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国民のほとんどがキリスト教徒やイスラム教徒で一神教を信仰していますが、生活をしていると、いろいろな場面で、土着宗教と共存していることに気づきます。
土木工事の前には、地鎮祭を行います。祈祷師が生贄となった豚などの内臓を見て、工事の是非を占います。もちろん、当該工事をすべきではないという結果が出ることもあります。また、地鎮祭を行わないで建設をした某国支援のダムが大水で流されたときは、村人たちは当然の結果であると認識していました。
稲刈りの前にも、田の神様にお供え物をしてから稲刈りを行います。収量調査のために少しだけ稲を刈らせてもらう時も、儀式なしでは不吉なことが起こるということで、儀式をしてから稲を刈らせてもらいました。
黒魔術があります。人を殺したり病気にしたりすることができるそうです。村中の人が黒魔術師で構成されている村を取り過ぎたことがありました。また、黒魔術師は街中でも普通に生活しているとも言われています。黒魔術があることから、人々は、人の怒りや恨みを買うようなことはしないようにしています。
白魔術もあり、こちらは、病気、骨折を祈りや手かざしで治します。また、様々な効用を持つ薬を操ります。
一方で、動物を解体して観察することにより人間の病気を言い当てる人がいますが、こちらは占い師と呼ばれています。
(
続く
)
【
Bon appétit !
】
Prior to the Indonesian invasion in 1975 , the Austronesian people of Timor were animist polytheists with practises similar to those seen in Polynesia and Madagascar. A few prominent myths remain, such as the island's conception as an aging crocodile, but today practitioners of indigenous religions constitute a very small minority. Under Indonesia's religion law Timorese had to list one of the approved monotheistic religions and a great majority listed the Catholic religion of Portugal , the Church all so won Timorese over with its campaign to help them get there freedom from Indonesia .
(
https://en.wikipedia.org/wiki/Religion_in_East_Timor
)
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