0か月のころ

萌心・0ヶ月

03-05-14

<身長・体重>
48cm、3070g

<このころの出来事>


近所の産婦人科(歩いて1,2分)で出産したので、産後も里帰りせずに、自宅で子育てスタート。実家の母が退院後2週間、平日(月~金)だけ泊まりで手伝いにきてくれました。
産前・産後ずっと主人のそばにいれたおかげで、主人も赤ちゃんに毎日会えて嬉しそうだったし、私も心強かったです。

萌心はとても元気で、生後数日でタオルケットを蹴り脱ぐ新生児でした。
そして、きっちり3時間ごとにおっぱいとミルクを飲んで、無駄泣きの少ない親孝行な子で助かりました。

でも、はじめての子育てで、なにもかもが不安。
おへその乾き具合、目やに、顔のしっしんのこと・・・。
ちょうど、出産した産婦人科や保健センターから、フォローやアドバイスの電話がかかってきて、天の声のように聞こえました。

生後20日目ごろ、おしりのわれめのところに小さな傷のようなものができていて、赤黒くなっているのに気づきました。おむつかぶれとはちがうようですが、こまめにお尻を洗って清潔にし、2,3日様子をみても直らないので、近所の小児科に連れて行きました。
そこで、化膿止めの抗生剤とぬりぐすりをもらって、週2回通院することに。首のすわらない、本来なら外出すらしない0か月児を連れてでるのは、ものすごいプレッシャーで、たいへんでした。
けれど、ぜんぜんよくならなくて、抗生剤を飲むせいか、今度は、うんちの回数がふえていきました。(5回前後が10回前後に・・・。)

そんな時、私も産後とお世話で体力が落ちていたのでしょう。生まれてはじめて親知らずが腫れて、痛くてねられないばかりか、ものがたべられなくなってしまったのです。母の手伝いも終わったばかりでした。

「辛いよぅ。このままだと、おっぱいがでなくなっちゃうよ・・!」
と、気がきかない主人に泣いて訴え、会社を休んでもらって萌心をあずけ、歯医者にいかせてもらいました。
そう、いきなり母子で病院通いのスタートとなってしまいました。


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