先天の気 + 後天の気(外因、内因、不内外因)
が原因と考えられます。
先天の気
両親から受け継いだ遺伝的体質のこと
後天の気
偏った食生活、不規則な生活、運動不足など
生活習慣の乱れにより睡眠不足や運動不足になったり、食生活を乱したり、
ストレス過剰になり、心と体のダブル不調を引き起こします。
心の不調 ~ 気分が落ち込む、イライラ、不眠
体の不調 ~ 冷え、だるさ、凝り、痛み
さらに人間関係や社会的ストレスが加わり、ホルモンや自律神経のバランスを崩します。
外因
気候の変化を指します。
風・寒・暑・湿(湿気)・燥(乾燥)・火(激しい熱)の6つの気候の変化を
六淫(りくいん)といい、これらの変化にからだが対応できないときに
病気が引き起こされる 、又、家や冷房、大気汚染、農薬などの人工
的環境も原因になります。
内因
感情の変化を指します。
喜・怒・思(し)・憂・悲・恐・驚を「七情」といい、これらの感情が過度に
なることによって病気が引き起こされます。
不内外因
外因にも内因にも該当しません。
不摂生な食事、過労、打撲や傷などの外傷
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