全196件 (196件中 1-50件目)
6月11日(火) 旧暦5月6日 六輝は「仏滅」 ほんとは、お店を開くのに、農園との両立が出来るかどうか不安なんです。 農園は昨年ストレリチアを植え、農園内の大改造をしました。これから農園にかかる手間が増えてくるところです。 簡単に、あれやこれやと進めていますが、正直あの広さの農園を、お店をしながらやっていくと言う事は、とても大変なことです。今後年を取るばかりですし、もう72歳になってしまってますからね。 喫茶をすること自体、少し無謀かなと思っています。 でも消費ばかりの生活で、生活の基盤もありませんし、第一、娘の大事な店ですから、守れるだけは守って行きたいと思っているのです。 不安を「シルバー世代の挑戦ぞ」と言う気持ちに振り替えて、突っ走っていくような感じです。私としては「シルバー世代」でなく「プラチナ世代」だといつも言っているのですが、個人的に自分を評価するとまだプラチナにはほど遠いです。 心うちの心配は置いておいて、雨が少し止みましたので、農園に行ってきました。ところがすぐに雨が降り出し、雷も聞こえてきましたので1時間くらいで退散となりました。 結局、ストレリチア畑の中央通路の草刈りしかできず、雨に追いやられてしまいました。 <右手のストレリチアの雑草群、征服するのが楽しみだあ・・とか> 農園の雨の被害は大きいです、「東の農園」の水没地区が拡大して、菜園の3分の2に至っています。ほぼ水に浸かっていると言う方が正しいかもしれません。 草で隠れていますが、この辺りも見える範囲全体が水浸しです。以前は台風でもこんなに水が溜まる事はありませんでした。一帯が沼地になりそうです。 ピタヤドラゴンも、またこの雨の中を、咲かざるを得ないようです。昨年も一昨年も雨の中で咲き、受粉できず、うまく結実しせんでした。 <今夜咲きそうな2花、左端は昨夜、右端はその前に終わったようです> <大雨の中、膨らみ始めたピタヤの花> 農園は、どこも問題だらけ、それでも農園から得るものは大きいのです。今日も「やる気」をもらってきました。 「あら?不安がどこか行っちゃた!」
2024.06.11
コメント(0)
5月20日(月) 旧暦4月13日 六輝は「仏滅」 今日も朝一番農園参りです。 ストレリチア畑の東側ラインの草取りが、残る1日~2日で終了しますので、気合が入っています。このラインには合計56本のストレリチアを植えました。正確にいうと235本中の56本です。草取り50日分の計画でしたから、まだほんの10日分も経ってはいませんけどね。 でも腰痛、足痛を抱えながら、1日1時間半よく頑張っている方です。まして最近お天気よすぎですもの、朝早くか、夕方遅くでないと暑くて作業できません。今日も朝ごはんしっかり食べて出かけましたよ。今では定番ワンパターン化の食事ですけど。 「東の農園」は菜園の「里芋」周りを掘り起こし、ゴロ石を取り出して、何とか前より少し深さを確保しました。そこで昨年あちらこちらに分散して植えたけれど、成長の悪い小さな里芋たちを、今回丸ごとこちらに移植します。 ショウガを一緒に植えると良いそうですが、今手元にありません。後で調達して合間に植えてみたいと思います。 掘っても掘っても出てく石、それでも今日はなんとか里芋3株を移植しました。 別のところでね、申し訳なさそうに小さく育っていたんです。各所にあと4~5株ありますので、全部こちらに移植することにしました。 一人ぼっちで育つと、心細いんでしょうか、協生農法では多種多様の混植と言う事でしたので、あちらこちらにばらして植えたのですが、うまく育ちませんでした。今回は友達いっぱいで植えてみる事にします。地中の石が多すぎるのは問題ですけどね。 朝一番農園と言っても、今日じつは農園に着いたのが8時半でした。ストレリチアの草取りを終えたかったのに、すでに陽が昇っています。そこで軽トラを通路に止めて、日陰を作りながらの作業です。 午前中でも日陰と日向の違いは大きいですからね。小1時間は大丈夫でしょう。少しづつ車を移動させながら、頑張りましたが、結果少量残して時間切れでした。 後たった少しだったのに・・・・ <これだけなのに> でも、熱中症になりかねないほどのお天気ですから、ストレリチア畑はここで終了して、日陰の多い「東の農園」に移動、里芋作業に変えたのです。 里芋さんのマス(畝)隣でポーチュラカが咲きだしていました。夏ですね。 <雑草のような夏の花 ポーチュラカ>
2024.05.20
コメント(0)
5月19日(日) 旧暦4月12日 六輝は「先負」 朝一番で農園へ行き、「東の農園」の菜園内の次の準備をしました。水没して、乾いてまた水没してを繰り返した菜園の3分の1の部分は、植物がほとんどダメになりました。協生農法の定義に従ってびっしり混植しましたが、このマスも残ったのは里芋だけでした。きれいさっぱりなくなりました。 <残ったのは里芋だけ・・・> <こんなにびっしり植えたのに・・・> この地は地中にゴロ石が多いので、根菜はどうかと思いましたが、根菜のサトイモだけが残ったのは意外でした。 今日はいったん土を掘り起こして、もう一度地下のゴロ石の状態をみてみることにしました。 この程度掘ると、シャベルは石にぶつかり、シャベルを回すとガリガリと音がします。まだ大きな石がかなりあるようです。明日は掘り起こせるかどうか頑張ってみます。前回も表面に近い部分は、だいぶ取り除いたつもりです。うまい具合に石をよけて根付いたものは育つんです。 少し深堀りできれば、里芋は植えられそうです。 じつは「里芋は水はけの悪い所こそ適している」と言う記事がありました。里芋だけ生き残ったという事は、水はけが悪くて水没してしまうこの場所って、里芋に向いていたのでしょう。ただ、やはり根菜ですから、もう少し深さが欲しいのです。 協生農法は、多種多様な植物の混植を進めていますが、今回、水没するこの一帯は、里芋を中心にした混植を考えてみたいと思います。夏・秋に向けての準備です。 明日葉に飲み込まれてしまった島ネギの移植先も考えないといけないので、忙しくなりそうです。 ところで、我が家のパッションフルーツ、実がなり始めましたが、一番先に見つけた実が、一昨日急に見えなくなりました。色づき始めていたので自然落下したのだと思います。階段下を探しましたが、小さい実だったので見つからず、あきらめていました。 今日たまたま農園から帰りに、植木の脇に落ちていたのを見つけたのです。直径5センチくらいの出来損ないのような小さな実ですが、パッションはパッション。早速試食してみました。 <酢っぱ~い 酸っぱ~い > 残念、まだまだでした。小さくてうまく熟せなかったようです。次は大きいのを狙ってみます。
2024.05.19
コメント(0)
5月18日(金) 旧暦4月11日 六輝は「友引」 先週まで「愛鳥週間」だったようです。兼城港ターミナルで写真展が開催されていましたので行って来ました。いろいろな鳥が久米島に生息、あるいは渡り鳥として飛来するようです。ペリカンまで島に来るとは驚きでした。うちにはスズメとウグイスとイソヒヨドリと名前のわからない鳥がよく来ますけど。 スズメときたら我が家で巣作りまでしています。 個人的には「目が大きく見える」インドハッカって面白いと思いました。なにせ私も目を大きくしましたので。 <インドハッカ> 雑食で侵略性の強い鳥と言う事です。確かに性格強そう、あまり社会に好まれないかもしれません。私はこのくらい強くありたいですけどね。 ツクシガモの写真は写真展主催のホタル館さんからいただきました。荷物を運ぶのに軽トラを貸したりしましたから、そのお礼だと思います。白と黒とお口の赤が印象的です。 センターで仕事をしていた時は、大きな窓ガラスにぶつかってたくさんの鳥たちが死にました。その解決法を教えてくれたのがホタル館さんです。おかげでその後1羽の鳥被害も出ませんでした。 夕方来客があるので、今日は午前中に農園に出かけました。 ストレリチアの左側ラインがもうすぐ終了です。残りたったこれだけになりました。ファイトでやり切ります。小石の集積場所から遠くなってきましたので、小石拾いは今日から一輪車に変更です。 <残り数メートル、ガンバ> 「東の農園」の菜園畑も作物を入れ替えないといけない頃です。 ここ半年で、菜園の中の植物の向き不向きがなんとなくわかってきました。農園の植物は群れるのが好きな植物が多いです。混植しても、優位に立ちたい植物が他を淘汰してしまいます。 明日葉もそうです、どんどんよその領域に伸びていきます。 <明日葉の勢いが強すぎて・・・> すでに島ネギを飲み込んでしまいました。関係性はわかりませんが、右わきに植えたパパイヤが枯れました。ビワの勢いも心なしか悪いです。 かなり雑草を抑えそうなので、雑草繁殖地に少しづつ移植してみるのも良いかもしれません。 農園も鳥が多いです。写真展のような珍しい鳥はいませんが、カラスは常駐しています。 昨年ヒバリの巣を見つけましたが、雑木を刈りすぎて住んでくれませんでした。 今年巣作りしてくれることを期待しているのです。 <昨年の巣>
2024.05.18
コメント(0)
5月16日 旧暦4月9日 六輝は「赤口」 良い天気でしたので、昨日の分まで農園の草取りをしてきました。今朝から足がひきつってしまい、少々痛みをひきづりながらの農園作業でした。 それでも予定通り10本分の草取りを済ませました。 <雑ですけど、まあ今日はよくやったほうです> 「東の農園」では、レモングラスが育ってきました、特に育てるつもりではなかったのですが、捨てるのももったいなくて、適当にあちこちに植えたものです。 やはり強い植物ですね、処分しても良い程度の苗だったんですが、見事に再生しています。 アラマンダも、捨てられたものをもらってきました。こちらもやっぱり強い植物です。いつの間にか花が咲いていました。 <レモングラス> <アラマンダ(ありあけかずら) 特にバナナは驚くべき再生力です。ユンボでなぎ倒されて、東の農園のノリ面隅に捨てられたのですが、半年で見事に再生しました。 <再生したバナナ達> <この状態から> <芽を出して> こんな素晴らしい再生能力、私も欲しいです。
2024.05.16
コメント(0)
5月13日(月) 旧暦5月6日 六輝は「先負」 ストレリチア畑のありえないビフォアー・アフターです。 <ひと月前> <ひと月後> ひと月前、草刈りが終了したばかりでした。ひと月後「奇跡の草復活」です。草の生命力の強さに感服せざるを得ませんね。 こうなったら、カマ1本で根こそぎやってやる!! と勇みましたが、中腰の出来ない私は、せいぜい数メートルです。草刈り機だとゆっくりでも2~3日で刈れますが、もともとストレリチアの根回りを綺麗に整えたかったので、最初の計画通り、ストレリチア5株分くらいづつを、刈り機と合わせながらカマで刈り取っていく事にしました。230本分でしたから、確か50日の計算でした。 <カマでゆっくり刈っていく事に・・・> <この小さなカマで> 前回、カマで刈った場所は、あまり草が生えていませんでした。草刈り機とカマの違いに大きな差がありました。カマは土の中まで刃を入れるので、ある程度草を抑えることが出来るのです。 <前回カマで刈ったところは、草が抑えられていました。> ところで、ストレリチアの中央の通りにパパイヤを植えましたが、半分くらい生き残っています。農園に100本を植える予定で、相当数植えましたが、生き残っているのは農園全体で多分30本くらいでしょう。農園は3地区とも土質が違うので、ある場所は植えた分すべてが枯れてしまう、又、成長が思わしくない、途中でいつの間にか消えてしまうとか、いろいろでした。大きくなったのに突然病気で枯れてしまったのもありました。この辺では、どこにでもあるパパイヤですが、以外にデリケートです。100本生き残るまで、めげずに、どんどん植えていきます。 育ち1番のこのパパイヤはオスパパイヤでしたが、昨日なにげに見てみると、花先に小さな実が付いていました。 ラッキー、オスの実つきかもしれません。 植えたパパイヤはすべて自家採取の混合された種です。種類もまちまちで何が出るかはわかりません。我が家の前に生えたオスパパイヤの種子(実のつくオスでした)も入っています。その子孫かもしれませから、しばらく見守って観察することにしました。 今日も勇んで農園へと思ったんですが、残念ながら昨夜から猛烈な雨、今も雨が続いています。「東の農園」昨日までの干ばつひび割れは、今日はまた水たまりになっているでしょう。いやはや目まぐるしく変わるお天気は、困りますね。 50日の草刈りが伸びてしまうと、真夏になってしまい、ただでさえ手強い草たちを刈り損ねてしまいます。 今日は久しぶりに簡単昼食、焼きそばを作って食べましたよ。
