全120件 (120件中 1-50件目)
ニコラス・ケイジ主演、ジェリー・ブラッカイマー製作のマジカル・アクション・アドベンチャー映画。原題『The Sorcerer's Apprentice』(2010年アメリカ)<あらすじ>現代のニューヨークで、800年にもわたって繰り広げられてきた魔法大戦争が勃発。魔法使い・バルサザールは、悪の勢力を滅ぼすため、いまは亡き魔法使いの最高指導者・マーリンの後継者を探し続けてきた。そしてついに発見! 選ばれたデイヴの意思とは無関係に魔術の技と美学を彼に叩き込もうとするが、デイヴは悪と戦うどころかケンカひとつしたことのない、気の弱い物理オタクの青年だった…。(cinemacafe.net)●製作は、ジェリー・ブラッカイマー ●監督は、ジョン・タートルトーブ●バルサザール・ブレイク役は、ニコラス・ケイジ●デイヴ・スタットラー役は、ジェイ・バルチェル●マキシム・ホルヴァート役は、アルフレッド・モリーナ●ベッキー・バーンズ役は、テレサ・パルマー●ヴェロニカ役は、モニカ・ベルッチ●モルガナ・ル・フェイ役は、アリス・グリーク●サン・ロック役は、グレゴリー・ウー●ドレイク・ストーン役は、トビー・ケベル●アビゲイル・ウィリアムス役は、ニコール・インガー●ベネット役は、オマー・ベンソン・ミラー●マーリン役は、ジェームズ・A・スティーヴンズ●少年時代のデイヴ役は、ジェイク・チェリー●少女時代のベッキー役は、ペイトン・リスト映画『魔法使いの弟子』 8月13日公開試写会で鑑賞(@よみうりホール)。ディズニー・アニメのミッキー・マウス主演映画『ファンタジア』の中の一編『魔法使いの弟子』がベースになっている。なので、お掃除シーンでは、懐かしさを感じたほど♪魔法使いの弟子といえば、影のあるイケメンを想像する。しかし、今作では、物理オタクのナヨナヨ君。だからか? 緊張感より、安心感を覚え、微笑ましく見れた。これって、『ドラゴンボール』の "かめはめ波" ?と思ってしまう魔法(?)が出てくる(苦笑)重要なシーンなので要チェック!走行中の車が、違うカッコイイ車種に変わるのも、どこかで観た気がする…ニコラス・ケイジの長髪に帽子の魔法使いルックは、なかなか良かった。お洒落らしい魔法使い定番の "とんがり靴" は、現代の若者にとっては "オヤジ靴" と言ってしまうのは、時代のギャップかも?(笑)魔法使いが出てくるからと言って、ただ単にファンタジー映画というワケではない。アクション満載で、アドベンチャー的要素もふんだんに散りばめられている。とても面白かった!確かに、映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズの製作のジェリー・ブラッカイマーや、映画『ナショナル・トレジャー』のスタッフが再結集して製作しているので、面白くないハズがないな!! エンドクレジット後におまけ映像あり。もしかして、続くのかな? と思わせる映像だった。公開時期も夏休みで、ディズニーで、ファンタジー映画なので、子供向け作品かもしれないが、大人も子供も楽しめる作品に仕上がっていると思う。超オススメ!!映画『魔法使いの弟子』 8月13日公開
2010年08月12日
レオナルド・ディカプリオ主演の次世代アクションエンターテインメント超大作。原題『Inception』(2010年アメリカ)"Inception(インセプション)"とは、植え込みの意味。<あらすじ>コブは人が夢を見ている最中に、その潜在意識の奥深くにもぐり込んで相手のアイデアを盗むことのできる優秀な人材だった。彼は、企業スパイの世界でトップの腕前を誇っていたが、やがて国際指名手配犯となってしまう。そんなある日、コブの元に“インセプション”と呼ばれるほぼ不可能に近い仕事が舞い込む。(シネマトゥディ)●監督・脚本・製作は、クリストファー・ノーラン<コブのチーム>●コブ役は、レオナルド・ディカプリオ●アーサー役はジョゼフ・ゴードン=レヴィット●アリアドネ役は、エレン・ペイジ●イームス役は、トム・ハーディ●ユスフ役は、ディリープ・ラオ●サイトー役は、渡辺謙●ロバート・フィッシャー役は、キリアン・マーフィ●モーリス・フィッシャー(ロバートの亡き父)役は、ピート・ポスルスウェイト●ブロウニング(ロバートの代父)役は、トム・ベレンジャー●モル(コブの亡き妻)役は、マリオン・コティヤール●マイルス教授役は、マイケル・ケイン●ナッシュ役は、ルーカス・ハース●ブロンドの美女役は、タルラ・ライリー映画『インセプション』 7月23日(金)公開予定7月15日に開催された『インセプション』特別試写会で鑑賞(@東京国際フォーラム ホールA)。(詳しくは、生の渡辺謙さんオーラ全開!へ)予告編を数回見ていたが、ビルが折りたたまれたり不思議な世界を想像していた。それは、作られた夢の中の出来事らしい。渡辺謙さんが舞台挨拶時に「無重力になるシーンは見どころ」と言っていた。そのとおりだった!無重力って、どんな気分なんだろう? と気になって見てしまった(笑)全体的に映像の迫力は凄い!流石、クリストファー・ノーラン監督の作品だ!!彼の監督作品といえば、ちょっとクセのある大作ばかり。●『メメント』 (2000年)●『インソムニア』 (2002年)●『バットマン ビギンズ』 (2005年)●『プレステージ』 (2006年)●『ダークナイト』 (2008年) なので、今作も面白くないワケないな!ディカプリオは、最近、悩める役が多い気がする。それがまた、合っているのは、不思議。演技力が増した気がする。ディカプリオの片腕のアーサー役は、製作発表時ジェームズ・フランコだと聞いていたが、スケジュールが合わず降板したらしい。その代わりにキャスティングされたのが、ジョゼフ・ゴードン=レヴィット。映画『(500)日のサマー』で軟弱な主役の青年を演じた若手俳優だ。意外にカッコよかったのでビックリ!渡辺謙さんは、ディカプリオに次いで2番目にクレジットされている。準主役ということ?日本人俳優の快挙だ!確かに、出番も多いし、重要な役柄だしね。映画『バットマン ビギンズ』の監督作品だけあって、同作品に出ていた俳優が複数出ている。私が気付いたのは、渡辺謙さん、マイケル・ケインさん、キリアン・マーフィさんの3人。相性のイイ俳優さんを使いたいのかも?勿論、実力を認めてのキャスティングだろうけどね♪コブの亡き妻のモル役のマリオン・コティヤールは輝きを増していた。美しいだけでなく、品があり、難しい役がピッタリ!さすが、アカデミー主演女優賞を獲得した女優さんだ。エレン・ペイジも若いながらも、しっかりした性格の役を見事に演じていた。世界各地(4つの大陸6つの国)でロケをしたらしく、渡辺謙さんによると、日本でも2日間ほど行ったようだ。新幹線や「京都」という言葉、高層ビル群の中のヘリポート等出てくる。モロッコやロサンゼルスやロンドン、雪の山は何処かわからず。観光気分にも浸れて嬉しかった♪ハッキリ言うと、作品自体は、かなり難解。夢の中の世界が何層にもなっているので、けっこう混乱する。よくわからない場面も少なくなかった。なので、再度映画館で鑑賞する予定。142分と長い上映時間だが、見入っていたので、問題なかった。超オススメ!■洋画 サントラCD【インセプション オリジナル・サウンドトラック】10/8/4発売価格:2,579円(税込、送料別)映画『インセプション』 7月23日(金)公開予定 7月17・18・19日先行上映決定!
2010年07月15日
パリが舞台のアクション映画。ジョン・トラボルタ、ジョナサン・リース・マイヤーズ共演。原題『From Paris with Love』(2010年フランス)<あらすじ>パリのアメリカ大使館員・リースには上司にも婚約者にも言えない秘密があった。CIAの見習い捜査官として諜報活動に従事していたのだ。繊細な性格で人を撃った事もない彼は、いつかはエージェントとして華やかな活躍を夢見ていた。そんな彼の元にワックスという相棒が現れる。推理力も腕力もピカイチ、口よりも先に銃を撃つ危険な男だ。彼らの初任務である麻薬密売組織の捜査が終わりに近づいたとき、意外な事実が発覚する…。(goo映画)●原案は、リュック・ベッソン●監督は、:ピエール・モレル●チャーリー・ワックス役は、ジョン・トラボルタ●ジェームズ・リース役は、ジョナサン・リース・マイヤーズ●キャロリン役は、カシア・スムトゥニアク●ベニントン大使役は、リチャード・ダーデン映画『パリより愛をこめて』 5月15日公開予定試写会で鑑賞(@一ツ橋ホール)。ジョナサン・リース・マイヤーズ演じる、パリ在住アメリカ大使館員リースは見るから好青年。ジョン・トラヴォルタが演じるアメリカから来たCIA諜報員はスキンヘッドで強面で、ドンパチと、銃で撃ちまくるのは、納得いかないが…この2人がコンビを組むのだが、最初からしっくり行くワケがない。ネタバレになるので、あまり詳しく書けないが、予告編にもあるように驚きのシーンもある。え~何で撃っちゃうの??最初は、ナヨナヨ君に見えていたリースが、だんだん逞しく見えてきた。諜報員として成長したのだろう!意外に楽しめた。けっこうオススメかも?!映画『パリより愛をこめて』 5月15日公開予定
2010年05月14日
巨大な陰謀に立ち向かう男の戦いを描くサスペンス・アクション映画。マット・デイモン主演。原題『Green Zone』(2010年アメリカ)「グリーン・ゾーン」とは、アメリカ軍がバグダッドの中心部の10平方キロメートルにわたって設けた "安全地帯" のこと。<あらすじ>ロイ・ミラーと彼の部隊は、隠された大量破壊兵器の所在を追う極秘任務に就くが、アメリカ国防総省のパウンドストーンの思惑によって、肝心なところで手がかりを奪われてしまう。国防総省の動きに疑念を感じたミラーは、部隊を離れ単独で調査を開始。飛び交う偽情報と激しい銃弾戦をすり抜け、「真実」を追い続ける男の戦いが始まる――。(cinemacafe.net)●原作は、ラジャフ・チャンドラセカラン著『インペリアル・ライフ・イン・ザ・エメラルド・シティ』 グリーン・ゾーン●監督は、ポール・グリーングラス●アメリカ陸軍上級准尉でMET隊隊長ロイ・ミラー役は、マット・デイモン●「ウォール・ストリート・ジャーナル」紙の特派員ローリー・デイン役は、エイミー・ライアン●アメリカ国防総省の情報局クラーク・パウンドストーン役は、グレッグ・キニア●アメリカ陸軍少佐役ブリッグスは、ジェイソン・アイザックス●CIAマーティ・ブラウン役は、ブレンダン・グリーソン映画『グリーンゾーン』 5月14日(金)公開予定 オリジナル・サウンドトラック グリーン・ゾーン2月にスニークプレビューで鑑賞(@東宝東和試写室)。情報が公開されるまで、ブログに掲載しないように指示されていた。タイミングを見計らっていたら、公開直前になってしまった(汗)なので、3ヶ月前の感じた事は若干忘れ気味…(苦笑)映画『ボーン・スプレマシー』『ボーン・アルティメイタム』のマット・デイモンとポール・グリーングラス監督が3度目のタッグを組んだ作品。 だからか?予告編が映画『ボーン』シリーズとソックリに作られている気がする。しかし、その予告編を何度も見ていたので、勝手に思い込んでしまったシーンが少なくなかった。予告編は、色々なシーンを繋ぎ合わせて作ったものなので、要注意だ!どこそこに大量破壊兵器があると言われれば、駆けつけなくてはならない。その情報が怪しくても、命令は絶対だし。折角手がかりをつかんでも、別部署に横取りされたり、苦労は絶えない。死と隣り合わせの危険地帯で繰り広げられる捜索は、見ている方も緊張する。マット・デイモン演じるミラー隊長の苦悩もひしひしと伝わってくる。大量破壊兵器はなかったのでは?この陰謀説は以前からある。気になるテーマだけに、目が離せなかった。手に汗握ったし(笑)超オススメ!映画『グリーンゾーン』 5月14日(金)公開予定
2010年05月13日
ジェリー・ブラッカイマー製作、人気ゲームの実写映画化。ファンタジーアクションアドベンチャー作品。原題『Prince of Persia: The Sands of Time』(2010年アメリカ)<あらすじ>ぺルシャ帝国シャラマン王毒殺の疑いをかけられた王子ダスタン。アラムートの王女タミーナは、危機一髪の彼の逃走を助ける。その目的は、ダスタンが戦利品として手に入れた、“時間の砂“を操るのに不可欠な短剣にあった。一方、世界制覇を目論む邪悪な力が動き始める。(ぴあ)●製作は、ジェリー・ブラッカイマー●監督は、マイク・ニューウェル<ぺルシャ帝国>●第3王子ダスタン役は、ジェイク・ギレンホール●シャラマン王の弟ニザム役は、ベン・キングズレー●シャラマン王役は、?●第1王子役は、?●第2王子役は、?<アラムート>●王女タミーナ役は、ジェマ・アータートン●短剣を守る家臣役は、?<砂漠?>●小悪人の商人シーク・アマール役は、アルフレッド・モリナ ●ナイフ投げ名人役は、?映画『プリンス・オブ・ペルシャ 時間の砂』 5月28日(金)公開予定2004年発売の同名ゲームは、根強い人気らしい。私はゲームをしないので、そのゲームのことは知らなかったが…その人気ゲームの映画化だ。 ゲームソフト サウンドトラック製作は、映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズの敏腕プロデューサーであるジェリー・ブラッカイマー。面白くないワケないだろう。 5月9日に開催された『プリンス・オブ・ペルシャ 時間の砂』日本最速試写会で鑑賞(@TOHOシネマズ六本木ヒルズ)。(詳しくは、映画『プリンス・オブ・ペルシャ』試写イベント報告♪ へ)最初のシーンから引き込まれた。子役が演じるダスタンは、友情を大事にし、勇気があり、逃げ足も早い。その場を目にしたシャマラン王が、ダスタンを気に入り、孤児だったのもあって即決で養子にし、ダスタンは第3王子になったのだ。その後、血の繋がりのない2人の兄王子とも兄弟の絆が深く育ったようだ。めでたし、めでたし、と言いたいが、そう簡単にはいかない。王が殺され、ダスタンが犯人と決め付けられ、やむなく逃亡生活が始まる。一緒に逃げた王女タミーナとの騙し騙されの関係は予想の範囲内(笑)。道中に、出会う怪しげな商人たちもタダものではないし。真犯人は誰?言動からすると、この人?でも、見るからに怪しいのが、あの人!犯人を予想しながら、観るのも乙なもの。それにしても、ダスタン役のジェイク・ギレンホールの筋肉もりもりの体に目が行く(汗)。鑑賞前、ジェイク君は過去の出演作での暗かったり、子供っぽいイメージが付きまとっていた。しかし今作では、彼は30歳直前となり落ち着いた感じで、少年っぽさを持つ大人になっていた。今作を機に、演技の幅をますます広げ、映画のジャンルも増えそうな気がする。成長が楽しみな俳優の一人となった♪王女タミーナ役は、ジェマ・アータートンは、最近よく見かける。映画『007 慰めの報酬』のストロベリー・フィールズ役、映画『タイタンの戦い』の守護神イーオー役。存在感がある女優さんだ。 出演者の中で目立ったのが、数人いる。ペルシャの兄王子2人や王、アラムートの家臣。しかし、公式サイトや他サイトを調べても、演じている俳優さん名が見つからない。エンドロール表示の際にチェックすれば良かった(涙)公式サイト<英語>を見ればわかるのだろうか?そう思ってみたが、CASTの紹介は見つからなかった。とても面白かったので、再度映画館で鑑賞する予定。超オススメ! プリンス・オブ・ペルシャ公式ガイドブック 【送料無料】LEGO/レゴ プリンス・オブ・ペルシャ アラムートとの戦い レゴジャパン(発売中)【N... 【予約商品・5月発売予定】US版 プリンス オブ ペルシャ★サンド オブ タイム アクション...映画『プリンス・オブ・ペルシャ 時間の砂』 5月28日(金)公開予定
2010年05月11日
メリル・ストリープ主演&ナンシー・マイヤーズ監督が描く、ラブコメディ映画。原題『It's Complicated』(2009年イギリス/フランス)ジェーンは、立派に3人の子供を育て上げた母親で、N.Y.タイムズ紙で全米NO.1の評価を獲得したパン・オ・ショコラが大人気のベーカリーを経営する実業家。10年前に子供たちの父親でもある敏腕弁護士のジェイクと別れ、シングルライフを子供たちや友人たちと謳歌していた。でも、彼女は何か心満たされない日々を送っている。春さしかかるある日、NYの息子の大学卒業式に出席するためホテルに滞在することに。その晩、ホテルのバー・カウンターで運命のいたずらが…。カウンターの先にはなんとジェイクの姿があったのだ。ふたりは、久々の純真なディナーを楽しんでいるつもりだったが、思わぬ出来事に発展してしまう…。(goo映画)●監督・製作・脚本は、ナンシー・マイヤーズ●ジェーン・アドラー役は、メリル・ストリープ●ローレン・アドラー役は、ケイトリン・フィッツジェラルド●ギャビー・アドラー役は、ゾーイ・カザン●ルーク・アドラー役は、ハンター・パリッシュ●ローレンの婚約者ハーレイ役は、ジョン・クラシンスキー●建築家アダム役は、スティーヴ・マーティン●弁護士ジェイク・アドラー役は、アレック・ボールドウィン●ジェイクの若妻アグネス役は、レイク・ベル●エドワード役は、ダリル・サバラ ●Dr.モス役は、ジェームズ・パトリック・スチュアート 映画『恋するベーカリー』2月19日(金)公開予定試写で鑑賞(@有楽町朝日ホール)。てっきり、ベーカリーが舞台かと思っていた。チラシやポスターの中のパン(ケーキ?)はとても美味しそうだし。ベーカリーのシーンはほんの数回しかない。なので、この邦題から想像すると、内容をけっこう勘違いするかも?10年ぶりの再会で、元夫婦の関係が盛り上がるのは不思議。他の女に走ったために離婚した夫を、妻は許せるだろうか? と疑問。まあ、夢中になっているのは夫の方だから何とも言えないが…ジェーンは建築家のアダムとイイ感じになっているのに、元夫ジェイクがストーカーのごとくつきまとうのだが、まったくドロドロしていなく、そんな場面も笑えるように描かれているので、安心して見れた♪ローレンの婚約者ハーレイが、けっこう災難を受けてた。少しネタバレ↓↓↓↓↓↓ジェーンとジェイクの元夫婦がホテルでの密会しているのを偶然見てしまい、この秘密を抱えて苦労する。自分の婚約者である、2人の長女ローレンには決して言えないし。彼が驚くシーンが続き、けっこう笑い続けた。↑↑↑↑ネタバレメリル・ストリープは、想像より太っていないので驚いた。キュートな一面も見せてくれた。アレック・ボールドウィンは、相変わらず太っている。ぷっくりお腹を見せるシーンは見苦しかった(笑)スティーヴ・マーティンは、他の作品でのコメディぶりが封印されていたようだ。いつもよりおとなし目で、ちょっと物足りなかった。家族の葛藤も描かれていて、全体的には、まとまっていた。大笑いするシーンが多くて、とても面白かった。けっこうオススメ♪映画『恋するベーカリー』2月19日(金)公開予定
