼は獅子肉を頂きました。 美味!
2007.04.19
なかなかまとまらなくって煮詰まっております。精神疾患と眼振の関係をいろいろ述べておりますが今後の研究について吟味しなければならないことがたくさんあります。研究はよく考えてはじめないといけません。考えます!!
2007.04.14
情熱大陸を見た。 聖路加国際病院緩和ケア科 医長 林 章敏 医師による 痛みを緩和する医療で とてもためになった。 どこかで見たことのある人だと 思っていたら、 宮崎市都城市出身。 宮崎清水町教会にて よくお会いした先輩だった。 「気がかりなことはなんですか?」 こう呼びかけることが 緩和に限らず すべての医療に 通じるかもしれない。 精神科、耳鼻科にも 応用してみよう。 患者の言葉に 耳を傾けることは 医師の基本である。
2007.03.25
眼振は目の動きである。耳鼻科、眼科、神経内科にて観察されるが脳の機能評価に有効だ。精神病患者にこの検査を生かせないだろうか?
2007.03.22
症状:鼻の三大症状(くしゃみ、鼻みず、鼻づまり)だけでなく、目の症状(かゆみ、なみだ、充血など)を伴う場合が多く、他にノドのかゆみ、皮膚のかゆみ、下痢、熱っぽい感じなどの症状が現れることがあります。メカニズム:‘花粉’という異物(アレルゲン)が侵入すると、排除すると判断した場合、これと反応する物質「IgE抗体」ができた後、再び花粉が体内に入ると、鼻の粘膜にある肥満細胞の表面にある抗体と結合します。肥満細胞から化学物質(ヒスタミン、ロイコトリエン、トロンボキサンなど)が分泌され、花粉をできる限り体外に放り出そうとします。そのため、くしゃみで吹き飛ばす、鼻水で洗い流す、鼻づまりで中に入れないよう防御するなどの症状がでてくるのです。風邪との違い:1)目がかゆくなる、2)熱があまり出ない。診断:血液中のIgE抗体の量を測定します。その花粉に特異的なIgE抗体が増加しております。スギ花粉症の人は同時にヒノキ花粉にも反応する人が多く、通年性と季節性の合併例もあるため、当院ではハウスダスト2・スギ・ヒノキの特異的IgE抗体と、全IgE抗体である非特異的IgE抗体を測定しております。たくさんのアレルゲンが予想される患者さんには、MAST26という検査法を勧める場合もあります。治療:1)『セルフケア(花粉の除去と回避)』外出を控えめに、ドア・窓を閉める、外出したら洗顔やうがいをする、洗濯物、布団にも注意、掃除はこまめに、外出時は完全防備(めがね、マスク)、玄関で花粉をシャットアウトする、などが効果的です。2)『薬物療法』内服は抗ヒスタミン薬、抗ロイコトリエン薬(おすすめ)、抗トロンボキサン薬にて加療致します。ただ効果が現れるのに1-2週間かかります。ひどいときは最初の3~7日間のみ副腎皮質ホルモン(ステロイド)を使用します。抗アレルギー薬やステロイドの点鼻薬、点眼薬は効果的です。花粉症は通年性に比べて症状が強いので、内服、点鼻薬、点眼薬のすべてを使う必要があります。なお、セルフケアも同時にする必要があります。3)『減感作療法』ハウスダストやスギのアレルゲンエキス注射により治療しております。4)『手術療法』レーザー鼻粘膜焼灼は、県立延岡病院に紹介しております。 最後に、花粉症でお悩みの方、市販薬などではなく、ちゃんと病院を受診して治療をしましょう。私の外来は予約制になっておりますので、まずはお電話(0982-37-0126)でご連絡ください。
