August 6, 2009
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そして、相撲の中でわたくしが大好きだったのは何と言っても…勝ち負けを度外視して、どちらかが鼻血を出して脳震盪を起こしてグラリと倒れるまでお互いに張り手を張りまくる「富士桜対麒麟児」戦、楽しかったです。

でももうあんな取り組みは見ることは出来ないでしょう、品格を重んじる“大相撲”がそんな乱暴な行為を許すわけがありませんからね、ええ本当にお上品な格闘技になりました。

それにしてもあの二人はもうとっくに引退をしていますが、親方になってからは仲良くしているのでしょうかね?

引退後にそんなことしたら、ただの喧嘩でしかありません。
警察のご厄介になることになりかねませんので、両国の飲み屋で偶然あっても、昔の事を思い出して睨み合いそのまま場外乱闘に発展するはずもなく、「ああ久しぶりですね」「鼻曲がっていませんか」なんて言って、乾杯なんかをしたりしているのだとは思いますが、ビデオでもあれば是非見たいと思っています。

…楽しかったですねぇ~負けた方の力士が意気揚々と土俵を降りて行き、勝った方の力士の足下がグラグラしていて、鼻血を拭いていたりするのですから。

さて、卓球界の伝統の一戦は…昔であれば、長谷川さん、伊藤さん、河野さんなどがチャンピオンをかけて戦ったのがそうであろうと思いますが、最近はどうでしょうか?

朝、アップしました「水谷対松平」がそうなりそうな気もしますが、まだまだ“気迫”が足りません。彼らが目指さなくてはならない試合は…

そうです。あの“伝統の一戦”です。

「タイガー・ジェットシンVSアブドラ・ザ・ブッチャー」戦!です。
“サーベル”を振り回して客席になだれ込み、流血の大乱闘、額を割ったブッチャーが繰り出す“地獄突き”に悶絶するシン。素晴らしい試合でした。

これからもわたくしは、新たな究極の卓球界の“伝統の一戦”(新しい伝統…まぁ良いか…)を求めて、様々なスポーツ界を彷徨い歩くこととします。

そうです卓球界のために…卓球界を憂いて…

決してスポーツ新聞に、もう老齢になった二人が久しぶりに試合をするという記事を読んだから、ついつい嬉しくなって書いた訳じゃないですよ…ええ本当ですとも





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Last updated  August 6, 2009 12:38:45 PM


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