January 28, 2010
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秋川クラブの監督とも親交が深いようです。

練習内容から、試合内容の分析、日本卓球への提言…そして指導者としての喜びと苦しみも、ストレートに表現されており、卓球関係のブログの中でも、秀逸のブログだと思います。

最近の投稿に、とても興味深いものがありましたので、いつもの様に無断掲載させていただきます。(クレームがあった時には、秋川クラブの監督経由で詫びを入れようと思っております。)


「上に立つ人間、下から選手をもらいうける指導者の度量で選手の未来も変わるんでしょうね。それでも僕らは毎日やるしかありません」

小学生時代から選手を育ててきた指導者や親にとって、この言葉は、心に深く重く響いてくると思います。

子供達は、カテゴリーでいえば、バンビ→カブ→ホープス→カデット→ジュニアと、選手としての長い道程は続きます。

通常は中学まで、学校かクラブチームで指導を受け、それなりに成績がある選手は、特待生などの待遇でスカウトがかかり、各地区の有名私立に進学するのが、通常のラインだと思います。

まぁ…今は公立高校授業料無料化で、授業料免除は特待条件としての付加価値は減少しましたけど。

また、中学から進学するケースも多くあり(青森山田とか四天王寺は別格だとお考え下さい)年端も行かない小学生が、大きな期待と不安の中で選び、自分の未来を進学先とその指導者に託すことになります。もちろん、指導者も保護者も同じ心境で、進学させることになります。

子供時代、全国を目指して必死で頑張ってきた子供達は、どんな未来を考え、また大きな希望を抱えて、進学先を選んだのか?

そう考えた時に、中岡隊長の投稿が、ぐっと胸に響きます。

「勝ち負けではありません中学教育の一環です。卓球競技を通して、人間形成をするのが目的」よく大会会場でたまたま聞く言葉ですが、卓球に全精力を傾けるために、私立を選んだ子供達の心も理解して上げて欲しいと、同境遇を選んだ保護者・指導者として思います。

今まで、多くの有名校の選手達を見てきましたが、中岡隊長がいうように…もらいうける指導者の度量で、選手の未来が変わることに、間違いはないようです。

少々ニュアンスは変わりますが…僕らも毎日やるしかありません。










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Last updated  January 28, 2010 05:37:04 PM


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