ライオンのむすこ

■お題その20

デブな私
お題~その20~ペットネタ
小学生の頃の話...

その日ぼくは、小学校から家まで~

1人で帰っていました。



学校から家まで、歩いておよそ30分。

とことこ歩き初めて10分。



信じられない衝撃が、ぼくを襲った。

...っはらがいたい...

なんで??



急にこの緊迫感。

一刻を争う状況に...



ここで考えた。

家までは、ここから急いで帰っても15分。

学校まで急いだら、8分。



でも、ちょっと待って!

学校に引き返したら、また家に帰るまで30分かかる。



ここは、がんばって家まで帰ろう!



と思い、必死で我慢し、時々止まりながら

歩いて帰りはじめた。



家まで、あと、およそ5分のところで

限界がやってきた。



気がつけば、手も額も、汗でビッショリ。



もう..だめだ...



っとその時、ぼくの目の前に、人目につかない林発見!

もうこなったら、やるしかない!!



ぼくは、林の中に入り、おしりをふけそうな

大きな葉っぱを何枚か手にとり、











脱糞。











今までの苦労が、すべて流されるような

最高な爽快感を味わっていたら...





ん???





おしりがつめたい??





恐る恐る...後ろを見る....





野良犬が、ぼくのおしり....













舐めてる!!!!!!!













うわぁ~~~~~~







そのまま、おしりを拭くのを忘れ...



全力で家まで、帰りました。







なぜか、そのまま付いてきた野良犬。





その後、我が家の一員です。








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