こんころもち、ついてる・のってる、いと楽し!

▲Answers 1~ 28


▲ジャック・ウェルチの「私なら、こうする!」に挑戦!

 WINNING:The Answers  Jack Welch & Suzy Welch

   ビジネス必勝アドバイス  2007.4 日経新聞出版

  目次だけみて

 私見→(ブログ初稿)→J・W読んで要約→ブログ遊書。

   ここは 1~28、    全71  2007.5.26~

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管理
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第2部 経営の原則と実践-会社をよくするための経営  21~40 

 30 CFOの権限がつよすぎる
 29 人事部にほんとうの仕事
 28 あなたの会社の健全度
 27 事業全体が先細り

 ー・ー・ー・ー・ー・ー

28/71  あなたの会社の健全度      2007.11

▲私見

  法令順守が仕組みとしてできている

  内部統制がはたらく組織である

  開かれた人事評価制度である

  適正な手続きの保障が確保されている



▲要約

 いろんな指標があるが、小さな店だろうが 多国籍企業であろ

うが、実際に使える指標が3つある。社員のやる気、顧客満足、

キャッシュフローだ。これらが 相当のことを語ってくれる。


 会社のミッションを信じ、それをどう実践したらよいかを理解

する熱意に満ちた社員がいなければ会社は競争に勝てない。社員

の意識レベルの調査をたった1つの質問ですませることができる。

「私たちみんな1つのチームになっているだろうか?」


 顧客満足度、調査でこの数値を得られが、あなた自身が 他が

行きたがないような顧客を訪問する必要がある。顧客が自社を他

の人にも勧めるかどうか探る。


 CFはうそつかない。ビジネスの真の姿を教えてくれる。


 3つが正しく現れていれば、あなたの会社は健全で、勝利に向

かっていると確信してよい。



▲判定

 3つの指標は規模を問わず使えるのがいい、私はカッコつけすぎ。

顧客満足は 個人満足(PS)と私は言い始めた。インターネットの

世界では 個人が特に大事と思う。JWが 訪問も目的は学ぶに限

定し、「当社がもっとよくなるには何ができるでしょう」という質問

を 何十通りの問いで用意しよう と説く。大事なことだと思う。


ブログ

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27/71 事業全体が先細り    2007.11


▲私見

 従来通りの延長では 先細り

 品質が高まる仕組みができなければ

 人が育ち 連携強化 共存共栄の仕組みができなければ

組織力と人間力が機能する仕組みができなければ



▲要約

 よくあることだ。ビジネス環境が不利な方向に変化し、ある日

突然、事業継続の意味がなくなる。あらたな競争状態が出現して

現状をひっくり返してしまう。



 リーダーは変化に対応するためにありとあらゆる人間的本能―

惰性 伝統への愛着 好転への希望的観測-を克服しなければな

らない。だから 戦略を決める決定的瞬間には、勇気が必要だ。

少なくとも感傷的な思いは断ちきらなくてはならない。



 P ドラッカーの50年前の質問 「もしあなたが今の事業を

していないと仮定したら、あなたは今日その事業に参入しますか」

ノーなら「その事業をあなたはどうするつもりですか?」自問自

答し、 事態の整理で 3つのいずれかに方針を転換する。

再建 売却 閉鎖する です。



▲判定

 事態の認識方法と 3つの決断です。明快 理路整然です。

様々な事業をやってきた人だから 割り切れるのでしょう。

近代的合理主義を思い知りました。


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26/71 コンサルタントに気をつけろ!    2007.11


▲私見

 コンサルも商売である。費用対効果を考えて利用すべきである。

信頼できるコンサルがいい、経験を問うべきだ。自社の必要性を

十分吟味すべきだ。とことん悩んで 質問を書き出しての相談が

いいと思う。体験者への相談がいいと思う。



▲要約

 良いのもいるし 悪いのもいる、が なるべく彼らとの時間を

使わないに越したことはない。

そもそも コンサルが問題になるのは 彼らがアドバイスする

相手のマネジャーと相容れない点にある。お互い全く逆の目的を

もっているため 双方に緊張関係が生じ、コンサルを使うことが

手に負えない問題となってしまう。

 気をつけろとは、知らないうちに、あなたのビジネスにずっと

口を出し続けるようになってしまうから。



▲判定

 役立つ時として 新たな視点で 戦略を見直す、新製品を評価し

てもらう、十分な知識をもとに意思決定を下す能力が社内にない

時などをあげる。用い方 滞在期間 契約が大切、目的と手段を

混同しないことのよう。コンサルの見極めが大事と思う。


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25/71 大きな会社でも小さな会社でも使える戦略   2007.11