2007.03.18
花粉症は戦後に初めて報告された新しい病気です。日本では、1960年代からわずか40年間で花粉症(特にスギ花粉症)が激増しました。その原因として、1. スギ花粉量の増加(戦後に大量植林されたスギ)、2. 排気ガス・大気汚染(抗体が産生されやすい)、3. 舗装道路の増加(一度地面に落ちた花粉が再び舞い散る)、4. 食環境の変化・不規則な生活リズム(アレルギーを起こしやすい)、5. 住宅環境の変化(通気性の少ないダニ・カビの温床)が挙げられます。その年のスギ花粉の飛散量を左右するのは、前年の夏の日照量といわれています
2007.03.18
現在、日本人の約20%が花粉症だと言われています。花粉症とは、スギやヒノキなどの植物の花粉が原因となって、くしゃみ・鼻みずなどのアレルギー症状を起こす病気です。季節性のアレルギー性鼻炎・結膜炎です。咽頭炎などを起こすこともあります。原因物質はアレルゲンと呼ばれます。アレルギー性鼻炎は、1)通年性と2)季節性の二つに分類されます。1)通年性:アレルゲンが一年中あるので、症状も一年中あります。主なアレルゲン:ダニ・家の中のちり(ハウスダスト等)・ゴキブリなどの昆虫、ペットの毛・フケなど。2)季節性(=花粉症)原因となる花粉の飛ぶ季節にだけ症状があります日本では、約60種類の植物により花粉症を引き起こすと報告されています。主なアレルゲン:スギ、ヒノキ、カモガヤ、オオアワガエリ、ブタクサ、シラカバなど。季節 春 : スギ、ヒノキ、シラカバ(北海道)、ハンノキ 初夏:カモガヤなどのイネ科植物 ヨーロッパで多い 秋 : ブタクサ、ヨモギなどのキク科植物 アメリカで多い
2007.03.17
なんと遠くからめまいのために患者さんがおいでになりました。充分にご満足頂けたか心配です。よくなって欲しいと思います。待たせてすみませんでしたね。
2007.03.16
について病院の特集に書かないといけなくなりました。どうやって書こうか?
2007.03.14
テレビを見てました。三井記念病院眼科赤星隆幸先生は白内障の手術で画期的な方法を開発されたそうです。手術後の痛みも回復も違っておりすごいです。プレチョップ法だそうです。感動しました。
2007.03.11
本日19時よりUMKでスーパードクターのテレビがある是非ビデオに撮って勉強しなければ・・ドクター福島は特に見たいところである。いつかめまいの名医になりたいと思いながら・・・・
2007.03.10
私の病院は精神科病院ですが風邪、腰痛、鼻水など内科、整形外科、耳鼻科の患者さんも来られます。普通の患者さんにもゆっくりお話しができるのがいいですね。
2007.02.20
昨日久しぶりに歯科医に行きました。新しい糸ようじを買いにいったところで受診をすすめられました。虫歯はなく歯の手入れもいいと言われました。歯の磨きすぎで一部空気を吹き付けて痛んだところがありました。埋めてもらいました。歯磨きはこまめに(1日4-5回)やさしくですね。エリさん、お疲れ様でした。
2007.01.13
鼻出血の急患が来ました。 精神科病院に・・・ 職員の家族でしたので診ました。 鼻中隔から吹き出るように 出ておりました。 冬は鼻出血が増えます。 ご用心を!
