今を大切に

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日本人が一生使える勉強法・・竹田恒泰著


先日、久し振りに書店に立ち寄り衝動的に買った本が数冊。

その中の一冊は、
テレビ「たかじんのそこまで言って・・」のレギュラーメンバーとなっている 竹田恒泰 さんの本です。
彼の小気味よい物言いと知識の豊富さにちょっと面白さと興味を持っていた私でしたので

「日本人が一生使える勉強法」 PHP新書出版を見つけて、
ついつい衝動買いをしました。
いったいどんな事が書いてあるのかな?という興味本位でページをめくりました。

私のお気に入りのポイントをここに記しておきます。

  1. 人は死ぬつもりで生きて初めて「生きる」ことができる。
  2. 人生は自分のもののようであって自分のものではない。
  3. 取り組んでいる仕事は手を抜かずさっさとクリアしていくこと。
  4. マイナス思考を積み上げた先にあるプラス思考こそが本物。
  5. 中途半端に落ち込むのではなく徹底的に落ち込めばよい。後は浄化される。
  6. 「楽しそう」と感じる範囲を増やしていく。
  7. 「脳がちぎれるほど考えよ」(孫正義)
  8. 勉強は勉強すること自体に価値がある。
  9. 学んで死ぬのと学ばずに死ぬのとでは何かが違う。
  10. 知ることは感動の連続。
  11. 勉強をするほど人生の可能性が広がる。
  12. 「緊急ではないが重要なこと」の代表は「勉強」である。
  13. タスク表  一日、一か月、一年・・・完了マーク「✔」先送り「→」・・・次の日のタスクに書き込む
    「何をやるか」ではなく「何をやらないか」
  14. ずぼら人間は隙間時間を緩く活用すること。・・・トイレでの学習
  15. 一つのテーマは、4百時間の学習でものになる。
  16. 「勉強するほど無知になっていく」と思えたら本物の勉強をしている証拠。
  17. 本を読めば人生得をする。
  18. 書店の本棚を眺めて歩くのは「知的散歩」である。
  19. 本との一期一会を大切に。
  20. 新聞は2誌が良い。
  21. 「システム手帳」のメモ・・・・フランクリン・コヴィーの手帳
  22. メモを書き込むところは一か所に限定すること。
  23. すべてメモはあとで検索できるようにして保管すること。
  24. 「これも話したい、あれも話したい」ということがふんだんにあれば自然と言葉になる。

沢山のポイントが書かれている中で、私がなるほどと思った事柄を書きだしてみました。
納得できれば行動できるかな~~と。
この24のポイントは私の私生活の中での勉強というものだけではなく
日常生活そのものにメリハリを付けることができるかもしれない。
還暦を過ぎた私の残りの人生をより有意義で充実したものにできるかもしれない。

という、私の場合「 できるかもしれない 」を「 楽しもう 」と考えることのできた
一期一会の竹田さんの本との出会いでした。

\(^o^)/



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