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2017.06.26
カテゴリ： LIVEを観た！
先週の金曜日のこと。
名古屋TokuzoでPANTAのライブを観てきた。
「PANTA'X [TRIO] WORLD ～EatMeatHeatBeat Tour～ with 菊池琢己, H.U in 名古屋」
菊池琢己さん、HUさんとのライブだ。
何度かこのブログで書いているが、PANTAは俺にとって最も影響を受けたアーティストだ。
俺がフォークギターを始めた中学生の頃は、アリス、松山千春、長渕剛などの次世代フォーク全盛な時代。
そんな頃、あるコンテストの石川大会を観に行き、ゲストのPANTA & HALを観たのが始まりだ。
名前すら知らなかったロックバンドだったが、たかが30分程度のステージで叩きのめされたのだ。
歌詞、メロディー、アレンジ、歌、演奏、その全てが衝撃的だった。
コンテストの内容やもう一人のゲストでモンローウォークが大ヒット中だった南佳孝のことなど何も残らず、PANTA & HALのみ心に深く残ったのだ。
フォーク少年がロックに転向した瞬間の出来事だ、
その後は、HAL以前のPANTAソロや頭脳警察を聴き、新譜はリアルタイムで聴き続け、今に至る。
PANTAみたいな曲が書きたい、PANTAみたいに歌いたい。
そんなことを思いながら音楽を続けてきたと言っても過言ではない。
そんなPANTAだが、あまり石川県の方には来てくれないのだ。
来た時は必ず見に行っているが、これまでに数回程度。
しかし5年くらい前、夕焼けにPANTAと菊池さんが来てくれたことがある。
このときにA-Bandでオープンニングアクトをやらせてもらったのが俺の人生で最も大きな出来事の一つだ。
菊池琢己さんとはそれ以来。
PANTAさんとはその後に一度お会いしているが、それも3年くらい前で、それ以来の生PANTAとなる。
前置きがめちゃくちゃ長くなったが、とにかく超久し振りのPANTAのライブなのだ。
初めて来たTokuzoは、木とレンガのイメージの落ち着いた雰囲気。
ステージも高くて見やすい。
ライブ開始。
今回はスウィート路線しかやらない、と宣言するPANTA。
悪名高いスウィート路線だが、俺は嫌いではない。
PANTAのソングライティングの多才さを感じるし、突き刺さるサウンドではないが、包み込むような優しさがある。
そんな曲にカバー曲を織り交ぜながらのステージ。
俺は楽しいし、PANTAも楽しそう。
そして一部の最後は唯一PANTA & HALの曲「裸にされた街」。
「HUのリクエストで」と紹介されていたが、HUさんにリクエストしていたのは俺なのだ。
泣けた。
ありがとうございました。
二部も路線はブレず。
全面にHUさんのコーラスと的確なサイドギターがいい感じ。
そこに琢己さんのギターが冴え渡る。
演奏は間違いなくロックだった。
当時のエピソードを語るMCも最高。
アンコールも頑なにスウィート路線にしかやらないことろがPANTAらしかった。
こうして、久しぶりのPANTAのライブは、あっという間に終了。
ずっと聴いていたかったなあ。。。
ライブ終了後、その場で打ち上げ。
今年は「クリスタルナハト」の30周年記念なので、CDを持って行ってサインをもらった。
このアルバムには琢己さんも参加しているのだ。
そして俺にとっての奇跡な出来事が。。。
PANTAさんと同じテーブルに座らせてもらい、そこにいたもう一人の方をHUさんが紹介してくれた。
「HALのドラムのフミちゃん」
マジか～～
目の前に並んで座っているPANTAさんと浜田文夫さん！
ある意味PANTA & HALなのだ。
伝説を見た気がした。
そしてPANTAさんが浜田さんに「またバンドやろうぜ」と言っていたのが印象的だった。
ちなみに写真をとってくれたのはHUさん。
ありがとうございました。
PANTAさんは俺のことをよく覚えていてくれているし、琢己さんは紫乃ちゃんのことまで（会ったことはないけど）知っていると言っている。
俺なんかのFacebookなどを見てくれているのだ。
こうして楽しい話は尽きなかったが、時間はあっという間に過ぎていくのだった。
そして俺は飲みすぎたのだ。
ホントにありがたくて、幸せな時間を過ごすことができた。
これからもPANTAの音楽をずっと聴き続けることを誓い、Tokuzoを後にしたのだ。
