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夕暮れにたたずむ水牛↑(2010年1月16日、ヴィエンチャン)
ラオスを訪れる日本人は、必ずと言っていいほど、「癒されました。」、「日本人が失った大切なものを見つけました。」、「懐かしい感じを受けました。」という言葉を残していきます。
何が、日本人をしてこのような言葉を語らせるのでしょうか?
私は、ラオスに3年間住みましたので、短期間の旅行者よりは負の面も見ていますが、それでも今でも同様な気持ちを抱いています。
手つかずの美しい自然、山や川、懐かしい水田風景がありこれ自体癒されますが、ラオスの魅力はほかのところにあります。
それは、日本人が大切にしてきた家族、地域コミュニティー、人間関係等に起因するような気がします。
ラオス人は家族、友達を大切にします。
お互いが助け合って生きています。
はにかみ屋で恥ずかしがりやでおとなしく、つつましく生きています。
一方で、家の庭や路地、道路上で近所の人と話をしたり、食事をしたり、ビールを飲んだり、踊ったりすることが大好きで、周りの迷惑も顧みずスピーカーから大きな音を出したり、道路を勝手に占拠したりします。
彼らの基本は、家族、友人との共同生活、助け合いを大切にすること、嫌いなことはせず自分の好きなことをして暮らす生活様式です。
管理社会の日本では考えられないような好き勝手な生活ですが、おそらく、一昔前の日本は、こんな感じだったのだろうと思います。
一人ひとりが、豊かで、幸せです。
自殺者はいないといわれています。
核家族、子供の塾通い、人と触れ合わないでも生活できるIT社会、個人情報の過度の秘匿、家庭で過ごす時間の減少等豊かさを失った日本。
どうしてこうなってしまったのでしょうか?
ラオスにその答えがあるような気がします。
Bon appétit !】
最後の晩餐の食事が大きくなる
Proving that art really does imitate life, a study of paintings depicting the Last Supper scene found that the food portions shown became progressively larger over the last millennium.
Specifically, the entrées increased 69 percent in size during the past 1,000 years, plate size 66 percent, and bread size 23 percent.
Over the period in which these paintings were made, the production, availability, quantity, and affordability of food increased by leaps and bounds(急速に、とんとん拍子に).
Researchers say their findings show that the modern trend toward "supersized" portions is actually part of a larger shift that has been taking place for at least 1,000 years.
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