▲私見

 拠点 よりどころ が 戦略、大小不問。

TOC DBRは 現状分析と対策 全体最適化 効率化に役立

つ。なんでも○○戦略とつけがちだが、戦略と戦術を区分すべきで

ある。上2つは 戦略の実行に役立つ見方・考えである。


▲要約

  不服だろうが 大でも小でも戦略は戦略だ。どえらいアイデア―

私は「大きな、あ、そうか!」という呼び方をしている―があれば、

持続可能な競争優位性を得ることができる。別言、戦略とは、顧客が

よその会社のものよりほしいと思うような商品やサービスを作り出す、

勝つための価値を作り出すものでしかない。それさえあれば、戦略と

いっても 実践あるのみ。その点、小規模の会社には、実はけっこう

有利な点がある。



 一つ「大きな、あ、そうか!」をつかんだら、戦略なんて、単な

るなる方向性を示すものでしかない。市場の状況が変化するにした

がって見直しては手を加える、おおまかな行動の指針でしかない。

だから流動的でなくてはならない。生きていなくちゃ、いけない。



 小も大も次の5つの質問を突き詰めれば戦略にたどり着ける。

1 競争する市場はどんな状況か?

2 最近、競争相手は何をしているのか?

3 私たちは最近、何をしたのか?

4 夜眠れなくなるような出来事 変化があるとすれば何だろう?

5 それら全てを勘案して、勝つためにどう行動すればいいのだ?


 理論とは無縁のプロセスだ。よく事情を知っていて、やる気があ

って、大きな夢をもち、とことん話し合うのが好きな連中がいるだ

けでいい。ダイナミックな戦いに挑むためのプランが生まれるはず、

あとは 実践あるのみ。 


▲判定

 小企業では 高付加価値を生み出す提案が重要。それは何か非常

にユニークなものがいい。特許を取得しているアイデア、革新的な

テクノロジー、極端に低い生産コスト、他にはないサービスなど、

なんでもいい。顧客をぴったりくっつけて離さない力をもったもの

であれば、と述べる。小の優位性を生かす ができるかだろう。


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24/71 どんな国でも「選別」は可能       2007.11


▲私見

 設備投資の選別もあるが、人事での選別は 20:70:10で

人を分け 10は辞めていくと言うもの。経済社会で序列組織では

選別の考えが適用できる。評価と異動が伴う経済組織では国は問わ

ない。企業文化からの反発はあろうが、合理的分別基準となる。 



▲要約

 ・・・・選別が受け入れられやすい国とそうでない国があるのは

事実だ。・・・まずは、正直に話しあう人事考課システムを導入す

るところから始めたらどうであろうか。考課面談は年2回は実施す

るように。そして、社員がどのレベルにいるかを教えてあげよう。

率直な態度が会社のほんとうの価値観となるようにしよう。

選別の中核をなす厳格な業績評価がなぜそんなにも重要なのかを絶

えず話そう。それが最高のプレイヤーを選びだすことになるのだ。

ベストプレイヤーがいるチームが勝つことは誰だって知っている。

それを望まない人がいるだろうか? たとえスェーデンでも?



▲判定

 いいものと理解するのも時間を要し、いいものが定着するのも

時間を要し、いいものとして時間対効果がでるのにも時間が要し、

企業文化になるにも時間がかかる。システムとは投下時間である。


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23/71  年長の部下と、どうつき合うか      2007.10


▲私見

  経験尊重し 率直交流、

  議論に年齢意識 不要、

  敬意人徳 礼儀は必須、



▲要約

 率直の努力をすれば ショック。業績や結果について包み隠さず

正直に話すのはつらい。でも とにかくやってみることだ。結局は、

率直であれば、いつだってうまくいく。


 管理職についたとたん、あなたのもとで働く人がどのような立場

にあるのかをきっちりと話してあげるのがあなたの義務だ。


 率直から逃げる口実として 日本では礼儀に反すると言われ、

スェーデンでは平等主義に反すると言われ、年齢の問題も 不安の

元として一番よくあげられる。そんなことは頭から消してしまおう。


 古い人間は、最初反対かもしれないが、優秀な社員は、あなたが

思っている以上に長いこと、率直に話せるときがくることを待ち望

んでいたはずだ。



▲判定

 率直はJWでよくでる。読者は「率直」を知るし 応用中と思う。

傷つけることを恐れ 自己安泰 平和 逃避 やり過ごし など

問題解決を曖昧にすることが 率直で 払拭される。


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22/71  会社に「率直さ」を植えつける      2007.10