2010年02月17日
ブルース・ウィリス主演、身代わりロボットが人間の代行をしている近未来を描く映画。原題『Surrogates』(2009年アメリカ)近未来、人類の98%は自らの身代わりとなる“サロゲート”というロボットを日常生活に使用していた。ある深夜、青年と若い女性がクラブ前で殺された。その二人は実はサロゲートで、眼球を破壊され、IDチップも黒こげになっている。FBI捜査官のグリアーとピータースが女性のサロゲートの持ち主を訪ねると、太った男が目から血を流し死んでいた…。サロゲートの破壊により持ち主まで死んでしまうという、未曾有の事件が発生した。(goo映画)●監督は、ジョナサン・モストウ●トム・グリアー役は、ブルース・ウィリス●ジェニファー・ピータース役は、ラダ・ミッチェル●マギー・グリアー役は、ロザムンド・パイク●アンディ・ストーン役は、ボリス・コドジョー ●キャンター役は、ジェームズ・フランシス・ギンティ ●博士役は、ジェームズ・クロムウェル ●預言者役は、ヴィング・レイムス他に、ジャック・ノーズワージー、デヴィン・ラトレイ、マイケル・カドリッツ 映画『サロゲート』 1月22日(金)公開試写会で鑑賞(@東商ホール)。少し前に鑑賞したのだが、公開まで期間があるとのんびりしていたら、またもや、公開後になってしまった(汗)予告編で観た、髪の毛フサフサで若作りしているブルース・ウィリスに違和感。そんな先入観をもって鑑賞。観て納得!あれは、ロボット役を演じていたのだ。別途、髪の毛が殆どない人間も出てくるので、まるで1人2役演じているようだった。見分けできて、どちらが行動しているのか、わかりやすい(笑)ブルース・ウィリス演じるトム・グリアーの "サロゲート" は、見かけを似せて作られているらしく、ソックリ。他の人は、操作する人間と "サロゲート" に多少の違いがあるのもあれば、似ても似つかないのもあった。けっこう微妙かも(苦笑)ロボットに人間の意識をリンクさせて、操作し動かすというは、可能なのだろうか?もし現実にそうなったら怖い。あくまでもロボットは、"お手伝い" のイメージのままであってほしいのだが…映画の終わり方については、賛否両論かも。私は納得した。オススメかも♪映画『サロゲート』 1月22日(金)公開
2010年01月22日
ケイト・ベッキンセール主演、南極での初の殺人事件に挑む女性連邦保安官の活躍を描くサスペンス映画。原題『Whiteout』(2009年アメリカ)南極、アムンゼン・スコット観測基地。基地駐在の連邦保安官ステッコの元に氷床で死体発見の報が入る。フューリー医師やパイロットのデルフィと共に現場へ向かうと、そこには他殺されたと見られる地質学者ワイスの死体があった。基地へ戻りワイスと同じチームの人間の行方を調査するステッコ。すると彼女に謎の人物から「ボストーク基地へ来い」との連絡が入る。早速現地へ赴くステッコだが、そこで何者かに襲われてしまい……。(goo映画)●監督は、ドミニク・セナ ●連邦保安官ステッコ役は、ケイト・ベッキンセール●医師フューリー役は、トム・スケリット他に、アレックス・オロックリン、ガブリエル・マクト、コロンバス・ショート映画『ホワイトアウト』 2009年10月31日公開試写会で鑑賞(@一ツ橋ホール)。昨年10月に鑑賞したのだが、公開まで期間があるとのんびりしていたら、すっかり忘れてしまい、既に公開し終了後の記載になってしまった(汗)織田裕二主演の同名タイトル映画(←紹介・感想はコチラ )とはまったく関係ない。しかし、タイトルになっている「ホワイトアウト(※)」の意味は同じ。※「ホワイトアウト」とは?吹雪や霧のために何も見えなくなり、自分の位置が分からなくなってしまう状態。登山用語である。映画で殺人事件が描かれるのは珍しくないが、現場が南極の基地となると違ってくる。基地という閉ざされた空間での出来事は、恐怖心をあおる。その上、防寒をせず、建物の外に出ることの、身体への影響は相当なもの。目を覆ったり、耳を塞ぎたくなるようなシーンも少なくなかった。ホラー映画ではないが、ハラハラドキドキと恐怖心が伝わってきた。先日鑑賞した日本映画『南極料理人』は爆笑の渦だったのに比べて、同じ南極が舞台の映画なのに、大違い。主演のケイト・ベッキンセールさんは、相変わらずスタイル抜群で綺麗だった。今後も活躍を期待できる女優さんの1人だ。 オリジナル・サウンドトラック ホワイトアウト ホワイトアウト スペシャル・コレクターズ・エディション映画『ホワイトアウト』 2009年10月31日公開
2010年01月14日
キャサリン・ゼタ=ジョーンズ主演、40歳バツイチシングルマザーと24歳青年の恋愛を描くロマンチック・コメディー映画。原題『The Rebound』(2009年アメリカ)離婚を期に、働くシングルマザーとなった40歳のサンディは、ベビーシッターとして雇った24歳の頼りない年下男アラムと恋に落ちる。違いにとまどいながらも、彼女にとって彼はどんどん大きな存在へとなっていくが…。(goo映画)●監督・脚本・製作は、バート・フレインドリッチ●サンディ役は、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ ●アラム役は、ジャスティン・バーサ ●ローラ役は、リン・ウィットフィールド ●セイディ役は、ケリィ・グールド●フランク.Jr役は、アンドリュー・チェリー●ロブ役は、ロブ・カーコピッチ●フランク役は、サム・ロバース●ダフネ役は、ケイト・ジェニングス・グラント 映画『理想の彼氏』 11月27日(金)公開予定試写会で鑑賞(@東商ホール)。少し前に鑑賞したのだが、公開まで期間があるとのんびりしていたら、またもや、公開当日になってしまった(汗)浮気発覚で離婚することになった元夫フランクは、理想の条件の男性(高収入・包容力・ステイタス)。ニューヨークに移り住んでベビーシッターとして雇った年下男アラムは、理想の男性とは正反対(フリーター・頼りない)。結果的に破綻となったが、理想の生活を得ていた主人公は何とも羨ましい。ただ、離婚のおかげで、自分を見つめ直すことができたし、条件にこだわらない人間に成長したようだ。はてさて、40歳女性が16歳も年下男性に恋するだろうか?この年の差、相手がお子ちゃまにしか見えない気がする。しかし、年上女性に甘えて頼ってくる年下クンは可愛いだろうし、ベビーシッターの仕事ぶりが良いということは、子育てに協力してもらえるし、料理も作ってくれる。主婦でなく主夫として見れば最高かも。と、現実を考えてしまう私だった(苦笑)アラムが働くカフェの店員が、キャサリン・ゼタ=ジョーンズのことを「熟女」と呼んだ。40歳で既に「熟女」なのか?!彼女は綺麗なので、それを褒め言葉ととると、彼女を見習って美しく年を重ねたいものだと、しみじみ感じた。アラム役のジャスティン・バーサは、どこかで見たことがあると思って調べてみると、映画『ナショナル・トレジャー』シリーズで、主役のニコラス・ケイジと行動を共にしていた彼だ。少年のような若い感じがしていたが、今作では落ち着いて見えたので、若干大人になった気がする。イイ感じの俳優さんなので、今後の活躍は期待している。楽しみである。子役2人にこんなセリフを言わせていいの? と思ったこと数回。子供なので意味がわかっているのか、さらーっと単語を口に出すので、エロくはないが…子連れで今作を鑑賞することがあれば、単語の意味を聞かれても同様せず答える覚悟が必要かも(笑)映画の終わり方については、賛否両論かも。私はちょっと納得できない感じ。しかし、全編楽しめたので、オススメ♪ 映画『理想の彼氏』 11月27日(金)公開予定
2009年11月27日
1960年代の若者たちと音楽を描いたコメディ映画。原題『HE BOAT THAT ROCKED/GOOD MORNING ENGLAND/RADIO ROCK REVOLUTION/』(2009年イギリス/ドイツ/アメリカ/フランス)1966年、イギリス。政府がジャズ音楽を推奨し、BBCラジオでは週に2時間しかロック音楽が流れなかった時代。海賊ラジオは公海から毎日24時間、四六時中、ロック&ポップ音楽を提供し、国民の半分以上から熱い支持を集めていた。この船上を舞台に、60年代の若者たちのロマンス、そして音楽を描いたロックコメディ。(cinemacafe.net)●監督は、リチャード・カーティス●ザ・カウント役は、フィリップ・シーモア・ホフマン●カール役は、トム・スターリッジ●クエンティン役は、ビル・ナイ●ギャヴィン役は、リス・エヴァンス●デイブ役は、ニック・フロスト●サイモン役は、クリス・オダウド ●フェリシティ役は、キャサリン・パーキンソン ●アンガス役は、リス・ダービー ●マーク役は、トム・ウィズダム●ドルマンディ役は、ケネス・ブラナー 映画『パイレーツ・ロック』 10月24日公開予定試写会で鑑賞(@ヤクルトホール)。予告編を見て以来、ずっと気になっていた作品。今と違って、自由に音楽を選べなかった(聞けなかった)時代のお話。海賊ラジオのお陰で、人々はロックを楽しめたようだ。法律を守ろうとするお役人の気持ちもわからないでもない。一癖も二癖もあるDJたちが繰り広げる船上は凄い!の一言。物語を引っ張っていく形の少年カールの成長も見守れる(笑)イギリスが舞台の映画なので、イギリス出身の俳優さんが多く出演している。代表のクエンティン役のビル・ナイさんは、幅広いジャンルの作品に出ている有名な役者さん。映画『アンダーワールド』シリーズのビクター役、映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズのデイヴィ・ジョーンズ役、映画『ラブ・アクチュアリー』では、ロック歌手を演じていた。アメリカから戻ったDJギャヴィン役のリス・エヴァンスさんは、映画『ノッティングヒルの恋人』で、ヒュー・グラント演じる主人公の同居人役。主役のフィリップ・シーモア・ホフマンさんはアメリカ人で、役柄もアメリカから来たDJ役。彼も幅広いジャンルの作品に出ている有名な役者さんで、映画『カポーティ』でアカデミー主演男優賞を受賞している。全編、ロックが流れている。今聞けば懐かしい曲も、その頃には旬だったのだろう。それらの曲を聞くだけでも鑑賞の価値あり。もう一度見に行くつもり♪かなりオススメ! パイレーツ・ロック オリジナル・サウンドトラック映画『パイレーツ・ロック』 10月24日公開予定
2009年10月23日
キャメロン・ディアスとアビゲイル・ブレスリン共演のヒューマンドラマ。原題『My Sister's Keeper』(2009年アメリカ)11歳の少女アナは、白血病の姉に臓器を提供するドナーとして、遺伝子操作によってこの世に生まれた。母サラは愛する家族のためなら当然と信じ、アナはこれまで何度も姉の治療のために犠牲を強いられてきた。そんなある日、「もうケイトのために手術を受けるのは嫌。私の体は、自分で守りたい」と、アナは突然、両親を相手に訴訟を起こす。しかし、その決断にはある隠された理由があった…。(goo映画)●監督は、ニック・カサヴェテス●原作は、ジョディ・ピコーの小説『わたしのなかのあなた(My Sister's Keeper)』2004年出版<フィッツジェラルド家>●母サラ役は、キャメロン・ディアス●父ブライアン役は、ジェイソン・パトリック●長男ジェシー役は、エヴァン・エリングソン●長女ケイト役は、ソフィア・ヴァジリーヴァ●次女アンナ役は、アビゲイル・ブレスリン●テイラー・アンブローズ役は、トーマス・デッガー●弁護士キャンベル・アレクサンダー役は、アレック・ボールドウィン 映画『私の中のあなた』10月9日(金)公開GTF試写会で鑑賞(@東商ホール)。8月初旬に鑑賞したのだが、紹介・感想記事が、またもや公開日を過ぎてしまったと焦っていたら、実は、公開が金曜日だった(汗)~ドナーとして、遺伝子操作によって、生まれた~かなりあり得ない話だ! と思っていたら…原作は、実話を基にしているというので驚いた。どの部分が本当の話なのかはわからないが…ポスターやチラシにあるような、母親(キャメロン)が次女(アビゲイル)に向けて、笑顔を見せることはない。長女を生かすためのドナーとして生まれた次女は娘として見ないのか?鬼のような母親だ!白血病の長女はどう思っただろう?親の愛情を長女にばかり向けられているので、長男は寂しい思いをしたに違いない。そう思いながら、最初から最後まで見てしまった。だからか?周りの人たちが皆泣いている中、泣かない私は心が冷たいのかも? と疑ってしまった(汗)製作発表時には、キャメロン・ディアスとダコタ・ファニング&エル・ファニング姉妹が共演すると話題になっていた。同じ金髪だし、どんな母娘を演じてくれるのか? とても楽しみにしていた。しかし、アメリカでの公開時には、姉妹役がアビゲイル・ブレスリンとソフィア・ヴァジリーヴァに変更されていた。アビゲイルは、出演作も多く、けっこう鑑賞している。第79回アカデミー賞で助演女優賞にノミネートされたこともある、演技力も抜群の子役だ。だから問題はないのだが…キャメロン・ディアスは、殆どのシーンで、ほぼノーメイクだったらしい。綺麗だったので、最初は気付かなかった。しかし、法廷シーンで、化粧してスーツでバッチリ決めた姿を見て、他のシーンがスッピンだったことにやっと気付いた。彼女も以前から体当たりの演技をこなす女優さんだと、改めて感心した。変に先入観を持たずに、素直な気持ちで見れば、感動する作品。ミニタオルを持参の方が良さそう。 私の中のあなた(上) 原作本 文庫 私の中のあなた(下) 原作本 文庫 私の中のあなた オリジナル・サウンドトラック<アビゲイル・ブレスリン主な出演作> メル・ギブソン演じる牧師の娘役 ミスコン地区代表に選ばれた田舎町に住むおデブちゃんな少女オリーブ役 キャサリン・ゼタ・ジョーンズ演じるケイトの姪ゾーイ役 ジョディ・フォスター演じる冒険小説家のアレクサンドラ・ローバーにSOSのメールを送る、南の島で暮らす少女ニム役映画『私の中のあなた』10月9日(金)公開
2009年10月10日
映画『ワイルド・スピード』シリーズ最新作。ポール・ウォーカー&ヴィン・ディーゼル共演のカーアクション映画。原題『Fast & Furious』(2009年アメリカ)南米に逃亡したドミニクは恋人レティとともに輸送車からの強奪を繰り広げていたが、捜査の手が迫っていると知り、レティの前から姿を消す。しばらくして、ドミニクのもとに衝撃的な知らせが届く。復讐を誓いL.A.に向かうドミニク。一方、FBI捜査官ブライアンは、麻薬組織のボス“ブラガ”を追い続けていたが、お尋ね者のドミニクが8年ぶりにL.A.に戻って来たという知らせを受ける。(goo映画)●監督は、ジャスティン・リン●ブライアン役は、ポール・ウォーカー●ドミニク 役は、ヴィン・ディーゼル●レティ役は、ミシェル・ロドリゲス●ミア役は、ジョーダナ・ブリュースター●カンポス役は、ジョン・オーティス●フェニックス役は、ラズ・アロンソ●ジゼル役は、ガル・ガドット●ハン役は、サン・カン映画『ワイルド・スピード MAX』10月9日(金)公開GTF試写会で鑑賞(@東商ホール)。8月初旬に鑑賞したのだが、紹介・感想記事が、またもや公開日の当日になってしまったと焦っていたら、実は、公開が金曜日だったので、翌日となってしまった(汗)9月30日に開催されたジャパンプレミアについての記事は、コチラオリジナルメンバー4人が出演しているので、シリーズ1作目『ワイルドスピード』の続きを見ているよう。間の2作品は少し路線がズレていたので、やっと正統な流れに戻った感じ。ヴィン・ディーゼルは、以前以上に存在感が増したし、ポール・ウォーカーは、落ち着いた感じ。シリーズ2作目『ワイルドスピードX2』の準主役だったタイリース・ギブソンがカメオ出演しているらしいが、見つけられなかった。シリーズ3作目『ワイルドスピードX3 TOKYO DRIFT』に出ていたサン・カンが、最初の方のシーンで、前作と同じハン役で出ていた。相変わらずカーアクション満載。一般道路で、レースやるなよ!って感じ!!(笑)車が壊れたりするのはけっこう悲しいし…車好きの人は嬉しいほど、沢山の車が出てくる。サスペンスな要素も入っているので、車に興味ない人でも楽しめる。かなりオススメ♪ ワイルド・スピードMAX オリジナル・サウンドトラック DVD映画『ワイルドスピード MAX』 10月9日(金)公開
2009年10月10日
ハリソン・フォード主演の社会派サスペンス映画。現代アメリカの移民問題が描かれている。原題『Crossing Over』(2009年アメリカ)ロサンゼルス、移民・関税執行局(I.C.E.)のベテラン捜査官マックス・ブローガンは、不法滞在の移民たちを取り締まりながらも、彼らの境遇に同情していた。メキシコから不法入国してきた若い母親のミレヤは、息子をアメリカに残したまま、メキシコに強制送還されてしまう。女優を目指しオーストラリアから観光ビザで入国クしたクレアは、グリーンカードを手に入れるため、偶然出会った移民判定官の男に身を任せる…。(goo映画)●監督・脚本は、ウェイン・クラマー●マックス・ブローガン役は、ハリソン・フォード●ハミード・バラエリ役は、クリフ・カーティス●コール・フランケル役は、レイ・リオッタ●デニス・フランケル役は、アシュレイ・ジャッド●ザーラ・バラエリ役は、メロディ・カザエ●ファリード・バラエリ役は、メリク・タドロス●クレア・シェパード役は、アリス・イヴ●ミレヤ・サンチェス役は、アリシー・ブラガ●ギャヴィン・コセフ役は、ジム・スタージェス●タズリマ・ジャハンギル役は、サマー・ビシル●ヨン・キム役は、ジャスティン・チョン映画『正義のゆくえ I.C.E.特別捜査官』9月19日公開試写会で鑑賞(@九段会館)。2週間以上前に鑑賞したのだが、紹介・感想記事が公開日の当日になってしまった(汗)ハリソン・フォードが、今までになく年取って穏やかに見えた。その分、移民に同情的な気持ちになるのも、よく伝わってきた。移民問題に関しては、身近・身の回りで起きていないので、テレビ等で見たり聞いたりしているくらいの知識しか持っていない。なので、今作のような映画でを見て、少しずつ理解していっている気がする。細かいことは語らないが、勉強になる映画だった。涙する場面も数箇所あり。ミニタオル1枚は必須かも。 映画『正義のゆくえ I.C.E.特別捜査官』9月19日公開
