November 8, 2018
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先日「恵庭の御大」のブログに練習時間について書かれておりました。全国での活躍を目指している御大の心中をお察しすると共に、「欧米では、こうです…」と、部活の時間制限、週の練習日などについて多くの通達を出すお上について「卓球については、アジアが欧米に先んじている、欧米も見習うべき」と、進言したくなったりもしますが、ここは、長きにわたる教員生活と部活の指導実績があり、文科省にもの申しても誰からも後ろ指指されたりする事のない「恵庭の御大」のお力にすがりたいと思っております。(応援いたします。)

さて、練習時間の考え方として、昔から全国出場、また活躍するために必要な年間の練習時間は「1,500時間」というのが相場でした。

1ヶ月平均「125時間」、1日平均「4.1時間」となります。

しかしながら、この時間を確保するのは容易なことではなく、名将大橋先生が公立中学を率いて全国で活躍された頃は、部活として放課後に指導、夜間は自治体の体育館で夜間練習。休日は1日練習。こういった条件が整えばクリアが出来るのですが、特にクラブチームではこの練習時間を確保するのは至難の業となります。

試しに、恵庭の御大ブログから練習時間を端的に計算しますと「625時間」となり(途中退場の部活の時間は入れてません)1,500時間の半分にも満たない事となりますが、これは北海道のクラブチームでは大差がないのではないかと思います。

現在、全国で活躍しているのは「中高6年」での私学が多くなっております。その練習時間については当該学校に進学した選手の保護者や、小学まで指導をした方からの情報が少々あるだけですから詳細まではわかりませんが、私や友人知人のクラブチームとは雲泥の差であるのではないかとは想像できます。

時間イコールが力の差とは思いませんが、全国で活躍するための要因の一つであることについては間違いないのではないかと思っています。(間違った練習は、長くやるほど間違った方法へ進みますが。)

練習時間については、毎日、毎月、毎年記録を付けております。ここ数年は、目標を大きく割り込みながらも大きく変化をすることはないのですが、独立してチームを始めてからの2年間は1,500時間をキープをしておりました。

まさに寝る時間を惜しんでプレハブ練習場、公立体育館、遠征を繰り返したものでした。もうあのような事をする体力はありませんが、今はそれで培ってきたノウハウでなんとかチームを運営しております。
しかし…やはり初心に戻って頑張らなければ、選手たちに申し訳ないと、御大のブログを読んで思い直しておりました。

お酒を控えて、代わりに栄養ドリンク、サプリメントに漢方薬などをがぶ飲みして、日に日に老いてゆく身体に鞭を打って頑張ろうと決意いたしました。

土曜日の夜には、世界一ジンギスカン「花の友」で、美唄パパ先生にこの決意を「メガハイボール」で乾杯して伝えようと思っております。





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Last updated  November 8, 2018 12:20:05 PM


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