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2008年01月14日
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息子に頬ずりする至福のひとときのあほ顔写真です。
どこ見てんだろう?(笑)


この頬になりたいっ!


さて昨日は寺田本家さんの酒蔵に行ってまいりました。
あまりにすごかった!すごいものをたくさん見ました。
このお話は、また次回じっくり書くつもりです。

先週は休みの日に雑誌の撮影が2つありまして、その1つはなんと「Ray」でした。
読者層は18歳~23歳ということで、「足痩せ緊急ダイエット ミニミニ足を即効ゲット」特集。
いつもは健康雑誌が多いので、このあまりにも若い世代のイケイケなファッション雑誌のノリに、はたしてついていけるのか?とびびっていましたが、かなり楽しかったです。

ray

↑撮影風景です。足痩せのためのエクササイズとマッサージの監修だったのですが、モデルさんは手足が長くてとってもかわいい人でした。
発売は2月。このマッサージとエクササイズは、かなり効果絶大なものなのでRay世代じゃない方も、ぜひ読んでみて下さい。発売されたら、また告知します。

さてさて、先日より探求している卵巣および、間脳の若返りについて。
少し復習しますと、、、、、、

●女性ホルモンを分泌している卵巣に「ホルモンを出せ!」と指令を出しているのは間脳。
●この間脳はアセチルコリンで若返るので、アセチルコリンの原料であるレシチン(大豆製品)は欠かさず摂りたい。
●アセチルコリンを合成しているのは「コリンアセチルトランスフェラーゼ」という酵素で、アセチルコリンが増えすぎても問題があるため「アセチルコリンエステラーゼ」という酵素によって分解されている。
●「コリンアセチルトランスフェラーゼ」を活性化する食品があり、逆に「アセチルコリンエステラーゼ」を阻害する精油というのがある。


ちょっとややこしいですが、ここまではOKですか?
さてコリンアセチルトランスフェラーゼを活性化する食品は、ブラジル北部のアマゾンでとれる「ガラナ」なんです。
ガラナはアマゾン原産の木で、丸い赤い実をつけ、熟すとはじけて中から黒い種が現れます。
薬効は主にこの種にあるんです。
南米の先住民は古くからこの種をペースト状にして食品や薬品に使用してきたそうで、神秘的な効能や言い伝えがいろいろ残されている伝説の植物だそうです。
ブラジルではガラナソーダとしてよく知られた国民飲料だそうで、日本ではこれまで滋養強壮というか、精力剤みたいな扱われ方をしてきたみたいですね。

ところが興味深い事実を知りました。
2002年3月22日の日本経済新聞の記事によると、鈴鹿医療科大学の鈴木郁功教授らのグループの実験で擬似的なアルツハイマー症状を起こさせたマウスに濃縮ガラナを投与し、半日絶食させた後、八方に放射状に分かれた通路の1つの端にだけ餌を置いた装置で、餌に到達するまでの時間を計ったそうです。
通路は色によって識別可能で、餌がある通路を覚えるのが早いほど早く餌にあるつける仕掛け。
実験では3日目以降に顕著な差が表れ始め、ガラナを与えた5匹のマウスは、他の5匹に比べて平均で約3分の1の時間で到達出来るようになったそうです。
ガラナの成分が「 コリンアセチルトランスフェラーゼ 」を多く分泌させる働きがあるために、記憶力を促進させたことが原因とみられています。
これはアルツハイマー病の患者さんにも有効である可能性が高いため、今後データをとると結ばれています。

ガラナにはイソロイシン、ロイシン、リジン、メチオニン、フェラニルアラニン、アスパラギン酸、グルタミン酸など16種類ものアミノ酸が含まれているそうなんですが、なんといってもカフェイン、テオフィリン、テオブロミンなど、かなり神経興奮作用、血管拡張作用が高い成分が含まれています。
一番気になるのが、カフェインがコーヒーの3倍だということ。
うーん、カフェインは体からビタミンC、亜鉛、カリウム、ビタミンBを奪うといいますし、 空腹に飲むと胃にもよくないし、中毒性も高い上、DNAの複製を妨げるという説もあるし。
特にパニック障害気味の人、妊娠、授乳中はやめといたほうがいいとされています。
うーーん、コリンアセチルトランスフェラーゼの分泌は魅力ですが、ちょっと毎日飲むには刺激が強すぎるようにも思い、、、

とりあえずたまに気合いを入れたい時に、空腹や夜は避けてガラナパウダー1gをブラックジンガーに入れて飲むことにしました。
で、1日2回まで。
味はあまりクセはありませんので、1gならほとんど味の変化は感じません。

アマゾンハーブ

さて、次にアセチルコリン分解酵素である「アセチルコリンエステラーゼ」を阻害することで、アセチルコリンの濃度を上げることが出来る精油です。
こちらのほうが、ガラナより手軽ですよね。
何種類かあるんですが、注目したのはティートゥリー。

こちらの記事をご覧下さい。
エアアロマリリース
近畿大学研究成果

近畿大学の研究でティートゥリーの香りを嗅ぐ事で体内に入った精油の成分が血液によって脳に運ばれて、アセチルコリンエステラーゼを阻害することで、アセチルコリンが結果的に増えるんだとかで、これはそのティートゥリーからそのための特徴的な成分を抽出して他の精油もブレンドした特許申請中の精油みたいです。




しかしニンチプラス、、、すごいネーミングだなぁ、、、、


リラックスというよりは、目が覚めて頭がはっきりする香りなので、朝とか仕事前、仕事中など日中に嗅ぐといいと思います。
アセチルコリンエステラーゼを阻害する精油は、他にもグレープフルーツ、ラベンダー、ハッカ、スパニッシュセージなどがあるそうです。

スパニッシュセージについては こちら のブログをどうぞ

もちろんアセチルコリンエステラーゼを完全に阻害してしまったら(完全に阻害するのは例えばサリン)、それはそれで問題です。というかえらいこっちゃです。
精油はあくまでもゆるやかで適度な作用なので、生活の中にうまく使っていきたいですね。

guarana



アセチルコリンを増やして、脳から若返るぞっ!!



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Last updated  2008年01月15日 10時23分36秒
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