2009年09月19日
ジェラルド・バトラー&キャサリン・ハイグル主演のラブコメディ。男女の恋愛観のズレが描かれている。原題『The Ugly Truth』(2009年アメリカ)アビーは、ロマンチックな恋愛にご無沙汰しているTVプロデューサー。完璧な男性を求めるあまり絶望的なまでにシングル・ライフを突っ走っていた彼女は、ある時、隣人で医者のコリンに出会う。ハンサムで誠実なコリンに惹かれていくアビーだったが、関係を進展させられないでいた。そんな中、アビーは、恋愛相談番組の名物パーソナリティ、マイク・チャドウェイとチームを組まされる。マイクはアビーに恋愛中の男女の“本音”と“真実”を教えると約束。彼の教えにより、アビーは急激に恋愛事情に目覚めていき、見事にコリンと付き合うことになったのだが…。(goo映画)●監督は、ロバート・ルケティック●アビー・リッチャー役は、キャサリン・ハイグル●マイク・チャドウェイ役は、ジェラルド・バトラー●コリン役は、エリック・ウィンター ●スチュアート役は、ニック・サーシー ●ジム役は、ケヴィン・コノリー ●ジョージア役は、シェリル・ハインズ ●ラリー役は、ジョン・マイケル・ヒギンズ映画『男と女の不都合な真実』9月18日公開GTF試写会で鑑賞(@東商ホール)。先月初旬に鑑賞したのだが、紹介・感想記事が公開日の当日になってしまった(汗)オトコ「やりたい。好き。愛してる。」オンナ「好き。愛してる。やりたい。」この順番、合ってる?上記のキャッチフレーズを見る限りでは、ちょっと引いてしまう。しかし、鑑賞して見ると、とりあえず笑い範囲内。予想していたエロいシーンは無いにしても、本音を話す会話の内容は、かなり際どい。「R15+」の制限付らしいが、今作品を15歳に見せて良いものか???映画館の隣の席に中学生がいたら、ちょっと微妙…自分を抑えて、男性の理想に近づく女性に変身したい気持ちはよくわかる。しかし、偽った自分のままでは、長続きはするハズない。本当の自分を受け入れてくれる人を探すのが一番!そう考えさせられる作品だった。男女カップルでの鑑賞より、同性同士での鑑賞をオススメ♪ 映画『男と女の不都合な真実』9月18日公開
2009年09月18日
映画『X-Men』シリーズのスピンオフ作品。ヒュー・ジャックマンが演じたウルヴァリンの過去が描かれている。原題『X-Men Origins: Wolverine』(2009年アメリカ)幼少時代に驚異的な能力が覚醒以来人としての幸せを捨て、幾多の戦争の中に身を投じて生きてきたローガン。ケイラという女性と出会い、初めて人間として生きる喜びを知る。だが、ある日突然彼女は殺されてしまう。深い絆で結ばれていたはずのローガンの兄ビクターの手によって…。兄を倒すため謎の巨大組織と取引したローガンは、最強の戦士となるべく、地上最硬の超金属アダマンチウムを全身の骨に移植する改造手術をうけ、<ウルヴァリン>という名の人間兵器に生まれ変わる。獣のような闘争本能と人間としての心の間で葛藤するローガンと、野獣と化した兄ビクターとの複雑な関係。巨大秘密組織が仕掛けた恐るべき陰謀と、ウルヴァリンの記憶を失わせた絶望的裏切り。最も過激なヒーローの誕生と、復讐の物語が初めて明かされる!(goo映画)●監督は、ギャヴィン・フッド●製作総指揮は、リチャード・ドナー、スタン・リー ●ローガン/ウルヴァリン役は、ヒュー・ジャックマン●ビクター/セイバートゥース役は、リーヴ・シュレイバー●ウェイド・ウィルソン/デッドプール役は、ライアン・レイノルズ●シルバーフォックス役は、リン・コリンズ ●レミー・ルボー/ガンビット役は、テイラー・キッチュ ●エージェント・ゼロ役は、ダニエル・ヘニー ●クリス・ブラッドリー役は、ドミニク・モナハン●ウィリアム・ストライカー役は、ダニー・ヒューストン●ケイラ/シルバーフォックス役は、リン・コリンズ ●サイクロプス役は、ティム・ポーコック 映画『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』9月11日(金)公開予定試写会で鑑賞(@よみうりホール)。先週鑑賞したのだが、紹介・感想記事が公開直前になってしまった(汗)映画『X-Men』シリーズは大好きで、DVDは3作とも持っている。ヒュー・ジャックマンがシリーズ同様ウルヴァリンを演じるのだが…前3作のウルヴァリンは小汚い感じで、あまり好きではなかった。(ヒュー・ジャックマン自体はけっこう好きな方)なのに、この作品では何故だか?そんなに小汚い感じはしなかった。ミュータント集団のメンバーたちは皆、カッコイイのなんの!一番目立っていたのが、ライアン・レイノルズ演じるウェイド。見せ場が多かった。彼を主人公にした映画が作られるらしいので、これも楽しみである。兄ビクターを演じたリーヴ・シュレイバーは演技派で存在感大なので、以前から注目していた。今作も重要な役を見事に演じていた。クリス・ブラッドリーを演じたドミニク・モナハンは、映画『ロード・オブ・ザ・リング』のホビットのメリー役で有名。ホビットは小人なので、彼自身も小さいイメージだったが、身長が170cmと知って驚いた。このウルヴァリン誕生の物語で、疑問に思っていたことがやっとわかった。ネタバレになることばかりなので、何も書けないが…ただただ、涙が止まらなかった。涙もろい人は、ミニタオル2枚は必要かも。ラストにオマケ映像があるので、見逃さないように。この内容には、かなりビックリした。試写会同行者に何故? と意見を聞いたほど。見終わって、映画『X-MEN 2』を見直そうと思った。きっと、前に鑑賞した際よりかは、もっと理解できるだろうし、さらに楽しめるハズ!映画『X-Men』シリーズを未鑑賞の人でも楽しめる。ただその場合は、今作鑑賞後に、映画『X-Men』シリーズ鑑賞した方が良いかも♪かなりオススメ作品。 オリジナル・サウンドトラック ウルヴァリン X-MEN ZERO Xーmenウルヴァリン:オリジン X-Men Origins: Wolverine Official Strategy Guide - エックスメン オリジンズ ウルヴァリン オフィシャル ストラテジー ガイド フィギュア各種 DVD 3作品収用 DVD映画『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』9月11日(金)公開予定
2009年09月10日
地下鉄ハイジャック映画。デンゼル・ワシントン、ジョン・トラボルタ共演。小説『サブウェイ・パニック』の3度めの映画化(リメイク)。1974年版 ウォルター・マッソー、ロバート・ショウ主演の映画。1998年版 エドワード・ジェームズ・オルモス、ヴィンセント・ドノフリオ主演のテレビ映画原題『The Taking of Pelham 123』(2009年アメリカ/イギリス)2時00分-ニューヨーク地下鉄運行指令室。ここで働くガーバーは、ペラム発1時23分列車が緊急停車したことに気づく。しかも、その車両は切り離され、1車両のみが停まっていた。無線で回答してきたのは、ライダーと名乗る男。その要求は1000万ドル、身代金を用意するのはニューヨーク市長、人質は19名、残された時間は59分間、さらに、交渉相手にはガーバーを指名。地下鉄のことなら全てを熟知しているガーバーは、犯人は逃げ切れないはずだと確信を持っていた。しかし、圧倒的な自信で次々に要求を重ねるライダー。ガーバーは交渉を進める中、さまざま疑問を抱いていく…(goo映画)●監督は、トニー・スコット●原作は、ジョン・ゴーディ著 小説『サブウェイ・パニック』●ウォルター・ガーバー役は、デンゼル・ワシントン●ライダー役は、ジョン・トラボルタ●カモネッティ警部補役は、ジョン・タトゥーロ●レイモス役は、ルイス・ガスマン●ガーバーの上司ジョンソンは、マイケル・リスポリ●ニューヨーク市長役は、ジェームズ・ガンドルフィーニ映画『サブウェイ123 激突』9月4日(金)公開試写会で鑑賞(@有楽町朝日ホール)。公開直前に開催された試写会だった。なので、紹介・感想記事が公開当日になってしまった(汗)デンゼル・ワシントンとジョン・トラボルタの2大演技派俳優の競演。それだけでも期待大!オープニングはいささか…音量が大きいのか? 地下鉄のキーンという音が耳に響く。それも何度も続くので、耐えられなく、帰りたくなった。その後、演技シーンが始まると、それらの音もなくなり、落ち着いた。帰りたい気持ちもなくなった(笑)"二人の頭脳が激突する"ハイジャック犯と地下鉄運行指令官との交渉シーンは緊迫感ただよっていた。チラシに書いてある6つの疑問について、答えがわからなかった。途中途中の会話を思い出し、頭の中を整理してみた。試写会同行のPちゃんの意見も参考にした。(ネタバレあり)●なぜ、自分なのか?最初は偶然だが、犯人側の運転手が死んだために、元運転手のガーバーの手が必要になった●なぜ、1車両だけなのか?数車両に分かれていると、目が行き届かなくなるからかも●なぜ、59分なのか?株式や金相場が開いている時間までかも●なぜ、1000万ドルなのか?市長が銀行に言って用意できる上限額●なぜ、市長なのか?身代金を1000万ドルを出せる権限を持つのが市長だから●本当の狙いとは?過去の事件に対する市長への復讐かな?↑あくまでも私の見解なので、間違っているかもしれない。違う見解があれば、教えてほしい♪上映時間は1時間45分。見応えある作品だった。かないオススメ。 サブウェイ123激突 文庫本 サブウェイ・パニック 1974年版 ウォルター・マッソー、ロバート・ショウ主演映画『サブウェイ123 激突』9月4日(金)公開
2009年09月04日
アメリカの伝説のミュージシャンたちの実話に基づいた映画。出演者の歌は素晴らしかった。原題『Cadillac Records』(2008年アメリカ)1947年のシカゴ。バーのオーナーでポーランド系移民のチェスは、才能に溢れたギタリストのウォーターズとハーモニカ奏者のウォルターと出会う。チェスは自らのレーベル「チェス・レコード」を設立し、2人の売り出しに成功する。その後、ハウリン・ウルフ、ウィリー・ディクスンといったブルース・ミュージシャンから、チャック・ベリーのようなロックン・ローラーをレーベルから輩出していく。しかし時代の流れは、変わっていた。(goo映画)●監督・脚本は、ダーネル・マーティン●製作総指揮は、ビヨンセ・ノウルズ●レナード・チェス役は、 エイドリアン・ブロディ ●マディ・ウォーターズ役は、ジェフリー・ライト●エタ・ジェームス役は、ビヨンセ・ノウルズ●リトル・ウォルター役は、コロンバス・ショート●チャック・ベリー役は、モス・デフ●レベッタ・チェス役は、エマヌエル・シュリーキー ●ジェニーヴァ・ウェイド役は、ガブリエル・ユニオン ●ハウリン・ウルフ役は、イーモン・ウォーカー ●ウィリー・ディクスン役は、セドリック・ジ・エンターテイナー 映画『キャデラック・レコード 音楽でアメリカを変えた人々の物語』8月15日公開予定試写会で鑑賞(@東商ホール)。鑑賞前に、予告編も1回しか見てなく、あらすじもあまり読んでいなかった。題名の『キャデラック・レコード』は、てっきりレコード会社名かと思っていた。実際は違った。曲(レコード)が売れて、高級車(キャデラック)を乗り回す時代の話が描かれていたのだ。白人(ポーランド系移民)と黒人が一緒になって、レコードを作り上げていくのだが、人種差別のあった時代だから、大変だったのが伝わってきた。ブルース→ロック→現在に至る音楽の原点と言えよう。劇中にでてくる、ビーチ・ボーイズのヒット曲『サーフィン・U.S.A.』絡みの問題は知らなかったので、新情報が知れて嬉しかった。デビュー時のローリング・ストーンズの逸話にも感動。パブで歌うシーンやレコーディングシーンが多い。複数の歌が心にしみる。ミュージカル映画ではないので、入り込みやすいかも。後半のビヨンセの歌声は聴きほれたくらい。サウンドトラックが欲しくなった。かなりオススメ♪ キャデラック・レコード CADILLAC RECORDS(OST) キャデラック・レコード~音楽でアメリカを変えた人々の物語 オリジナル・サウンドトラック デラックス・エディション ベスト・オブ・チェス・レコード~キャデラック・レコード・オリジナルズ ベスト・オブ・マディ・ウォーターズ VOL.2 【送料無料選択可!】ジャズ / エタ・ジェイムス ベスト・オブ・リトル・ウォルター+3 ベスト・オブ・チャック・ベリー ベスト・オブ・ハウリン・ウルフ カリフォルニア・フィーリン ベスト・オブ・ビーチ・ボーイズ ブライアン・ウィルソン 選曲 ロールド・ゴールド・プラス~ヴェリー・ベスト・オブ・ザ・ローリング・ストーンズ
2009年08月15日
映画『ハチ公物語』(1987年日本)をハリウッドでリメイクした映画。原題『Hachiko:A Dog's Story』(2009年アメリカ)アメリカ東海岸。郊外のベッドリッジ駅で寒い冬の夜に、大学教授のパーカー・ウィルソンは迷い犬になった秋田犬の子犬を保護した。妻ケイトの反対を押し切って、飼い主が現れるまで子犬を飼うことにしたパーカーは、子犬の首輪のタグに刻まれていた漢字から、ハチと名づける。パーカーの愛情を受けてすくすくと成長していったハチは、やがて朝は駅まで見送りに行き、夜は迎えに行くようになっていく。(goo映画)●監督は、ラッセ・ハルストレム()内は日本語吹替●大学教授パーカー・ウィルソン役は、リチャード・ギア(北大路欣也)●妻ケイト・ウィルソン役は、ジョアン・アレン(真矢みき)●娘アンディ役は、サラ・ローマー●駅員カール役は、ジェイソン・アレクサンダー●ホットドッグ屋シャビール役は、エリック・アヴァリ●本屋メアリー・アン役は、ダヴェニア・マクファデン(柴田理恵) ●大学教授ケン役は、ケリー・ヒロユキ・タガワ映画『HACHI 約束の犬』8月8日公開予定試写会で鑑賞(@よみうりホール)。渋谷駅でのハチ公物語は有名~銅像にもなっているくらいだし。毎日仕事帰りの主人を迎えに行き、主人が亡くなった後もひたすら待ち続ける犬"ハチ"。舞台をアメリカに移しても、だいたいのあらすじは同じ。なので、展開はわかっているハズだが…まず映画館やテレビでの予告編を見た時から泣いていた。試写会で本編を見て、途中から既に大泣き。見終わってからも、思い出して、涙ぐむ。そしてまた、テレビでの予告編を見ても泣いてしまう。リチャード・ギアが犬を「Hachi !」と呼ぶのだが、ぎこちなく言いにくそう。発音しにくいのかな?出番が多いのが、駅員さん・ホットドッグ屋さん・本屋さんの3人~彼らの優しさにも涙した。ミニタオル3枚は必要かも。かなりオススメ。ハチを見て、犬を飼いたいと思う人が多いかも!?既に犬を飼っている人は、比べてしまうかも??? (CD)HACHI 約束の犬 オリジナル・サウンドトラック/ヤン・A.P.カチュマレク(音楽) Hachi約束の犬公式ストーリーブック Hachi約束の犬 えほん・ほんとうのハチこうものがたり カプセル HACHI 約束の犬 ~約束根付~ シークレット1種(ハチ成犬ゴールドVer.)入り全7種セット(タカラトミーアーツ) 忠犬ハチ公物語、再び…。ストラップ紐付きHACHI 約束の犬~約束根付~【2種セット】 ハチ公物語 』DVD(1987年日本)映画『HACHI 約束の犬』8月8日公開予定
2009年08月05日
現在公開中の映画『モンスターVSエイリアン』は試写会で鑑賞し、作品の紹介・感想は1つ前の日記に記載済みだが、書き漏れがあった。けっこう笑えたので、抑えて欲しいシーンの1つとして記載。それは、エイリアンと大統領の対面シーン。大統領が電子ピアノを弾く曲が要チェック!(苦笑)↓↓↓映画『未知との遭遇』のテーマ曲~エイリアンとの対話には不可欠?これでは駄目だったので、次の曲へ。なぜだか? 大統領はノリノリで、映画『ビバリーヒルズコップ』のテーマ曲を演奏。↑↑↑鑑賞時には是非チェックあれ♪映画『モンスターVSエイリアン』7月11日公開~すでに公開中
2009年07月10日