2007.01.12
精神科では、病気のために病識がなく、本人に入院の同意が得られなくても家族の同意によって入院できる制度があります。医療保護入院といいます。明らかな幻聴や妄想などがあり、入院加療を必要とする状態の場合のみです。できるだけ本人の同意による任意入院にしますが、やむを得ない状況はあります。精神保健指定医の診察が必要です。私はこの免許を取るために勉強しております。書類の下書きは主治医の私が書きますが何度も訂正されます。勉強になります。
2007.01.08
夜中に目が覚めてしまいました。初夢は何を見たのか、忘れてしまいました。読みたい本や勉強すべきことはたくさんありますがついブログを見て正月のコメントがあるとうれしく思います。(エリさんありがとうございます。まつださんによろしくお伝えください)今年もさらに発展できるように心から祈ります。
2007.01.02
当直をしてます。明日も仕事ですがこの一年よく働いたなあと思います。通常業務の上に臨床研究もして論文を書きながら空き時間に不動産物件を見てました。10月以降は業務と学会準備で病院からほとんど出ないこともありブログを見るとほんとに頑張ったな、と思います。精神病患者の眼振を観察するという日本で初めて(世界では?)の試みをして試行錯誤の毎日です。先日めまい学会にて、精神病患者の「異常眼球運動」を観察しては、というありがたい御提言を頂き、まずは勉強をしているところです。神経耳科の切り口で精神科分野にどのように探っていくべきか脳の病態はどうとらえるか・・この年末年始に考えていきたいと思います。難しい話題になりました。すみません。良いお年を過ごしください。
2006.12.30
診療を終えて一年を振り返りました。耳鼻科の先生からの御紹介のおかげで様々な勉強をすることができました。ありがとうございました。先天性眼振やメニエール病の難治例、良性発作性頭位めまいなど・・・耳石の理学療法も結構して著効例など体験しました。先天性眼振の電気眼振図による評価は今年5月に私が宮崎大学で他の患者さんで評価して以来でした。もちろん当院では初めてでした。検査技師さんとああやって、こうやってなど工夫しながらしましたがこの器械があれば・・っと思うこともありましたね。皆さま、良いお年をお過ごしください。
2006.12.29
度々難聴を繰り返す方がおられます。突然の難聴にはステロイドが第一選択ですが、以前はウログラフィンという造影剤が良く効いていました。プロスタグランディン製剤も効果があります。メニエール病の発作による難聴にはイソバイドなどの利尿剤やアデホスなどのくすりも適応になります。しかしステロイドでしかよくならない患者さんがおられて治療に難渋するケースが少なくありません。徐々にステロイドの量を減らして漢方薬や利尿剤、ビタミン剤抗不安薬を使用したり・・・・鼓室内ステロイド注入療法が効果的かもしれません。
2006.12.26
どんなに頑丈な人でも体力以上に頑張ってしまえば過労となります。私は体力がないですが休み休み仕事をしています。昼に終わらない分は夜にして当直をしながら日常業務をしたり休日にしたりしています。しかし必ず、充分な休憩を取るようにしています。パソコンの画面を見ていると頭が痛くなります。でも診察には大事な判断が必要です。休まないと働けません。風邪の最良のくすりは休むことです。風邪のウイルスに効くくすりはまだ世界中にありません。体力が勝負です。皆さん、ゆっくり休んでメリハリをつけて頑張りましょう。自分の体と時間、頭に投資をするとともにじっくり休みましょう!エリさん、良くなってよかったです。今晩も当直室でマスクをして寝ます!
2006.12.22
急に熱が出たり、のどが痛くなったり、鼻水が出たり・・・寒くなると大変ですね。私は体が資本で、難病も抱えていますので絶対に風邪をひかないように気をつけています。良く寝る、ビタミンB群を取る、うがいをする(お茶、うがいくすり)、マスクをする疲れたら、すぐに休む、腹巻をする、寒かったらホッカイロを服に着けるなど・・・・食事はたっぷり取るといいのですが制限がありますので良く噛むことを中心にしております。卵はいいですね。あまり太らないように注意してください。私はマスクをしたまま寝ます。のどが乾燥するといつでもマスクをしております。診察後は必ず手を洗っております。エリさん、たっぷり食べてゆっくりお休みください。お大事に!
2006.12.19
講演会で、難聴を早期に発見しようとの具体的システムについてお話しがありました。また宮崎県の周産期医療に並々ならない情熱を注がれてきた産婦人科、小児科などのお医者さんのお話しを聞くことができました。宮崎県は出産における死亡率が全国的に見て低くそうなるまでどんなシステムつくりをされたかなど、拝聴していて、体が熱くなりました。命、病気のためにご苦労されておられる先生方のことを考えると自分も頑張らなければ、という思いになります。まつださん、エリさんいつもコメントありがとうございます。恋、結婚には縁と努力、忍耐、人間性、観察力などが必要ですね。私はまだまだです。
2006.12.17
元埼玉医科大学教授の坂田英治先生の本を読みました。「治療は手を握って話し合うこと」「めまいは怖い」「めまいの臨床」など著書が多数あります。とても気さくな優しい先生でした。今後もさらに勉強を続けなければ・・・と思います。
2006.12.06
寒くなってから鼻炎の方が増えました。風邪とアレルギー性鼻炎の合併があります。こんなときは市販の点鼻薬のみでは悪化することもありますのでちゃんと耳鼻科を受診してください。抗ヒスタミン薬やステロイド点鼻を使用するといいです。マスク、うがいは効果があります。風邪に対しては対症療法でいいでしょう。もうすぐクリスマスです。良い年末をお過ごしください。
2006.12.04
先ほど御高齢の患者さんが食物を詰めて大変な状態でした。すぐに掃除機で吸引をしたので大事には至りませんでしたがこわいですねーー。食べるときはゆっくりよくかんで、気をつけて!
