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November 8, 2013
カテゴリ： カテゴリ未分類
昨夜は、職場の呑み会でした。焼鳥でしたが、もう鳥源は士別には在りませんので、普通の焼鳥屋さんに行きました。ビールと熱燗を、小一時間呑んだところで、切り上げて二次会へ。
二次会は、わたくしの同級生がやっているスナックへ行き、2000円飲み放題にしてもらって、また同じぐらいの時間呑んだ後でお開きとなりました。
外へ出ると、大降りではないにしても、歩いては帰れない強さの雨が降っていました。
「じゃあ帰るわ」と、小走りにタクシー乗り場へ向かったのですが、雨のせいで忙しいようで、飲み屋街から少し外れたタクシー乗り場は空っぽでした。
しょうがないので、近くにある「爺」の店に行き、いつもの麦焼酎を呑みながら、タクシー待ちをしておりました。わたくし以外には、たまたま顔を見るカルチャークラブ帰りのおばちゃん2人が、同じクラブに通うおばちゃんの悪口で盛り上がっているだけでした。
カウンター越しに「爺」が、「俺さぁ…身寄りがないじゃん。だからさぁこの前市役所へ行って老人ホームの申し込みして来たよ。でもさぁ…俺の前に20人も待ってるんだってさ。こりゃ〜間に合わないね、死んじゃうよ。ははは」なんて、しみじみ寂しくなるような話を笑い話に変えて話しておりましたが、少し寂しくなったわたくしが話題を変えて「爺、もう70過ぎてんだから、朝は早く起きちゃうんだろう？」と、聞くと…爺は。
「いや、朝6時や7時から起きちゃうとさぁ〜 ほら1日が長くなっちゃうからね、ラジオを聴きながら、うとうとでもいいから無理矢理遅くまで寝るようにしてんだよ。だって1日が長いと面倒じゃない。」
流石だなぁ…毎日時間に追われている様に過ごしているわたくしには、辿り着く事が出来ない境地だと思いながら財布をポケットから出したのですが。
「今日はないよ。だって自分のボトル呑んだだけだろう。」
「うん。じゃあ…」と、次は必ず肴を頼もうと思いながら外へ出ました。
ご馳走さんでした。
二次会は、わたくしの同級生がやっているスナックへ行き、2000円飲み放題にしてもらって、また同じぐらいの時間呑んだ後でお開きとなりました。
外へ出ると、大降りではないにしても、歩いては帰れない強さの雨が降っていました。
「じゃあ帰るわ」と、小走りにタクシー乗り場へ向かったのですが、雨のせいで忙しいようで、飲み屋街から少し外れたタクシー乗り場は空っぽでした。
しょうがないので、近くにある「爺」の店に行き、いつもの麦焼酎を呑みながら、タクシー待ちをしておりました。わたくし以外には、たまたま顔を見るカルチャークラブ帰りのおばちゃん2人が、同じクラブに通うおばちゃんの悪口で盛り上がっているだけでした。
カウンター越しに「爺」が、「俺さぁ…身寄りがないじゃん。だからさぁこの前市役所へ行って老人ホームの申し込みして来たよ。でもさぁ…俺の前に20人も待ってるんだってさ。こりゃ〜間に合わないね、死んじゃうよ。ははは」なんて、しみじみ寂しくなるような話を笑い話に変えて話しておりましたが、少し寂しくなったわたくしが話題を変えて「爺、もう70過ぎてんだから、朝は早く起きちゃうんだろう？」と、聞くと…爺は。
「いや、朝6時や7時から起きちゃうとさぁ〜 ほら1日が長くなっちゃうからね、ラジオを聴きながら、うとうとでもいいから無理矢理遅くまで寝るようにしてんだよ。だって1日が長いと面倒じゃない。」
流石だなぁ…毎日時間に追われている様に過ごしているわたくしには、辿り着く事が出来ない境地だと思いながら財布をポケットから出したのですが。
「今日はないよ。だって自分のボトル呑んだだけだろう。」
「うん。じゃあ…」と、次は必ず肴を頼もうと思いながら外へ出ました。
ご馳走さんでした。
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Last updated
November 8, 2013 04:53:34 PM
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