▲私見

 JWは 別著でも 率直さをあげる。どうして ヒトは率直に話

さないのかと述べ、率直さが大事か そのメリットを強調している。

松下翁が 素直さ を説くのと対象的だ。率直も素直も 両方必要

である。違いは 今 研究中だ。両方とも 私の行動規範になった。



▲要約

 この質問は ビジネスでも 社会全体で よく見受けられる破壊

的問題だ。率直さの欠如だ。人間の本性とはいえ、さまざま問題を

台無しにする。



 率直さの欠如は 業績評価の分野で広く見られる。 会社の経

営資源の投入の議論も十分できなくしてしまう。微妙かつ政治的で

複雑だ。だが 単純に 率直にホンネで話せばすべてよくなる。



 あなたは 勇気を奮い起こして、まずあなたが率直になることだ。

ストレートにはなしてみせる。会社に率直さを取り入れることは、

リスクなしでできるものではない。最初に率直にホンネで行動しよ

うとした人は キャリアを失うかも知れない。でも 決意したなら

ゆっくりと、できるかぎりユーモアを交えてやっていこう。



 あなたの率直さに対して、他の人も率直に対応するようになれば

最高だ。変化は思ったより早く訪れることも多い。



▲判定

 キャリアを失うとは 左遷・クビです。真実を語る勇気・文化だ。

別冊では いかに人は 率直に語らず、遠まわしに 傷心を避けて、

相手を思い 度々のつまり 言うかを 述べていた。ここでは誤った

親切心 まやかしの希望的観測で和らげ、結果 行き詰まったり、

台無しになる が多い と述べる。

 率直さ を身に着ける会社になるべきだ、大変でも。


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21/71 最高の人材が集まる会社になるには       2007.10


▲私見

 学べて成長する機会のある会社、将来に希望が持てて ライフプ

ランに相談に乗ってくれて、キャリアアップにも対応する会社にする。

 知も理も徳もあって 最先端・最新のことをやろうとしている会社。



▲要約

 6つある。その前にそのプロセスの時間を話そう。何十年とかか

る。会社の評判とは そのようなものだ。IBMは70年代に超優

良企業の名声を手に入れたが 30年ほどかかっている。メディア

浸透の今日例外が生じる。「バズ・ファクター」現代版口コミで 一

夜にして働きたい会社に選ばれる可能性はある。この口コミの力は

不安定なだけでなく、なかなか手にできるものではない。普通の会

社は 時間をかけてコツコツやるしかない。



 選ばれる会社をチェックする項目を6つ紹介しよう。 

1、継続的な学習の場を社員に提供することを公に公表する。

2、成果主義をとる。業績評価システム、結果だけがものを言う。

3、社員がリスクをとることをよしとするだけではなく、リスクを

  とる人褒め称え、たとえうまくいかなくても打ちめかすことは

  しない。

4、社会にとってよいことはビジネスでもよいことだと理解して

  いる。多様性に富んだ視野をもち、グローバルである。

5、人材の採用基準を厳しく定める。

6、収益性が高く、成長を続けている。株価が上昇中。発展を続け

  る会社だけが、キャリアアップの可能性、金銭的待遇面の向上

  などの将来を 約束することができる。


  働きたい会社になってすばらしい点は、優秀な人材が得られる

  ことだ。



▲判定

 社員の成長に投資し。頭がよくて、自信があり、負けず嫌の人は

惹きつけられるから 選ぶ。  先進的な会社である。

うちに来ないか、一緒に人生最高の旅をしよう、は 人の心を魅了

する。選ばれし会社は よい人材が好循環をもたらす。との事。




 なお  エクセント・カンパニー の特徴、 1986年


  1 行動重視

  2 顧客との密着

  3 企業家精神の尊重

  4 ヒトを通じた生産性向上

  5 価値観に基づく実践

  6 基軸を離れない多角化

  7 緩急自在の同時コントロール


   世界企業です 古いでしょうか?

    私は6が好きで あとは忘れてました

     休日につき 古書を紐解き 転載、


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第2部 経営の原則と実践-会社をよくするための経営 21~40 
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 30 CFOの権限がつよすぎる
 29 人事部にほんとうの仕事
 28 あなたの会社の健全度
 27 事業全体が先細り
 26 コンサルタントには気をつけろ
 25 大きな会社でも小さな会社でも使える戦略
 24 どんな国でも「選別」は可能
 23 年長の部下と、どうつき合うか
 22 会社に「率直さ」を植えつける
 21 最高の人材が集まる会社になるには

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20/71 エグゼクティブ・コーチングの効用       2007.10


▲私見

 トップにも教育は必要だ。定期健診は公正な人によって行われる

べきである。登りつめる前にも 後にも、自己への教育の機会をもとう。



▲要約

 その価値は コーチの質による。この分野のコーチには 

特別な研修制度も資格認定制度もない。やりたい人がなれる分野だ。

だから 使い物にならない人もいる。


 だが、優れたエクゼクティブ・コーチは実に貴重な経験を与えて

くれる。ものすごくガッツがなくては伝えられないような不愉快な

メッセージも伝えてくれる。


 そのあとは、聞き手のあなたの問題だ。その最終的な価値の大き

さは、あなたの受容能力に応じて 大きくも小さくもなる。



▲判定

 コーチがいても 聞く耳もたぬ もある。もったいないと思う。

人の意見を聞く度量は 人の器の大きさです。和して同ぜずも

ある。 成長 精進が 常に問われるのがトップである。


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19/71 58歳、まだ現役を続けたい         2007.9