2024.05.13
コメント(0)
5月9日(木) 旧暦4月2日 六輝は「大安」 昨日、楽しい発見をしたのは嬉しかったのですが、このところの雨が降ったり陽が照ったりの、おかしな天気で「西の農園」のストレリチア畑が、ひと月も経たずに、元の草ぼうぼうに戻っていたのには、がっかりしてしまいました。 その上、東の菜園も、草こそあまり伸びなかったものの、水没被害と日照り被害が大きい事がわかりました。 協生農法にのっとり多種の野菜を植えた場所は、里芋だけがかろうじて残りました。他の場所は全く日照り状のカラカラと言う状態でした。この状態が菜園のほぼ3分の1を占めました。 <水の引いた後の菜園> ユンボ作業(多くのバナナや木を伐採)以来の弊害が、半年を過ぎた今いろいろ現れてきました。木々とバナナの消えた場所は、裏通りから吹き込む強い風で作物が育たず、雨で水没し、乾けば日照りのようにカラカラになってしまうのです。 でも、台風で木々が倒れ、こういう状態になってしまっていましたから、やむを得ずと言えばやむを得ずだったんです。 <ユンボ作業前> それを、こうしてすべて取り除いてしまいましたから、今更ながら木々やバナナ、扇芭蕉などの「見えなかった力」を思い知らされました。 せっかく作った菜園ですが、植物を変え、練り直しです。そして裏のノリ面は、木の植栽も(できれば花木が良いのですけどね)しながら、また永遠のループを繰り返します。 終わらない農園の挑戦・・・・・ ほとんどのサラダ系のお野菜は、ほぼ終了です。一握りだけ朝食用に採ってきました。今朝は2週間ぶりに一人でゆっくりと朝食を頂きました。 <ほぼ最後のサラダ采と、孫が作っていったラカンカ糖を使ったパン、目玉焼き、食べたみかんの皮で作ったオレンジピールジャム、コーヒーはインスタントにMCTオイルを数滴> 普通ですが、結構お腹いっぱいになりました。そろそろ、崩れていた食事も元に戻しませんと 。
2024.05.09
コメント(0)
5月8日(水) 旧暦4月1日 六輝は「仏滅」 沖縄はツイタチジュウルクノチーのヒヌカンの日 火の神様を祀ります。 2週間ぶりに農園に出かけた結果、なんと素敵な発見をしてしまいました。 昨年3月、初めて農園で見た青いカタツムリ、オールーチンナンこと「アオミオカタニシ」に今日また出会えたのです。前回は写真を撮れなかったんですが、今回はしっかり撮る事が出来ました。 <アオミオカタニシ君> あの時は、偶然だったのかなと思いましたけど、今日は我が農園の住民だと言う事がはっきりわかりました。最初の子は「中の農園」で今日は「東の農園」での遭遇です。ブロッコリーの葉に付いていました。食事中だったのかもしれません。前回はバナナの幹にいました。それにしても農園を住まいにしてくれているが嬉しくて、「西の農園」の草ぼうぼうのショックを忘れてしまいました。 ひと月前に草刈りしたばかりでしたが、もう伸び伸びに伸びていたのです。この件は後で考えましょう。 じつは今日は、もう一つ嬉しい発見がありました。 今年は、いろいろあったのでマンゴーのハウス張りが出来ませんでした。マンゴーは雨に弱く、ハウスを作らなとい実が出来ないので、収穫をあきらめたのです。案の定、花は咲きましたが、雨も特に多かった今年は、花はボロボロ落ちてしまいました。 ところが、今日ぐるっと回ってみると、マンゴーの実が3個だけ付いていたのです。 雨の中を良く結実してくれたものです。当然、彼らは大きくなる前に落実する事でしょうけれど、それでもここまで大きく(ピンポン玉くらい)なってくれたので、記念写真です。頑張ってくれたのです。来年はちゃんと屋根を作ってあげられるように、頑張らなくては・・・・ 農園の月桃達も一斉に開花中でした。 一応、前に食べたカボチャの種が芽を出していたので、今日はカボチャとシブイ(冬瓜)の苗も植えてみたんですよ。実るとは思いませんけど、せっかく芽を出したので、もったいないですしね。
2024.05.08
コメント(0)
4月22日(月) 旧暦3月14日 六輝は「仏滅」 曇り模様でしたので、早めに農園に出かけ、「東の農園」の段々花壇へボルトジンユと日日草、アジサイ(各1本)、菜園枠内に赤紫蘇3本を移植。「中の農園」にローゼル5本を移植しました。昨年結構利用できたローゼルを今年は少し増やそうと思っています。 <ボルトジンユ・アジサイ等> <赤シソ> <ローゼル> じつは忘れていたのですが、喫茶時代の資料を見直すと(当時は薬草・ハーブティーも扱っていましたので)、ローゼルティーは認知症予防に効果があるとメモ書きしてありました。 私は最近物忘れがひどく、しばらくぶりの友人の名前などすぐには思い出せません。認知症予備軍かもしれません。笑っていられませんから、市販品でなく自分で作って常飲しようと、思った次第です。 私の単純思考ではそうなってしまうのです。 ノリ面の野生トマトは今日で撤去し、クヮンソウに明け渡そうと思います。 <野生トマトの場所は、ちょっと休憩です> [西の農園]のストレリチアは一筋縄ではいきませんでした。何しろ今日は曇りなのに妙に暑く、以後もこの調子だと熱中症を起こしかねません。 1時間をかけて何とか5本を整理できただけです。→→ <草と余計な葉を処分し、周りを耕し鶏糞を施します> 1本に10分以上かかってしまうのです。やっぱり50日分ですね。「東・中・西」と今日は4時間も作業をしましたので、腰がとんでもないことになっています。 腰痛が始まったので、お夕飯は昨日取れたバナナで・・・・
2024.04.22
コメント(0)
4月21日(日) 旧暦3月13日 六輝は「先負」 週末は家仕事と決めているのですが、今週中に「👀」の、いえ「瞼」の手術が入っていますので、手術後はしばらく農園に出かけられなくなるかもしれません。 早めに草刈りを終えたいと思い、今日も農園に出かけました。 空き箱(市販豆腐のプラ容器)栽培のカイワレ大根(フラミンゴ)が種子切れになってしまいましたので、今日からブロッコロリースプラウトに切り替えました。冷蔵庫の中で眠っていたのを見つけたのです。どうやら以前しまい込んで忘れてしまっていたようです、古いので発芽するかどうかは定かでないですが、蒔いてみました。 最後のフラミンゴを収穫して、中身入れ替えです。 <ブロッコリースプラウト試し蒔き> フラミンゴは今朝の朝食に食べました。今朝は妙にお腹がすいて、たっぷりの野菜サラダとケミカルスープとケミカル煮だし野菜のオムレツと、我が家特性のヒラヤーチーでの朝食でした。ピタンガは毎回のデザートです。 <今朝の朝食> <最後のフラミンゴ> 朝を食べ過ぎたおかげで、昼は玄米とカツーユー汁だけで、十分でした。 <玄米とケミカル煮だし野菜+わかめのカツーユー> 「中の農園」の草取りをしながら、今日から「西の農園」のストレリチアの細かい草取りも始めました。1本1本に絡みついた草を取るのは、ちょっとやっかいです。何しろ235本植えましたから。 ざっと1日10本処理していって24日、1日5本で47日間か・・・と頭の中で計算しながら、2か月あればなんとか終わるかなと・・・・ん~ん、でも仕事はストレリチアだけではないし・・・。 根元に絡む草を取り除いて、かろうじて今日は6本整理。植えた頃は寝ていたストㇾリチアも、しっかり立ち上がれるようになりました。明日は10本に挑戦です。
2024.04.21
コメント(0)
4月20日(土) 旧暦3月12日 六輝は「友引」 我が家のいる商店街は、今日は「ホタル祭り」です。「ホタル祭り」は世界でここだけの「クメジマボタル」にちなんで20年程前に、全国ホタル研究会沖縄久米島大会が開催されたのがきっかけで生まれたのですが、今では単なる商店街のお祭りになってしまっています。 年数を重ねると、何事も本来の意味がずれてくるものですが、うちの「ホタル祭り」も「ホタル」はつけたしで「島」の存在が感じられない祭りになってしまったのは、少しばかり残念です。 とは言え、それをしっかり継承させられなかった私たちにも責任はあるんですが・・・ 昔と違い新時代新世代の世の中ですから、変化していかないと受けないこともあるのでしょう。 皆さんそれなりに楽しそうですので、それもきっと可なんですね。 変化できない私は、そろそろ前世紀の遺物になりつつあります。 早めに出かけた農園で、ノリ面上部の最後の仕上げをし、あらかたを終了させました。 花壇の方には、昨日ベゴニアを植えましたが、さらにタイム、ヒマワリ、クミスクチンをプラス。ペンタス、キダチアロエも追加しました。合間にカラシ菜の種子を振って、2か月後の仕上がりを楽しみます。 雨の後の菜園は、やっと水が抜けましたが、ほぼ壊滅です。 <元気なのはサトイモだけ> <こちらはトマトがアウト> 冬の吹きおろしの風被害も大きかったですが、水被害大きいですね。植栽作物を見直さないといけないようです。困ったものです。 今日は、昨日収穫のパパイヤを頂きました。完熟美味。 <今日はデザートがメイン> 娘もパパイヤ好物ですが、今は生フルーツは禁食だそうです。やっと1クールの治療が終了しました。よく頑張りました。
2024.04.20
コメント(0)
4月19日(金)旧暦3月11日 六輝は「先勝」 朝を軽くトーストで済ませ、早めに農園に出かけました。 パン食も好きですから、たっぷりバター&チーズです、たまになのでパンの添加物は今日は無視。キノコとニンジンの炒め物、野生トマトのはちみつ漬け、きな粉ブレンドのインスタントコーヒーです。 今日も快晴で申し分ありません。 先日クヮンソウラインで1日を費やしたので、今日はノリ面上部の草取りに集中しました。こちらは野生トマトが雑草に絡んで草が引きづらく、面倒な場所です。でもベゴニアの植え付けまでして、8割かた終了。残りは後日です。 <ノリ面を☝へ> <ノリ面上部 久しぶりに小道が出現、ついでに花壇を修復> 「東の農園」の自生パパイヤが見事に熟していました。青パパイヤを取って帰るつもりが、久しぶりの農園完熟パパイヤとなりました。 <綺麗に熟しましたが、3個中1個はすでに鳥さんご賞味済みでした> 今日は完熟パパイヤ大収穫。プラス 食べる分のサラダ菜と食べる分のピタンガ。ピタンガは農園で水代わりに食べているので(ピタンガは水分が多く、この時期は水筒がいりません)、持ち帰らなくても良いのですが、何しろほっておくとポトポトと落ちまくっているので、ついもったいなくて <冷やして明日いただきます>
2024.04.19
コメント(0)
4月18日(木) 旧暦3月10日 六輝は「赤口」 今日は完ぺきに晴れになったので(知り合い農家さんのお天気予報大ハズレ)、農園に出かけたかったのですが、用事が数件重なり行くのを見合わせました。70代に突入してからは、ふたつ以上の仕事をするのは、かなり疲れるようになったのです。ですから用事が立て込んだ時は、農園をお休みすることにしました。それに今日は母の命日でもあり、同時に自分の誕生日でもありますから、あまり忙しくパタパタしたくはないのです。 夕方の知人宅の法事に出かけたら、夜はゆっくり過ごしたいと思います。 今、農園は少しづつ、元の形に近づいてきました。 西の農園の「ストㇾリチア」は、これからもっと草取りをしないといけないのですが、十数本が枯れただけで、無事に生き残っています。 でもこちらは肥料を入れないと成長は望めそうにありません。ストレリチアは肥料食いの上に、単一作で植えてしまいましたので、「協生農法」で活かす見当がつかないのです。 一応、横広がりで大きくなっていくストレリチアの合間に、直立性のパパイヤを混植したいと考えていました。今もその考えは変わりませんが、通路沿いに植えたパパイヤは、草に負けて10数本しか残っていません。 <この子は例外でとても大きくなりましたけど、オス木なんです> もちろん、これからも試していきますが・・・気が遠くなりそうな計画です。 「中の農園」のクヮンソウ(秋の忘れ草)ラインは、昨日何とか草取りを終えました。ここは木が多すぎて陽当たり悪いので、どうしてもひ弱になってしまうのです。つまり何とかしなくてはね・・・やっぱり気が遠くなりそう・・・。 <脇の木の始末をしないと、陽が当たらない・・・・・> とにかく、「中の農園」も手をつけたばかり、農園全体の草刈りを終えたら、次の手を考えましょう。 今日はとりあえず、ゆっくりとティータイムします。
