現在・過去・未来～独り事～

京都府京都市

[特徴]
穏やかで愛らしい顔立ちと淡いクリ－ムの毛色が自慢、とても健気で優しいラブラド－ル・レトリバ－の男の子です。仮称で「ヘルプ君」と呼んでいます。体重は現在１８Ｋｇ弱（標準なら２５～３０Ｋｇ　激痩せ）、年齢は１歳半です。

ヘルプ君はすごく人懐こい甘えん坊さんで、ボランティアさんの後を、スト－カ－のようについてまわります。優しく「ヘルプ君～」と呼んで近寄ると、可愛いお尻をブンブン振っての大歓迎ぶりです。添い寝や抱かれるのも大好きで、体中どこを触っても喜んでいます。子供さんにも優しく接することが出来、他犬に攻撃性は全くありません。「温厚」で「素直」そして「忍耐強く」「健気」、本当に頭が下がるほど素晴らしいワンチャンです。家庭犬として申し分なく、お世話しやすい子だと思います。

躾け全般、トレ－ニングを始めたばかりです。散歩はやや引張りますが、女性でも抑制が効く程度で、呼び戻しが出来ます。トイレは散歩時（朝夕２回）に完璧に済ませます。ドライフードもオヤツも、好き嫌い無く完食。無駄吠えは一切無く、夜はクレ－ト内で静かに眠ります。

８種ワクチン１回済み、去勢手術済み（２月２１日）です。栄養不良と運動不足のため、足の筋力がかなり弱いですが、障害はありません。

[経緯] 犬虐待常習家族が飼っていた子です。あまりの酷い虐待に、半年前から多数の近所の方のＳＯＳを受け、飼い主と交渉の末保護いたしました。飼い主は、ヘルプ君が子犬の頃から、暴力と飼育放棄という虐待をし続けました。木陰も雨よけも無い野ざらしの場所に、汚い犬小屋に繋がれ散歩も無しで置かれていました。水入れも空っぽになっていることがしょっちゅうあり、熱中症でぐったりしていることも何度あったか知れません。餌も不定期にしかもらえておらず、あばら骨がクッキリ判るほどやせ細っています（通常なら３０Ｋｇ位はあるはずですが、保護時の体重は半分でした・・・）。また暴力が凄まじく、成人している息子と娘が、犬の体中殴り、後ろ足を何度も蹴りあげるそうです。（保護当日、ヘルプの顔には数個の青アザがあり、朝から何度も後ろ足を蹴り上げられたため、オスワリも出来ませんでした）。今までに虐待で死なせている犬は１０匹以上におよび、犬が死ぬとペットショップでまた犬を購入し、虐待を始めるそうです。自分達の鬱憤や不満を、弱いものをいじめることで晴らすなど、なんと浅ましく情けない人間でしょう。こんな最低の人間に出会ったばかりに、地獄の毎日を送っていたヘルプ君。天使のように優しいこの子にいったい何の罪があったのでしょう・・・これからは、優しい飼い主さんの胸で精一杯甘えさせてあげたいと、緊急に里親様を募集することにいたしました。

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とても可愛いし、若い子です。

酷い虐待にあってたそうです。

上記にも書いてありますが・・・

酷すぎる暴力です。

何故？この子を家族にしたの？

この子を虐待する目的で家族にしたの？

蹴るなら、殴るなら、自分になさい！

この子は、こんな目にあうために

この世に生を受けたのではありませんよ。

幸せになるために、

私たちに幸せをくれるために、

存在するんですよ。

理由もわからず蹴られる殴られる時、

どんなに悲しくて・・・

辛かったかと思うと

涙が止まりません。

元飼い主への怒りが込み上げます。

何故だ？と問い詰めたいです。

どうか、どうか・・・・

優しい方のところで

優しいときを過せるように。

そう、強く願います。

そして、ワンコやニャンコを飼う人を

厳選する法律などを作って欲しい。

ショップでの生体販売も無くし、

不幸な子を出さないようになってほしい。

ヘルプくん・・・・

何もしてあげられなくて、ごめんね。

幸せになれること、祈ってるよ。

それしか、できないけど・・・・

ごめんね・・・