▲私見

 60歳創業のケンタッキーもあるのです。年齢不問です。

欲を情熱に変えた人は成功かも。情熱・やる気に定年はない。

考え・学び・挑戦する に 定年はない。生涯現役です。



▲要約

 あなたを採用することでリスクが全く生じないような会社を見つ

けることだ。言い換えれば、報酬は全て歩合制の仕事―固定給は 

ぜロか、あってもごくわずかで、成功報酬を受けとるかたちの仕事

を見つけることだ。



ベテランのセールスマンにとっては幼稚園児がする仕事のように

感じられるかもしれない。でも、あなたの経験と熱意があれば、

飛び級でぐんぐん進級していけるはずだ。



あなたに必要なのは、最初のドアを開くこと。そのドアは

「私を試してみてください。私はタダです」



▲判定

 易い タダみたいなところで スタートをきるのが大事という

ことでしょう。 過去を活かす場所が先決、まず始めることか、

タダはたとえでしょう。 起業の要望ではなかった・・・


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18/71 「 ボス嫌い 」な人々           2007.9


▲私見

 経営者嫌らわれて一人前 もあるが、共存共栄 互譲互助。

 自分に不都合だから嫌うのでしょう。主従が 統率には必要

と思う。主従明白が 周囲に明快なり。嫌いなら 改革をせま

って ダメもとで 決別宣言選択もあろう。

不平不満より どうあるべきか 見方如何か 冷まして判断すべき。



▲要約

 そんなに難しいことではない。確かにそう感じる時もある。

人はいろいろ過ちを犯す。だが、私以外はみんなアホという考え

方は危険だ。あなた自身の考え方を直しなさい、と言いたい。



会社をネガティブな目でみてしまう原因を探ってみるべきだ。

あなたは「ボス嫌い」だと思う。ボス嫌いになった理由は、育った

環境、パーソナリティー、政治的偏向など。だが例外なくボス嫌い

には、ヒエラルキーで自分より上にいる人の価値を認める能力が

欠如している。



 ボス嫌いは知能指数が高い人に多い。が、改善に知性をつかえば

いいのに、組織の欠陥を目ざとく見つけたり、上にいる人の失策を

見つけようとする。



あなたはボス嫌いではないかもしれない。が、十把ひとからげに

論じるあなたの質問のスタイルからは、その傾向が嗅ぎ取れる。



あなたがこれまで出会ったボスは、一人残らず問題をかかえていた

だろうか? あるいは、あなたの手で解決することのできるものだ

ろうか?



▲判定

「ボス嫌いは 権威がからむ人間関係に対してはおおっぴらに皮肉

な態度をとり、支配体制に対して徹底的に反抗する」と言う。

自称 偏見と独断ならいい。が、知能犯で確信犯は 要注意である。

マイナス思考は 人をダメにする。建設的 生産的であってほしい。


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17/71 何も言えない雰囲気の会社         2007.9

▲私見

 権力的な威嚇 恐怖の支配では 人は定着しないだろう。

能力主義 実績主義のあらわでフォローのない会社も 移動は多い

だろう。緊張と成長は別と知るや 転職も増えよう。

 人が成長・進化できる仕組みを企業は作り続けることを要す。



▲要約

 失礼ながら、あなた自身が問題ということはないかな?



 あなたの質問が意義あると想定しよう。次の2つの状況のどちら

かだ。まず、あなたの上司に問題がある。とんでもないヤツの場合。

しばらく待つことだ。一方、カルチャー 企業文化に問題ある場合。

リーダーが 前向きな好奇心を歓迎しないのかも知れない。自問自

答だ、このマイナス面を補うほどあなたの仕事にプラス面があるか。



例。この友人のように、会社に残って現状と折り合いつけるのも

あるし、限界だと思ったら転職先を探しはじめるのもよいであろう。

この2つの選択の中間には ぶら下がったままヒソヒソ文句を言う

もあるが、それは最悪の状況にすぐさま行き着いてしまう。それは

被害者意識だ。自分で自分を苦しめては、自分がそれを克服するヒ

ーロだと考える。上司は、彼らのことを、エネルギーを奪いとるだ

けのくだらぬヤツと見る。そんなふうにはなるな!



▲判定

 両面で検討です。賢明です。例は 給料がよく 通勤ちかく 仕

事おもしろく 同僚好き。リーダーが率直さに欠け 時々頭にくる

し 会社の成長を妨げているが、折り合いつけている例でした。

 トコトンやって 中途半端がいけない。「被害者意識」もだめ。 


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16/71  政治の世界で働く        2007.9


▲私見

   多数利益の調整の世界、

   扇動とブームを起こせるか

   場当たり的影響力を持てるか

   虚実と虚構に耐えられるか

   私は職場に選ばない



▲要約

 政治の世界 そこはビジネス界の価値観が無効となる世界だ。

目標設定、成果報酬主義、生産性、スピードなど意味をもたない。

政治は全く異なる価値観で動く。それに気づいた証拠だ。心配ない。



 引っかかっているのは 政治の政治的部分、官僚主義、妥協、

取引、えこひいき、用途指定予算、選別と率直さの欠如、「魚心

あれば水心」という便宜主義の横行。全く競走原理がはたらいて

いない、だろう?