2024.04.18
コメント(0)
4月16日 旧暦3月8日 六輝は「仏滅」 1昨日の雨で、東の「自然菜園」の半分は水没してしまいました。この分だと当分水が引きそうにありません。 当然まだ小さな野菜達は、流されてしまいました。 以前はこの辺りは扇芭蕉が育っていましたが、これほどの水たまりは出来ませんでした。水好きな扇芭蕉に吸収されていたのかもしれません。と言うのは、一度扇芭蕉に電ノコを入れてもらったら、幹から滝のような水が吹き出してきて、びっくりした事がありました。電ノコのお兄さんは、もろに水をかぶってしまいました。 普段から湿り気の多い場所でしたので、ユンボで整地した後は、変わるかと思いましたが、なおさらひどくなってしまいました。困りました。カエルさんが農園の住人なのがうなづけます。 ピタンガがなかなか熟れないのも雨のせいかもしれません。 <触れるとストンと落ちるくらいが、一番美味しい時> <完熟!> 今日は「東」のノリ面の草取りと、「中の農園」のクヮンソウ(秋の忘れ草)ラインの草取りが主な仕事でした、頑張って明日には終了したいところです。 去年ユンボの通り道になって固められてしまい、今年は諦めていた「中の農園」のユリの花が咲いてくれました。例年よりとても少ないですが、咲いてくれただけでも嬉しいことです。 今日は久しぶりに「ナナフシ」のお客さんにも出会いました。 <頭なのか、鼻なのか、触覚なのか なんと長いこと>
2024.04.16
コメント(0)
4月13日(土) 旧暦3月5日 六輝は「先負」 このところ時間管理が出来なくなってきました。 夜更かしが多くなり朝が遅くなってきたのです。 1日フリーだと少しぐうたらになりますね。まだたったの2週間なのに。 メリハリをつけておかないと、生活が一挙に崩れてしまいます。そこで起床時間は、今後午前7時と決めました。午前7時、何が何でも午前7時です。 明日からお天気がまた崩れそうです。今日は午前中に農園に行ってきました。「中の農園」のレモンの選定をしたいと思っていたのです。 先月やるつもりでしたが出来ませんでした。ほんの10㎝か15㎝位の小さな挿し木苗が、大きくなりました。まだ実がなった事がないので、今年は実をつけて欲しいと思い、剪定の方法をちょっと勉強しました。ですが剪定時期が少しずれましたし、正しく出来たかどうかもわかりませんけれど。 <一応さっぱりと・・・> そろそろ「中の農園」の清掃整理にかかります。草刈り機を入れる前に木々の下草などを整理したいのです。ドラゴンやマンゴーがほったらかしの状態ですので、ここの整理を終えたら一安心です。バナナやパパイヤなどの小さい株が草の中に埋もれているので、それらをチェックしながら、今日はフィンガーライムも剪定しました。 <剪定前のライム君は、ちょっとすねていました。周りは草だらけですから> 緑の雑草の中でこれ見よがしに自己アピールをしていたのは「クロトン」と「グラジオラス」です。(島はグラジオラスがこれから旬を迎えます) <クロトン> <グラジオラス> シシトウらしき植物も見つけました。自然発芽のようです。草刈り機に巻き込まれないように周囲を整理。でもシシトウかしら? 実がなればわかるでしょうから、このまま育てます。 今日はファイトケミカルスープを作りましたので、煮だした野菜は、お子様カレーに化けました。
2024.04.13
コメント(0)
4月12日 旧暦3月4日 六輝は「赤口」 今日は朝からアスパラガスの種を整理していました。アスパラガスって種から植えて3年たたないと収穫できないと言われ、種から育てて3年経った頃、みんな枯れてしまいました。出来たアスパラガスを収穫したのは、ほんのほんのわずかでした。 無理もありません、もともと無肥料主義の上、農園に出かけたり出かけなかったり、野菜作りも下手ときているので、難しいアスパラガスを育てられるわけがありません。 幸いアスパラガスが枯れる前、花がついて種子が出来ていましたので、種を取ってありました。もったいないので、再度挑戦です。これから3年なんて気が遠くなりますけど、何事もやって見なければ分かりませんし、無職の私は今はそれしか出来ませんから。 ついでに今日は「とうがん」の種子も5粒だけ(ジフィーポットに)蒔きました。 <アスパラ種子> <冬瓜の種子って意外に高いです> 娘は今週も抗がん治療の予定が入っていましたから、少々ダウン気味なようで、連絡もありませんが、何とか切り抜けているようです。昔と違って今はスマホなどの通話手段が発達していますから、遠くに離れていても、あまり距離感を感じなくて済みます。ただ、私はガラ系だったのでスマホの扱いが出来なくて、やっと少し通話とラインが出来るようになりました。 農園は昨日軽く草刈りをしたおかげで、やっと元の状態に近くなってきました。後は木々の下や花壇の中の厄介な草などを間引いていけば、何とかなりそうです。 <何とか回復> こぼれ種から出ていたスイスチャードも、場所を移して育てていたら大人になりました。あちらこちらにこんな風に芽吹いている野菜があります。私一人ならそれだけでも十分です。 <大人になったスイスチャード> ノリ面の段花壇のサラダ菜はほぼSKさんが貰っていきました。ラーメンに入れて?食べるんだそうです。私では食べきれないので全部持って行っても良かったんですが、私の分を残したようです。 そのうえ後で、モズクを持ってきてくれました。モズクの方がずーーとお高いのに。なんだかわらしべ長者になった気分です。⇒ <サラダ菜がモズクに化けた> 農園のあちこちで育っているストロベリーグワバの親木も、かわいい花が咲き始めましたよ。
2024.04.12
コメント(0)
4月11日 旧暦3月3日 六輝は「大安」 昨日は、M子さんが農園の手伝いに来てくれたので、予定の草刈りを止めて草取りに変更。ピタンガ周りの下草取りに終始しました。農園はそこそこ広いのでカマ1本では数本の下草取りしかできません。それでも下草を処理した木の周りは、気持ちが良いです。 本来はこうあるべきなんですけど。 無職の今は、このくらいにいつも保たないといけませんねぇ。 今日の予定はキダチアロエを植える事と「東A」の草刈りです。 キダチアロエはこの辺りでは「イサナシグサ(医者いらず)」と言います。皮膚疾患や火傷、便秘にもよく効く誰でも知っている薬草です。 父は頑固な便秘持ちでしたので、アロエジュースを常飲していました。「リンゴ1個(市販のリンゴジュースでも可)にアロエ10センチほど、レモンを数滴(なくても良い)」をミキシングするジュースです。父にはよく効いていてとても愛飲していました。 私は農園での虫刺されによく使っています。アロエは普段の生活にも十分生かせるので、さらに5本ほどのキダチアロエをノリ面の段々上部に挿し木しました。 先だっての雨で折れたピタンガを切り取り、「東」全体に軽く草刈り機を入れて、今日の清掃はいったん終了。 刈り具合を見てもう一度草刈り機で調整します。草の切れ間にかわいいお花も・・・ <清楚なツユクサ> <ぼさぼさのサルビア> <切り取ったピタンガは通路を塞ぐ・・>
2024.04.11
コメント(0)
4月9日(火) 旧暦3月1日 六輝は「先負」ヒヌカンの日(火の神様御願日) 雨がやっと上がりました。 昨日は結構な雨が降りました。最近水不足の広報マイクも流れませんね、少し島の水事情も改善されたのかもしれません。 今日は5日ぶりに農園です。 4月は野生の鉄砲ユリが盛りの時期、西の農園も刈り取るのが惜しいほど、たくさんのユリが咲いていました。 農園を離れている間雨でしたので、いろいろ問題が出ていました。問題というか、ピタンガが折れてしまっていたのです。このピタンガの木はいつもよりたくさんの実がなっていたのですが、どうやら昨日の雨水の重さと実の重さで、持ちこたえられなかったようです。 <木が裂けてしまいました> これから色づくはずのピタンガ、残念です。 雨のせいで東の農園は水たまりが出来ていてぐちょくちょです。雨の影響でまだ草木も濡れています。やむを得ず今日は、何か所か草取りをしただけに留めました。 2日に植えたハツカ大根も発芽はしていましたが、半分は雨に流されてしまいまいました。降りすぎですよ。 ノリ面の野生のトマトだけは、草の中でかなり実っていましたので、こちらは結構収穫できそうです。ただ野生のトマトを収穫しても、たいていの人は不思議そうな顔をするだけですけどね。食べるために植えてる、なんてあんまり言えません。 <かろうじて残ったハツカ大根の芽> <野生のトマトの実があちらこちらに> 今日は食べる分のカップ1杯だけ、野生トマトを収穫、ついでに隠れて大きくなっていたキュウリを見つけました。これは食べられるのかしら? 食べてみようかしら。傷ついているわね・・・。 野生のトマトって甘いんですから、食べないのはもったいないんですよ。
2024.04.09
コメント(0)
4月2日(火) 旧暦2月24日 六輝は「先勝」 「南国農園」という名前は農園の名称ではなく、単に南にある農園という意味合いで使っていました。実際は「グランババ農園」というのが農園の正式名称です。 以前は「花龍農園」と、お店の名前を使っていましたが、喫茶を終了した時、農園の名前も「グランババ農園」に変えたのです。「お婆ちゃんの農園」という意味です。 いずれ本名の「グランババ農園」の看板を作るつもりです。 でもその前に、菜園用の看板を作ってみました。手作りの味だと思い、出来不出来は不問ですよ。 看板立ては明日になりますが、立てればやる気もさらに上がります。小物使いは意外と効果がありますものね。 特に「東の農園」は、細胞に喜んでもらえる野菜を作るために、一番大事な場所となりますから、見ていても作業をしても、楽しい場所にしたいのです。 幸せ要素も美味しい野菜を作るポイントの一つになると思っていますから。 さて草取りの最中、大きめのクローバーの葉っぱを見つけました。雑草の中で単なるクローバーと思い、刈り取っていたのですが、ふと見ると赤い穂が付いています。クリムソンクローバーでした。 <クリムソンクローバー> そう言えば昨年11月ごろ、種子をバラまいたのを思い出しました。日当たりが悪くて、雑草にも覆われ、一見ホワワ~ンと生えていたので、全然気がつかなかったのです。赤い花穂もひ弱そうに咲いていました。徒長しヨレヨレですが、一応クリムソンです、かわゆい花なんですよね。 今日は農園では「はつか大根」の種まき、家では久しぶりに「カイワレ大根」の種まきをして終了しました。 <赤丸はつか> <フラミンゴ> 娘は今日は抗がん剤の副作用でダウンしているようです。明日は少し元気を取り戻しますように。
2024.04.02
コメント(0)
3月28日 旧暦2月19日 六輝は「友引」 今日で菜園内の草取りが終わり、やっと以前の菜園に戻りました。 明日は、雨が降らなければ、菜園外枠の回りを片付けようと思っていますが、あいにく雨マークです。 虫にさえやられていなければ、無肥料にしてはよく育っている気がします(食べられなければ、よく育っているとはいえませんけどね)。唯一、虫にやられず元気に育っているのは「明日葉」と「セロリ」くらいなものです。 とう立ちした野菜達は花が咲き出していますが、F1品種の種子は、出来てもあまり期待できないそうです。それでも、種子取りに挑戦してみます。 シマチシャはもうチョイ ホウレンソウは花咲きそう ブロコッリーは花盛り 虫食い君たちは、どんどん花が咲いてもいいんですけど、実際問題、今後はしっかり野菜作りに向き合わなければいけません。これまでは趣味の農園でしたし、野菜作りなどは苦手中の苦手でしたのに、まさか本気で取り組む羽目になるとは思いませんでした。 今日は久しぶりに「協生農法マニュアル」ひっぱり出しました。しっかり勉強しませんとね。 あまり収穫出来る野菜はありませんが、一応ひとり分くらいは、今日も収穫出来ました。明日のお食事に使うには十分です。 今回ジャガイモとカボチャとタマネギを、それぞれ友人達からたくさんいただいたのです。ひと月は食うに困らないほどあります。感謝感謝。私も早くハルサー(農家)腕を磨きましょう。
