韓国の龍の日記

韓国の龍の日記

2022年09月25日
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今週の月曜日に放映されたこの番組。よかった。
ご興味ある方は、NHKプラスで明日まで観られると思いますので、観てください。

僕には好きなミュージシャンはたくさんいるけれど、財津さんとTULIPは別格。
ふるさとが同郷というのもきっとあって、福岡の風を感じるから。
でも、それはきっと僕は福岡を離れて50年!あれ、チューリップの軌跡と同じだ、
理想化した福岡の風だろうとは思う。「博多っ子純情」の歌詞は僕は聴くと
涙が出てくる、わかるわかると。でもきっと今の福岡はこの歌詞で歌われる福岡とは
違うのだろうとは思う。

セットリストの1曲めは照明さんが提案したという「悲しみに挨拶を」。
厚いコーラスから始まり、転調する曲。僕の大好きな曲の一つ。
僕にとっては同じ系統で好きな「置いてきた日々」もこのライブでやってくれた。

チューリップのライブでありがたいのは、一般にメジャーでない曲で、
僕らの好きな曲を、チューリップの方々も好きなのか、結構な頻度でやって
くれること。「箱入り娘」然り、「Shooting Star」然り、「悲しきレイントレイン」
然り、「We can Fly」然り。あ、「悲しきレイントレイン」と「We can Fly」は
シングルでも出たんだっけな?メジャーの方に入るのかもしれないけど、
そこまでヒットしなかったし。

この番組で言ってた80年代から勢いに陰りが、だけど、ファンにとっては
いい曲をたくさん歌ってくれてた。また、財津さん自身は松田聖子とか
沢田知香子とかに楽曲提供してヒット連発してたのが80年代ではなかったっけか。

90年代に財津さんがソロで出したアルバムでも「I must be crazy」は佳曲揃い
だし、「City Swimmer」は財津さん本人だけでなく、他のアーティストに楽曲
提供してもらってて、よかったし、「もう一つの愛」でもキラッと輝く曲が
ある。決して財津さんの音楽人生終わってなかった。

この番組で紹介されたファンで、「心を開いて」で救われたという看護師の
女性。僕は韓国に赴任した時に持って行ったCDがチューリップの「Sincerly
Yours」とビートルズの「One」で、心細かった韓国の幕開けの日々を救って
くれたのがやっぱり「心を開いて」だった。
あと、22歳の女の子が「Feel it」を聞いたり、中古レコード屋で
「コンサートはチューリップ」を買ってたりしたのは嬉しかったなあ。
現代のアーティストもすごいと思うけど、彼女はそれと比べてチューリップは
何億倍もかっこいい、人生の教科書、と評していたのも嬉しかった。

チューリップ、万歳!!





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最終更新日  2022年09月25日 00時19分27秒
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