 居心地悪く感じるあなたの将来は 民間の世界にあるだろう。

あせることはない。政治の世界で過ごすことは 今後、企業の

幹部になったときには大いに役立つ。・・・



▲判定

 「逆は真ならず、ビジネスでの経験をもとに政府で働いて成功す

る人はごく稀だ。フラストレーションを数倍感じただろうから」と

結ぶ。JWは 政界をビジネス界の対極と見て かつ 嫌う。

非合理的世界とみなしている。一方真でも 他方真ならずか。


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15/71  仕事が会社で評価されない       2007.9



▲私見

 評価の悪い人は、 

指示を確認せず 期限を意識せず 自己中で

上司が何を求めているか想像力がなく、プロセスも結果も半端。

コスト とくに 相手の時間を考慮しない。 責任を負わない。



▲要約

 倫理的なジレンマとは思わない。昔からよくあるキャリアの問題

で、解決は簡単です。そう、会社を辞めるべきだ。

 あなたはあなたの仕事が評価されない会社で働いている。あなた

の考えていることが正しいか間違っているかはあまり関係がない。

あなたは風に向かって叫びつづけることになる。あなたのツールに

価値を見出す会社を探しなさい。上司は あなたを裏切り物とは思

わないだろう。・・・



▲判定

 事実から即答し、情緒的解釈はしない。キャリアの問題とする。

JWの結論は早かった。お互いに気まずくなって 爆発するから

その前の友好的 円満 辞職がいいという。問題の見極めが早い。

近代合理主義者的と思う・・・。


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14/71 なぜ私は採用されないのでしょう   2007.9


▲私見

 資質と意欲がない、素直 率直でない、

仕事への取り組む意識が弱い は 不採用である。

 めざす方向と 人間性 品格 人柄である。

過去、技能不足を不採用の理由として通知を出したが、

技能は補えても 人柄は補えない、人である。

 本当の理由は 人である。



▲要約

 コンサルタントなら・・・。履歴書でも 面接でもなく、あなた

が多くを期待しすぎるのではないか。高望みではないか。失敗はよ

い徴候ではない。会社は勝者を求めている。

管理職でなく、チームの一員 あるいは 個人で貢献するような

仕事がいいのではないか。また 飾ることなく真っ正直に自分を売

り込みなさい。

 資金不足だなんて 会社の失敗があなたのコントロール外である

ような言い方をしてはいけない。自分の責任として認識し、原因、

将来、変えること、もっと上手くやり直したい気持ちを出すが大事。



前向きな気持ちを持つように努力しなさい。自信の貯金を引き出し、

キャリアをやり直そうという気概に満ちて出かけよう。



▲判定

JWの「自信の貯金」がでました。自分の技量 器を見極めること

は 難しいと思う。いろいろ 年齢相応 回り道も必要と思う。

素直と率直も大事だ。 


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13/71 できあがってしまった評価       2007.9


▲私見

傾向と対策の問題か。

プレゼンの工夫と多少の自己ピーアールを常にすべきと思う。

自分のピーアールを反復し、事実を積み重ね、自分のイメージ

を変えよう。努力は実る。



▲要約

 ボーナスで 重要な情報が欠ける。会社全体の業績は、そして広

報部の業績は? 組織のドジのせいかも、人事部のヘマかも。だが

あなたが期待されるほどでなかったのかも知れない、または あな

たの同僚に比べたらよくわからなかったのかも知れない。



 上司と率直に話しあおう。今すぐ行動し、上司の話を聞くこと。

会社には「できあがってしまった評価」という厄介なものがある。

学位をとって よい仕事にありついたとしても、その評価が変わる

ことは稀だ。・・・別の会社にいったほうがいい・・・。



▲判定

 固定観念 しがらみ 会社の文化 企業風土での対応だろう。 

変わるのに時間がかかる会社もある。自分が変わる方が早いか。


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12/71   傲慢男の行く末           2007.9


▲私見

傲慢は 年取るほど 力つくほど 地位上がるほど 出やすい。

素直や謙虚は 常に意識しないと 傲慢になる。傲慢になると 人

仲間 家族も去る。自尊心が暴れると傲慢か、だれにでもあろう。


▲要約

 若いうちに勝ち続けてきた人に共通の、ある欠点が原因だろう。

あなたは成長する代わりに思い上がってしまった。思い上がって

自惚れた人は、ありとあらゆるいやな癖を身につけてします。

傲慢だ。特に同僚や目下の人間に対してはひどく横柄になる。

手柄を独り占めして、他人の努力をあまり認めない。アイデアを

分かちあうことがない。分かちあうときは、何かをひけらかすと

きだけだ。そして人の話に耳を傾けない。聞いたとしても、どこ

か上の空だ。・・・



 立て直しの第一歩は 自分の不愉快な態度を洗い出してリスト

をつくり 改めたいと説明し、意見聴取する。指摘を整理・分析

し 起死回生を狙うもいい。だが・・・、新しいスタートを切る

ほうがいい・・・。



 求職活動では 何一つ隠し立てしないことだ。・・・新たに身

につけた率直さと成熟した態度に良い印象をもつ会社も出てくる

だろう。幸運を祈る。



▲判定

 成功体験と人間の業による傲慢さ、それには 謙虚 素直 教養

を身につける日々の努力であろう。本件では 破滅に向かう自分の

姿に気づき 自分の何かがいけないようだと理解しているから 希

望が持てるとJWも指摘する。気づきが、内観 達観が大事と思う。


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11/71  買収されたが、いやでたまらない       2007.8