2024.03.28
コメント(0)
3月23日(土) 旧暦2月14日 六輝は「先負け」 今日はひ孫の誕生日で、3歳になりました。 今はスマホがあり、孫はいつも動画や写真を母親に送っていましたから、毎日の成長が手に取るようにわかります。ゴールデンウイークに孫夫婦は帰ってくるとの事ですので、その時ひ孫のお誕生日を祝ってあげようと思っています。 昨日、台所の種植えポットに気が付いてから、急いでベランダに回り様子を見てみると、ベランダの子達も何とか生き延びていました。外廊下に移し水を注ぐと、今朝は元気に立ち上がりホッとしました。 3日後にお休みがありますので、その時ポットに植え変える事にしました。 久しぶりに行く農園は、悲しいかな、せっかく上手に育っていた野菜たちが、草の中で虫に食われ放題でした。何とか収穫できるものもありましたが、野菜としてはまず無理な感じです。仕方ありませんから草として扱い、多品種植栽の一つの材料としてみなすことにしました。 当然他の区域も草だらけになっています。「中の農園」と「西の農園」もしっかり草刈りをすれば、すぐ回復はしますが・・・・。 ただ、私の仕事は3月末で終了です。今は仕事の片付を先にしなくてはいけませんので、月を超えてからでないと手は付けられません。 今日は収穫できるものを収穫しながら、次の仕事の手順を考える事にしました。 <東A やっぱり草が・・・> <虫食いが・・・・> 大きくはなったもののトウが立ち、虫にやられっぱなし。蝶々がいっぱい飛んでいました。 こうなると、どう対処していいかわかりません。 その中で、トマト🍅だけは珍しく残っていました。段々花壇のサラダ菜も、しっかり採れるものが結構残っていました。 でも、一人暮らしになりましたので、そうそうたくさんは採れません。 <🍅は、1日分としては多いくらい> 久しぶりの農園は、また最初からと思うと、ちょっぴりしんどく感じてしまうのでした。
2024.03.23
コメント(0)
2月23日(金) 旧暦1月14日 六輝は「友引追加」 天皇誕生日 昨日からお天気がまた冬に戻りそうです。どうやらヤマトゥ(本土)は雪も降っているらしいです。ここも今朝起きたら小雨が降っていました。 昨日農園に行けませんでしたので、つるなしインゲンの様子が気になります。陽射しから解放されて元気になってくれているでしょうか。 5時半の退勤後、農園の様子を見に行きました。 先先日、種蒔きをしたミズナが一斉に芽を出していました。 <水菜> <つるなしインゲン・オクラ・ラディッシュ> インゲンも少しだけ元気そうに見えました。 しばらくは曇り空が続きそうですので、移植にはまだ早い気もしましたが、インゲンの合間に苗床で育っている小さなオクラを植えてみました。インゲンの並びに蒔いたラディッシュも所々顔を出しています。うまく育ってくれると良いのですが・・・。 今回は農園より急を要する事が起こり、苗も種も植えたり蒔いたりしたばかりですが、今月来月ともあまり農園に行けそうにありません。 ピタンガも満開の時で少し残念ですけど、島外にいることが増えそうです。 農園の対応を考え中です。
2024.02.23
コメント(0)
2月22日(木) 旧暦1月13日 六輝は「先勝」 「東の農園」では、可愛いピタンガの蕾が開き始め、これからピークを迎えるところです。これらの花にはほぼ間違いなく実が出来、落実した実はほぼ間違いなく発芽します。つまり簡単に増やせて簡単に実が収穫できる、生産者には楽なフルーツなのです。 ただし、ピタンガ農家なんて聞いたことはありませんけどね。だいたいが何か主要果樹のついでにピタンガを植えているという方が多いのだと思います。おそらく地元の「道の駅」風なところにチョコッと顔を出すくらいで、商品になっているのはあまり見た事がありません。 傷みが早くて流通に乗りにくいフルーツだという事です。 私も毎年たくさんの収穫をしますが、全然使い切れません。冷凍庫の中に去年のピタンガがまだ3袋分も眠ったままです。先日1袋ジュースにしましたが、家ではとても消費しきれません。 この時期になると、あちらこちら声をかけているので、皆さん採ってくれていると思うのですが、それでも余るほどあるのです。 商品価値を見出せば、何とかできるかもしれませんね。赤い実が連なってできる時は見事ですが、小さな白い花が楚々と咲いているこの時期も私は好きですね。しばらく花を堪能できます。 今年は波乱万丈の年だと思っていましたが、個人的にほんとに大変な年になりそうです。21日の昨日は人生最悪の知らせが入ってしまいました。 私には重すぎる問題です。ただ、今はそれを淡々とこなすしかないので、努めて明るく平常心で向き合っています。 農園がある事は、私の救いです。 どうか無事通過できますように、今日は心から祈りたいです。
2024.02.22
コメント(0)
2月21日(水) 旧暦1月12日 六輝は「赤口」 昨日のペンタス畝をもって、菜園の中がすべて埋まりました。作ってみると、5メートル50センチ×6メートル50センチのおまま事のような菜園です。それでも少しづつ耕してやっと完成しました。 これから菜園がスタートです。 後は協生農法にのっとって、この枠の中には今後一切の肥料と農薬を持ち込まずにいくつもりです。 (協生農法:無肥料・無農薬・無耕起・種と苗以外持ち込まない) トマトの隣の畝も野菜が満杯になってきました。無施肥畝です。 この畝は、島チシャ・キャベツ・リーフレタス・ホウレンソウ・島ネギ・ニラなど6種類が植わっています。果樹は植えてありませんが、隣のトマトが果樹替わりです。何しろ果樹が鳥を呼ぶのが目的なら、このトマトさん十分役目を果たしています。 (協生農法:果樹を植えるわけ=木があった方が鳥が飛んできて糞をしたり、葉が落ちたり、自然環境の中で有機物のサイクルが生まれ、循環が促進されて生態系が安定する) <畝いっぱいに野菜が育ち、地面が隠れました> 今までも無肥料で野菜作りをしましたけど、こんなに上手に出来たのは初めてです。サラダ菜系は毎日採れます。これから実もの・根菜などにも挑戦していきながら、このエリアだけに最低100種類の有用植物(有用植物=野菜・果樹等)を植えていこうと思っています。(現在雑草類を除き、同野菜別品種は一つとして、数えたら28種類でした)まだまだです。 もともと屋敷跡の為、地面の下にはたくさんの瓦礫が埋まっている土地です。ここまでは育っても、この先育つかどうかはわかりません。 一昨日植えたインゲンも、もしかしたら回復しないかもしれません。強い太陽に焼けたような感じです。一気に夏気温になり、守ってくれる周りの植物達もなくきつかったのでしょう。密植植えでは、里芋が顔だしその隣にインゲンもちゃんと育っています。 <密植植えグループ> <それでもインゲンの回復を待ちます> 密植できるほどの苗を用意できなかった事が悔やまれます。 整然と奇麗に畝作りなんて甘かったです。雑草であっても、1年草の雑草は残しておくべきだったかもしれません。 何はともあれ、東の菜園やっとスタート出来ました。
2024.02.20
コメント(0)
2月20日(火) 旧暦1月11日 六輝は「大安」 夕べはどういう訳か眠れずに困りました。昨年後半から眠れなくなる日が時々あるのです。仕方なく朝5時ころまで悶々とし、2時間ほど何とか寝る事が出来ました。 睡眠効果があると言われる「クヮンソウ(秋の忘れ草)茶」も効かず困ってしまいます。「私はインスタント3分で眠れるおばさんだよ」と自慢していたのが、そうも言えなくなってしまいました。 体質が変わったのか、それとも知らないうちに何かストレスでも抱え込んだのかな?軽いめまいも治らないし、元気は良いけど、絶好調と言う体調ではないです。 睡眠不足ですから、無理せず農園を休んでも良かったのですが、今日農園に出なければいけない理由がありました。 商店街の植栽マスで育っていたペンタスが、くたびれてしまい処分するというのでもらったのです。ペンタス丈夫ですし、挿し木も出来ますから勿体ないなと思ってしまったのです。 <くたびれて処分予定だったペンタス、畝から出てきた石と> じつは昨日から農園に持ってきてあり、2日以上放置するわけにはいきません。何しろ連日の暑さです、早めに植えないと枯れてしまいます。 菜園には、最後に残した石ころだらけの畝がありますから、そこに穴だけ掘って植えてしまおうと思っていたのです。下に石が多くても隙間を見つけて毛根を伸ばしてくれたら、大丈夫かもしれませんから。 結果、野菜ではありませんけどペンタスの畝を作る事が出来ました。中央には野生のトマトを2株移植し、少し野菜畑風に・・・。 野生のトマトは繁殖力旺盛で、すぐに地を覆いつくしブッシュ状になります。トマトの隙間にナスとかオクラとか立木の実ものを植えていけば、耕さず穴掘りオンリーでいけるかもと単純に考えてオリマス。 ペンタスも新しい環境で生き残ってくれると嬉しいんですが、例によって施肥はしませんから、自分で頑張るんですよ。 じつは農園に来ると大変なことが起こっていました。 昨日今日のこの暑さで(室温25℃ありました)、昨日植えたインゲンが、見事に萎れてしまったのです。水かけをし、夕方もう一度農園に出かけましたが、変わらずの状態で萎れていました。 これはヤバいかもしれません。普通は夕方になって涼しくなれば持ち直すのですが、全く変わりません。明日、持ちなおさなければ重傷です。困りました。
2024.02.20
コメント(0)
2月19日(月) 旧暦1月10日 六輝は「仏滅」 まあ、良いお天気を通り越して暑くなってしまいました。 今朝は8時に家を出て農園に直行しました。最近はSTさんが、たいていの仕事をやってくれるので、とても楽をしています。月の半分を休ませてくれます。ですから今回も4連休をもらいました。 昨日から「東B」の菜園の手入れをしていて、今日で菜園枠の通路を除いて畝をすべて作り終えました。 最後に残っていた余白地は、草の手刈りと地下の石取りとで2時間くらいかかりました。 相変わらず地面の下にはたくさんの石が埋め込まれています。あまり大きすぎて取れない石は、鉢を半分埋め込んだりして場所をチェックしています。ちょっとした種まきに使ったり、入れ物代わりに使えます。 畝向こうのスコップを刺した場所は、いったん手を入れたものの石ころが埋まりすぎて、何も植えずに置いてあった場所です。ここはちょっと考え中でした。 新畝の隣は、レモングラスを6株植えて、刈った草でマルチしています。 <最後の余白地を耕起> <苗床からつるなしインゲンを9本移植> 元キュウリの畝にはホウレンソウ、元ほうれん草の畝には水菜を蒔いてみました。 ただ協生農法に単品植えはありませんから、ここから密生混生を作り上げていきます。ここはインゲンを主体にしましたので、まずは相性の悪いものを除外します。 どうやら、ネギ類(ネギ・玉ねぎ・ニラ)はだめらしいです。でも他の場所のインゲンは(知らなかったので)島ネギ・ニラと混植されている所もありますので、いい比較になりそうです。 ここではもちろん、ネギ類は植えないことにします。 菜園の枠外にストロベリーグワバが植えられていますので、果樹にはこれをあて、枠沿いにもピタンガを植えていきますから、果樹十分だと思います。 「協生農法:畝には果樹を植える・密生混生をする・多種多様100種類以上の植物を植える」です。 これをすべて出来ませんし、私のは他の自然農法もゴチャ混ぜになっています。けれど今回の畝はゴチャ植えはしません。 整然と奇麗に混生させるつもりです。 明日は最後に残した石ころだらけの畝にかかります。石取りに疲れてほっておいたのですが、ここを仕上げると菜園の畝完了となります。気持ちが少々楽になります。