2006.12.02
患者さんの容態が悪かったので救急車にて搬送して頂きました。
2006.11.24
シーガイアで副鼻腔手術の講演会に出席しました。たくさんの耳鼻科の先生方がおられとても熱心にディスカッションされてました。先日も声帯の手術の世界的権威の先生が来られ12月7日はアメリカの有名な耳鼻科の先生が来られるそうです。なんかすごくためになるお話しが身近で聞けて、とてもありがたいです。これも宮崎大学耳鼻科の先生方がとても熱心に勉強されておられるからだと思います。実習中の学生まで質疑応答に加わっておりレベルが上がってきているなあ、と感じました。患者さんにとっても、とてもよいことです。
2006.11.23
中里教授http://www.med.miyazaki-u.ac.jp/3naika/の講演会が日向市でありました。人口10万人に100人の発症率で難病の中では多い方です。手がふるえる、首の動きが硬い、全身が動きにくい、歩行が遅い転びやすい、などの症状があります。パーキンソンの薬が良く効きます。寿命は普通の人と変わらないそうです。早期に発見して治療することが大事でしょうね!その後、ある方からおいしいお寿司をごちそうになりました。ありがとうございました。東京の皆様、まつださん、エリさん、ユリ様またいつかお目にかかれることを楽しみにしております。
2006.11.22
テレビを見ていたら昭和大学横浜市北部病院の工藤進英教授が紹介されておりました。http://www10.showa-u.ac.jp/~hokubu/sinryouka/syoukaki01.html陥凹型の大腸癌を世界で初めて発見されたそうです。ためしてガッテンで紹介されてました。それ以前にも名医紹介で出ておりました。先日は津波のため途中でテレビが終了しましたね。来週続きを見たいですね。
2006.11.20
人々が優しくなれば、精神病はなくなるか?そう単純な問題ではないと思います。医師としては、精神病は脳の病気であり、環境によっても起こる病気と言えると思います。その病気を治すためにたくさんの医師の方々が日夜努力しておられるのを知っております。また患者さんや患者さんの家族も大変な思いをされております。「愛」は非常に大切ですが、愛だけで病気はすべて治るかといえば、過酷な現実もあります。無力感に襲われることは度々です。ですから、いずれ医学が進歩して病気が次々と解明されて治療が進歩していく、人々がだんだん優しくなって精神病を理解していけるようになると信じることではないでしょうか?まだ精神科歴1年半の私に精神病を語る資格はないのかもしれませんが「きっと良くなると信じる」ことが大事なような気がします。時間はかかると思います。次の世代、そのまた次の世代と・・100年単位かもしれません。愛は大切です。でも愛することはとても難しく、聖書に書いてある、「愛とは・・・」これを実践することは並々ならぬ決意と忍耐力がいります。これをすべての人に求めるのは難しいでしょう。もっと楽に、楽しく、精神病を持っていても明るく、前向きに、差別をなくしてこういうスタンスでいきたいと思います。精神病にはだれでもなる可能性がありますから・・!!!精神病になっても大丈夫だよ!といえるようになりたいですね!!
