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2006年01月17日
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昨日一昨日とシミについて書いてきました。
紫外線についてかなり書いたので、紫外線にびびってしまった方も多いようです。
でも、それは実は本位じゃありません。
もちろん紫外線は肌には刺激ですし、光老化の懸念はありますので、アンチエイジングの鬼である私にはお帽子は欠かせません。

ですが、日焼けだけがシミの原因かというと、決してそうではないのです。
日焼けしているスポーツマンはみんなシミだらけですか?
違いますよね?

昨日も書いたように、肌のターンオーバーさえ正常で血液も美しく、肝機能も正常なら例え日焼けしたってシミなんか出来ません。

★肌に刺激のある化粧品、洗顔料はやめる(合成界面活性剤、ポリマーなど)
★ファンデーションは長時間つけない。
★冷たい飲み物を飲みすぎない
★サプリメントを取り過ぎない


これに加えて今日お話したいのは
★お菓子を食べ過ぎない
★油(飽和脂肪酸)を取り過ぎない


という事です。
砂糖は美肌の敵である事は以前も書きました。
もちろん、糖は体にとって必要不可欠な栄養素です。
でも、ご飯など炭水化物は体の中で分解されてぶどう糖になり、ゆっくりと吸収されますので、血糖値を急激に上げる事なく、血液も汚しません。

ところが、白砂糖はてんさい糖や黒砂糖を精製しミネラルを全部取り除いた、ただの化学物質です。
体内に吸収される時、すぐ血液の中に入るので、急激に血糖値が上がり、それをインシュリンがどっと出て処理するのですい臓が過激に刺激され、低血糖症になります。
血液のなかに有害な酸性物質を多量に発生させるのです。
血液がにごると、お肌のまわりに有害物質が蓄積し、これが刺激となってメラノサイトが暴走しやすくなります。

また油の取り過ぎも血液を濁らせます。
オメガ3などの不飽和脂肪酸は血液をサラサラにしますが、体の中で固まりやすい飽和脂肪酸の摂り過ぎはシミを招きます。
牛や豚などの脂身、バター、ラード、マーガリンなどです。
これらは血液を固まりやすくするのです。
末梢の血管がつまり、血栓として黒く固まった物がシミであると言われています。

紫外線に当たると、それらのシミが肌に浮き上がってくるからシミが出来たように思うんですね。
でも実は紫外線がシミを分解しようとして、肌表面に浮き上がらせ、ターンオーバーによって肌から剥がれ落とそうとしてくれているという側面もあるのです。

どうですか?
紫外線にあまりびびりすぎても意味がない事をわかって頂けたでしょうか?
もちろん、私は美白命ですので、わざわざ顔を日光にさらすこともありませんから、出来る限り避けてはいますが、
紫外線イコールシミというような単純な図式ではない事を分かって欲しいと思います。

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Last updated  2006年01月17日 19時31分18秒
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