ドリームワークス製作の最新作アニメ。パニック・アニメーション。エイリアンからの攻撃に立ち向かわされるモンスターたちを描いている。原題『Monsters vs. Aliens』(2009年アメリカ)挙式寸前の花嫁スーザンを、宇宙から飛来した隕石が直撃し、彼女の身体は見る見るうちに15m21cmに巨大化する。パニックが巻き起こる中、軍隊に捕えられ、モンスター“ジャイノミカ”として秘密基地に監禁されてしまう。一方、地球侵略を目論むギャラクサーが送り込んだエイリアン・ロポットに苦戦するアメリカ軍に業を煮やしたW.R.モンガー将軍は“モンスターvsエイリアン作戦”を大統領に進言する。(goo映画)●監督は、ロブ・レターマン、コンラッド・ヴァーノン声の出演は、英語版/日本語吹替版●スーザン・マーフィーは、リース・ウィザースプーン/ベッキー●ボブ 役は、セス・ローガン/日村勇紀(バナナマン) ●コックローチ博士役は、ヒュー・ローリー●ミッシング・リンク役は、●ムシザウルス役は、ウィル・アーネット●W.R.モンガー将軍 役は、キーファー・サザーランド映画『モンスターVSエイリアン』7月11日公開予定試写会で鑑賞(@有楽町朝日ホール)。アメリカで3月27日に公開され、全米大ヒットの話題作。ドリームワークスが豪華声優陣で贈る今作だが、鑑賞したのは日本語吹替版。最初から最後まで楽しませてもらった。映画『カンフー・パンダ』同様、オープニングから笑わせてもらった。~過去に見た「ドリームワークス」ロゴのある映像を思い浮かべておくと、よりわかりやすい。本編については置いといて…エンディングロールも画像が沢山あって気が抜けない!最後まで楽しめる。花嫁スーザンに隕石がぶつかり、挙式中にカラダ中が青く光り、その後巨大化するのは、予告編どおりだが、隕石がぶつかって無傷なのには不思議!巨大化してもドレスが伸びてそのまま切れているのも不思議!!このように現実的に考えたらダメ! そのまま受け入れて見る方が楽しめるハズ(笑)モンスターたちは、まったく怖くなく、微笑ましい感じ。エイリアンも同様、怖くなく見かけは昔風のロボットのような形。ただの、モンスターとエイリアンの戦いの映画ではない。巨大化したスーザンが友情を見つけ、大事なものに気付き、成長する様子が描かれている。スーザンの婚約者の変わり身の早さには、怒りを通り越して、笑ってしまった。こういう男性は、現代のこの世の中に沢山いそうだし…(苦笑)子供だけでなく大人も楽しめる作品である。かんりオススメ♪ モンスターVSエイリアン オリジナル・サウンドトラック 【通常便なら送料無料】【ハロウィンに,コスプレグッズに,パーティーグッズに♪】「モンスター vs. エイリアン」 センターピース パーティグッズ 映画『モンスターVSエイリアン』7月11日公開予定
2009年07月10日
アクション・アドベンチャーSFミステリー映画。原題『Race to Witch Mountain』(2009年アメリカ)映画『星の国から来た仲間』(1975年アメリカ)のリメイク作品。UFO大会で賑わうラスベガス。タクシードライバーのジャックは、街に溢れるSFオタクにうんざりしていた。そんな彼のタクシーに乗り込んだセスとサラと名乗る兄妹の二人組。彼らを乗せて走り出した途端、怪しいSUV車に追われるが、ジャックの並外れた運転テクニックと兄妹の不思議な力で危機を脱する。しかし、さらなる追っ手がかかり、ジャックは戸惑いながらも謎めいた兄妹と行動を共にする。(goo映画)●監督は、アンディ・フィックマン●タクシー運転手ジャック・ブルーノ役は、ドゥエイン・ジョンソン(ザ・ロック)●少女(妹)サラ役は、アナソフィア・ロブ●少年(兄)セス役は、アレクサンダー・ラドウィグ●アレックス・フリードマン博士役は、カーラ・グギノ●悪党のボスのキーラン・ハインズ役は、ヘンリー・バーク映画『ウィッチマウンテン ―地図から消された山―』7月4日公開~すでに公開中試写会で鑑賞(@サイエンスホール)。不思議な力を持つ兄妹が目指すのは、米国の地図に載っていない"ウィッチマウンテン"。"ロズウェル"や"エリア51"等の宇宙がらみの謎がうかがえる。しかし、その兄妹は宇宙人なのだが、侵略してきたのではないし、子供だし…こんな友好的な宇宙人なら大歓迎である(笑)それに、宇宙からの追撃者も出てくるが、特に恐ろしさは感じず大して迫力もない気がする(汗)。ファミリー向け映画だからかな?でも、ストーリーはありがちだが、子供に戻って、引き込まれるように見てしまった。とても面白かったからである。出演者の主要の5人は知っている俳優さんばかり。ドゥエイン・ジョンソンは、最近は脇役が多かったので、久し振りの主役。主演作も多いのだが、日本未公開が多いし…(汗)兄妹の妹サラ役のアナソフィア・ロブは、映画『チャーリーとチョコレート工場』の生意気なバイオレット役も目立っていたが、その後、映画『テラビシアにかける橋』では主役級の転校生役でとても光っていた。キーラ・ナイトレイを幼くした感じのイメージだったが、少し違う感じの美少女に成長している。演技力も存在感もバッチリの女優になってきた。今後の活躍を期待している。兄妹の兄セス役のアレクサンダー・ラドウィグは、映画『ザ・シーカー 光の六つのしるし』主役の子。この子も大きくなったなぁ~フリードマン博士役のカーラ・グギノは映画『スパイキッズ』シリーズのママ役、映画『ナイト ミュージアム』では博物館のツアー案内嬢で歴史研究家役。悪党のボスのキーラン・ハインズ役のヘンリー・バークは、よく見かける。一番印象的だったのは、映画『トータル・フィアーズ』のロシア大統領役。そして、鑑賞時には知らなかったが、調べてみてわかったことがある。1975年の映画『星の国から来た仲間』で兄妹を演じた、アイク・アイゼンマンさんとキム・リチャーズさんが出演していたらしい。アイク・アイゼンマンさんは、保安官役。キム・リチャーズさんは、レストラン ロード・ハウスのウエイトレス役。あの役だったのかぁ~と今思い出した。悪役でなくて良かった!これから鑑賞する人は要チェック!!子供から大人まで楽しめる作品である。かなりオススメ! 1975年版 ←その後を描いた続編 映画『ウィッチマウンテン ―地図から消された山―』7月4日公開~すでに公開中
2009年07月05日
ダダン♪ダン♪ダダン♪映画『ターミネーター』シリーズの第4作目。原題『Terminator Salvation』(2009年アメリカ/ドイツ/イギリス)“審判の日”から10年後の2018年。スカイネット最後の猛攻が開始されようとする中、30代になったジョン・コナーは人類軍の指導者となり、機械軍の支配する世界に立ち向かう。(goo映画)●監督は、マックG●ジョン・コナー役は、クリスチャン・ベイル●ケイト・コナー役は、ブライス・ダラス・ハワード●ブレア・ウィリアムズ役は、ムーン・ブラッドグッド●バーンズ役は、コモン●マーカス・ライト役は、サム・ワーシントン●カイル・リース役は、アントン・イェルチン●少女スター役は、ジェイダグレイス・ベリー●将軍アシュダウン役は、マイケル・アイアンサイド●科学者セレーナ・コーガン役は、ヘレナ・ボナム=カーター●T-800役は、ローランド・キッキンガー映画『ターミネーター4』 6月13日公開予定試写会で鑑賞(@厚生年金会館)。映画『ターミネーター』シリーズは好きで、前3作はすべて鑑賞している。前作までの舞台は現代、今作では未来の世界が描かれている。戦闘シーンやアクションが多い。色も黒っぽく暗めの映像が続く、というか、ずっと暗い色。これが、人類とマシンの壮絶な戦争なんだな!ジョン・コナーが、母親サラ・コナーから聞かされていた父親の名前はカイル・リース。まだ若者(少年?)であるカイル・リースを探し出さなくてはならない。そして、過去にタイムスリップさせるために、生き残らせなくてならない。ジョン・コナーのその必死な思いが、顔つきに表れている。1作目ではマイケル・ビーン演じるカイル・リースは、ソルジャーで強いのなんのって!今作で演じるアントン・イェルチンは、頭が良くしっかり者だが、まだ少年で細身だし、弱っちい感じ。今後、スカイネット率いる機械軍との戦争で、もまれて鍛えられて、強くなっていくのだろうな!?要チェックシーンは、マーカス・ライトと出会うシーンのセリフ。1作目を鑑賞して覚えている人は超感動もののハズ。そうそう、アントン・イェルチン君は、現在公開中の映画『スター・トレック』にも出演中。操縦士(ナビゲーター)のパヴェル・チェコフ役で、転送シーンでは大活躍していた。サム・ワーシントン演じるマーカス・ライトは、一番出番も多く見せ場も多い。主役は、彼だったのかも?確かに前3作も、サラやジョン・コナーでなく、ターミネーター役のシュワちゃんが主役だったし、それを考えれば、マーカス・ライト役のサム・ワーシントンが主役であってもおかしくないなぁ。でもあくまでも主演は、ジョン・コナー役のクリスチャン・ベイル。予告編で流れているシーンなので、ネタバレにはならないと思うので記載するが、全シリーズまで出演(主演?)のシュワルツェネッガーがT-800として顔だけデジタル合成で出演している。顔がちょっと微妙で、不気味な感じ(汗)そのT-800役のローランド・キッキンガーは、シュワちゃんと同じオーストリア生まれ&ボディビルダー出身。カラダだけで、顔が出せなくて可哀相。今作では、複数の種類のターミネーターが登場する。●汎用殺人型ターミネーター「T-600」●民間潜入型ターミネーター「T-800」●人類捕獲型ターミネーター「ハーヴェスター」●追跡型ターミネーター「モトターミネーター」←いわゆるドライバーの乗っていないオートバイかなりオススメである。 ターミネーター DVD ターミネーター2 DVD ターミネーター3 DVD ターミネーター4 文庫本 ターミネーター4 オフィシャル完全ガイド ターミネーター4 オリジナル・サウンドトラック ターミネーター4グッズ腕時計 映画『ターミネーター4』 6月13日公開予定
2009年06月11日
J.J.エイブラムス監督が手がけた、劇場版『スタートレック』シリーズの第11作目。原題『Star Trek』(2009年アメリカ)約200年後の未来。宇宙探索のために作られたエンタープライズ号に乗り込んだ青年ジェームズ・T・カークの成長と、カークの目線と重ね合わせ、宇宙へと進出していく人類の運命と希望を描く。(goo映画)●監督は、J.J.エイブラムス●ジム(ジェームズ・T・カーク)役は、クリス・パイン●スポック役は、ザッカリー・クイント●レナード・マッコイ役は、カール・アーバン●ウフーラ役は、ゾーイ・サルダナ●モンゴメリー・スコット役は、 サイモン・ペッグ ●ヒカル・スールー役は、ジョン・チョー●パヴェル・チェコフ役は、アントン・イェルチン●クリストファー・パイク船長役は、ブルース・グリーンウッド●アマンダ・グレイソン(スポックの母親)役は、ウィノナ・ライダー●カークの父親役は、クリス・ヘムズワース●敵ネロ役は、エリック・バナ映画『スタートレック』5月29日(金)公開予定試写会で鑑賞(@よみうりホール)。映画『スタートレック』シリーズは好きで、ほぼ全作鑑賞している。今作は、それらの作品に登場するカーク船長の若き日のやんちゃぶりや、天性の才能や成長が描かれている。しかし、スポックの心の葛藤が細かく描かれていたので、スポックこそが主役だったような気もする。そう思いながら見入ってしまった。キャスティングがナイス!過去作品の俳優さんの若い頃のような、若手俳優を起用しているような気がした。皆、似てるし…(笑)ジム役のクリス・パインと、その父親役のクリス・ヘムズワースは似た感じ。親子だということが、スグわかるように配役しているようだ。スポック役のザッカリー・クイントが一番光っていた。海外ドラマ『HEROES/ヒーローズ』のサイラー役は有名。キャスティングで、彼がスポック役だと知った時は、イメージどおりだと思った。エリック・バナが出ているハズだと探していたが、わからず。途中にハッと気づいた。もしかしたら、顔にペインティングされている悪役の人???あの甘いマスクが見られなくて残念だった(涙)ウィノナ・ライダーが出ているとは聞いていたが、最後まで何の役かわからなかった。後で調べて、スポックの母親役だったと知ったが、思い出しても違う感じ。メークのせいかな?ネタバレ↓↓↓↓中盤に出てくる、年老いたスポック役はもしかして???やはり、過去の劇場版『スタートレック』シリーズでスポック役のレナード・ニモイさんだった。往年のファンへのサービスカットかな? とても嬉しかった。けっこう長く出てくれるので、彼の存在感の大きさが、重みのある映画に変わっていった気がする↑↑↑↑ネタバレエイブラムス監督が「ファンじゃなくても楽しめる作品にした」と語ったとおり、前作までのシリーズを未鑑賞でも楽しめる出来に仕上がっていると思う。とは言え、ファンはさらに楽しめる作品である。娯楽大作と言えばそうだが、私の中では久々のヒット作品だった。なので、もう一度、映画館で鑑賞するつもり♪かなりオススメである。 スター・トレック 文庫本映画『スタートレック』5月29日(金)公開予定
2009年05月26日
ラッセル・クロウ&ベン・アフレック共演の社会派サスペンス。原題『State of Play』(2009年アメリカ)ワシントンD.C.で、2つの事件が相次いで起こった。ひとつはドラッグ中毒の黒人少年スタッグが、裏通りで何者かに射殺された事件。もうひとつの事件は、気鋭の国会議員スティーヴン・コリンズのもとで働く聡明で美しい女性職員ソニア・ベーカーが、出勤途中の地下鉄で突然死亡したこと。何の関係もない2つの殺人事件が、ひとつの糸で結ばれた時、“現代アメリカ最大の闇”がその姿を現す…。(goo映画)●監督は、ケヴィン・マクドナルド<ワシントン・グローブ社>●敏腕記者カル・マカフリー役は、ラッセル・クロウ●編集長キャメロン・リン役は、ヘレン・ミレン●web担当記者デラ・フライ役は、レイチェル・マクアダムス●議員スティーブン・コリンズ役は、ベン・アフレック●議員夫人アン・コリンズ役は、ロビン・ライト・ペン●ドミニク・フォイ役は、ジェイソン・ベイトマン映画『消されたヘッドライン』5月22日公開予定ワシントン・グローブ社日本支社の市民ジャーナリスト(ブロガー記者)の集い?(ブロガー試写会)で鑑賞(4月26日@スペースFS汐留)。2003年イギリスBBCのテレビドラマ「ステート・オブ・プレイ」(全6回)の映画化。BAFTA賞(英国アカデミー賞)を始め、数々の賞を受賞したらしいので、期待大!初っ端、少年を殺す犯人の顔がハッキリ映し出される。きっと重要なんだ!覚えておかなくてはと思いつつも、次の瞬間スグ忘れてしまっている(汗)議員が秘書の死に涙するのに、人間らしくて感動したが、公衆の面前(テレビ中継も入っている)でのことなので、恥になるのだろうな。議員は結婚しているので、不倫と疑われる可能性高いし、評判落ちそうだし…。そんな思いで見入っていると、色々わかってきた。徐々に、事件の背後に隠された事実が明らかになっていく。さすがワシントン・グローブ社の記者たちは優秀だ!(ワシントン・グローブ社日本支社の市民ジャーナリスト(ブロガー記者)としては、記者魂に火がついたかも!? でも命がけの取材は私には無理!無理!)べテラン記者カルと若手記者デラとのからむシーンにかかせないのが、ペン。意外な使われ方もしていた~私もあんなのが欲しい!(笑)気になる方は、今作鑑賞時に要チェック! スグわかるハズ♪ラッセル・クロウとベン・アフレックとロビン・ライト・ペンの3人は同級生の設定。それぞれ、45歳、36歳、43歳なので、ちょっと違和感。しかし、本編を見ていくと、先入観が消えて、気にならなくなってきた。編集長役のヘレン・ミレンの存在感が大きかった。作品を引き締めた感じがした。全体的に見応え大だった。サスペンス好きにはかなりオススメ♪映画『消されたヘッドライン』5月22日公開予定
2009年04月27日
ジュリア・ロバーツ&クライヴ・オーウェンの産業スパイカップルの試練を描く映画。原題『DUPLICITY』(2009年アメリカ)元MI6の諜報員だったレイは産業スパイに転身、トイレタリー業界の新興企業エクイクロム社に雇われ、最大手の老舗メーカーB&R社の動向を監視するスパイ・チームに加入する。ある日、街で浅からぬ因縁のある元CIA諜報員・クレアと再会する。クレアは表向きではB&R社に雇われ、最高機密を守る部門で働いているが、実はエクイクロム社のカリスマCEO、ディック・ガーシクがB&Rに潜入させたスパイだった…。(goo映画)●監督は、トニー・ギルロイ●クレア役は、ジュリア・ロバーツ●レイ役は、クライヴ・オーウェン●B&R社 ハワード役は、トム・ウィルキンソン●エクイクロム社 ディック役は、ポール・ジアマッティ映画『デュプリシティ~スパイは、スパイに嘘をつく~』5月1日(金)公開予定「第47回優秀外国映画輸入配給賞」の授賞式&受賞記念特別試写会で鑑賞(@東商ホール)。~スパイは、スパイに嘘をつく~サブタイトルを読むだけでも、期待が膨らむ。詐欺師が詐欺師を騙すような感じかな?元諜報部員同士なので、もっと酷そう??途中で、過去の回想シーンに何度も戻る。"何年前"と表示が出るのだが、頭の切り替えをしなくてはいけないので、付いていくのがやっと!なのか、もしかしたら付いていけてないかも(笑)若干ネタバレ↓↓↓↓↓↓あれ?あれ? ○年前に言っていたことと矛盾している?!映画の中のスパイ同士だけでなく、私たち観客も騙されているのでは?ココまで↑↑↑↑クレアとレイのやりとり、その内容が嘘なのか?本当なのか?鑑賞中ずっと気になってしまった(汗)なので、最後まで、目が離せない展開で、とても楽しめた。ジュリア・ロバーツとクライヴ・オーウェンという美男美女がスクリーンにいるだけでも目の保養だが(笑)、その2人が繰り広げるスパイ活動にはハラハラドキドキするが、普通のカップルにありがちな皮肉な会話にもドキリ。テンポよく進むので、2時間超の上映時間はそれほど長く感じなかった。かなりオススメ作品である♪ オリジナル・サウンドトラック『デュプリシティ ~スパイは、スパイに嘘をつく~』/サントラ[CD]映画『デュプリシティ~スパイは、スパイに嘘をつく~』5月1日(金)公開予定
2009年04月17日