名古屋TokuzoでPANTAのライブを観てきた。
「PANTA'X [TRIO] WORLD ～EatMeatHeatBeat Tour～ with 菊池琢己, H.U in 名古屋」
菊池琢己さん、HUさんとのライブだ。
何度かこのブログで書いているが、PANTAは俺にとって最も影響を受けたアーティストだ。
俺がフォークギターを始めた中学生の頃は、アリス、松山千春、長渕剛などの次世代フォーク全盛な時代。
そんな頃、あるコンテストの石川大会を観に行き、ゲストのPANTA & HALを観たのが始まりだ。
名前すら知らなかったロックバンドだったが、たかが30分程度のステージで叩きのめされたのだ。
歌詞、メロディー、アレンジ、歌、演奏、その全てが衝撃的だった。
コンテストの内容やもう一人のゲストでモンローウォークが大ヒット中だった南佳孝のことなど何も残らず、PANTA & HALのみ心に深く残ったのだ。
フォーク少年がロックに転向した瞬間の出来事だ、
その後は、HAL以前のPANTAソロや頭脳警察を聴き、新譜はリアルタイムで聴き続け、今に至る。
PANTAみたいな曲が書きたい、PANTAみたいに歌いたい。
そんなことを思いながら音楽を続けてきたと言っても過言ではない。
そんなPANTAだが、あまり石川県の方には来てくれないのだ。
来た時は必ず見に行っているが、これまでに数回程度。
しかし5年くらい前、夕焼けにPANTAと菊池さんが来てくれたことがある。
このときにA-Bandでオープンニングアクトをやらせてもらったのが俺の人生で最も大きな出来事の一つだ。
菊池琢己さんとはそれ以来。
PANTAさんとはその後に一度お会いしているが、それも3年くらい前で、それ以来の生PANTAとなる。
前置きがめちゃくちゃ長くなったが、とにかく超久し振りのPANTAのライブなのだ。
初めて来たTokuzoは、木とレンガのイメージの落ち着いた雰囲気。
ステージも高くて見やすい。
ライブ開始。
今回はスウィート路線しかやらない、と宣言するPANTA。
悪名高いスウィート路線だが、俺は嫌いではない。
PANTAのソングライティングの多才さを感じるし、突き刺さるサウンドではないが、包み込むような優しさがある。
そんな曲にカバー曲を織り交ぜながらのステージ。
俺は楽しいし、PANTAも楽しそう。
そして一部の最後は唯一PANTA & HALの曲「裸にされた街」。
「HUのリクエストで」と紹介されていたが、HUさんにリクエストしていたのは俺なのだ。
泣けた。
ありがとうございました。
二部も路線はブレず。
全面にHUさんのコーラスと的確なサイドギターがいい感じ。
そこに琢己さんのギターが冴え渡る。
演奏は間違いなくロックだった。
当時のエピソードを語るMCも最高。
アンコールも頑なにスウィート路線にしかやらないことろがPANTAらしかった。
こうして、久しぶりのPANTAのライブは、あっという間に終了。
ずっと聴いていたかったなあ。。。
ライブ終了後、その場で打ち上げ。
今年は「クリスタルナハト」の30周年記念なので、CDを持って行ってサインをもらった。
このアルバムには琢己さんも参加しているのだ。
そして俺にとっての奇跡な出来事が。。。
PANTAさんと同じテーブルに座らせてもらい、そこにいたもう一人の方をHUさんが紹介してくれた。
「HALのドラムのフミちゃん」
マジか～～
目の前に並んで座っているPANTAさんと浜田文夫さん！
ある意味PANTA & HALなのだ。
伝説を見た気がした。
そしてPANTAさんが浜田さんに「またバンドやろうぜ」と言っていたのが印象的だった。
ちなみに写真をとってくれたのはHUさん。
ありがとうございました。
PANTAさんは俺のことをよく覚えていてくれているし、琢己さんは紫乃ちゃんのことまで（会ったことはないけど）知っていると言っている。
俺なんかのFacebookなどを見てくれているのだ。
こうして楽しい話は尽きなかったが、時間はあっという間に過ぎていくのだった。
そして俺は飲みすぎたのだ。
ホントにありがたくて、幸せな時間を過ごすことができた。
これからもPANTAの音楽をずっと聴き続けることを誓い、Tokuzoを後にしたのだ。
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