2024.02.19
コメント(0)
2月18日(日) 旧暦1月9日 六輝は「先負」 今日から数日、農園の時間が取れそうです。 「西の農園」の仕事もありますが、「東の農園」に少し戻りませんと、昨日キュウリを片付けた時、だいぶ草が生えていました。草も野菜も待ったなしです。タイミングを逃すと手がつけられません。「西」はすでに手が付けられない状態ですけどね。 キュウリ畝を片付けるついでに、ほうれん草も片付けました。 このカリフラワー・キュウリ・ホウレンソウの1列目の畝だけは、最初に元肥と苦土石灰(適量の半分くらいですけど)を施したところです。 カリフラワーは4苗中2個、ほうれん草はあまりうまく育たず、キュウリも3苗で10本くらいの収穫でした。つまり期待していたほど取れなかったのです。冬のさ中だった事もあるかもしれません。 今回は無施肥で行こうと思います。 実際のところ島ネギも施肥場所と無施肥場所でどのくらい違うか見てみましたが、あまり違いはありませんでした。 <施肥> <無施肥> 施肥畝の写真を撮る角度が違ったため、施肥した方が小さく見えますが、実際にはほぼ同じくらいです。ただ施肥畝は草が極端に多かったです。(当然よそ様の島ネギとは比べ物にならないくらい小さいですよ、念の為) でも、混植をした他の無施肥畝はどうかと言うと、意外にうまく育っているような気がします。まず段々畝の野菜は、最近収穫する暇がないので、どんどん大きくなってきて手に負えなくなってきました。野菜の間から草も生えていますが、野菜に負けています。 <段々畝 野菜が草になっている> <菜園3列目> <菜園5列目> 菜園3列・5列目の混植畝もすごく成長してきました。整然と植えるときれいですが、ゴチャ植えだとゴチャゴチャですね。パパイヤも植わっているはずですが、野菜の成長スピードにかなわず、隠れてしまいました。 植え方も考えるべきでしたが、最初はとにかく植えなきゃで、距離感も無視した結果、こんなになりました・・・・これ最後の収穫まで行けるのかしら? ままごとのような畝ですからなんとも言えませんが、でも多品種植えだと肥料を使わなくても、育つんだなと思いました。だいたい私は、過去にこんなに上手く野菜を作れたことがありませんから。 5列目の板囲いをした場所は種まき場所で、インゲンの移植先がまだ決まらず半分残っています。奥でオクラとヒマワリが芽を出していますけど、協生農法だと初めに苗が多めに必要ですので、このわずかな場所ではとても足りそうにありません。 今までも肥料無しが多かったのですが、今回の肥料無しは、なんだかもっと奥が深いです。
2024.02.18
コメント(0)
2月17日(土) 旧暦1月8日 六輝は「友引」 「東の農園」のトマトの事ですが、結構いっぱいできるのです。 家から移植したミニトマトと洗濯槽トマトの挿し木苗たちです。 洗濯槽トマトはプランター時代は、小さな実が1個づつしか実りませんでしたので、てっきり野生のトマトと思っていたのですが、挿し木枝を地植えした結果、ミニトマトのような奇麗な房なりになってきました。隣のミニトマトと違うのは、とても色白だという事です。 確かプランター時代の親株も1個なりでしたが、色白でした。 <親株はいつも1個なりの色白でした> どちらも種類の違うミニトマトだったのかもしれませんね。 ただ問題は、このトマトたち、こんなにできるのに、私が収穫することが出来ないという事です。いつも鳥たちに食べられてしまうのです。 たまに1個くらい、葉陰に隠れて見つからなかったトマトだけが、私のものになります。 もう十分鳥たちに分けてあげましたので、今度は私の番です。今日はキュウリの網を外して、トマトに保護網を掛けようと思い、農園に出かけましたが、トマトの下葉を落としたり、キュウリの網を外しているうちに1時間はあっという間に過ぎてしまいました。 <キュウリは終了> <大きな網目で効くのかしら?> 絡んだツルが取れず、結局キュウリはカット、今回で終わりとなりました。収穫できたのは3苗でたった10本だけでした。でも美味しかったですよ。 やっと外れた網も、網目が広すぎて鳥さん用にはあまり役に立ちそうにありません。まあ、少し様子を見ましょう。 今日のスペシャル こんな写真を撮れるのはセンターにいる特権です。獅子舞の練習風景です。 明日行われる人形劇「一寸法師」の共演で、兼城シーサーが出演します。今日は午後からその練習があり、貴重なシーサー君をゲットしました。 久米島にいて、お時間のある方はぜひどうぞ。 具志川農村環境改善センター 1時半開場 2時開演 ですよ。
2024.02.17
コメント(0)
2月16日(金) 旧暦1月7日 六輝は「先勝」 野菜ができ始めましたので、少し熱中していますが、本来は農園全体を見ないといけません。「中の農園」の果樹や「西の農園」のストレリチア、そして「東の農園」のポタジェと振り分けしましたので、そのように進めたいと思いつつ、今は時間の壁に阻まれています。 農園を区分して、やっとスタートラインに立てたと言うのが現状です。 昨日農園を一巡した際、2株のバナナが熟しかけているのを見つけました。こちらはマッサンだったと思いますが、そのままにしておくとまたカラス君たちにやられてしまうので、早めに切り取らなければいけませんね。 お隣のレモンは春を感じたのか、一斉に新芽が出てきました。最初は10センチほどの小さな挿し木枝から、よく頑張ってきました。いまだに地植えが出来ずに鉢のままですけれど。 (バナナ) (レモン) 鉢植えだと肥培管理をしないといけないのですが、肥料はほとんどあげた事がありません。自分で言うのもおかしいですけど、ちょっとかわいそうなくらい何もあげてないのです。それでもめげずに生きている頑張りやさんです。 バナナもレモンも「中の農園」の住民ですが、「中の農園」と「東の農園」の境目のピタンガに花が咲き始めました。つぼみもいっぱいついています。 これから真っ白な花が次々に咲きだしてきます。春はもうすぐなんですね。 そういえば冷凍庫に昨年摘んだピタンガの実が、まだ数パックも保存したままです。たくさん採りすぎて使いきれませんでした。今年もまた大豊作になりそうですけど・・・その前に、この保存分を片付けないといけないのですが・・・ さて何を作ったものか。
2024.02.16
コメント(0)
2月15日 旧暦1月6日 六輝は「赤口」 昨日はお天気が急変、夕方から雨に変わりました。 農園は無理そうでしたし、朝から軽いめまいが起こり、動きをセーブしていましたので、退勤後まっすぐ家に帰りました。 今朝も、めまいは治らず、👀も痛み出しましたので、仕事はスローダウンで少々怠けています。ほんとはトイレ掃除などしたかったのですが、何しろ年寄りですから無理は禁物です。加減をしながら取り掛かる事にしました。 さて、「西の農園」なかなか草刈り本番にたどり着けませんので、草刈り前に雑草を記念撮影です。私は雑草はおおかた10数種類かと思いましたが、何の何のかなりの種類がありそうです。草の名前を調べるのも一仕事です(よく確認できないものもありますし)。 <8 シロバナセンダングサ> <9 カッコウアザミ> <10 鉄砲ユリ> <11 山ブドウ> <12 ペルシカリア シルバードラゴン> < 13 オニノゲシ> 今オニノゲシは伸びたい放題、私の背丈より大きいです。 今日から少しづつ手刈りも始めることにしました。30分かそこらでも、1本1本様子を見ながら盛り土したり、枯れ葉をカットしたり、添え棒をしたりして大事にしていけば、ストレリチア達も応えてくれるかと思っているんですけど。 何しろ私はあまり肥料をあげられないので、その代わりになるものは愛情しかないですものね。 4日ぶりの農園ですから一回りすると、すでに草たちが「よーいドン」状態です。 草たちと協生している畝から今日の野菜を収穫。サラダ菜が3種類、ほうれん草、カリフラワー、キュウリ、島ネギ、いろどり用のバラの花びらが今日の収穫です。私と娘の分ですからこれでも十分です。 まだ作りたての畝から生まれる無農薬無肥料の野菜たち、植えた野菜の量に比べると収穫はすっと少なめです。でも最近思うのですよ。ここからきっと命の野菜が作れるかもしれないと。細胞を生き返らせる事が出来る野菜を作りたいと。 野菜作り苦手な私が、また夢みたいなことを言っているのですが、そんなことが出来れば素晴らしいですね。 さあ 頑張って農園を整理しなくっちゃ 。
2024.02.15
コメント(0)
2月10日 旧暦1月1日 六輝は「先勝」 旧正月 旧暦のお正月を迎えましたので、六輝(六曜)も改まり、最初の「先勝」に戻ります。 六輝は旧暦の月始めごとに改まり、「先勝・友引・先負・仏滅・大安・赤口」の順に回りますので、昨年1年間2順してきて、旧暦年初めの今日「先勝」に戻ってきました。ちなみに今日は「大明日(だいみょうじつ)・満(みつ)」ですので、万物万象すべて満溢、天地に精気がみなぎり、太陽が隅々まで照らし出すという良日です。島も久しぶりの太陽を迎えています。 ただ、島はダムの貯水量が30パーセント台になり、水不足を抱えていますので、大きな雨も期待するところです。このまま進むと、もしかして今年は雨乞いの儀式があるかもしれません。 静かな我が家も大きな変化が現れそうです。心して新年を迎えています。 とは言え、農園を作り上げることは大目標ですので、それに沿いながら生活は回っていくでしょう。 昨日衝動買いした種子は、「西の農園」の草刈りを終えた後、植えることにしました。 今日の予定は「西の農園」の草刈りでしたが、昨日までの雨で畑は長靴がめり込んでしまいます。それでも背丈ほどに伸びた草を数列なぎ倒してみました。大変な作業になりそうですが、通路が通れば後は手刈りで株周りの草を処理していくつもりです。私流に行くと株周りをしっかり刈れば、通路はむしろ草があった方が良いのです。しかし、草が私より背が高くなってはいけませんよね。 今までほぼ不耕起だった場所を、昨年ストレリチアを移植するためにトラクターを入れましたので、土中で眠っていた種子が一斉に芽を出したんだと思います。たったの3か月でこれほど伸びるとは、私も想像しませんでした。 今日は嬉しい発見もありました。「東」でウイキョウを見つけたのです。「東」にウイキョウを植えた事は、過去に一ぺんもありませんのでびっくりです。こんな石の隙間から芽を出すなんて、鳥さんですかね、このプレゼントは、あるいは風さんかな?。 <ウイキョウ> <ヒマワリ> そしてもう一つ、ヒマワリの芽が出ました。十数個試し植えをしたうちの2本の芽が出ただけですが、残りも期待が持てます。昨年採取したかいがありました。今年はいっぱい蒔けそうです。 <昨年採取したヒマワリの種子> インゲン・オクラ・ヒマワリと芽が出てくれるので、なんだか苦手な種植えも楽しくなってきます。ただ、「中の農園」のオクラ畝のオクラが一向に芽が出てきません。これは何か「問題アリ」ですね。 今日の収穫は、島チシャ(焼肉レタス)・サラダ菜・キュウリ・野生のトマト・パパイヤ・レモングラスでした。 無農薬・無肥料でも、一応出来ています。
2024.02.10
コメント(0)