▲私見

 合併された方 待遇等の不満もあろうが、企業文化 人の意識の

違いが大きいと思う。文化の違いはいいとこを見て合わせるしかあ

るまい。しくみも予算も評価も 企業文化がベースであろう。企業

文化は トップの考え・方向によると思う。トップを信頼できるか

だが、トップの人間性、知と徳に合わせることだ。


▲要約

 あなたは、「悩みのタネ」になっている、あなたは「抵抗者」だ。

あなたが態度を変えないかぎり、その会社に いられないだろう。


 新しいリーダーは 2つの会社からの人選で 能力と新しい会社

をよりよくしよういう積極的な姿勢を兼ねた人材を求める。抵抗者

よりも賛同者を残し昇進させる。たとえ抵抗者の方が仕事もでき、

豊富な知識人だとしても。断言しよう。「古きよき時代」を懐かし

んで愚痴をこぼし、嘆き悲しむような人間を買収会社がほしがる

ことは絶対にない。合併に賛成しない人は 合併に反対だと想定

する。あなたは、会社に残るか去るかを判断できる時間はない。


 そう、変化はつらい。だが。ビジネスの世界では避けがたいこと

だ。過去に別れを告げ、新しいボスを好きなる方法を見つけるよう。

新しい組織の価値観と仕事の進め方に適応し、どのようなものであ

ろうと将来を喜んで受け入れること。もしそれができないのならー

事実を受け入れられないならー会社を去ったほうがよい。抵抗者が

ほしいものを手に入れることは絶対にない。



▲判定

 昔の日々は返らない、と結ぶ。情緒禁物、合理主義経済の世界だ。

自由資本主義経済社会のサバイバルが M&Aでもある。賛成しない

は反対で、抵抗者とは決別です。同志が会社で、リーダーとしては

意思統一が大事だからだ。(悩みのタネは 会社からの見方でした)


ブログ


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10/71  メンターに関する事実          2007.8


▲私見

 観念論だけや 総論だけや 机上の学問だけで 話すメンターは

御免だ。体験に基づく その人の為の話ができる人がいい。大きな

流れの中で その本人のスタイルも時期も変化も踏まえて 助言し

てくれる人がいい。


▲要約

本当に大切なメンターは、30分しか時間がとれないような有名人

ではない。あなたは全く見当違いをしている。仕事をしていく上で

出会うすべての人、あなたの知らないことを知っている人すべてに、

なんらかの形でメンターになってほしいと考えるべきだ。


 多くの会社ではメンターをこのように考えない。最高のメンター

関係とは、会社がつくる制度のようなフォーマルなものではない。


 社内の人か 同じ仕事か 数週間かも 一生かも 友情に発展か

実用で終わるもあろう。いずれにせよ、喜んで教えてくれる人から

あらゆる機会をとらえて学ぶ、それこそが真のメンターなのだ。


 優れたアイデア 1つ見つけるたびに、あなたは優れたメンター

と出会ったことになる。


▲判定

  最後の文が いい、 ・・・出会ったことになる。

 我以外皆師也 を想起。 世界共通と思う。JWは東洋的と思う。

有名人もいいが、長期的に身近に一杯いらっしゃるということです。

よき師との出会いは 視野を広める。だから有名校を目指すのか。

体験と行動でも チャンスは十分あると思う。 主体性を問う。


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9/71 起業家の条件         2007.8

▲私見

・常に より大きなものために身を投げられる

・常に ハングリーに役立つことを探している

・常に 自分の夢を熱く語り続けている

・常に 向上と結果を考えて人を巻き込んでいる


・二語なら 起案と実践


▲要約

 起業家とサラリーマンは全く異なる人種だ。両者は異なる。

4つの質問にイエスなら 独立すべきだ。 資質がある。

1、すばらしく斬新なアイデアで、競走相手があなたの製品やサー

 ビスには追いつけそうもないようなものを何かもっているか。

2、何度も何度もノーと言われて、それでも笑顔でいられるような

 根性をもっているか。

3、あなたは不確定な状態が嫌いか。

4、あなたは、優秀な人材を惹きつけて一緒に夢を追い求めていき

 たいと思わせるようなパーソナリティをもっているか。


▲判定

 ん~ 厳しい現実、 大方 引くでしょう。

 独立は、会社勤めのどんな仕事とも全く違う、肝に銘じてほしい。

もしそれで心配になるなら止めるが無難、もし、それでひどく興奮

するのなら、前進あるのみ。と結ぶ。   その通りと思う。


 なお、2の根性という訳、スピリットの方がいい。


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8/71 大企業か、ベンチャーか        2007.8