2006.11.19
明日のめまい学会発表の準備が やーっと終わりました。 眠い! 原稿は書く暇がないので ぶっつけで行きます!! 昨夜は世界を代表するような 信州大の先生方 遺伝子研究http://wwwhp.md.shinshu-u.ac.jp/sinryouka/sinryouka24.html 聖マリアンナ大教授 宇宙医学 http://www.marianna-u.ac.jp/univ/backnum/reportage02/reportage02.html など6人で 日本のめまい診療・研究について 大いに盛り上がりました。 世界に向けて何を発信するか・・など すごく大規模なお話しです。 なんかすごかったです。 あと8時間後!がんばります。 おやすみなさい
2006.11.17
私は小さい頃から体が弱く、いじめられっ子でした。それでもめげず、人の役に立ちたいと思ってはいましたが何になれるかはわかりませんでした。中学生のときシュバイツアーの伝記を読んで感動し医者になることを決意しました。しかし医者になれるほど勉強をしていた訳ではありません。高校の時の友達が、頭が良かったのでやり方を聞いたりノートを写さしてもらったりしてました。いつの間にか医学部を狙えるところにいました。どうやったら勉強が好きになるかそれしか考えていなかったですね・・・とにかく勉強は嫌いでしたから。その時もやる気を失わないように友人と学校で勉強することが多かったです。長崎大学医学部に合格したのはうれしかったですね。友人のおかげです。
2006.11.14
月曜日は吉田病院医局会です。先生方が症例の検討薬剤についていろいろなお話しをします。治療方針や今後のことについても検討します。16時30分から始まりますが、ちょっと遅れているようです。月曜日は外来と回診、精神デイケアのカルテ記載、その他諸々のことがあっていつもバタバタと走りまわっています。また当直明けです。日記が遅れてすみません。医師会の発表は好評でした。来年もがんばります。
2006.11.13
石田教授http://www.med.miyazaki-u.ac.jp/psychiatry/index.htmの講演はとてもためになりました。うつ病の簡単な見分け方ですが1.抑うつ気分 2.喜び、興味がなくなる うつ病の人の95%が上の二つともあるそうです。 期間は2週間過ぎても続きます。 他に、不眠、疲労感、食欲不振、頭痛など伴います。 男性は消化器症状が多いようです。老人は認知症との鑑別が難しく不安、焦燥が強い、妄想がある心気的症状が多い自殺の危険性が高いなどがあります。仕事、恋愛などで落ち込むのは適応障害ですが ひどくなるとうつ状態になります。 ひどく落ち込んで2週間以上続いて 日常生活に支障をきたしていたら 是非病院に行ってください。 精神科を受診するうつ病の人はたった1割です。病院にも行かない人が半数です。ひどくになる前に身近な人に相談しかかりつけ医や精神科医師に相談しましょう。
2006.11.09
夕方ホテルメリージュでI先生の 講演会があります。 勉強になるので是非出席したいです。 朝晩の気温差が大きいので 風邪に気を付けましょう。
2006.11.08
朝、夜の冷え込みが厳しいです。 かぜなどひかないようにお気をつけください。 私は以前から マスクをしたまま寝ています。 朝のどが痛いことが多くて 「ためしてガッテン」を見て マスクをするだけでかぜが防げると解説していました。 マスクをするとのどを通る空気の温度、湿度が保たれ のどの血流が保たれるそうです。 乾燥するとかぜにかかりやすくなります。 やってみるとすごくいいですね。 お茶でうがいなどもすごくいいですよ。
2006.11.07
めまい、耳鳴り、難聴、のどの違和感を主訴に耳鼻科を訪れる患者さんの中に不安、不眠、軽度のうつなど心理的なストレスを抱えておられる患者さんが少なくありません。しかしこの中の方々が精神科や心療内科を受診するかと言えばほとんど受診されないのが現状ではないでしょうか?大学病院で診療をした経験からちゃんと精神科で治療をした方がいい方もおられますがお薦めしても、行かれないことが多いです。精神的なものについても早期に治療をすることが望まれます。私の勤務する病院http://www.yoshida-hp.com/top.htmlは精神科病院ですがあそこは耳鼻科の先生がいるからと比較的訪れる方がおられます。軽度の精神的なものであれば花粉症やかぜのついでに来ていただければ対応させていただきます。どうぞご連絡ください。
2006.11.03
片方の高度難聴のあとしばらくして(遅発) 回転性めまいを繰り返す場合があります。 これはめまいを繰り返しても 耳鳴、難聴を起こしません。 メニエール病に良く似ています。 治療方針も同じです。
2006.11.02
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