ニコール・キッドマン主演&バズ・ラーマン監督最新作原題『Australia』(2008年アメリカ/オーストラリア)第二次世界大戦前夜のオーストラリア。イギリス人貴族のレディ、サラ・アシュレイは、夫を捜しに北部の町・ダーウィンにやって来た。彼女を迎えたのは無骨なカウボーイ、ドローヴァー。夫の領地に着いたサラは、夫が何者かに殺されたことを知る。彼女に残されたのは、広大な牧場と1500頭の牛だった。牧場を立て直すため牛を売ることを決心したサラは、ドローヴァーの力を借り、牛を引き連れ出発する…。(goo映画)●監督・原案・脚本は、バズ・ラーマン●サラ・アシュレイ役は、ニコール・キッドマン●ドローヴァー役は、ヒュー・ジャックマン●ニール・フレッチャー役は、デヴィッド・ウェンハム●キング・カーニー役は、ブライアン・ブラウン●キプリング・フリン役は、ジャック・トンプソン●キング・ジョージ役は、デヴィッド・ガルピリン●ナラ役は、ブライドン・ウォルターズ映画『オーストラリア』 2月28日公開予定試写会で鑑賞(@東京厚生年金会館)。~自分の手で自分の人生を切り開く~オーストラリアを舞台に英国の貴婦人が強く生きる姿が描かれている。涙あり、悔しい思いもし、ハラハラドキドキし、手に力が入る。守るべきものができると、人は変われるのだろう。そう感じる映画だった。~前に進むための涙もある~チラシにある気になる文章でわかるように、バズ・ラーマン作品は悲恋が多い。映画『ロミオ&ジュリエット』、映画『ムーラン・ルージュ』もそう。確かに、今作もその傾向がある。時代背景が第二次世界大戦時なので、日本軍が悪く描かれているのは仕方ないが、襲撃シーンはかなり悲しかった。主要キャストはオーストラリア出身者で固めてるほどの、力の入れよう。それも見る側にとっては、映画に入り込める一つで、とても嬉しいことだ。英国の貴婦人役に、品があり透明感のある美しさと芯が強そうな顔立ちのニコール・キッドマンはピッタリ。映画『ライラの冒険 黄金の羅針盤』の冷たさも良かったが…野性的なヒュー・ジャックマンもカッコイイのだが、映画『ニューヨークの恋人』の役柄を思い起こさえるようなシーンには感動!ポォー~ほんと目がハートになってしまった(笑)ヒュー・ジャックマンとデヴィッド・ウェンハムは、映画『ヴァン・ヘルシング』で共演している。その作品では、助け合う味方同士だったのに、今回は敵対する役柄。それも見どころの一つかも。広大なオーストラリア大陸のロケーションは、心洗われる。オーストラリアを旅したくなったのは、私だけだろうか? 【DVD】ムーラン・ルージュ/ニコール・キッドマン 【DVD】ロミオ&ジュリエット/レオナルド・ディカプリオ 【DVD】ライラの冒険 黄金の羅針盤 コレクターズ・エディション(2枚組)/ダコタ・ブルー・... 【DVD】ニューヨークの恋人 dts ディレクターズカット・エディション/メグ・ライアン 【DVD】ヴァン・ヘルシング/ヒュー・ジャックマン映画『オーストラリア』 2月28日公開予定
2009年02月19日
まもなく公開する、もう一つの三国志映画。アンディ・ラウ主演。原題『三国之見龍卸甲(三国志 龍の復活) 』(2008年中国)時は西暦184年、中国の後漢王朝は粗悪な政治で乱れていた。太平の世を夢見てはじめは公孫サンに仕えていた常山郡出身の武将・趙雲。その後劉備に仕え、一人の男・羅平安と出会い、いつしか2人はかけがえのない親友になっていく。208年、曹操の十万の軍に攻められたことにより劉備は領民を連れての退却を余儀なくされる。その混乱の最中に劉備の妻や嫡子・阿斗らは魏兵に襲われてしまう。立ちはだかる操軍の将を斬り何万という兵の中を突破する趙雲。なんとか阿斗を救いだし、再び魏の軍勢の中を突破したのだった。このとき趙雲は曹操の剣・青コウの剣を奪い、また曹操の傍らでは孫の曹嬰が趙雲の活躍をその目に焼き付けていた。趙雲はその後も活躍し、ついには信頼と功績のある武将に送られる称号・五虎将を授かる。227年、趙雲以外の五虎将は全員亡くなり、それぞれの息子たちが五虎将を名乗っていた。趙雲は若い五虎将を率いて最期の戦いの場所である鳳鳴山に兵を進める。迎え討つのは成人した曹嬰。彼女も蜀を倒すために、今は蜀の英雄となった趙雲を捕らえなければならないことを強く感じていた…。(goo映画)●監督は、ダニエル・リー●趙雲役は、アンディ・ラウ(劉徳華)●羅平安役は、サモ・ハン(洪金宝)… 懐かしい●曹嬰役は、マギーQ●関興役は、ヴァネス・ウー(呉建豪)… 台湾の人気アイドルグループF4のメンバー●○芝役は、アンディ・オン(安志杰)←○に入る文字は機種依存文字なので表示できず●関羽役は、ティ・ロン●張飛役は、チェン・チーフイ映画『三国志』2月14日公開予定試写会で鑑賞(@有楽町朝日ホール)。公開時期がかなり微妙(笑)。映画『レッドクリフ PartI』の公開後で、PartIIの公開前だし。今作は、三国志の登場人物の一人である、蜀の劉備に仕えた趙雲にスポットを当てている。前半というか3分の1は、若き日に活躍し認められるまで。そして急に若き日の話が終わり、20年後に飛ぶ(驚)。曹操軍との戦いシーンは、血しぶきが飛んだり、エグイ描写もあるが、とりあえず見れる程度。ネタバレ↓↓↓↓半分以上、年老いた趙雲を描いているので、全体的に地味。映画『レッドクリフ PartI』の方がスケールが大きいので、比べて見ない方が良さそう。↑↑↑↑ネタバレ迫力があって、見入ってしまったシーン●趙雲が関羽や張飛と一線交えるシーン●趙雲が劉備の子供を背負い、曹操の軍と闘うシーン●趙雲と曹嬰が一騎打ちするシーンアンディ・ラウの槍のさばきは凄い!腕前は自力?きっとスタントなしだろう。これを見るだけでも、映画館に足を運ぶ価値あり。マギーQの透き通るような美しさにはビックリ!そういえば、『M:i-III』や『ダイハード4.0』でも綺麗だったなぁ~「題名は『三国志』とせず、三国志の趙雲の物語とわかるようなタイトルの方が良かったのでは?」と、試写会の会場で、口ぐちに人が言っていた。私もそう思う! ■10%OFF■初回盤■V.A. DVD【レッドクリフ Part I スタンダード・エディション】09/3/11発売 『三国志【国際スタンダード版】DVD-BOX』【081113_dvd】 「三国志」軍師34選映画『三国志』2月14日公開予定
2009年02月10日
ホアキン・フェニックスとマーク・ウォルバーグ共演の社会派ドラマ映画。原題『We Own the Night』(2007年アメリカ)「夜は我らのもの」の意味1988年のニューヨーク。名の知れたナイトクラブのマネージャーとして働くボビーは、名字も変え自分が警官一家の出である事を隠してきた。オーナーとの関係も良好なボビーだったが、そのオーナーの甥に麻薬取締班が目をつける。それを指揮するのはボビーの実兄のジョゼフと父のバート。彼らはボビーに協力を求めるが、ボビーは申し出を断る。しかしジョゼフが撃たれ、父にも危険が迫り、ボビーはどちらの側につくか決断を迫られる。(goo映画)●監督・脚本は、ジェームズ・グレイ●ボビー・グリーン役は、ホアキン・フェニックス●ジョゼフ・グルジンスキー役は、マーク・ウォールバーグ●バート・グルジンスキー役は、ロバート・デュヴァル ●アマダ・ファレス役は、 エヴァ・メンデス映画『アンダーカヴァー』12月27日公開予定試写会で鑑賞(@九段会館)。マーク・ウォルバーグとホアキン・フェニックスが同じスクリーン内にいるのを見て、あれ???と思った。この2人が並んでいる姿は見覚えがある。あとで調べてみると、やはり映画『裏切り者』(2000年)で共演していたのだ。今作と同じジェームズ・グレイ監督作品なのだ。ホアキン・フェニックスの演技は見事だった。さすがアカデミー主演男優賞の候補にあがった俳優さんだ。なのに、俳優業を引退し、ミュージシャンの道を進むと知った。2009年公開予定の映画『Two Lovers』が最後の映画出演らしい。題名から、全編がアンダーカヴァー(潜入捜査)ものだと思っていた。しかし違った。確かに、最初の方に、そのようなシーンがあるのだが…内容的には見応えがあったのだが、邦題が違った方が良かったかも。 【DVD】裏切り者 DTSエディション/マーク・ウォルバーグ映画『アンダーカヴァー』12月27日公開予定
2008年12月22日
リドリー・スコット監督、レオナルド・ディカプリオ&ラッセル・クロウ共演の社会派アクション作品。原題『Body of Lies』(2008年アメリカ)ロジャー・フェリスはCIAで最高の腕を誇るスパイ。世界中の戦場で常に死と隣り合わせの彼の任務を決めるのは、遠く離れた安全な場所で、時には子供の世話をしながら命令を下すベテラン局員エド・ホフマン。彼らの目的は、地球規模の破壊を含む爆破テロ組織のリーダーを捕まえること。正体不明のその男を罠にかけるには、味方すらも欺く完璧な嘘をつかなければならない。世界を救うのは、いったい誰のどんな嘘なのか…?(goo映画)●監督は、リドリー・スコット●ロジャー・フェリス役は、レオナルド・ディカプリオ●エド・ホフマン役は、ラッセル・クロウ●ヨルダン情報局の責任者ハニ・サラーム役は、マーク・ストロング ●看護師アイシャ役は、ゴルシフテ・ファラハニ●フェリスの相棒バッサーム役は、オスカー・アイザック映画『ワールド・オブ・ライズ』12月20日公開予定12月3日に開催された「映画『ワールド・オブ・ライズ』ジャパン・スペシャル・スクリーニング で鑑賞(@東京国際フォーラム ホールA)。(詳しくは、映画『ワールド・オブ・ライズ』ジャパン・スペシャル・スクリーニング報告♪ を参照)リドリー・スコット監督とラッセル・クロウといえば、見どころのある対策ばかり。映画『グラディエーター』、映画『アメリカン・ギャングスター』、映画『プロヴァンスの贈りもの』etc.それに、レオナルド・ディカプリオが加われば、これまた面白くないハズはない!テロを防ぎたいと願う気持ちは、みな同じ。戦場で情報収集し命がけの捜査員と、安全な場所で命令を指示する上司。この二人の違いすぎる生活が交互に出てくる~緊張感と脱力感が交互に得られるということ(汗)ラッセル・クロウが役作りで20kg増やしたらしい~デスクワークしているメタボ体型の上司を見事に演じていた。通常どおりの体型であったなら(20kg増えてない場合)、説得力がなかったかも(笑)戦場で潜入捜査したり、生死をかけた現地情報員役は、レオナルド・ディカプリオにピッタリ。まだまだ少年のような感じ(イメージ)は残るものの、苦悩する顔は流石だとうなずける。そして、ヨルダン情報局の責任者ハニ役のマーク・ストロングは目立っていた。彼の存在で、物語がより深みのあるものに仕上がってる気がする。宣伝コピー「どっちの嘘が世界を救うのか」を頭の片隅に置いて鑑賞した。う………「嘘をつくこと」と「言わないこと」はイコールなのかな???ま、とにかく、テロの脅威を感じ、世界平和を祈ってしまったかな…見応えある作品に仕上がっていたので、レオ様ファンでなくても、オススメ。 ワールド・オブ・ライズ 文庫本 オリジナル・サウンドトラック 『ワールド・オブ・ライズ』 【DVD】グラディエーター/ラッセル・クロウ 【DVD】アメリカン・ギャングスター/デンゼル・ワシントン 【DVD】プロヴァンスの贈りもの/ラッセル・クロウ 【DVD】ブラッド・ダイヤモンド 特別版/レオナルド・ディカプリオ 【DVD】ディパーテッド/レオナルド・ディカプリオ映画『ワールド・オブ・ライズ』12月20日公開予定
2008年12月19日
『トランスポーター』のジェイソン・ステイサム主演カーアクション映画。原題『Death Race』(2008年アメリカ)民間企業が刑務所を運営している近未来。凶悪な犯罪者を収容するターミナル・アイランドでは、“デス・レース”と呼ばれる残酷なカーレースが行われ全世界に中継されていた。元レーサーのエイムズは親子三人で慎ましい生活を送っていたが、ある夜何者かに襲われ、妻殺しの濡れ衣を着せられた上、ターミナル・アイランドに収容される。彼は刑務所を牛耳る冷酷な所長ヘネシーから、“デス・レース”への出場を持ちかけられた…。(goo映画)●監督は、ポール・W・S・アンダーソン(『バイオハザード』『AVP』)●エイムズ役は、ジェイソン・ステイサム●ケース役は、ナタリー・マルティネス●マシンガン・ジョー役は、タイリース・ギブソン●コーチ役は、イアン・マクシェーン●刑務所の所長ヘネシー役は、ジョアン・アレン映画『デス・レース』11月29日公開予定10月27日に開催された、東京【デス】映画祭 で鑑賞(@スペースFS汐留)。公開がまだまだ先なので、と後回しにしてしまい、紹介・感想がひと月以上も遅れてしまった(汗)デイヴィッド・キャラダイン、シルヴェスター・スタローン主演の映画『デス・レース2000』(1975年)のリメイク作品。しかし、役名とレースをすること以外、ストーリーは違う。舞台が、前作はアメリカ横断(縦断?)で、今作は刑務所内のレース場になっている。今作は、ジェイソン・ステイサムお得意の車もの。鑑賞前から期待も高まり、実際に鑑賞してみると大満足!ストーリーの中で、残酷なカーレースを全世界の人が見て喜ぶのだが…娯楽の一つとは言え、将来こんな世の中にならないでほしい欲しい!と叫びたくなる。それは置いといて…ポルシェ・ジャガー・BMWが出てくる~これがまたカッコイイのだ!そのカーアクションシーンは迫力大!だが、レース中に壊れる(壊される)ので、車好きの人にはかなりキツイかも。全体的にスピード感あふれ、見応え大での作品だった。最後にオマケ映像あり。 【DVD】デスレース2000/デヴィッド・キャラダイン 【DVD】トランスポーター【廉価版2500円】/ジェイソン・ステイサム 【DVD】アドレナリン/ジェイソン・ステイサム 【DVD】リボルバー DTSスペシャル・エディション/ジェイソン・ステイサム 【DVD】バイオハザード/ミラ・ジョヴォヴィッチ 【DVD】AVP完全版 1&2 DVDダブルパック/スティーブン・パスカル映画『デス・レース』11月29日公開予定
2008年11月28日
ジョン・ウー監督による「三国志」の映画化作品。原題『赤壁』(2008年 中国/香港/日本/韓国/台湾)はるか昔、生きる意味を戦いに求めた時代。天下統一という野望に燃える曹操は80万の兵力を使い、怒涛のごとく敵国を攻めていた。誰もがその勢力に圧倒されたとき、立ち上がった二人の男がいた。一人は、劉備軍の若き天才軍師・諸葛孔明。もう一人は、孫権軍の知将・周瑜。二人は、その巨大な勢力に立ち向かうため、連合軍を結成する。その数、わずか6万。兵力で劣る連合軍は、知略と奇策によって戦いに挑んでいく。だが、曹操の野望の裏には、一人の女への秘められた目的があった…。(goo映画)●監督は、ジョン・ウー <蜀>●劉備役は、ヨウ・ヨン●孔明役は、金城武●張飛役は、ザン・ジンシェン●関羽役は、バーサンジャブ●趙雲役は、フー・ジュン<魏>●曹操役は、チャン・フォンイー<呉>●周瑜役は、トニー・レオン●孫権役は、チャン・チェン●孫尚香役は、ヴィッキー・チャオ●小喬役は、リン・チーリン●甘興役は、中村獅童映画『レッドクリフ PartI』11月1日公開予定試写会で鑑賞(@よみうりホール)。三国志は読んだことがない。あらすじ程度は何となく知っている程度。映画で見てみると、壮大で見応え大。早く続きが見たいくらい!!何と言っても、兵法というのか(?)、戦術が素晴らしい。拍手もの。ネタバレになるので書かないワケではないが、自分で味わうのが一番!超大作、久々にヒットの予感!!今作は、映画館の大画面大音響での鑑賞をオススメ♪ レッドクリフ公式ビジュアルBOOK レッドクリフパーフェクトガイド DVD VISION (ビジョン) 2008年 11月号 [雑誌] 【CD】レッドクリフ オリジナル・サウンドトラック(仮)/サントラ映画『レッドクリフ PartI』11月1日公開予定
2008年11月01日
ヒュー・ジャックマン&ユアン・マクレガー主演のサスペンス映画。原題『Deception』(2007年アメリカ)NYの孤独な会計士ジョナサンは、ある日弁護士のワイアットと出会い、人生が一変する。NYエグゼクティブのためだけに存在する秘密クラブ。そこで彼は美しく優雅な女たちとの一夜限りの情事にハマっていく。名前が“S”から始まることしか知らない、ミステリアスな彼女に出会うまでは…。(goo映画)●監督は、マーセル・ランゲネッガー●ジョナサン役は、ヒュー・ジャックマン●ワイアット役は、ユアン・マクレガー●S役は、ミシェル・ウィリアムズ●秘密クラブ所属の女性の一人役は、ナターシャ・ヘンストリッジ●秘密クラブ所属の女性の一人役は、シャーロット・ランブリング●秘密クラブ所属の女性ティナ役は、マギーQ●ルッソ刑事役は、リサ・ゲイ・ハミルトン映画『彼が二度愛したS』11月8日公開予定試写会で鑑賞(@ヤクルトホール)。全米公開時に映画情報番組で、予告編を見て以来、気になっていた作品。やっと日本でも公開となって嬉しい。内容は把握していたつもりだが、予想を超える展開なので、かなり楽しめた。ただし、ミステリー&サスペンスものだし、ネタバレになりそうなので、殆ど書けない。一つだけ言えるのは、ユアン・マクレガーの演技は見事!ヒュー・ジャックマンに惚れ直した。なんてカッコイイの!それに比べてユアン・マクレガーは…たぶん髪型によるみたい。ミシェル・ウィリアムズは、ずば抜けて綺麗ではないし、ミステリアスな感じもあまりしないが…ファンの方ごめんなさい。(そういえば彼女は、故ヒース・レジャーとの間に子供がいるんだよね)この役は、全米公開時の予告編で、ずっとスカーレット・ヨハンソンだと思っていた。今回、試写会応募時に、チラシを見て、違うのを知った(汗)。ナターシャ・ヘンストリッジは出演シーンが少ないものの、相変わらず際立って美しかった。映画『スピーシーズ>』シリーズを見て以来、彼女以上の綺麗な女優さんは見たことがない。サスペンスものは謎解きしながら見てしまう(汗)それも一つの見方だが…見応え大の作品である。 【DVD】プレステージ コレクターズ・エディション 【DVD】タロットカード殺人事件 【DVD】X-MEN <特別編> (DVD)スター・ウォーズ Prequel Trilogy【初回生産限定】 【DVD】アイランド 特別版 【DVD】ブロークバック・マウンテン プレミアム・エディション ミシェル・ウィリアムズ出演 スピーシーズ コンプリート・コレクション ナターシャ・ヘンストリッジ出演映画『彼が二度愛したS』11月8日公開予定
2008年10月30日