▲私見

 独立目的ならベンチャーへの就職がいい、何でもやるだろうし、

やりたいことを エネルギーをもってできる環境があろう。

無難なサラリーマンなら大企業がいい、人数が多い分 

目立たない?、 迷惑緩和の 従順 安泰気分?か。

集団責任 集団決議は 曖昧模糊だ。

安泰は安全でなく 安定は続かないのは同じ。


▲要約

 チャンスをとらえ、一発ホームランを狙うなら今しかない。

住宅ローンも学費ローンもない。一軒家・・子供・・配偶者・・

冒険はできない もっと慎重にならざるえない。

 今現在、あなたは何をしようとまったく自由の身だ。真っ白な

気持ちで試練に立ち向かえるし、そんなにお金をかけずに生活で

きる。どんなカルチャーでも、若者がリスクをとって何度か失敗

するのには寛大なところがある。この利点をフル活かさないでど

うする。・・・楽しむなら今だ!


▲判定

22歳で・・・と始まるウェルチの回答は こんな贈り物は二度

とないという。今しかできない もってのほかという感じだ。

開拓精神 チャレンジ精神発揮のタイミングです。


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7/71 出世して勝者になるには      2007.8



▲私見

 マネから独自性、信頼信用確保して 継続革新変化し結果。

 人より 早く安く良いものを提供するシステムをつくる。

 自分の分身を教育研修でつくれるシステムをつくる。


▲要約

 期待を上回る業績をあげることだ。今後は 期待に沿うことでない。

組織から大きな期待を寄せられるようにならなくてはならない。

あなたのエネルギー、創造性、先見性を通じて、ボスが賢く見えるよ

うにすること、チームがもっと効率よく働けるようにすること、

会社全体がもっと競争力をつけることだ。


 野心は持つべきだ。が 個人的な野心は裏目に出ることがある。

人 同僚を遠ざけるリスク、誤解 腹黒い人間とのレッテルとなる。


 とにかく期待を上回ること。でも、勝者になりたいという気持ち

は 内に秘めておくこと。



▲判定

 学校で身につけた習慣の「期待に沿うことが大事だ」は忘れる

ことという。上司の報告依頼に対して 上司が ビックリして、

畏敬の念を抱くような何か新しい、関心を引くようなもの、上司

がその上の上司に報告できるようなものを提出することだ、とも

言う。  野心 出世欲の暴走に注意です。


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6/71 学生時代に何を学んでおくべきか    2007.7


▲私見

 大きなものの見方、社会現象の捉え方、基本、原理原則、歴史的

人物の生き様、生物の進化、人の組織、社会のルール、心理学、古

典、良き師の世界観・・・。 学べる時は学ぶべき時。


▲要約

 中国語だ。中国は世界第二位の経済大国になる可能性が高い。

専攻では バイオテクノロジー、IT、ナノテクノロジーの3つの

関連分野で学ぶことだ。何をするにしても、自分が楽しいと思える

ことをするように。


▲判定

語学と専攻の質問でした。どこかで バイオ IT 中国語の3つは

聞いた。立花氏だったか。ナノは最先端か・・・。米人らしい。

視点は世界です。


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5/71 「一生の仕事」の見つけ方      2007.7


▲私見

 好きなこと 関心事から入る。好きなことは楽しく前向きで続く

と思う。それが仕事になるといい。ただ 仕事はつらいもの、楽し

みは 仕事外に求めなさい も一法。

あまり若くから 見つけなくてはとか、決めなくては と思わな

くていい。その道のプロの仕事振りを見て聞いて判断するのがいい

と思う。思うように見つからず 時間かけたのが自分の仕事となる

もののようだ。仕事はつらいから 楽しんでやりなさいと言われる

のであろう。


▲要約

 悩みは1人だけだはない。

 最終的にどうなりたいか大きな目標を立てて、達成するキャリア

戦略を作成し働きはじめる、なんてことは ほとんどありえない。

実際 キャリアは反復作業だ。移り 移りとくり返すうちある日、

人生に意義と目的を与えてくれる仕事についたと気がつく。だけど

再び 職探しの旅かもしれない。

要するに、キャリアは 長期的なものであり、予想できないものだ。

 今 ともかくスタートを切ることだ。成長中の企業、新興市場の

傾向、影響力のある人々、新たな文化現象について学びなさい。話

す 面接 質問 考える・・。行動しなさい。つまり職を得なさい。

それが決定的な職業である必要はないことを忘れないように。


▲判定

 人生設計は 想定外 予測困難、 挑戦しかない。

順調にはいかない。

 人生の旅、一歩一歩 歩むこと と結ぶ。

そんなもんだ、歩きながら考えること 実践してみるといい。


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4/71 「 MBAの学位はほんとうに重要か 」    2007.7


