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2012年01月19日
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カテゴリ: カテゴリ未分類

新しい糖尿病治療薬として鳴り物入りで

医薬業界に登場したインクレチン製剤は期待通りの

成果を上げているそうです。

そのポイントは「第2の脳」といわれる腸に

働きかけることだそうです。

腸は食べ物が入って来たことや、吸収

されることを即座に感じ取り、 インクレチンを

分泌していろんな臓器に指令を出します。

膵臓には インスリンの分泌を促し、 グルカゴン

(血糖を上げる ホルモン)の分泌を減らします。

また脳に作用して「食べる行動」を変えたり、

胃に働きかけて胃の動きの早さを落とします。

糖尿病の新薬はこのインクレチンを増強する

ものなのです。

これまでの薬剤のように強制的にインスリンを

出させようとしたり、むりやり外から人工的に

作られた インスリンを投与するような薬ではなく

膵臓が、腸が感じ取った情報をもとに、

インスリンを出したいと思ったとき、気持ち良く

その思いを遂げさせてあげようと、そっと

介助してあげるまさに良妻賢母型の

薬剤といわれています。

又長期的には膵臓の老化を防ぐ作用も

あるといわれその期待は益々高まっているという。

しかし、膵臓がかなり弱っていてインスリンを出す

力のない患者さんには効果がないとのこと。

参照 「腸!いい話」 伊藤 裕(ひろし)著

     慶応大学医学部腎臓内分泌代謝内教授   






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最終更新日  2012年01月20日 06時17分15秒
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