ジョージ・クルーニー監督&主演の大人のラブコメディ映画。原題『Leatherheads』(2008年アメリカ)アメフトのベテラン選手ドッジと敏腕女性記者レクシーは、自信過剰で傲慢で似たもの同士。出会いは最悪、その後、何度会っても丁々発止のやりとりを繰り広げる始末。ある日、レクシーがアメフト界のニューヒーロー、カーターの特ダネをつかむため、チームに同行することになった。ドッジはカーターを守ろうと、レクシーを煙に巻こうとするが…。(goo映画)●監督は、ジョージ・クルーニー●ドッジ役は、ジョージ・クルーニー●レクシー役は、レニー・ゼルウィガー●カーター役は、ジョン・クラシンスキー●C.C.役は、ジョナサン・プライス 映画『かけひきは、恋のはじまり』11月8日公開予定10月28日に開催された「映画『かけひきは、恋のはじまり』女性限定!トークショー付き特別試写会」で鑑賞(@TOKYO-FMホール)。(詳しくは、一つ前の日記 を参照)1920年代の古き良きアメリカが舞台なので、服装がとてもレトロ。レニー・ゼルウィガー演じるレクシーは女性記者なので、当時の先端を行くようなファッション。とても真赤なワンピース&帽子はとてもキュート。ドッジは、少年の心を持ったまま大人になった感じ(笑)演じているのが、ジョージ・クルーニーなので、大人の男の色気も加わってるし…もしかしたら、見ている女性は皆、惚れてしまうかも???海外ドラマ『ER』シリーズに出演時から大好きなので、私の場合は惚れ直した!が正しいかも!!予告編を見る限りでは、ドタバタしているラブコメディ。実際に見てみると、その要素も含んでいるが、しんみりしたシーンもある。アメフトの試合も楽しめる。笑って、ほろっと涙ぐんで、最後にまた笑って…意外に見応えのある作品だった。何も考えずに見れるて、けっこう楽しめるので、オススメ! オリジナル・サウンドトラック『かけひきは、恋のはじまり』 【DVD】オーシャンズ13 特別版/ジョージ・クルーニー 【DVD】ディボース・ショウ/ジョージ・クルーニー 【DVD】シカゴ/レニー・ゼルウィガー 【送料無料選択可!】ブリジット・ジョーンズの日記 1&2セット [初回限定生産] / 洋画映画『かけひきは、恋のはじまり』11月8日公開予定
2008年10月29日
スティーブン・スピルバーグ製作総指揮、シャイア・ラブーフ主演のアクションミステリー映画。原題『Eagle Eye』(2008年アメリカ)「私の言うとおりにしなさい さもないと死ぬことになる」突然かかってきた1本の電話。その瞬間から、コピーショップの店員ジェリーと、法律事務所で事務係として働くシングルマザーのレイチェルの平凡な生活は一変する。アリアという謎の女性に引き合わされたまったく面識のない男と女。彼らの愛するものを奪い、目的も知らせぬまま、次々と指示を伝え秒単位で行動させていくアリアは、二人を戻ることのできない恐怖へと巻き込んでいく…。(goo映画)●製作総指揮は、スティーブン・スピルバーグ ●監督は、D・J・カルーソー●ジェリー・ショー役は、シャイア・ラブーフ●レイチェル・ホロマン役は、ミシェル・モナハン●ゾーイ・ペレス捜査官役は、ロザリオ・ドーソン●トーマス・モーガン 役は、ビリー・ボブ・ソーントン●トビー・グラント役は、イーサン・エンブリー●アメリカ合衆国国防長官役は、マイケル・チクリス 映画『イーグル・アイ』10月18日公開予定10月9日に開催された「『イーグル・アイ』ジャパンプレミア試写会」で鑑賞(@東京国際フォーラム ホールA)。(詳しくは、映画『イーグル・アイ』ジャパンプレミア報告♪ を参照)スティーブン・スピルバーグが10年前から構想を練っていたという作品。やっと時代が追いついたと言われている。冒頭に描かれているシーンは、監督がジャパンプレミア時の「キーとなるシーン」だったようだ。アメリカって凄いんだなぁ~と思ったが、あまり理解しないまま、これを頭の片隅に置いて先へ進む。後半で、なるほど!と思えるようになった。予告編で見ていたシーンでも大画面・大音響だと、大迫力。それに驚きの連続!おぉ~こうなっていたのか…犯人(指示する謎の女性)が誰なのかは、予想してた通りの展開だった。気付く人は早いうちに気付くと思う。ネタバレになるので書けないことばかり(苦笑)シャイア・ラブーフがジャパンプレミア時のビデオメッセージで言っていたことに納得!それは、「ケータイの電源を入れるのが怖くなると思うよ」。確かにそう!シャイア・ラブーフは、スピルバーグの秘蔵っ子と言われるのもわかる気がする。ミシェル・モナハンは、ラブコメもイイけど、映画『M:I-3』や今作のような役もに似合うかも。ビリー・ボブ・ソーントンは、渋くてとてもカッコよかった。ロザリオ・ドーソンは、制服が似合っていた~最初は誰だかわからなかった~大人になったなぁ!カーアクションシーンも見応えあり。ハラハラドキドキ、迫力満点の、作品だった。とても楽しめた♪ イーグル・アイ/Brian Tyler 【DVD】ディスタービア/シャイア・ラブーフ 【DVD】トランスフォーマー スペシャル・コレクターズ・エディション/シャイア・ラブーフ 【DVD】【20%OFF!】インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国 スペシャル・コレクター... 近距離恋愛 【DVD】M:i:III スペシャル・コレクターズ・エディション/トム・クルーズ映画『イーグル・アイ』10月18日公開予定
2008年10月17日
全世界が涙したベストセラー純愛小説の映画化。原題『P.S. I Love You』(2007年アメリカ)最愛の夫ジェリーを脳腫瘍で亡くしたばかりのホリーは、失意で電話にも出られず自宅に引きこもっていた。やがてホリーの30歳の誕生日がやってきた。届いた贈物の箱を開けてみると、テープレコーダーに入ったジェリーからのメッセージが。思わぬプレゼントに喜びと驚きを隠せないホリー。翌日、メッセージの通りジェリーからの手紙が届けられた。それから、次々と消印のない手紙がホリーのもとに届くようになる…。(goo映画)●原作は、セシリア・アハーン著『PS, I Love You』●監督・脚本は、リチャード・ラグラヴェネーズ●ジェリー役は、ジェラルド・バトラー●ホリー役は、ヒラリー・スワンク●友人シャロン役は、ジーナ・ ガーション●友人デニース役は、リサ・クドロー●ホリーの母役は、キャシー・ベイツ●ダニエル役は、ハリー・コニックJr.●ウィリアム役は、ジェフリー・ディーン・モーガン映画『P.S.アイラヴユー』10月18日公開予定試写会で鑑賞(@スペースFS汐留)。原作のセシリア・アハーンは、父親が元アイルランド首相というセレブ。21歳の時に書き上げたデビュー作(今作)が、全世界40ヶ国以上でベストセラーとなっているというのも凄過ぎ!!全米公開された時から、楽しみにしていた作品。この時から最近まで、ヒロインは、ジェニファー・ガーナーだと思っていた。日本で宣伝するようになり、改めて予告編を見ると、ヒロインが、ヒラリー・スワンクだと知って驚いた!よく見てなかったようだ(汗)今までに、ヒラリー・スワンクのラブストーリーものは見たことがない。性同一障害の役だったり、ボクシングしたり、先生だったり…なので、こんなにキュートな役を演じるなんて、思いもよらなかった。しかし、さすがアカデミー主演女優賞を2度も獲得したことがある女優さん。何でも演じられる!ということがよくわかった。前置きは置いといて…予告編を見ただけで泣きまくりだったので、覚悟はしていた。案の定、前半はずっと泣きどおし。亡くなった人から手紙が届くのは、絶対からくりがあるハズ!最初はそう思いながら見ていたが、途中からは、そんなことはどうでもよくなり、気にせず見入ってしまった。ホリーは、亡くなった夫ジェリーからの手紙に書かれた指示どおりに、行動していく。周りの家族や友人に支えられながら、少しずつ元気になっていくので、安心して見れた。友人と3人で旅に出るのだが、そこはジェリーの故郷のアイルランド。景色が素晴らしい!!観光気分にも浸れるし、自分も訪れたくなるほど。ホリー役のヒラリー・スワンクは、とてもキュートだった。シャノン役のジーナ・ ガーションは、昔から映画に出ているので、もっとオバサンかと思っていたが、そうではなく若く、キレイだった。リサ・クドロー演じるデニースは、かなり強烈(笑)~最初の方のシーンでかなり驚かされる。イケメン(少し歳はいってるが)が3人も出ているのも見どころの一つ!ジェリー役のジェラルド・バトラーは、最初の方で亡くなるので、その後は出てこないかと思いきや、けっこう出てくる。ダニエル役のハリー・コニックJr.は、甘い顔で素敵!ウィリアム役のジェフリー・ディーン・モーガンが、ジェラルド・バトラー以上にワイルドで目立っていた。どこかでみたことがある!と思っていたら、海外ドラマ『スーパーナチュラル』父親役の俳優さんだった。日本公開用のエンディングテーマを徳永英明さんが手がけているのも話題の一つかも。しっとりしていた。涙もろい方は、ミニタオル2枚持参をオススメ♪感動作!!! P.S.アイラヴユー 【CD】オリジナル・サウンドトラック『P.S.アイラヴユー』/サントラ 【CD】小さな祈り~P.S.アイラヴユー /徳永英明 【DVD】ボーイズ・ドント・クライ/ヒラリー・スワンク ミリオンダラー・ベイビー 【DVD】フリーダム・ライターズ スペシャル・コレクターズ・エディション/ヒラリー・スワンク 【DVD】300〈スリーハンドレッド〉/ジェラルド・バトラー 【DVD】オペラ座の怪人/ジェラルド・バトラー映画『P.S.アイラヴユー』10月18日公開予定
2008年10月16日
実際の未解決事件を基にした物語。原題『Bordertown』(2006年アメリカ)シカゴの新聞社で働く記者ローレンはある日、上司から、アメリカ・メキシコ国境の町・フアレスで起きている連続女性殺害事件の取材を命じられる。フアレスに着いた彼女は、かつて仕事を共にしていたディアスが経営する新聞社、エル・ソロ社を訪ねた。当局の圧力から、なかなか真実を報道できないメキシコで、エル・ソロ社は弾圧に負けない内容の新聞を発行し続けていたのだ。(goo映画)●監督・脚本は、グレゴリー・ナヴァ ●ローレン役は、ジェニファー・ロペス ●ディアス役は、アントニオ・バンデラス●エバ役は、マヤ・ザパタ●ジョージ・モーガン役は、マーティン・シーン映画『ボーダータウン 報道されない殺人者』10月18日公開予定試写会で鑑賞(@九段会館)。鑑賞して既に2ヶ月弱経過している(汗)かなり重いテーマ。工場から送迎バスに乗って帰る途中の女子工員が、襲われ、殺される。生き埋めにされ、やっとのことで逃げることができたエバによって、事件が明るみになるのか?と思いきや…国家や警察は信用できないときたから、困ったものだ。解決しないのはそのせいだし。実際に現在も起き続けている事件が題材となっているからだ。そう思って見ると、可哀相だし、歯がゆいし、スッキリしない。1993年から起き始めた事件は、15年で5000件(推定)といわれている。こんな作品に、ジェニファー・ロペスやアントニオ・バンデラスが出演しているのには驚いた。ラブコメやアニメでの声優等の明るい作品が続いていたし。2人とも、抑えた演技で、重みのあるものに仕上がっていた。ともかく、実際に起きている事件が早く解決してほしいものだ。 【送料無料選択可!】Shall we Dance? / 洋画 メイド・イン・マンハッタン(初回生産限定) ウェディング・プランナー(DVD) ◆20%OFF! 【DVD】エンジェル・アイズ/ジェニファー・ロペス 【DVD】スパイキッズ【廉価版2500円】/アントニオ・バンデラス 【送料無料選択可!】シュレック3 スペシャル・エディション [期間限定生産] / 洋画 【送料無料選択可!】「レジェンド・オブ・メキシコ デスペラード」「デスペラード」「エル・... レジェンド・オブ・ゾロ&マスク・オブ・ゾロ ツインパック映画『ボーダータウン 報道されない殺人者』10月18日公開予定
2008年10月15日
スカーレット・ヨハンソン扮する子守の奮闘記。原題『The Nanny Diaries』(2007年アメリカ)無事に大学を卒業したものの、人生の方向性を決められない21歳のアニー。就職活動も上手く行かず、公園で途方に暮れていた彼女は、1人の少年を事故から救う。少年の母親ミセスXに名前を聞かれ「アニー」と答えたところ、彼女は「ナニー(子守り兼教育係)」とカン違い。こうしてひょんなことからX家の“ナニー”となったアニーは、5歳の息子グレイヤーに振り回されながら、アッパー・イーストの超高級アパートに暮らすX家の生活を観察し始める。(goo映画)●原作は、エマ・マクローリン著『ティファニーで子育てを』●監督・脚本は、シャリ・スプリンガー・バーマン、ロバート・プルチーニ●アニー・ブラドック役は、スカーレット・ヨハンソン●ミセスX役は、ローラ・リニー●ミスターX役は、ポール・ジアマッティ ●子守対象の少年グレイヤー役は、ニコラス・アート●ハーバード・ホッティ役は、クリス・エヴァンス●アニーの友人リネット役は、アリシア・キーズ●アニーの母ジュディ・ブラドック役は、ドナ・マーフィー 映画『私がクマにキレた理由(わけ)』10月11日公開予定試写会で鑑賞(@スペースFS汐留)。全米公開された約1年前から、楽しみにしていた作品。原題を直訳すると『ナニー(子守)の日記』で、映画の流れどおり。しかし、日本でつけられた邦題『私がクマにキレた理由(わけ)』はとても魅力的!見たい気にさせるタイトルになった気がする。なぜ、クマにキレるのか?は、オチなので書けない。しかし、子守の少年は言うこときかないし、その母親は召使のような扱いをするし、住み込み子守の生活は散々。子守ルールには、恋愛禁止~理由はわからないでもないが…スカーレット・ヨハンソンは、とてもキュートだった。先日、スカーレットが出演している映画『ブーリン家の姉妹』』を鑑賞したばかりだが、歴史ものだったせいか?重みがある役がらだった。それはそれで見応えは十分あったが、私的にはこのような明るい作品、明るい役の方がスカーレットが好きかも。ローラ・リニーが、上流階級の母親を見事に演じていた。さすがだ!クリス・エヴァンスが映画『ファンタスティック・フォー:超能力ユニット』での若くて突っ走る役と違い、大人びていてとてもカッコよかった。子守に雑用に恋愛に奮闘しながら、自分さがしをする主人公には共感。とても楽しめた作品。 ティファニーで子育てを映画『私がクマにキレた理由(わけ)』10月11日公開予定
2008年10月11日
ABBAの曲をベースにしたミュージカル『マンマ・ミーア!』の映画化。原題『Mamma Mia!』(2008年アメリカ/イギリス)舞台はギリシャのとある島。ホテルのオーナーのドナは、女で一つで娘ソフィを育てている。結婚を間近に控えたソフィは、結婚式でバージンロードを父親と歩きたい思いでいっぱい。母親ドナの若き日の日記から、父親候補を見つけるが、候補は3人いて、本命が誰なのかわからない。なので母親の名前で、その父親候補3人に結婚式の招待状を送る。結婚式の前日に、その3人がやってくる。事情を知らないドナは動揺する。結婚式に出席するために集まった、ドナの親友ロージーとターニャも巻き込んで、物語は展開していく。心温まるストーリー。●監督は、フィリダ・ロイド●製作総指揮は、ベニー・アンデション ゲーリー・ゴーツマン ビヨルン&ベニー トム・ハンクス リタ・ウィルソン●脚本は、キャサリン・ジョンソン ベニー・アンデション ビヨルン&ベニー●ドナ・シェリダン役は、メリル・ストリープ●ドナの娘のソフィ・シェリダン役は、アマンダ・セイフライド●ドナの親友のロージー役は、ジュリー・ウォルターズ●ドナの親友のターニャ役は、クリスティーン・バランスキー●父親候補アメリカ人建築家サム役は、ピアース・ブロスナン●父親候補イギリス人銀行家ハリー役は、コリン・ファース●父親候補スウェーデン人冒険家ビル役は、ステラン・スカルスガルド●ソフィの婚約者スカイ役は、ドミニク・クーパー映画『マンマ・ミーア』来年1/30(金)全国ロードショー10月7日に開催された「『マンマ・ミーア!』マスコミ完成披露試写会」で鑑賞(@有楽町マリオン11階「日劇1」)。(詳しくは → 映画『マンマ・ミーア!』マスコミ完成披露試写会報告♪ 映画『マンマ・ミーア!』プレスシートへ)小さい頃に聞いたABBAの曲は大好き!大人になってから『ダンシング・クィーン』はカラオケで歌ったこともあるし(笑)アメリカで舞台化され大人気で、ずっと気になって、とても見たかった。やっと日本でも某劇団での上演が決まり、早々に舞台を見に行った。そして、今回の映画化が決まった時も大喜び!アメリカで公開され、映画も大人気だった。待ちに待った日本での公開時期も決まり、今回は念願叶い一足先に見ることができて、とても嬉しかった。全編、ABBAの歌の世界が広がっている。上映中、何度も口ずさんでしまいそうになったが、ぐっと我慢した(汗)映画の話に戻って…ミュージカルなので、出演者の誰もが歌って踊っている。これがまた楽しそう♪3人のオバサン(おっと失礼!)が歌うシーンも多く、けっこう感動もの。その中でも、派手なライブ衣装をまとい歌って踊る姿は、どん引くどころか、何故か見入って聞き入ってしまったほど(笑)ドナ役のメリル・ストリープの歌声は素晴らしかった。それにも増して、見事な歌唱力だったのが、ソフィ役のアマンダ・セイフライド。彼女の歌声に惚れ惚れ。今後の活躍を期待する女優さんだ。ピアース・ブロスナンの歌は想像通り(笑)父親候補を演じるの3人の俳優さんたちは、皆々とても素敵だった。誰が父親でも嬉しいかも♪その父親候補の一人ビル役のステラン・スカルスガルドは、映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズのビル・ターナー(オーランド・ブルーム演じるウィルの父親)役の俳優さん。ロージー役のジュリー・ウォルターズは、映画『ハリーポッター』シリーズのミセス・ウィズリー(ハリーの親友ロンの母親)役の女優さん。ターニャ役のクリスティーン・バランスキーも複数の作品で見かけたことがある女優さんだ。エンドロールの映像は、まるでコンサートでのアンコール時の歌唱のよう。ABBAさながらに歌いまくるので、これも見どころの一つかも♪ギリシャの島の景色がこれまた素晴らしい。観光気分にも浸れ、癒される映像だった。ABBAの曲ともマッチしていた。鑑賞後も、ABBAの曲が頭に残って、帰り道では口ずさんでしまった。周りの目を気にしてしまい、けっこう焦ってしまった(汗)公開時にはまた見に行きたい!1月末の公開が待ち遠しい!!映画『マンマ・ミーア』来年1/30(金)全国ロードショー
2008年10月08日