▲私見

 資格は手段で目的ではない。生きていける力をつけたかであろう。

計画 目的があっての学習であってほしい。よき師 友 人脈も

得られれば いいとも言えよう。実力 能力に裏打ちされた資格な

ら 社会的評価は高いであろう。


▲要約

 人は信用を保証してくれるものを好むものだ。が・・・ビジネス

で本当の信用を保証してくれるものは、結果だけだ。かれらは 期

待以上の結果を出し、会社の価値観を理解して、それらを日々の行

動で示していると思う。困難な試練に立ち向かい 輝き 会社を前

進させ 違いを作り出している。・・・だが、MBAのご利益は限

られた期間しか通用しない。


 あなたの身近な「何の苦もなく勝者となっている」人たちは、

“苦もなく”どころではないはずだ。


▲判定

 実社会 業績 結果すぐ問われ。 

優秀を観察すればわかる。

 資格学歴 結果勝負で しのぎけずるが 実社会。


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3/71 「 恐怖心を乗り越える 」    2007.6


▲私見

 弱点として補強する。直視探求原因除去。いざとなればイモを

作って暮らす。命までは持ってかない。いざという時 帰る所を

作れば怖くない。


▲要約

「卒業間もない若者です。アイデア多く 達成願望つよい。しかし

失敗する恐れで 前進できない。どうすれば度胸がつけられますか。」


 度胸はいらない。必要なのは自信だ。なぜ どうして自信を身に

つけられないでいるか、その理由を知っているのはあなただけだ。

自信は 多くは あとから身につけるものだ。

 聞かされ やってみて 経験して・・・「自信の貯金」を始める。


「小さな勝利アプローチ」。現実的な目標を立て、達成し、少しずつ

大きな目標にし 一歩ずつ自信を築く。少しずつ上をめざして挑戦

して、そのつど成長し学んでいくやり方ほど効果的なことはない。

自信の貯金もつかって・・・。


やがて失敗から多くのことを学ぶのだ、と悟るようになる。

度胸も身につくだろう。


▲判定

「小さな勝利アプローチ」 これは世界の定番のようだ。

「自信の貯金」ユニークな貯金である。努力 時間は積み重なる。

失敗から多くを学ぶ、これも世界共通です。

失敗の経験が大事。先輩 会社 社会の世話になるものです。


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2/71 「 面接で成功するコツ」    2007.6

▲私見

敵を知り 己を知れば百戦危うからず。

自分の適性をアピールすべき、やってきたことを伝える。

生き様の蓄積である人間性は 隠せるものでない。

だからと言って、全てを出すのも 浅はかだ。

自分の将来性を率直に素直にアピールする。


▲要約

 虚勢を張らない。履歴書が語る。その補完をする。

本当の自分を見せる。本物の人間であるというところを見せる。

なんらかの振りをするのはやめて 自分自身になる。

あなたの望む印象は あなたの内にある。それを外にだせばよい。


▲判定

 最大のセールスポイントは、「あなた自身であること」だ。

とのこと、本物の人間の内容の記述もいい。人間的です。

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JW採用


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1/71 「 優良企業のいやな上司VS弱い会社のよい上司」    2007.5

▲私見

 自分にとってか 会社にとってかもあろうが、

いやな上司でも 自分を強くするならいいものの 

会社も自分にも いやな上司だとつらい。

弱い会社でも よい上司の下で会社を強くするのがいい。


▲要約

 イ優良企業を絶対選べ。いずれ上司は替わる。

評判のよい会社で働いたすばらしい経歴は、あなたの能力を保証し

てくれる。ロ業績の悪い会社にいるよい上司は いずれ去り、弱い

会社が残るだけ、あなたに残されるのは二流の経歴といい思い出だ

けだ。ロにいる良い上司は変化に弱い。ロですばらしい気分でいら

れるのは一時的なことだ。短気的利益と長期的利益の選択だ。

イでいやな上司 生き地獄にいるようなものだが 長期的に考えれば

その上司が去った後、あなたは前進するチャンスを得る。


▲判定

「なんといっても キャリアを大切にしてほしい。楽しい思い出は 

仕事以外のところで探すように」、と結ぶ。JWらしい。私と逆だった。

アンケートでは 半々とわかれ びっくりする とある。


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第1部 ビジネス人生の生き方―出世 転職 起業 キャリアアップ 1~20

1/71 「 優良企業のいやな上司VS弱い会社のよい上司」 
2/71 「 面接で成功するコツ 」 
3/71 「 恐怖心を乗り越える 」 
4/71 「 MBAの学位はほんとうに重要か 」
5/71 「一生の仕事」の見つけ方 

6/71 学生時代に何を学んでおくべきか 
7/71 出世して勝者になるには 
8/71 大企業か、ベンチャーか  
9/71 起業家の条件 
10/71 メンターに関する事実 

11/71 買収されたが、いやでたまらない
12/71 傲慢男の行く末
13/71 できあがってしまった評価 
14/71 なぜ私は採用されないのでしょう   
15/71 仕事が会社で評価されない 

16/71 政治の世界で働く 
17/71 何も言えない雰囲気の会社
18/71 「 ボス嫌い 」な人々 
19/71 58歳、まだ現役を続けたい
20/71 エグゼクティブ・コーチングの効用



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