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2014年09月26日
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みなさん、こんにちは。
秋ですねー

先日、種取りしたあと全然行っていなかった神奈川の畑に行ったら
草が、背丈より高く伸びてて、大変なことになっていました(ー_ー)!!



種まきしないといけないから、1日がかりでなんとか刈りましたよ~
はい、この通り!↓



ベクレルフリーの土を上から入れた畑なんで、去年の夏は全然こんなに草が生えなかったので、土の力が出てきたんだと思います。
そう考えると、嬉しいです!

庭の畑のほうも種まきしました。
レタス4種類、サラダミックス、キャベツ、人参、小松菜、のらぼうな菜、水菜、かぶ、ルッコラ。
このうち我が家の自家採種の種は小松菜、のらぼう菜、人参、ルッコラ、水菜。
あとは購入した固定種です。



↑ふとみると、草を刈った地面から大根が自生してる( ̄□ ̄;)!!
こういうの、わざわざ蒔いた種より、絶対たくましく育つんですよね。
どの種も、どうか芽吹いて下さい!と手を合わせます。



↑ニラも大分前に植えたのですが、元気に育ってます。


種蒔きの秋が来ると、そろそろお肌も秋仕様になってきますね。
夏と同じように考えていると、ちょっと合わなくなってきます。


健康で美しいお肌の角質層には、約20%~30%の水分が含まれますが、
これが20%以下に減っているお肌を乾燥肌と言います。



秋冬になると、お肌がだんだんと乾燥しがちになってくるのは、外気の湿度が低いと肌の水分が蒸発しやすくなるからです。
それ以外にお肌が乾燥する原因には、どんなことがあるのでしょうか?

肌が乾燥する原因

1、季節的に外気の湿度が低い(50%以下)と肌の水分が蒸発しやすくなる

2、顔を洗いすぎる

3、合成界面活性剤が多く含まれている化粧品を常用している

4、加齢によって角質の保湿因子や皮脂が減少する

5、食生活のかたより

6、顔を洗う時のお湯の温度が高い

7、保湿成分の入っていないファンデーションを使う



1と4に関しては、季節要因、加齢の問題が大きいので、ある程度仕方がないところがあります。
しかし、それ以外のことに関しては、自分の努力で改善できますし、1と4の問題すら、実はおおいにカバーして改善出来る可能性が高いです。

湿度に関しては、せめて家にいる時は加湿に気を付けるとかなり違います。

春夏は汗や皮脂の分泌量も多いので、人によってはW洗顔したほうがすっきりする場合も多いですが、外気が乾燥して、汗や皮脂の分泌量も落ちてくる秋冬に同じように洗っていると、皮脂を奪いすぎることがあります。
私は、この季節は朝は肌にふれてみて、ベタついていなければぬるま湯だけで洗顔し、Tゾーンだけがベタ付いている場合は、洗顔料をTゾーンだけにつけて洗うようにしています。

夜も、極力クレンジングだけで洗顔を終わらせるようにしていますが、同じようにTゾーンだけW洗顔する日もあります。
Tゾーンは顔の他の部分に比べて皮脂腺が多いので、ここは別肌と考えています。
Tゾーンの約3倍の皮脂腺があるのが頭皮なので、髪と言うより頭皮を石鹸シャンプーでほぼ毎日洗っています。
ただ、これも秋冬は様子を見て、2日に一度でいい時もあります。


それからお湯は温度が高いほど界面活性力が高まりますから、温度が高いほど、より多くの皮脂を奪ってしまいます。
洗顔のお湯の温度はぬるめにしましょう!



顔を洗う時のクレンジング剤や洗顔料の選び方も重要です。
肌には、皮脂膜と角質層という「肌のバリア」と呼ばれる部分がありますが、肌のバリアが薄くなることにより、肌の慢性的な乾燥や、敏感肌や、紫外線ダメージを受けやすい老化肌を招きます。

化粧品に含まれる合成界面活性剤は、油に馴染みやすい親油基と水に馴染みやすい親水基が両方ついているので、皮脂膜の油とも角質層の油とも結びつき、水分とも結びついて根こそぎ奪ってしまいます。
界面活性作用を持つものは、どんなものも、こういう機能がありますが、合成界面活性剤はその機能がより強力に作られているのです。



特に洗顔料に一番多量に使用されているので(多いもので20%~30%くらい)、無意識のうちにバリア機能が落ちている人がとても多いと感じています。

これが嫌で、私は皮脂にも含まれるリン脂質(レシチン)5%以下でクレンジングを作ったり、すべての基礎化粧品をレシチン乳化で作ると言うことに8年前から取り組んでいるわけなんです。
レシチンは、遺伝子組み換えでない大豆のレシチンを使用しています。

