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KURASU の小針です。
今日は銀座で行われた
「日本インスペクターズ協会の設立シンポジュウム」 に参加してきました。
3月14日は、世間ではホワイトデーですが
今日はこのインスペクター協会の設立記念日になります。
29日は肉の日 じゃないですが・・・・
インスペクターという存在は世間で一般的になるといいなと思います。
かなりピンボケですいません。
協会の初代理事長
長嶋 修 さんのお話はいつも、勉強になります。
これまた、ピンボケですが、実際現場最前線でインスペクターとして活躍されている
大久保さんの話はリアルです。
でちなみに
ホームインスペクションって、何だかご存知ですか?
簡単に言うと 「住宅診断」
のことです。
ホームインスペクション(住宅診断)とは、住宅に精通したホームインスペクターが、
第三者的な立場から、また専門家の見地から、
あなたのご希望の物件についてホームインスペクション(住宅診断)を行うものです。
ホームインスペクション(住宅診断)を行うことで、
住宅の劣化具合や欠陥の有無、購入後にかかるメンテナンスや
リフォームのコストなどについて把握しやすくなります。
日本の住宅は、他の先進国と比べると
中古住宅の流通が少なく、20年30年たった住宅は
二束三文の価値とされ、逆に建物が土地にあることで、土地の価値が目減りする
なんて事もあるくらい。
でも、それって変じゃないですか?
30年35年の住宅ローンを組んで皆さん住宅を購入しているのに
ローンを完済した時は、その建物は価値がゼロなんて・・・
日本の住宅は耐久消費財?
これだけの世界の最先端の技術がある日本で
なぜなのでしょうか?
長嶋さんのお話の中に
住宅は
図面上の問題
施工上の問題
メンテナンスの問題
この問題がしっかりとクリアできている住宅は
20年、30年しても全然問題がない住宅だ。
私もそう思います。
200年住宅?
何もしなければ、200年なんて持ちません。
自信持って言えます。
法隆寺だって浅草寺だって清水寺だって
費用をかけて修繕しているからこそ、今でもこの世に残っているのです。
真剣にインスペクターに相談している、一般のお客様
たくさんの方が、第三者的に、住宅の事を相談するということが
当たり前になればいいと思います。
長嶋さんも、広報の大西さんも
おうちの被り物で記者会見ですが・・・
内容はかなり真剣で興味深いものでした。
私自身も、KURASUも皆さんに安心して相談してもらえるような
そんな会社にもっとなれるように
もっともっと勉強しなきゃ。
頑張ります。
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