人気アメリカンコミックの映画化。ロバート・ダウニー・Jr.主演。原題『Iron Man』(2008年アメリカ)頭脳明晰で妥協を許さない億万長者の科学者トニー・スターク。アフガニスタンで自社兵器のデモ実験に参加したトニーは、テロ組織に襲われ、拉致されてしまう。犯人たちに最強兵器の開発を強要されるが、敵の目を盗み圧倒的な破壊力とパワーを発揮できるパワードスーツを開発。自ら着用し闘うことで敵地からの脱出に成功する。アメリカに生還したトニーは、助かった命をテロ組織撲滅に捧げることを決断。天才発明家として人工知能コンピューターと最先端の技術を駆使し、新たなパワードスーツの開発に着手する。それは、腕からのミサイル攻撃が可能な戦闘力、戦闘機より優れた飛行性能を持つ、究極のパワードスーツ=アイアンマンだった。(goo映画)●監督は、ジョン・ファヴロー●トニー・スターク役は、 ロバート・ダウニー・Jr. ●ペッパー・ポッツ役は、グウィネス・パルトロー●オバディア・ステイン役は、ジェフ・ブリッジス●ローディ役は、テレンス・ハワード映画『アイアンマン』9月27日公開予定9月4日に開催された「『アイアンマン』ジャパンプレミア試写会」で鑑賞(@東京国際フォーラム ホールA)。(プレミアについては、生ロバート・ダウニー・Jrは超セクシー、生の北島康介はオーラ大! を参照)明日公開だし…鑑賞してから既に3週間が経過している(汗)忘れていることも多いかも。その際は別途記載するかも(笑)またもやアメコミヒーローものが映画化されると聞き、映画界はネタギレか?と思ったり(笑)そのヒーローがロバート・ダウニー・Jr. と知って驚いた。ヒーローと言えば、若者でしょう!と思っていたからだ。40歳を超えている彼は、確かに素敵だが、オジサン(中年?)の部類。不安だったが、どう演じるのかな?と期待もあった。トニー・スタークは、大金持ちで天才科学者、そしてプレイボーイ。カラダは鍛えられていたので納得。拉致されても、冷静かつ迅速な行動をとるので、やはり大人だぁ~と感心した。若者だったら、こうも動けたかどうか…中高年に希望を与えてる気もしてきたし(笑)原作が人気シリーズなのも、映画化も納得!そして、『スパイダーマン』や『スーパーマン』や『ハンコック』のような超人的力があるヒーローではない。どちらかといえば、『バットマン』同様、装備により飛んだりできるヒーローである。それも人気の理由の一つかも。トニー・スタークは(アイアンマンは)、空中を飛び、戦闘機よりも早いのは凄過ぎ!彼が使うコンピュータの性能も凄い!ウチにも欲しい!!ロバート・ダウニー・Jr.のスーツ姿(アイアンマンのパワードスーツでなく洋服)はとても決まっていて素敵。エンドクレジットの最後らへんに、とても大きく「ロバート・ダウニー・Jr. のスーツは○○」と表示された。どこのブランドだったか?覚えていない(涙)映画に華を添えるグウィネス・パルトローのファッションも話題の一つ。秘書スーツから、パーティドレスまで、キレイだし着こなしも抜群!テレンス・ハワードも素敵!真面目な役だが、1シーンだけ、笑いがある。最後にオマケ映像あり。その旨の告知文章が表示されたのは初めてのこと。その内容は、使い作へ続く内容のようだが、きっと賛否両論。私は苦笑した。劇場でご自分の目でご確認を♪全体的には、とても面白かった。大人も子供も男性も女性も、何代性別を問わず、楽しめるハズ♪複数のサイトで出演者の中に「ヒラリー・スワンク」と記載があるのを鑑賞後に知った。が、記憶の範囲内では、出てなかった気がする。調査結果、カメオ出演シーンはカットされたようだ。こうなると、どんなシーンか気になり、ますます見たかった!と思うのは私だけではないだろう。DVDの未公開シーン集には入って欲しいなぁ~ 【CD】オリジナル・サウンドトラック・スコア『アイアンマン』/サントラ映画『アイアンマン』9月27日公開予定
2008年09月26日
ナタリー・ポートマン、スカーレット・ヨハンソン、エリック・バナ共演の歴史もの。ヘンリー8世の寵愛を受ける姉妹の愛憎劇。原題『The Other Boleyn Girl』(2008年イギリス)16世紀、イングランド。20年にわたる夫婦生活で王女メアリーしかもうける事が出来なかったヘンリー8世はの目下の関心事は、立派な男子の世継ぎをあげる事。一族の富と権力を高めるため、新興貴族のトーマス・ブーリンは自慢の娘アンを差し出す。しかし、王が目をとめたのは清純で心優しい妹のメアリー。姉より先に結婚したばかりのメアリーは夫と共に、王の愛人となるべく宮廷にあがる。アンは姉でありながら、結婚も王の愛人という立場も妹に奪われてしまったのだ。一族の発展のための企みが、次第にアンとメアリーの絆を、王の愛を巡る非情な対立へと変えていく…。(goo映画)●監督は、ジャスティン・チャドウィック ●姉アン・ブーリン役は、ナタリー・ポートマン●妹メアリー・ブーリン役は、スカーレット・ヨハンソン●母エリザベス・ブーリン役は、クリスティン・スコット・トーマス●父トーマス・ブーリン役は、マーク・ライランス●弟ジョージ・ブーリン役は、ジム・スタージェス●叔父ノーフォーク公役は、デヴィッド・モリッシー●ヘンリー8世役は、エリック・バナ●キャサリン王妃役は、アナ・トレント●ウィリアム・ケアリー役は、ベネディクト・カンバーバッチ●ウィリアム・スタフォード役は、エディ・レッドメイン●ヘンリー・パーシー役は、オリヴァー・コールマン映画『ブーリン家の姉妹』10月25日公開予定試写会で鑑賞(@スペースFS汐留)。見応えあり、2時間があっと言う間。映画なので、かなり脚色してあると思うのだが、こんなドロドロしたことが実際に起きていたなんて凄過ぎる!美貌と知性の姉アンよりも、心優しく可愛らしいメアリーに魅かれるヘンリー8世の気持ちもわからないでもない。これも父親や叔父の策略によるもの。いくら、出世のためとはいえ、娘を使うのは怖いことである。そういえば、日本でも戦国時代の政略結婚も同じかも(汗)アンの産んだエリザベスが、のちのエリザベス1世になるのは知っていたが…仲の良い姉妹だったのに、嫉妬と憎しみで、壊れていく。アンの野望は強すぎるし、やり方が計算されている(怒)ネタバレ↓↓↓↓途中、国外追放されるが、その滞在先のフランスで、2ヶ月後に帰国。フランス宮廷で磨いた教養と洗練された身のこなしと美しさで、ヘンリー8世を魅了する。ヘンリー8世からの贈り物も突き返し、「妹のお腹の中には陛下の御子が…」「妹は裏切れない」とヘンリー8世の誘いを断り続ける。心から言っているワケではないのに、ヘンリー8世は作戦にまんまとひっかかり、ますます、のめりこんでいく。妹の産んだ息子とも会わない約束をさせ、キャサリン王妃とも離婚させ、自ら王妃の地位を得る。こんな女性、現代もいそうな気がする~そういえば、知りあいがコレに近いことをやっていた記憶が…(笑)↑↑↑↑ネタバレ出演者はイギリス俳優を集めたようだ。若者男性が皆イケメンで、これが誰の役?と考えて見るのが大変だった。その中でも、スタフォード役のエディ・レッドメインだけは、スグわかった!先日鑑賞したばかりの『美しすぎる母』の息子役だったので。弟ジョージ・ブーリン役のジム・スタージェスも見たことがあるが、わからず。あとで調べると、映画『ラスベガスをぶっつぶせ』の主役の男性だった。見終えて、人物相関図が気になってしまった。なので、現在、調べ中。 ブーリン家の姉妹(上) 文庫本 ブーリン家の姉妹(下) 文庫本 【CD】オリジナル・サウンドトラック『ブーリン家の姉妹』/サントラ エリザベス(期間限定)(DVD) ◆20%OFF! エリザベス:ゴールデン・エイジ映画『ブーリン家の姉妹』10月25日公開予定
2008年09月19日
ハートフルアドベンチャー。原題『Nim's Island』(2008年アメリカ)アレクサンドラは、大人気の冒険小説家。なのに、対人恐怖症で引きこもり。そんな彼女が書くヒーローは、空想で作った理想の男性像だった。新しい小説のネタを探していると、孤島で暮らす海洋学者の記事が目にとまった。彼に協力を求めるつもりでいたが、ある日、南の島の少女・ニムから、物語のヒーロー宛にSOSのメールを受け取る。ニムを救うため、アレクサンドラは初めて家の外へ出て、南太平洋へと旅立つが…。(goo映画)●監督・脚本は、ジェニファー・フラケット&マーク・レヴィン●アレクサンドラ・ローバー役は、ジョディ・フォスター ●ニム役は、アビゲイル・ブレスリン●海洋生物学者ジャック/アレックス・ローバー役は、ジェラルド・バトラー映画『幸せの1ページ』公開中既に公開中だが、以前、試写会で鑑賞(@東京厚生年金会館)。前半は、2ヶ所で繰り広げられる物語が交互に映し出される。小説家アレクサンドラの家と、ニムの住む島のファンタジーな世界。両方というか、じっと出ずっぱりなのが、ジェラルド・バトラー。小説の中の冒険家アレックスとニムの父親ジャックを演じているだからだ。後半は、アドベンチャーシーンがふんだんに取り込まれている。ドキドキしてしまうシーンもあり、まったく飽きがこない。動物たちの演技も見事!(笑)とても可愛い!!子役アビゲイル・ブレスリンの演技は素晴らしい。映画『サイン』でのメル・ギブソンの娘役、映画『リトル・ミス・サンシャイン』、映画『幸せのレシピ』と、出演する作品のほとんどで、存在感が増していってる。体型的にも少しずつ大きくなっている(成長している)のもわかる。子役出身でアカデミー賞受賞ジョディ・フォスターとの共演も見どころの一つ。ジェラルド・バトラーは言うことなし~ワイルドでセクシー!(笑)ネタバレ↓↓↓↓ラストで、無事に戻ったジャックと、アレクサンドラが見つめあい、次のシーン(数日後か?)では手をつないでいる。2人は恋に落ちたらしい…もし同年代でなかったら?もしタイプ(好み)でなかったら?どうなったのだろうか?と思ってしまった。これは映画! なんて夢がない私(!大汗)↑↑↑↑ネタバレ心温まる作品なので、大人も子供も楽しめる♪ 【CD】オリジナル・サウンドトラック「幸せの1ページ」/サントラ映画『幸せの1ページ』公開中
2008年09月17日
中井貴一演じる清水の次郎長が主役の任侠時代劇。村上元三原作の長編歴史小説『次郎長三国志』の映画化(2008年日本・角川映画)三国とは、駿河国(現在の静岡県中部)、遠江国(現在の静岡県西部)、三河国(現在の愛知県東部)のこと。祝言をあげたばかりの妻、お蝶を置いて、渡世修行に出かけた次郎長とその子分たち。右腕的存在の大政をはじめ、法印の大五郎、森の石松、伊達者の美青年・追分政五郎らが次郎長の男っぷりに惚れて、次々と仲間に加わっていく。清水に戻った次郎長は、やがて東海道中にその名を轟かせるようになるが、有名になればなるほど敵も増えて…。(goo映画)●監督は、マキノ雅彦(津川雅彦)●清水の次郎長役は、中井貴一●お蝶役は、鈴木京香●大政役は、岸部一徳●法印の大五郎役は、笹野高史●桶屋の鬼吉役は、近藤芳正●関東綱五郎役は、山中聡●追分政五郎役は、北村一輝●森の石松役は、温水洋一●大野の鶴吉役は、木下ほうか●おきん役は、真由子●投げ師お仲役は、高岡早紀●沼津の佐太郎役は、大友康平●お園役は、木村佳乃●三馬政役は、竹内力●黒駒の勝蔵役は、佐藤浩市マキノ雅彦(津川雅彦)監督の実兄・長門裕之、妻の朝丘雪路、娘の真由子が出演してる。映画『次郎長三国志』9月20日公開予定8月末に開催されたGTFの試写会で鑑賞(@東商ホール)。(詳しくは、「GTFトーキョーシネマショー2008報告♪」へ)普段は、邦画より洋画を優先に鑑賞しているが、GTF試写会の流れで鑑賞した作品。時代劇はよくテレビで見ているので、わりかし好きな方。予告編を1回も見ずに臨んだ本編は、とても楽しめた。なので、あえて中身には触れないことにする。今作は、娯楽時代劇大作といえるほど、面白い。笑いあり、涙あり、チャンバラ(表現が古い?)あり、の2時間ちょっと。キャストも知った顔ばかりなので、安心して見られる。年代に問わず楽しめるハズ! 次郎長三国志 文庫本 【CD】映画「次郎長三国志」オリジナルサウンドトラック/宇崎竜童映画『次郎長三国志』9月20日公開予定
2008年09月13日
アンジェリーナ・ジョリーとジェームズ・マカヴォイ共演のアクション映画。原題『Wanted』(2008年アメリカ)ウェスリーはルーティン・ワークにウンザリしている普通の若者。しかし彼の運命は、セクシーで謎めいた女フォックスとの出会いによって激変する。ギリシャ神話の時代から、神に代わって“運命の意志”を実践してきた秘密の暗殺組織“フラタニティ”。ウェスリーはその王位を継承する選択を迫られるのだが…。●監督は、ティムール・ベクマンベトフ●ウェスリー役は、 ジェームズ・マカヴォイ●フォックス役は、アンジェリーナ・ジョリー●スローン役は、モーガン・フリーマン●ザ・ガンスミス役は、コモン●ザ・リペアマン役は、マーク・ウォーレン●ザ・ブッチャー役は、ダート・バクタデツ●ザ・エクスターミネーター役は、コンスタンチン・ハベンスキー●ベクワースキー役は、テレンス・スタンプ●クロス役は、トーマス・クレッチマン映画『ウォンテッド』9月20日公開予定 9月13,14,15日先行上映試写会で鑑賞(@よみうりホール)。会社では上司の態度にうんざりし、恋人は自分の同僚と浮気しているし、主人公はかなり情けない。しかし、謎の組織に入ってからは、心身ともに成長していくので、カッコよく見えてくる(笑)アクションシーンも見応え大だった!カースタントには度肝を抜かれた感じだった!!予告編や色々な映画サイトでの紹介では、アンジェリーナ・ジョリーが主役のような扱い。確かに、劇中、アクションもカッコイイし、見せ場も多い。しかし実際は、ジェームズ・マカヴォイが主役。最近では、けっこう見かけるのだが、日本では知名度がまだまだ低いからなのかも。『ナルニア国物語 第1章:ライオンと魔女』のタムナスさん役は有名かな?『ペネロピ』では、クリスティーナ・リッチの相手役、『つぐない』では、キーラ・ナイトレイの相手役私の中では、最近、注目の若手俳優の一人。ミステリアスな部分も多く、2時間弱だが、あっと言う間。アクション好きにも、たまらない面白さだと思う。かなりオススメ。日本語吹替版では、ジェームズ・マカヴォイが演じたウェスリー役を、最近人気のDAIGOさんが声優初挑戦しているのも、話題の一つとなっている。どうだったんだろう?上手だったのかな???日本語吹替版エンディング・テーマも、DAIGOさんのバンドが担当している。 【CD】灼熱/世界は踊る/BREAKERZ映画『ウォンテッド』9月20日公開予定 9月13,14,15日先行上映
2008年09月12日
歌って踊れる可愛いシマリス3兄弟と人間デイブの心温まる物語。原題『Alvin and the Chipmunks』(2007年アメリカ)まちがって都会にやってきた森に住むアルビン、サイモン、セオドアのシマリス3兄弟。やっとの思いでたどり着いたのは作曲家デイブの家。1人と3匹、まるで家族のような新しい生活が始まった。そんなある日、デイブの曲をアルビンたちが歌ったら、今まで売れなかった曲は大ヒット!3兄弟はたちまち大スターになるのだが…。(goo映画)●監督は、ティム・ヒル●デイブ役は、ジェイソン・リー●レコード会社プロデューサー役は、デヴィッド・クロス●デイブの元彼女役は、キャメロン・リチャードソン●アルビン役(声)は、ジャスティン・ロング●サイモン役(声)は、マシュー・グレイ・ガブラー●セオドア役(声)は、ジェシー・マッカートニー映画『アルビン歌うシマリス3兄弟』9月13日公開予定8月末に開催されたGTFの試写会で鑑賞(@東商ホール)。(詳しくは、「GTFトーキョーシネマショー2008報告♪」へ)1958年から放送されたアメリカのTVアニメ「チップマンクス」シリーズが、誕生50年を記念して映画になったようだ。可愛い声で歌って踊るシマリスたちを見ているだけで、一緒に踊ってしまいそうになる。知っている曲も多いので、それも理由の一つかも。作曲家のデイブは、アルビンたちの将来を考えて、出演料を信託財産にするのは、微笑ましい。陰謀家のレコード会社プロデューサーはその逆で、欲しいものは何でも買ってくれる。このような対照的な2人が出てくるのも、アメリカ的というか…、アルビンたちは、「リス」と呼ばれると、「違う!シマリス!」と怒りまくり。確かに、誰だって間違えられると、正すのは普通かな?!実写とCG(シマリスたち)の合成だが、違和感はなかった。子供だけでなく、大人も楽しめる作品。日本語吹き替え版での上映らしい。 【CD】映画「アルビン~歌うシマリス3兄弟」オリジナル・サウンドトラック/アルビン&チップム... ワッキーワブラー アルビンとチップマンクス アルビン カートン《》 アルビン映画『アルビン歌うシマリス3兄弟』9月13日公開予定
2008年09月12日
ウィル・スミス製作・主演のヒーロー(?)ムービー。アクション大作。原題『Hancock』(2008年アメリカ)ハンコックは悪を退治し、人助けもする。でもToo Much Power(やりすぎパワー)のせいで物は破壊され、街はパニック!市民からは大ブーイング!!ニュースでは“トラブルを生むヒーロー”として非難される始末。でも本人は「そんなの知るか!」と全く反省する気なし。でも本当は孤独で寂しい。なぜ自分だけ違うのか?そんな時、ある人物から提案が…。「皆から愛される、真のヒーローにならないか?」(goo映画)●監督は、ピーター・バーグ●ジョン・ハンコック役は、ウィル・スミス●メアリー役は、シャーリーズ・セロン●レイ役は、ジェイソン・ベイトマン●ジェレミー役は、ジョニー・ガレッキ ●レッド役は、エディ・マーサン●マイク役は、トマス・レノン映画『ハンコック』8月30日公開予定8月21日に開催された『ハンコック』ジャパンプレミア試写会で鑑賞(@JCBホール)。(詳しくは、「映画『ハンコック』ジャパンプレミア報告♪ 」へ)ハンコックは、だらしがなく飲んべえで、何でもやり過ぎる。こんなヒーローらしからぬ、というかヒーローと呼ぶべきか???偶然助けたPRマンのレイの助言に従い、ハンコックは徐々に変化をとげていく。格好も薄汚れたヨレヨレから、スーパーヒーロースーツに変わったし(笑)悪態ばかりついていたのに、ねぎらいの言葉「good job」が(ぎこちないが)言えるようになったし。ネタバレ↓↓↓↓PRマンのレイの妻メアリーは、ハンコックの元妻。ハンコックは記憶喪失なので覚えていない。メアリーも超人パワーの持ち主だが、それを隠してレイと結婚している。↑↑↑↑ネタバレ超ネタバレ↓↓↓↓ハンコックとメアリーのカップル時代は、お互いが離れていると、パワーが増す。なので、ほとんど一緒にはいなかったらしい。なので逆にいえば、近すぎると、パワーの威力が無くなる。ずっと銃弾を跳ねのけ不死身だったハンコックが、終盤には撃たれて血を流してしまい、不死身でなくなってしまう。↑↑↑↑超ネタバレ予告編で笑ってしまうシーン。収監される際のバスから降りて、他の囚人たちと足でつながれている。ハンコックが一番前で、勢い余って歩いたのか?後ろの囚人たちは倒れて引きずられてしまう。楽しみにしていたのに、本編ではカットされていた(驚)しかし、随分前の初期の試写会で鑑賞した知人によると、そのシーンはあったそうだ。知人は編集前(か途中)、私は編集されたのを観たのかも。アクションシーンも多く、けっこう笑えて、楽しめる作品。ここまで破壊するか?というようなシーンが多いので、不快に思う方も多いかも。ただ、娯楽大作なので、何も考えすに見れば、きっと楽しめるハズ! 【CD】オリジナル・サウンドトラック「ハンコック」/サントラ DVD バッドボーイズ 【「ハンコック」劇場公開記念キャンペーン】 DVD バッドボーイズ2バッド 【「ハンコック」劇場公開記念キャンペーン】映画『ハンコック』8月30日公開予定