レシチンが良いのは、脂肪中の水分を閉じ込めて離さない性質を持つことから、そもそも皮脂膜の構成成分として保湿の役割が大きい存在であることです。
実際、成分辞典などを見ても、レシチンは保湿剤として分類されていることのほうが多いです。

レシチンはリン酸にコリンが結合して出来たリン脂質ですが、体を構成している60兆個の細胞の細胞膜は、ほぼこれで出来ています。
細胞膜は、細胞に必要な栄養分を吸収したり、不要な物質を排泄したりしていますが、これは細胞膜に十分なレシチンがあるから出来ることです。
神経伝達物質であるアセチルコリンは、脳の記憶保持や脳機能向上を左右していますが、これはコリンが原料なので、レシチンは腦にも必要不可欠です。

皮膚に少量使うと界面活性と言うより、保湿作用の面が高くなる成分です。
これでクレンジングを作れば、一番肌に優しいのは間違いないと思います。

また、レシチンのクレンジングの1度洗いで洗顔をすませるためには、ファンデーションにシリコーンオイルが入っていないことも大事です。
シリコーンオイルは合成のプラスチック油で、とても落ちにくい性質がありますので、こういうファンデーションを使う場合は、クレンジングプラス、石鹸などでW洗顔する必要があります。

ジメチコン、メチコン、シクロメチコンなどと全成分に書いてあったら、それがシリコーンオイルです。

多くのミネラルファンデーションは、粉だけのものが多くシリコーンオイルが入っていません。
そういう意味では、とても落としやすく、クレンジングだけで十分メイクが落ちます。

ただ、油分や保湿成分のない粉だけの場合、どうしても皮脂を吸って、肌が乾燥しやすくなることもありますので、保湿成分や油分の入ったパウダリーファンデや、合成界面活性剤やシリコーンオイルが入っていないクリームファンデ(なかなかないですが)を、秋冬は特に選びたいところです。

また、酸化チタンを使用している場合は粒子をコーティングをしていないと、活性酸素で肌にダメージをもたらすこともあります。
このコーティング剤にもシリコーンオイルが使われることが多いのですが、植物油系のコーティング剤を使用しているものがいいと思います。
ただ、コーティングに関しては、その企業に問いあわせてみないと分からないことが多いです。

ところで、肌が乾燥するといったいどんな問題があるのでしょうか?

肌が乾燥すると起こること



●かゆみや赤みが出やすく、肌荒れしやすい

●化粧のノリが悪い

●表情ジワが戻りにくく、見た目にもシワっぽく見える。



肌が乾燥すると、皮膚が突っ張ったような不快な感覚になり、化粧のノリが悪くなる方やシワが目立つと感じる方が多いと思いますが、問題なのは実はそれだけではありません。

肌が乾燥しているということは、お肌を異物の侵入から守ったり、ある程度紫外線をブロックしてくれている「お肌のバリア」が薄くなっていることを示しているからです。
こうなると、ちょっとしたことでかゆみや赤みが出たり、化粧かぶれを起こしやすくなったり、いつもの化粧品が急に合わなくなることもあります。

また、冬は紫外線の量は減りますが、減るだけでなくなるわけではありませんし、秋の紫外線量は春とほぼ変わりません。
特にUV-Aはピーク時の2分の1以上の量が常に降り注いでいます。


肌のバリアである皮脂膜や角質層には、紫外線をある程度程度吸収したり、ブロックする働きがあるのですが、バリアが薄いと、日常的な紫外線ダメージにも弱くなります。
実は私は、これが一番アンチエイジング的に怖いと思っています。



肌のバリアを守り、強化する。
そのために、顔を洗いすぎない、出来れば合成界面活性剤を使わない、そして基礎化粧品で保湿を手伝い、うるおいを守り、バリアを助けるというのが大事だと思います。

角質層にある20%~30%の水分を守っているのは皮脂、NMFなどの天然保湿因子、角質の細胞間脂質です。
これをを保持するためには、洗顔に気をつけると共に、水分を保持できる「保湿物質」を外からもプラスしてあげると、なお良いと思います。

良質で抗酸化力もある油分をプラスしてあげることは大事ですが、その前に水を挟み込んだり、水を蓄えたりする性質がある保湿成分をプラスしてあげると、とても乾燥しにくくなってバリアが強化されます。

化粧水は水分と共に天然保湿成分を補給することが使用目的なので、水分だけのミストのようなものは、呼び水となって、かえって蒸発する時に肌の水分まで奪うことがあるので気を付けて下さい。
下記のような保湿成分が入っている化粧水を選ぶと良いと思います。


すみません!
たくさん書きすぎて1度にアップ出来なかったので、後編に続きます!!






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Last updated  2014年09月26日 12時15分37秒
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