July 1, 2023
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大袈裟な話しではないですよ。

北海道には卓球チームは沢山あります。

その割りには小学生の選手数は少ないのですが、広い北海道各地で指導者は手塩にかけて選手を育てます。

多くの指導者は週に6回、中には休日もなく、仕事で忙しい中、都合がつく限り無限大で指導している方も多くおられます。

特に全国大会を目指していなくとも、選手たちのことを思えば、お気軽に週に2、3回なんてことにはなりません(笑)

私も週7で練習をしていた期間がありました。

小学4年生までは週に2、3回を基本としていましたが、5年生以降、中3までは自分の目標に合わせて日数を決めることにしていました。

中学時代にはまったく実績がなく、高校に入ってから勝ちたいと練習に参加するようになり(来るもの拒まず、去るもの追わずが座右の銘)、部活と両立して「インターハイ地区優勝」した選手も数人おりました。

ポラノースの練習に参加する条件は、絶対に部活をサボらないこと、ポラノースの練習に来るために練習を休んだりすることは許しません。

こんな選手たちも、最初は小学生に負けたりして悔しい思いをしますが、時間を掛けて今までについてしまった誤った身体の使い方を矯正し、選手に合った打法、戦術を指導することで力を付けてゆきます。

長く選手たちとお付き合いをしていると、早くから結果が出る選手もいれば、結果が出るまでに時間の掛かる選手もおります。

以前、ずっと勝てなかった選手が、トーナメントを勝ち上がったことがありました。

仲間の指導者から「あんな選手いたの?」と聞かれました。

こう答えておきました。

「ええ秘蔵っ子です。」

頑張っていれば必ず良いことがあるというこですかね。

でも、こんな時は本当に嬉しいものです。

もちろん常勝が一番良いのですけどね(笑)





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Last updated  July 1, 2023 11:53:22 AM


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