2月8日 旧暦12月29日 六輝は「仏滅」 雨模様です。 東北楽天のチームが入るこの時期は、いつもお天気の悪い日が続きます。おまけに島の基幹産業であるサトウキビのキビ刈りシーズンですので、島はワッサワッサする時期でもあります。今年はキビ運搬のトラックが例年より少ないので、収穫も少ないのかもしれません。 米からサトウキビへ、そして畜産牛へと、農業が大きく島の風景を変えていきます。昔の田園風景が、ザワワのサトウキビ風景へ、そして牛草の畑がゴルフ場のような風景へと、農業の移り変わりが島の景観も変えていきます。小さな島ですから、そんなことでも変化していってしまうのですね。 農園に行けば、オクラたちが顔を出しているかもしれないと、退勤後小雨の中農園に寄ってみましたが・・・残念。 「中の農園」のオクラ畝はずっと不耕起で来ていますので、土が固いです。ですから種の発芽が遅いのでしょう。 苗床用の畝は種まき用の為、良く耕しましたから、ほぼ発芽しています。ベッドの柔らかさが違いますと、やっぱり差が出ますね。「中」のオクラさん苦戦しているようです。 先日移植したつるなしインゲンも、雨が強かったせいか、株はみな首を垂れて苦戦中です。 「東」で最初に植えたカリフラワーの様子を見てきましたが、1個目の結果はさんざんです。虫に食われたカリフラワーは完全に侵されました。カリフラワー君の抵抗力に期待したのですが、多分地力が足りなかったのでしょう。防虫処理も一切しなかったので、かわいそうな結果になりました。 <最初のくぼみが徐々に広がり、結果、食べられませんでした> 2個目のカリフラワーは何とか形になっていますが、食べれるかどうか心配でしたので、解体して茹でてみました。お~、これはグッド、虫もいなくて奇麗に茹で上がりました。
2024.02.08
コメント(0)
2月5日(月) 旧暦12月27日 六輝は「友引」 →→ 生えている雑草で土壌の様子を知ると言います。 私は、雑草を嫌いでないので少しは名前を覚えている方ですが、年齢のせいか覚えていたものも忘れっぽくなり、名前がすぐ出てこなくなりました。 農園の中に生えている雑草くらいは把握しておこうと、しばらく前から雑草の写真を撮っています。「グランババ農園の雑草」としてマイ記録帳を作っているのです。なにせ農園の雑草がどのくらいあるのか、今まで一度も調べた事はありませんでしたから。 1 <イヌホウヅキ(西の農園)> 2 <ホソバノヨツバムグラ(西の農園)> 3 <ムラサキカタバミ(西の農園)> 4 <アメリカフウロ(西の農園)> 似通った雑草がたくさんあるので、もしかして間違っているかもしれませんが、とりあえず「らしい名前」で覚えることにしています。 昨夜は午前4時ごろから突然の暴風雨となり、今朝も小雨舞い散る曇り空。冷え込んできました。軽トラが使えない上に、この天気とあっては農作業ができません。絶好の草刈りタイミングを逸してしまいました。 軽トラ雑話をしていると、周りの人達は「当分、軽トラ乗らない方がいいんじゃない?」と心配?してくれます。 今週は明日から3日間お休みですが、お天気は下り坂のようですので、とりあえず軽トラに休息タイムをやれそうです。まあ、みんなの心配は「縁起が悪いから運転やめといた方が良いよ」という忠告だと思いますので、こういう時は素直に受けて「軽トラ休息」をすることにしました。 少し不可解な「軽トラ休息」ですけどね。 5 <メナモミ(西の農園)> 6 <オニタビラコ(西の農園)> 7 <ヨモギ(西の農園)> これらの雑草は序の口です。 「中」と「東」はある程度草刈りをしていますので、大きな雑草は影を潜めていますが、今が草盛りの「西の農園」は、雑草畑です。一体どのくらい雑草が住んでいるのでしょうねえ( 一一)。
2024.02.05
コメント(0)
2月2日(金) 旧暦12月23日 六輝は「仏滅」 助っ人STさんに助けられて、最近はお休みも多くもらえるようになり、ずいぶんと楽な生活が出来るようになりました。お陰様で気が緩み、出勤時間も遅くなってしまいました。 何しろ朝が起きれなくなり、寝つきも悪くなりました。クワァンソー茶(秋の忘れ草のお茶)を作ったりして対処していますが、昔と違いあまり効きません。 去年の今頃は、仕事と家庭と農園とを3立させると息巻いていたような気がしますが、結局農園と仕事が優先し、家庭がずいぶんおろそかになりましたっけ。 今度は家庭にどっぷりつかる事になりますが、これもまた良しです。春が楽しみなんです。 動きが悪くて睡眠障害を起こしているのかもしれないと、少し労働を増やすことにしました。あらかた「中の農園」の草取りを終わったことにし、明日から草刈り機を使う事にしました。 ドラゴン区の草刈りを終えたら、なるべく早めに「西の農園」のストレリチア畑に入ることにしたのです。何しろ「西の農園」の草丈はとっくに私の背丈を越しています。 <ドラゴン区> 「中の農園」はどちらかと言うと、草がものすごいという訳ではなく、草刈りも大変という訳ではありません。ただストレリチアのせいで「西」と「東」を優先してしまいましたので、ドラゴンを増やす計画も止まってしまったのです。このくらいの草なら「協生農法」では良しとするかもしれません。ちょいと「西」から運び込んだ資材が散らばってしまいましたけどね。 ほんとに去年の大改造は、大地と植物と時間の多くを犠牲にしてしまいました。 今は「東」を作ることに力を注いでいますが、その「東」今日こんな顔をしていました。 まだまだ、植物の種類が足りません。「東」は今、花咲か爺さんのごとく、婆さんが片っ端から種をまき散らしています。
2024.02.02
コメント(0)
1月31日 旧暦12月21日 六輝は「友引」 お天気が当分続くようですので、今朝も農園に出かけました。お天気で地温も上がった時にオクラの種子を蒔いておくことにしたのです。オクラは自家採取3年目くらいです。良い種子とは言い難いんですけど、なにせ私のオクラはよそ様のオクラと違っていつも小さめなのです。もちろん無肥料ですからやむを得ませんが、種子自体も市販のに比べると小さいような気がします。 でも、何とか自家採取でつないでいますので、今年あたり「協生農法」と組み合わせると、良い状態のオクラが収穫できるかもしれません。 「中の農園」の今回のカリフラワー畝は、例年オクラを植えている場所で、まだ去年のオクラの枯れ木(生きているのもありますが)が残っています。この周りに3粒づつ、合計18粒の種子を蒔きました。 夕べひと晩水につけて種子を起こしましたので、お天気予定の4~5日で芽を出して欲しいものです。 残りは「東」に作った苗床(種植え場所)に45粒を蒔きました。 苗床では、つるなしインゲンが、すでに20株ほど待機しています。頃合いを見計らって「中」へ移動する苗です。 「中の農園」の畝に代用している果樹はクワの木ですが、すでにクワの実が鈴なりになっています。まだ青いのに、鳥たちは結構突っついているようです。 クワの実で満足してくれると良いのですが、「東」の菜園のトマトは相変わらず、我が家の食卓にはあがりません。四六時中農園でさえずっている鳥たちは、まるで自分のものだと思っているのですから。 この時期例年ですと、「東の農園」はリュウキュウシロスミレが群生して咲くのですが、去年はいろいろ大地を動かしましたので、あちらこちらでポツンポツンと咲いているだけです。まあ残ってくれているだけでありがたいです。繁殖力は強いので来年に期待します。 ただ、この分だと今年のホタルが心配ですけど・・・。 <リュウキュウシロスミレ> 今朝は、オクラの種まきをした後、「中」の元菜園の端にあるバナナ群のカットと、カリフラ畝にピタンガの小さな苗を植樹しました。 <ピタンガの苗> 次なる問題は・・・ まだ手は付けられないのですが、すでに次の問題が発生中です。「西の農園」ストレリチア畑が、雑草に覆われて・・・ ストレリチアの姿もわずかに見える程度です。奇麗に植えてたったの3か月でこのざまです。どうしたものですかね。
2024.01.31
コメント(0)
1月30日(火) 旧暦12月20日 六輝は「先勝」 草を指先で引き抜いて草取りをしているものですから、夕方から手指が痛疲れしてしまい、曲がりません。3時間くらい手作業をしてしまいました。 昨日のブロッコリー畝に、サラダ菜・リーフレタス・島ラッキョウの苗を植え、縁取りにアキランサス、種まきにカラシナ・ホウレンソウ・わさびリーフ・ひまわりを蒔きました。果樹は毎回いっぱい実ってくれるクワで代用です。後日ツルナシインゲンも追加します。縁取りのアキランサスは挿し木ですので根づくまで時間がかかりそうですね。 <ブロッコリー畝> <カリフラワー畝> カリフラワーは、元気に立ち直りました。ここは協生農法に従って、果樹(ピタンガ)を2本ほど足したあと、オクラを中心に植栽を考えていこうと思っています。「中の農園」の「元菜園」はこのブロッコリー畝までとし、残りの畝は解体です。 「元菜園」区はまだ手作業が続きそうです。野菜相手だとどうしても時間がかかってしまいます。早めに終えて次のドラゴン区に移りたいのですが、簡単にはいきません。手作業だとやっぱり大変です。明日も農園時間が取れると良いのですが・・・・。
2024.01.30
コメント(0)
1月29日(月) 旧暦12月19日 六輝は「赤口」 朝起きてみると、快晴じゃないですか。このチャンスは逃せません、お仕事お休みでしたから、すぐに農園に直行しました。「中の農園」がまだ2ブロック片付いていません。 今回はちょうどこの「元菜園」の場所を整理する予定でした。こちらはレイズベッド風な畝を作るのに、木やブロックを埋め込んでいた所ですので、草刈り機だと刈りづらい場所です。畝にはまだ島ネギなどが残っていますから、手刈りをすることにしました。 ブロッコリーとカリフラワーの苗が残っていましたので、手刈りをしながら植えこんでいきました。ちょうどクワの木がありますし、まだ青いですが実がたくさんついていて、鳥さんもよく遊んでいます。厄介な雑草類も少なかったので、草はある程度残してずぼら植えしちゃいましました。どうせ密生混生しますしね。 <ブロッコリー> <カリフラワー> 幸い、サラダ菜系が「東」の花壇や畝でかなり芽を出しています。間引きながらこちらの野菜の隙間を埋めて行けそうです。ブロッコリーとカリフラワーは、少々萎れてしまっていたのですが、今日たっぷり水かけが出来ましたので、明日には元気になるでしょう。当分は、規模を狭めて野菜畝を残しておきます。 「東」の虫食いカリフラワー君、食われ続けています。もう1個のカリ君も白い実が出来始めました。 <虫食われカリ君> <2個目のカリ君> 「東B」菜園のミニ畝、このくらいまでは虫無しで奇麗に育つのですが、いつもここから先が問題なのです。やっぱり食われちゃうのかなぁ・・・。 <美味しそうなのに・・・>
2024.01.29
コメント(0)
1月22日 旧暦12月12日 六輝は「大安」 沖縄は水不足で、久米島も例にもれず、毎日放送で節水が呼びかけられています。我が家は一昨年暮れ、屋根の雨漏り防止工事をした際、屋上に取り付けていた水タンクを撤去しました。 断水に困るかとも思いましたが、古い家なので台風で落っこちて来る心配とか、水タンクの掃除の手間を考えたりすると、撤去の方が良いと判断したのです。 ですから断水の放送が流れると、お風呂場やタライに水を貯めて対応しています。 久米島は昔は稲作が盛んで、水の島とも例えられたり、世界でここだけのキクザトサワヘビや、クメジマボタル等の水性生物の存在もあり、ラムサール条約登録の地になっています。 年間降雨量も統計的には極めて高く、水とは縁の切れない島でありながら、水不足になるのは大部分の雨が梅雨の時期に集中するのと、台風時の雨も観測に入るからです。ましてや小さい島ですから、大きな川がなく降った前は一挙に海に流れ出してしまうという島事情もあります。 稲作当時はよく水の利権争いで、喧嘩が絶えなかったと、年配のお爺ちゃんたちは話しています。ですから集落ごとに溜池を持つところが多く、島の溜池数はとても多いと聞いています。 今日も寒くてお天気が悪いのですが、降る雨はチラホラ雨です。昨夜急に腹痛があって、珍しく長時間続いてしまいましたので、今日は大人しくしていることにしました。 買い物などの小さい用事を済ませ、午後からセンターで小さな用事(来客予定がありましたので)を済ませ、1日を終えた次第です。 今頃つるなしインゲン君は、またグッと伸びただろうなとか、レモングラスをどこへ植えようかなとか、「中の農園」のドラゴンフルーツを整理しなくちゃとか、いろいろ考えると眠れなくなりそうです。 「中の農園」の次の整理場所は「元菜園」に決めていますが、ここにはまだ移し終えていない島ネギ・ニラ・ショウガ・サツマイモ・アスパラなどが残っています。赤いアキランサスも移し替える予定ですが、「東」の畝や花壇の準備が出来ていなくて、そのままの状態です。 昨年6月には、ここを菜園と決めて手を入れていましたのに、ストレリチアの導入で、ここも模様替えをする羽目になりました。少し細かい作業の必要な場所ですので、時間がかかりそうです。 <元菜園の今> <元の菜園> ストレリチアの導入があってから、ほんとに色々な場所が様変わりしてしまいました。もちろんストレリチアの問題だけでなく、台風でバナナたちが壊滅状態になったことにも原因はあるのですが・・・ほんの数か月で農園の多くが変わってしまったのです。 数か月後、前より良いものが出来ていたら、壊したかいもあるというもの。大いに頑張らなければいけません。