2008年08月27日
映画『ハムナプトラ』シリーズの3作目。ミイラが出てくる冒険活劇。今作の舞台は中国。原題『TThe Mummy Tomb of the Dragon Emperor』(2008年アメリカ)前作から13年が経った1946年、ロンドン。幸せだがちょっぴり退屈な毎日を送っていたリックとエヴリンのオコンネル夫妻は、外務省に頼まれ、“シャングリラの目”と呼ばれる巨大なブルーダイヤを返還するために上海へやって来る。そこで彼らを待ち受けていたのは、両親に内緒で大学を辞め、現地で遺跡の発掘にいそしんでいた息子アレックスとの思いがけない再会だった。その驚きに追い打ちをかけるように、アレックスの発掘した皇帝のミイラが、2000有余年の時を超えて生き返る事件が勃発。またもやスーパー・パワーを持つミイラと戦うハメに陥ったオコンネル・ファミリーは、皇帝の世界征服の野望を阻止するべく、ヒマラヤから万里の長城へと冒険を重ねて行くことになり…。(goo映画)●監督は、スティーブン・ソマーズ●リック・オコーネル役は、ブレンダン・フレイザー●エヴリン・オコーネル役は、マリア・ベロ●アレックス・オコーネル役は、ルーク・フォード●ジョナサン・カナハン役は、ジョン・ハナ●ツイ・ユアン役は、ミシェル・ヨー●リン役は、イザベラ・リョン役は、●皇帝ハン役は、ジェット・リー●皇帝の部下ミン・グオ将軍役は、ラッセル・ウォン映画『ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘密』8月16日公開予定「『ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘密』ジャパンプレミア試写会」で鑑賞(@東京国際フォーラム ホールA)。(プレミアについては、ひとつ前の日記)(前作『ハムナプトラ2 黄金のピラミッド』についての紹介・感想は、ふたつ前の日記 )映画『ハムナプトラ』シリーズは大好きなので、今作もとても楽しみにしていた。前2作の舞台がエジプトだっただけに、今作の舞台が中国なので、違う展開が期待できそうなので、より楽しみにして、試写会に臨んだ。今作もネタバレしない方が楽しめる作品なので、あまり書けないが…オコーネル家は、とてつもなく豪邸なのでビックリ!使用人が何人もいるし。お金持ちになったのは、前作ラストのダイヤのお陰か???その説明はないので、わからずじまい。リックは、戦時中の諜報活動で手柄をあげ、魚釣り三昧の日々。エヴリンは、過去の冒険をネタに書いた小説が大ヒット。穏やかな生活は退屈のようだ。リックとエヴリンの息子アレックスは、遺跡の発掘に夢中。「カエルの子はカエル」ことわざどおり(笑)ジョナサンが上海でナイトクラブを経営しているのは不思議だった。その上、店名が「イムホテップ」~(驚)。ミイラは嫌いなのに、前2作で戦ったミイラの名前を付けている(苦笑)。2000年前の中国のシーンは、前作までのエジプトとはまったく違うので、期待通り。たくさんの兵馬俑(へいばよう)が動くのは圧巻だが不気味。飾ってあるところには今後絶対行きたくない(汗)。ブレンダン・フレイザーは39歳だが若く見えるので、20歳くらいの息子がいる父親にはまったく見えない。息子役のルーク・フォードは27歳なので、ブレンダンと並ぶと、兄弟にしか見えない。そう思うのは私だけだろうか?エヴリン役が、前作まではレイチェル・ワイズだったが、今作はマリア・ベロに変更になり、違和感。しかし、13年後の設定なので、年取ったと思えば、見えないこともないかも(笑)2時間弱の上映時間はあっという間。とても面白かった。今作は、前2作を未鑑賞でも楽しめる。しかし、映画『ハムナプトラ』ワールドをもっと満喫するためには、前作の鑑賞をオススメ。映画『ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘密』8月16日公開予定 【DVD】ハムナプトラ2/黄金のピラミッド/ブレンダン・フレイザー 【DVD】ハムナプトラ/失われた砂漠の都 デラックス・エディション/ブレンダン・フレイザー DVD スコーピオン・キング 【ユニバーサル・セレクション\1500 第6弾】
2008年08月05日
映画『バットマン ビギンズ』の続編原題『The Darrk Knight』(2008年アメリカ)ジム・ゴードン警部補とハーベイ・デント地方検事に助けられながら、バットマンは街で起こる犯罪撲滅に成果を上げつつあった。だが、ジョーカーと名乗る犯罪者の台頭により、ゴッサム・シティは再び混乱状態に陥る。バットマンにとってジョーカーはもっとも個人的な意味合いをもつ、最強の敵。この新たな脅威を葬り去るため、彼はあらゆるハイテク武器を駆使し、信じるものすべてと衝突しなければならなくなる…。 (goo映画)●監督は、クリストファー・ノーラン●ブルース・ウェイン/バットマン役は、クリスチャン・ベイル●アルフレッド役は、マイケル・ケイン●ルーシャス・フォック役は、モーガン・フリーマン●ジム・ゴードン警部補役は、ゲイリー・オールドマン●ジョナサン・クレイン/スケアクロウ役は、キリアン・マーフィ ●レイチェル・ドーズ役は、マギー・ギレンホール●ジョーカー役は、ヒース・レジャー●地方検事ハーベイ・デント/トゥーフェイス役は、アーロン・エッカート映画『ダークナイト』8月9日公開予定「『ダークナイト』ジャパンプレミア試写会」で鑑賞(@東京国際フォーラム ホールA)。(プレミアについては、ひとつ前の日記「映画『ダークナイト』ジャパンプレミア報告♪ 」)題名の『ダークナイト』の「ナイト」は「夜」でなく、「騎士」の意味なので訳すると「闇の騎士」。話の流れの中で、その対照的な「光の騎士」という言葉が出てくる。要チェック。今作もネタバレしない方が楽しめる作品なので、あまり書けない。チラシや予告編にもあるシーンは良いかな?チラシにある「最狂」「最強」「最凶」の3つの「さいきょう」は鑑賞前はよく理解できなかったが、鑑賞したらよくわかった。前作の『バットマン ビギンズ』を鑑賞済みの人向けのサービスか?と思うシーンが最初の方にある。バットポッドはいつ出てくるのか?楽しみにしていた。登場した際にはビックリ!ああ、こうなってたのか…(笑)このシーンも要チェック!故ヒース・レジャーのジョーカーは、異様ともいえる雰囲気をかもしだし、見事に演じきっていた。アーロン・エッカートも重要な役どころを熱演。レイチェル役は、前作のケイティ・ホームズからマギー・ギレンホールに変更になったが、違和感なかった。見せ場は沢山あるので、毎回これで終わりか?と思うほど。端折ってよさそうなシーンも多い。上映時間が2時間32分と長い。確かに見応えありで、とても面白かったが、2作品に分けても良かったのでは?と感じてしまった(汗)。切なくなるシーンもあり、ミニタオル1枚持参は必須!映画『ダークナイト』8月9日公開予定 バットマン・クアドリロジー コレクション 【DVD】バットマン ビギンズ/クリスチャン・ベール 【CD】ダークナイト/サントラ バットマン ダークナイト バットマンセット 大人用 コスプレ衣装/Batman Dark Knight Batman Se... バットマン ダークナイト ジョーカーDX 大人用コスプレ衣装/Batman Dark Knight The Joker Delu... ★【予約20%OFF】【送料無料】ホットトイズ・バットモービル『ダークナイト』 Hot Toys社製バッ... ★【予約20%OFF】【送料無料】ホットトイズ・バットポッド『ダークナイト』 Hot Toys社製バット... ホットトイズ バスト 1/4 ダークナイト ジョーカー【8月予約】
2008年07月29日
人気アメコミの再映画化。エドワード・ノートン主演。原題『The Incredible Hulk 』(2008年アメリカ)実験中に大量の放射能を浴びた科学者ブルース・バナーは、感情が高まると緑色の超人ハルクに変身するという特異体質になってしまう。元の体に戻るべく治療方法を探すブルースだったが、その驚異的なパワーに目をつけた軍が彼の元に追手を送り込み……。(eiga.comより)●監督は、ルイ・レテリエ●ブルース・バナー役は、エドワード・ノートン●ベティ・ロス役は、リブ・タイラー●ロス将軍(ベティの父親)役は、ウィリアム・ハート●英国軍人エミル・ボルンスキー役は、ティム・ロス映画『インクレディブル・ハルク』 8月1日(金)公開予定「『インクレディブル・ハルク』ジャパンプレミア試写会」で鑑賞(@東京国際フォーラム ホールA)。(プレミアについては、ひとつ前の日記「映画『インクレディブル・ハルク』ジャパンプレミア報告」)映画化が決定した時には、以前映画化された、エリック・バナ主演『ハルク』(2003年アメリカ)の続編でキャスト変更かと思っていたが違った。前作は、興行収入は良かったらしいが、批評家受けは悪かったらしい。納得できなかったのは理解できないこともないが、再映画化する必要はないだろう!?(汗)できれば、前作のラストからの続きが見たかったのが本音。ストーリー的にも随分違う。前作では出てこなかった悪役が今作では出てくるので、闘うシーンは見もの。緑色の超人ハルクに変身後の顔が元の顔(エドワード・ノートン)と違い過ぎる。原作コミックのとおりだろうが、違和感を覚えた。前作のエリック・バナの時は今作ほど違和感はなかったのは何故だろう?しかし、エドワード・ノートンの演技は素晴らしかった。追いかけられるシーンは身軽だし、苦悩する時の顔は何とも言えない。相変わらず演技派だ。彼に負けない演技派がもう一人~ティム・ロス。映画『海の上のピアニスト』での押さえた演技とは違った、行き過ぎた激しい性格を熱演している。鑑賞しながら何度も思ったこと~怒りを抑えるセミナーに参加すべき!(笑)通常なら最後にあるオマケ映像のようなシーンが、エンドクレジット前にあり。さすが!マーベル・コミックの映画化だ!と感心した(笑)ネタバレ↓↓↓↓同じくマーベル・コミックで映画化された『アイアンマン』の役柄そのままで、ロバート・ダウニー・Jr.が登場。映画『アイアンマン』との絡みがあるとは聞いていたので、どこだろう?とずっと気にかけていた。まさかラストシーンだとは思っていなかった(笑)↑↑↑↑ネタバレ ハルク(初回生産限定) 【DVD】インクレディブル・ハルク/アニメーション インクレディブル ハルク ムービーファインアートバスト ハルク コトブキヤ(予約:08年11月発...映画『インクレディブル・ハルク』 8月1日(金)公開予定
2008年07月23日
押井守監督が手がける新作アニメ映画。原題『The Sky Crawlers』(2008年日本)舞台は、日本ではなく、どこかの外国。戦争請負会社の戦闘機パイロットたちは、「キルドレ」と呼ばれる永遠に年をとらなの少年少女(思春期の)。新しく配属されてきた函南優一は、上官の草薙水素に惹かれていく。●原作は、森博嗣 著の「スカイ・クロラ」シリーズ●監督は、押井守●音楽は、川井憲次 声の出演●草薙水素役は、菊地凛子●函南優一役は、加瀬亮●土岐野尚史役は、谷原章介●三ツ矢碧役は、栗山千明映画『スカイ・クロラ』8月2日公開予定「『スカイ・クロラ』ジャパンプレミア試写会」で鑑賞(@東京国際フォーラム ホールA)。(プレミアについては、7月3日の日記「映画『スカイ・クロラ』ジャパンプレミア報告」)舞台が外国のようなので、近所のお店の人や客は外人ばかり。戦闘機を操縦中は、日本人同士でも英語で会話している。その基地は日本人ばかりのようなので、戦争請負会社の日本人支部なのかも。難しくて、どうもついていけない世界だった。ネタバレ↓↓↓↓「永遠に年をとらなの少年少女」の正体は、どうもクローンのようだ。その者が戦闘で亡くなると、まったく同じクセを持った人が配属されてくる。「ショー化した戦争」の道具の1つとしてにクローン(パイロット)を使っている?何だか悲しくなってきた。↑↑↑↑ネタバレBGMは、何か聞き覚えあるような、何ともいえない印象をうける~まるで映画『イノセンス』のような世界に入りこむ。最後にオマケ映像あり、かなり重要かも~見逃さないように。映画『スカイ・クロラ』8月2日公開予定 【CD】スカイ・クロラ The Sky Crawlers オリジナル・サウンドトラック(仮)/サントラ 【DVD】カウントダウン・オブ・「スカイ・クロラ」 count.2/メイキング・ビデオ スカイ・クロラ スカイ・クロラオフィシャルガイド(Surface) スカイ・クロラフィギュア付boxセット(スカイ・イクリプスバージョン)
2008年07月04日
日本のテレビアニメ『マッハGoGoGo』を映画『マトリックス』シリーズのウォシャウスキー兄弟が実写化。原題『Speed Racer』(2008年アメリカ)レーサーだった兄の影響を受け、幼い頃からレースに夢中で本能のままに走るスピードは、怖いもの知らず。その才能に目をつけた実業家のローヤルトンが、スポンサーの申し出をしてくる。今まで家族一丸となって頑張ってきたこともあり、その申し出を断る。すると、ローヤルトンは今までのすべてのレースは八百長であったことを激白。今後スピードは勝てないと!妨害行為をすることを宣言されてしまう。同じように、妨害を受けているテジョと、レーサーXと協力し、3人で組んで、クロスカントリー・レースに出場するが… ●監督・脚本は、ウォシャウスキー兄弟●製作は、ジョエル・シルバー、他出演者/日本語吹き替え者●スピード・レーサー役は、エミール・ハーシュ/赤西仁(KAT-TUN)●パパ・レーサー役は、ジョン・グッドマン/内海賢二●ママ・レーサー役は、スーザン・サランドン/藤田淑子●スピードの弟スプリトル役は、ポーリー・リット/田中真弓●トリクシー役は、クリスティーナ・リッチ/上戸彩●スパーキー役は、キック・ガリー●謎の覆面レーサーX役は、マシュー・フォックス/小杉十郎太●テジョ・トゴカーン役は、Rain(ピ)●ミスター武者役は、真田広之●ローヤルトン役は、ロジャー・アラム●ベン・バーンズ役は、リチャード・ラウンドツリー映画『スピード・レーサー』7月5日公開予定「『スピード・レーサー』スーパープレミア GO!TOKYO DOME」試写会で鑑賞(@東京ドーム)。(プレミアについては、6月29日の日記「映画『スピード・レーサー』ジャパンプレミア報告」)東京ドームでは音が反響し、聞きずらかった。字幕を読むので関係ないといえばそうだが…アイマックス (IMAX)上映だと聞いていたので、てっきり3Dメガネをかけての鑑賞かと思っていた。迫力がありそうだと、かなり期待していた。が、実際はそうではなく、通常の映画館や試写会の会場での鑑賞と同じだった。アイマックス (IMAX)について、私の理解が足りなかったようだ(汗)実写版なので、レースシーンは、富士スピードウェイや鈴鹿サーキットのような場所を想像していた。が、まったく違っていた。そういえば予告で、色鮮やかなレースシーンを見ていたが…まるで夜のネオン街のようなコースを走る。途中、道が切れている部分もあり、飛び越えるワケだが、ジェットコースターのよう。レースシーンは、CGというかアニメの部分と実写を合成したような映像。冒頭にある、昔を思い出すシーンの背景も同様~思わず笑ってしまった(汗)。「マッハ5号」は、「5」の番号が車体に描かれているが、次に作ったのには、「6」の番号が車体に描かれている。「マッハ6号」になったのかな?ネタバレ↓↓↓↓謎の覆面レーサーXは、亡くなったハズのスピードのお兄さんではないかと、スピードは疑うが、顔が違うので、疑いは消える。しかし、本当はスピードのお兄さん(顔は整形している)。結局、名乗り出ないので、皆にはわからないまま。ちょっと涙ぐんでしまった。↑↑↑↑ネタバレローヤルトン役のロジャー・アラムさんは、見るからに悪人で嫌な奴の役を、見事に演じている。真田広之さんは、出演シーンは少なかったものの、存在感は大きかった。これからもハリウッド作品で活躍してほしいものだ♪青いシャツに赤いスカーフ(バンダナ?)の格好は漫画と同じで嬉しくなる。日本のテレビアニメ『マッハGoGoGo』を見た世代は、少し懐かしさを感じ、見てない人たちは、娯楽大作として楽しめる作品だと思う。映画『スピード・レーサー』7月5日公開予定テレビアニメ『マッハ GoGoGo』TOKYO MXにて放送中 毎週月~金曜日 21:00~21:30(7月1日より) 【CD】オリジナル・サウンドトラック「スピード・レーサー」/サントラ ホットウィール スピード・レーサー ビッグサウンド:マッハ5《発売済・取り寄せ品》 【送料無料選択可!】マッハGOGOGO DVD-BOX / アニメ マッハ GOGOGO スピードレーサー コスチューム ハロウィン コスプレ衣装 パーティー 結婚式 ... アニメ「マッハ GOGOGO」公式:レーサーX 大人用ハロウィンコスチューム / Racer X Adult
2008年07月02日
全120件 (120件中 1-50件目)