January 30, 2013
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少し熱が下がった
今日は少し熱が下がったので、お見舞いで少し遊ぶことが出来るようになりましたが、熱で目やにが出るので涙が止まらずにまぶたが腫れてしまっています。喘息がありますのでまだまだ油断は出来ません。

妻もインフルエンザで寝込んでいますので病院の付き添いはわたくしということになっておりますが、わたくしのインフルエンザの感染は間違いないようです。しかし、発熱して24時間経過しないと検査結果は出ないと言われております。

さて、この時期になると先日お話しした「卒業式・焼鳥屋事件」をいつも思い出すのですが、1月に同級生達と呑み会をした時に、今は某大手企業のお偉方になっている友人が「俺、前日も貢と家で呑んでこの日は二日酔いだったから、早く店から出たんだけど、マフラーを忘れて取りに戻ったところに警察が入って来たんだよ…」と、皆から笑いを取っておりました。しかし、まさにその時トイレにいた某T西君は、警察に踏み込まれた事をトイレで察知して、180センチもある体を小さく折りたたんで小さな窓から脱出しておりました。

わたくし達はその当時彼を卑怯者と蔑んだのですが、彼はわたくしのようにどうでもよいような某三流大学ではなく、ちゃんとした銀行に就職が決まっておりましたから、今思うと必死の脱出劇だったのでしょうね。(しかし彼はこの数日後に、パチンコ屋さんで指導部の先生とまさかのご対面となり、この幸運を活かすことが出来ませんでした。)

結局この時は、国立「H大」「M工大」や「K育大」への進学者や公務員に大手銀行へ就職する者と併せて、わたくしのようにように二流、三流大学進学者の総勢が20名を越えていて、学校もあまりの人数の多さに処分をためらい軽い「訓告」で済ませてくれたので、その時同席していた「3-A雄志」は、今は社会を構成する一員として、全国各地で納税の日々を送る健全な中年になっております。

この事件の日に警察署までわたくしたちを引き取りに来たN藤教頭先生が、処分を決める会議で「甘い!」と、校長先生やわたくしたちの担任の藤田先生にもっと厳しい処分を求めた事は規律ですから当たり前ではありますが、その時の「大岡裁き」は、立派に更生した(勝手に自分で言ってますが…)今のわたくしたちを見る限りは間違っていなかったということに…しておいてください。





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Last updated  January 30, 2013 01:41:16 PM


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