2024.01.22
コメント(0)
1月21日(日)旧暦12月11日 六輝は「仏滅」 昨日は「東の農園」でつるなしインゲンの芽が出、今日はカリフラワーの白い実が確認できました。でも少し虫さんに食われているようです。カリフラワーを作るのは初めてですから、困りました。何とか虫さんを追い出す方法を考えないといけませんが、全くわかりません。とりあえず観察してみることにしました。 <すでに虫さんのお手付きです> 今朝はどんより曇り空のちらほら雨で、ぐっと冷え込みました。 こんな日は草刈り日和ではありませんので、今日は昨日の刈り草を集める作業と石拾いです。バナナを撤去するために土を剝ぎ取っていますので、大小の石が現れ、草に隠れ刈りづらかったのです。 取り残された小さなバナナが1本、鳥の糞の落とし子のパパイヤが数本になってしまった場所に、少し心が痛みます。 それでも進んでいけば、ここから新しい何かが生まれるかもしれないですね。お天気を待ってまた元気に草刈りに励みます。 「中の農園」の作業を終えて「東」へ移動。昨日のすじなしインゲンが一挙に大きくなっていました。早い!すごい! 生きる力いっぱいのインゲン君たちに心が軽くなります。そのうえ、草に隠れて気が付かないうちに紫蘭の花が咲いてくれていました。いつの間に?。そろそろ時分だと思ってはいたんですけどね。 グワバの花壇は厄介なあいつを抜いたら、そこそこ隙間が出来ましたので、今回は、もう一度花を植えようと思っています。お野菜はおいおい春を待って種まきをします。 <グワバ下 厄介なあいつを除去した花壇> 「東の農園」は少しだけ見栄えが良くなってきました。これからお花の色どりを添え、ハーブとお野菜たちを混植していけば、もうちょっと奇麗になるような気がします。 果樹は多すぎますが、その分鳥たちもよくきますし、カエルさんも毎日遊びに来ますよ。 明日も頑張っちゃいます。
2024.01.21
コメント(0)
1月20日(土) 旧暦12月10日 六輝は「先負」 昨日の「東A」の草取りは残ってしまいましたが、とりあえず今日は「中の農園」に戻り草刈りです。 一昨日マンゴー周りの草を刈り取りましたから、今日は、これからパッションフルーツの移植予定地だった場所を、刈り取っておきたいと思います。以前島バナナを植えてあった場所です。去年10月ユンボを入れた際、バナナを撤去しました。 「西の農園」にストレリチアを入れるため、パッションフルーツを移動せざるを得なくなり、この島バナナの場所を開けたのです。 <この島バナナの場所を空けました> ところが、移植がうまくいかずパッションは枯れてしまいました。 <移動する前のパッション> 注意を払って剪定し、移動をお願いしたつもりでしたが、難しかったようです。かくなるうえは、もう一度苗から育てるしかありません。 今日の予定の草刈りは終了しましたが、「中の農園」の再生も、ちょっとばかり時間がかかりっそうです。 ですが、一つ嬉しい事が・・・・ つるなしインゲンの芽が出ました。時期じゃないのにねえ、彼女の言った通り芽は出ましたよ・・「だいじょうぶさあー、うちはもう食べてるよぉー」の彼女。「だから、あなたはとっくの昔に植えたからでしょう?」 私のが収穫できるかどうかはわからないもの、でも、嬉しいです。
2024.01.20
コメント(2)
1月19日 旧暦12月10日 六期は「友引」 今日から2日間の勤務です。 今日・明日は夕方少しだけの時間しか取れませんので、「東」と「中」を1日づつ交代です。まず「東」の草取りを優先させます。今日の仕事は、最初に作った花壇の隣、グワバの下辺の草取りです。 「協生農法」では、畝に必ず果樹を植えます。私の農園には既に果樹が植えてありますから、果樹の下周りを畝として考え、野菜をたっぷり植えていく形にしています(自己流よ)。 ただ土が盛れませんのですべて平畝の形です。屋敷跡でもあり、浅い所で土の下10センチほどから石が出てきます。私が植えたこれらの果樹は、うまい具合にこの石たちをよけて大きくなりました。もちろん根を張れずに成長できなかったものもあります。 「初めに果樹あり」方式で、協生農法が出来るかはわかりません。すでに大きくなってしまった果樹の周りは、根が張って固くなっています。 今回予定しているこちらの場所は、グワバ・ストロベリーグワバ・コダチヤハズカズラ・チャーギ(イヌマキ)・ミニバラ・ランタナなどの下にアロエベラ・秋の忘れ草・紫蘭・アキランサス・ペンタス・レインリリー・スミレ・カラシナ・セイロンベンケイソウ・1年草の雑草数種、そして「厄介なあいつ」が生えています。 範囲が小さく簡単にいくと思いきや、「厄介なあいつ」の絡み具合が複雑で、できるだけ害のなさそうな雑草を残しながら「あいつ」を抜いているうちに、すっかり日が暮れてしまいました。 最初に手を入れた花壇のすぐ隣で、前回は花を植えましたが、花はすべて淘汰されました。デリケートな野菜はもっと持たないかもしれません。 でも、後植えしたカラシナが3株だけかろうじて生き残っています。適応野菜はきっと見つかるはず。 先に仕上げた花壇は順調です 今回は、レモングラスも増やそうと思い、古い株を1株解体してきました。 老株なのでヨレヨレですが若返りをさせたいと思っているのです。私も一緒に若返りしたいですけどね。 例によって我が家の台所で養生してから
2024.01.19
コメント(0)
1月18日 旧暦12月8日 六輝は「先勝」「東の農園」東Aの花壇をポタジェにすべく、「協生農法」を参考に花壇の中へ混生密生を行いながら、野菜たちを埋め込んでいます。 今日の「東」の1時間は、コーヒーを植えてあったミニ花壇の草取りと、カリフラワーの植え込みです。コーヒー周りの草取りは、「厄介なあいつ(つる性で多年草で地下茎種の名前不明)」を抜いただけですっきりと片付きました。 このミニ花壇の植物種類は「コーヒーの木・秋の忘れ草・アキランサス・スミレ・名前のわからない多年草と思われる雑草が2~3種」で、そこにカリフラワーを10株プラス。 ところが、意外にも土が固くなかなか掘れず、何とか植えこみましたが、これは育つかどうかが心配です。 「中の農園」も、ユンボが入りバナナを撤去しましたので、かなり空が出来ました。 四方を見回すと、こんな感じですが、ここを何とか「果樹園」にしたいのです。痛かったのは「西の農園」から移植してもらった大玉グワバと、パッションフルーツが生きなかった事。ユンボで掘り上げる時、根を奇麗に回せなかったようです。 ここは、ユンボで地面が固まっていますから、草刈り機を入れて整理をしてから進めることにしました。 今日は全体の5分の1ほど、マンゴーハウスの側を中心に刈り取りました。 マンゴーハウスは、去年カバーを外したままでしたから、下草も良く生えていました。今回は中から草刈りを始めて、ハウス周りを奇麗にしたというところでしょうか。 草刈りはタンク1回分30~40分しかしません。ですから「中の農園」の草刈り終了は今月末くらいかな?、ゆっくり行きます。何しろ年寄りはすぐ腰に来るので。
2024.01.18
コメント(0)
1月17日 旧暦12月7日 六輝は「赤口」 助っ人STさんのおかげで今回5連休をもらえています。私にはほんと大助っ人様です。その間予定した自分の用事も半分片付き、今日はホッと一息ついている所です。お天気は、晴れ?曇り?雨?なんだかよくわからないごちゃまぜです。 用事に出たいのですが、猫のチビチビが膝に乗っかりくつろいでいるので、動かせません。我が家はチビチビファーストなんですよ。でもその光景って、「お婆ちゃんに猫」の典型的パターンだなと苦笑してしまいます。 明日までお休みが続きますので、午後は農園に草取り作業に出かけました。 最近は「急がなきゃ・やっとかなくちゃ」という小あせりみたいなのがなくなってきて、あまりあくせくしなくなりました。1日1平方メートルできれば良しです。 さて、菜園枠を作って始めた菜園ですが、ゆっくり進んで何とか2分の1が出来上がりました。 菜園スタート時 途中経過の今日 春に向かって種まきもしてありますから、これからいろいろ芽吹いてくる予定です。まだ収穫が目的ではありませんが、それでも昨日・今日と小さいながらキュウリや葉っぱが収穫できています。 今日はローゼルも収穫しました。ローゼルはこれ以上実りそうにありませんでしたので、枝葉をカットし終了としました。 最近寝落ちが悪いので、クヮンソウ(秋の忘れ草)とレモングラスも採取、身体に安らぎを与える処方箋です。 昨日に続き今日も収穫できました ローゼルは今日でおしまい レモングラス 秋の忘れ草 ローゼル (ローゼルは種も取れそうなので、来年用に採取し、残りはジャムじゃ~) 「東の農園」は、以後「畝作り・苗植え・種まき」の繰り返し作業ですので、毎日1時間あれば、春までに多様性の環境が作れそうです。 明日から「中の農園」が主体になります。
2024.01.17
コメント(0)
1月16日 旧暦12月6日 六輝は「大安」 農園の野生トマトが勢いよく伸びています。勝手に生えて水も肥料もなしで元気いっぱいです。小さな実もたくさんつけるのですが、こちらも赤くならずに消えてしまいます。鳥さんてば、野生トマトくらい見逃してくても良いのに。 しかし考えてみれば🍅は、鳥に見つけて食べてもらうために赤くなるんですよね。横取りしようとしているのは私かもしれません。 ウティンミートマト(鳥さんが植えた?) 今はまだ誰が食べても構いません。 鳥さんが糞を落としたおかげで、農園のあちらこちらにトマトの芽が出てきていますし、パパイヤも芽が出てきているのです。自然が協生農法を後押ししてくれているようなものです。人の手を入れるところもたくさんありますが、こういう手の借り方もいいものです。 野菜の苗を植えたり、植物を移動させたりしていますが、実際のところ今は収穫を目的にしているわけではありません。生物多様性の仕組み作りをしているので、じつは収穫は二の次です。ですから昨日のように虫食われを相手に遊ぶこともできるのです。 それでも、昨日はキュウリを2本・島チシャ程よく・ミニトマト1個と言う収穫をしてきました。1食分は十分です。 将来は、鳥さんが植えたトマトやパパイヤが、たっぷり食べられるかもしれませんし。
2024.01.16
コメント(0)
1月15日(月) 旧暦12月5日 六輝は「仏滅] 虫被害の大きいカリフラワーを、引っこ抜いてしまいました。 裏を返しましたが、やはり虫は見つからず犯人を確定できません。この寒いのに虫さんほんとに出没してるのかしら。もしかしてカタツムリと言う事もあるかもしれません。 とりあえず、抜いた場所にはカリフラワーの小苗を補植しておきました。今度はニラも一緒に植えてみました。 風の強い場所ですが、先輩カリフラワーさんたちが守ってくれそうです。 抜き取ったカリフラワーは、持ち帰って葉を切り離し、株本体を最小限に残し、虫も卵も残らないように丁寧に洗いました。 株は、もう一度植えなおしてみることにしました。カリフラワーは食べられないかもしれませんが、新しく葉が出て生きてくれれば、\(^o^)/です。 一匹くらい見つかりそうなんですが・・・・・ 「殺虫せず」の苦肉の策です。もっとも虫さんがいたとして、洗い流したり葉っぱを捨てたりしたら虫さんは死んでしまう訳ですから「殺虫せず」とは言えません。子供の遊びみたいな事をしてますよね、まったく。 菜園の中の小さな畝が一つ完成です。 いろいろ植えて、野菜の種のバラマキも今日終わりました。混生密生にするんですが、隙間があっても、里芋とかが埋まっているし、時間がたてばトマトやキャベツたちも成長するので、これ以上密植えできません。小さくて隠れてしまっていますが、中央トマトの両サイドに果樹として、パパイヤとピタンガを植えてあります。 最近、農園に来る人はこんな畝を見ると、「花壇作っているの?野菜作っているの?」と聞きます。「一応野菜もだけど花も・・・・よ」 よそ様から見ればお遊びに見えるようです。確かに遊びと言ったら遊びですが、真剣に遊びに取り組んでいるんですけどネ。
2024.01.15
コメント(0)
1月14日(日) 旧暦12月4日 六輝は「先負」 STさんと勤務交代で、今日やっと時間が取れましたので、昼から農園に出かけ、畝作りをしてきました。 「東A」の花壇は順調に育っています。隙間には、まだ芽が出ていない里芋や、すじなしインゲンの種が植えてあり、レタス系の種もバラマキしてあります。 しかしここは、面倒なつる性の雑草がすぐ生えて来るので要注意です。地下茎がとても丈夫な奴で、多分地下中に根っこを張り巡らしている感じです、どこからでも生え出てくるのです。 ひと月後を楽しみに 厄介な雑草君 段々花壇の一段目に蒔いた種子達の芽が、やっと出てきました\(^o^)/。 この小さな段には10種類くらいの植物が植えてあり、島チシャなどは、結構食卓の足しになっています。 花壇と言うより菜壇ネ 芽出ましたヨ(^_-)-☆ 菜園枠内の畝を増やしたいので、今日は畝作りです。まず小さな畝から耕して石の有無を確認します。10センチ掘り下げると石の層にぶつかりますが、ここは大丈夫そうです。明日整えて仕上げです。右側は、鳥に先取りされて、ちっとも収穫にありつけないミニトマトです。 少し大きめの畝は、掘っても掘っても石が出てきます。こちらは前から手をつけていますが、一気に仕上げることが出来ません。今日も何とか第二耕起終了みたいなものです。根菜や直根系野菜を植えたいので、少し深堀りしたいのですが、何度運び出しても次々石が出てくるんです。 帰りに虫食われのカリフラワーの葉っぱをちぎってきました。虫の姿は見当たりませんが、裏を返すと小さな黒い点々が・・・ 糞かな? でもこれが糞なら、犯人はヨトウムシさんでもアオムシさんでもありませんね。ネットで調べた限りでは「コナガ」のようですが・・・。 明日は「犯人確保」までじっくり観察してみませんと。 どちらにしろ、生態系がまだ出来ていない畝では、天敵も住んでいませんし、虫よけのコンパニオンプランツも探せません。かろうじてニラやレタスを植えたとしても、もう間に合いません。 う~ん・・・殺虫せずか・・・・悩みます。
2024.01.14
コメント(0)
1月13日(土) 旧暦12月3日 六輝は「友引」 センターで開催中の九州物産展の終了時間が、どうしても19時過ぎになりますので、今日も農園時間が取れません。お昼休みに少し農園に寄っただけです。長い時間いられませんので写真をとって帰ってきました。今日は写真で観察です。 農園のいろいろな場所に苗を植えて植物の適正状況を観察することも作業の一つです。 購入した苗の半分はまだ植えていません。だいぶ大きくなりましたのでそろそろ植え頃になっています。幸い虫は上がってこなかったようです。 → 成長しました しかし最初に植えた4本のカリフラワーに虫の被害が出ました。ここは元肥と苦土石灰を施した畝です。1本だけが集中的にやられてしまっています。 今のところ被害は1本のみですが、なんだか周囲に広がりそうです。下草にカラシナを蒔いたのですが、カラシナの芽は出ず、雑草が生えてきました。それにしてもヨトウムシさんなのかアオムシさんなのか、葉っぱが大好き虫さんですね、良く食べました。 次は食べられないように工夫しなくちゃ。 同じ畝のすぐ隣に蒔いたホウレンソウは元気に育っています。こちらも元肥と苦土石灰使用。 キュウリは、植えた苗3本とも葉は風にやられ痛んでいますが、🥒は元気に育っています。まだ小さくて収穫はできませんがこちらも元肥・苦土石灰使用。 可愛いキュウリが 島ラッキョウ 植える場所を決めるまで土中保存している島ラッキョウは、青々と元気になりました。 小さかった島ネギは大きく伸びてきました。こちらも元肥・苦土石灰ありです。畝の中に出てきた雑草は1年草雑草が多いので、どの畝も抜かずにそのままにしています。 最初に作った畝は、島ラッキョウの畝以外、元肥と苦土石灰を使用しました。最小限度の肥料は使ってみようと思ったからです。ですから元肥と言っても、規定の半分量くらいです。それ以外の追肥等は一切していません。結局また無農薬・無肥料に戻ってしまいましたから。 今日観察している最初の畝は、これからパートナープランツを探しながら混植をしていき、協生型に近づけていこうと思っています。あえて殺虫はせず・・・多分ひたすら虫さんに食われるのを見ながら、どうしたら食べないでいてくれるの?とか言いつつ。 スイスチャード見つけた。抜かずにこのまま育てよっと。
2024.01.13
コメント(0)
1月8日(月) 旧暦11月27日 六輝は「先勝」 お天気がコロコロ変わるこの頃です。 ぽかぽか陽気になったり、肌寒いどんよりになったり、衣服の調整に困ってしまいます。 今日は退勤後の1時間、蒔き床でつるなしインゲンの種蒔きをしてきました。蒔き時は3月~9月と種子袋には書いてありましたが、友人のEさんは 「蒔いても大丈夫よぉ、うちは週に2回は採れてるよぉ」と、いう事ですので、さっそく蒔いてみました。でも今収穫しているという事は、だいぶ前に種まきしたんですよね?? 沖縄は季節のワクがあいまいなので、だいたいのお野菜がいつでも蒔けるのかもしれません。 白豆のインゲンです 農園の菜園は吹き降ろしの風が強く、植物が風に負けそうになります。 なにせキュウリもカバーをしましたが、あまり効き目がありません。葉も、小さな実も傷つきっぱなしです。ノリ面にうっそうとしていた木々が、どれだけ農園を守ってきたか今更気づいても遅いのですけどね。 菜園のトマトは支えを強くしましたので、揺るがなくなりましたが、トマトの実は一向に採れません。全てカラスか鳥に食べられてしまうのです。 ここ最近実りつつあった十数個のトマトも、昨日見たらまた無くなっていました。わずかに1個のみ半ちぎりで残されていました(今日はすでに無し)。 協生農法の鳥と虫との共存は良いのですが、完成する前に鳥さんが来ても、困るんです。 鳥の餌食になっているこのトマトは、以前家のベランダで洗濯槽トマトと一緒に育てていたミニトマトです。農園に根付きました。 食べ残し ベランダから農園へ移住した時のミニトマト 一緒に農園に移住した洗濯槽トマトは、残念ながら根付くことはできませんでした。洗濯機の集塵ボックスで生まれて、生き延びたトマトです、よく頑張りましたが一生を終えました。 (ベランダから移住した時の洗濯槽トマト、しばらく頑張っていましたが・・・) ベランダで仲良く育っていたころのミニトマトと洗濯槽トマト 農園で生死を分けてしまいましたが、じつは洗濯槽トマトは何度も枝折れして、その枝を水挿ししていましたので、そのクローンはしっかり生きています。 最初の枝は、今は農園にしっかり根付いて生育中、元気いっぱいです。 洗濯槽トマト2世(クローンと言うべきか?) 2本目の挿し枝は、一緒に育ったミニトマトの挿し枝と合わせて、昨日「東A」に植えたのです。今度は同じ場所で一緒に成長できます。 2本一緒に植えました トマトの歴史は受け継がれます・・・ だから私もご機嫌なんです。
2024.01.08
コメント(0)
1月7日(日) 旧暦11月26日 六輝は「赤口」「協生農法」の可能性1 年間生産量はこれまでの10倍以上、最大40倍も2 365日、毎日多品種収穫が出来る3 一度耕して畝を作ったら、二度と耕さない4 堆肥・石灰・肥料・農薬の類は持ち込まない5 米ぬか・草堆肥などの自然由来の肥料も使わない6 経費10分の1以下7 労力10分の1以下8 連作障害・虫害・病害も無く、駆除も予防もしない9 果樹や野菜の混成による協生、虫や鳥との協生という形10 種まき・収穫以外の管理は草と向き合い、草を制し活用するだけ11 露地栽培である ただし、巷の評価としては「家庭菜園向き、地産地消路線であり営農には向かない」と言われています。 始める前の私としては、初期経費(果樹代・苗代・種子代等)・初期労力(畝を作り上げるまで)は、当然ありと思っていますし、病虫害も心配です。今まで無肥料で立派な野菜が採れたことはないので、収穫が10倍というのも少々言い過ぎではと思いつつも、収穫が2倍であっても過去より上出来ですから、私にとってはこれ以上のものはありません。 これから体験していくわけですが、ほんとに成功したなら私「直売営農家」目指しちゃいますよ。 今日の農園は「東A」「東B」の花壇や畝への混植です。トマトや葉っぱ類、里芋やニンニク・ネギ・ショウガなど50株ほどを植えましたが、今回は収穫の為と言うより、どの場所でどの植物が育つかを知るためと言った方がいいです。とりあえずいろんな場所に、同じような野菜たちを植えていきました。うまく育てば早くもポタジェ農園誕生です。もちろん隙間には下草代わりに、サラダ系種子を蒔きましたので、近いうちに地肌を覆ってくれるでしょう。 「東A」 「果樹はグワバ(幼苗)」と 秋の忘れ草群の花壇に苗を追加 「東B」 「果樹はイチジク」と 明日葉群の畝に苗を追加 だいたいにおいて一区切りで10~15種くらいの目安で植えていますが、本来はもっと多くの種類を植えた方が良いと思います。ただ、いま手に入る苗は数種しかないので、やむをえない所です。 春の気配に連れられて、イペーの花が咲き始めました。農園のイペーは桜色です。花の少ないこの時期重宝な花木です。もうすぐ桜もほころび始めるころ、春ももうすぐです。農園も活気が戻ってきます。春よ、早く来い です。
2024.01.07
コメント(0)
12月6日(土) 旧暦11月25日 六輝は「大安」 「新年会」が終わったと思いきや明日は「成人の日の集い」、役場も準備大変です。私もセンターのお掃除で大変ですけど・・・。 さすがに昔と違い、「疲れた~」を連発するようになりました。農園にいる時はあまり感じないのですが、仕事だと疲れちゃうんですよね。 今日は曇ったり降ったりの雨模様。 農園予定が遅れていますが、今年はあまりあくせくせずに進めるつもりです。進む方向は決まっていますので、やるべきことをやって行けば年内には到達できるでしょう、くらいに考えています。 今やるべきことは、苗をたくさん集める事、たくさん作る事。もちろん「中・西の農園」も手入れしなければいけませんから、時々はそちらも気を使いながらですけれど。 先日購入してきた野菜は、まだ小さめで根もしっかり活着していません。ポットから抜くと根張りもなく、すぐに土がぼろぼろと落ちてくるので、ポット移植したばかりのようです。 キャベツ・カリフラワー・ブロッコリー・島チシャ ポットの土も堆肥のような感じです。少し育てながら大きくなった苗から移していこうと思っています。正直、ポット買いは金額が馬鹿になりませんから、密生混生植えをするには自分で苗を作らなければいけません。 「東B」の菜園の中に小さな蒔き床を作って苗作りをすることにしました。 風よけをして蒔き床 蒔き床の手前の畝はこれから混植を始めます。 先に作った段々花壇の一段目は、幅30センチほどですが、それでも10種余りの植物を植えてあります。島チシャは成長が早いので、適宜収穫して食べています。隙間にはサニーレタスやオークリーフなどの余り種をまきました。次は2段目に取り掛かります。 段々花壇1段目 「東A」混植準備中の花壇「東A」はガーデン風ポタジェの予定で進めていた場所でしたので、そのまま協生農法を当てはめることが出来そうです。 この枠内にはすでにグワバの芽が出ており、コダチヤハズカズラが自然発芽し、君子ラン・百日草・千日紅・秋の忘れ草などが先住しています。不要な草を抜いた後の空き場所に、トマト・里芋、島ネギ・ニンニク・レモングラス・明日葉、そして葉野菜類の準備が出来ています。 今の所、なかなか楽しい作業です。 しかし、「東の農園」全体を考えると、苗作りがやはり急務です。
2024.01.06
コメント(0)
全196件 (196件中 1-50件目)