クロクロ日記

風土改革

なぜ「風土改革」なのか・・・多くの企業では組織風土が見えない壁になっていて、社員が持っている創造力、アイデアを出し切っていない。
そこで社員にとっても企業にとっても潜在能力を発揮することが本当の幸せであるという考えが芽生え、経営資源の１つである組織風土が注目されてきた。

１、一人ひとりの能力を発揮できる職場を自分達でつくる。
２、環境の変化に素早く対応できる体質の企業になる。

良い会社に共通する組織風土・・・
１、世のため、人のためという自発性の組織風土を内臓していること
２、目的が継続的社会貢献、手段が利益。

イエローハット・・・創業者　鍵山秀三郎さんの掃除の哲学。ゴミを拾う人は、ゴミを捨てない。「凡人徹底」、気付く力を高める。

トヨタ自動車・・・１、仕事＝作業＋改善　２、今日の作業、明日の経営

フォルクスワーゲン東京・・・林文子社長、主婦で３０歳のときホンダのセールから社長になった。現在はビーエムダブリュー東京の社長。過去、赤字店、赤字会社を極めて短期間で黒字化に成功。経営の基本は社員とのコミュニケーション、特に報連相は上から下へが信条。

伊那食品・・・利益はウンチである。健康な生活（経営）をしていれば毎日、１回のウンチがでる。（うんちは目的ではなく結果である）１日に大量のうんちをしたり、何日もうんちがでないような生活（経営）はしない。

ホンダの創造・・・神様、変人、月ロケット、たぬき

イオンの遺伝子・・・岡田家の家訓・・・１、大黒柱に車をつけよ　２、上げに儲けるな、下げに儲けよ。

以上６社の組織風土を感じ取る事ができたでしょうか？あなたの職場はどうでしょうか？考えてみましょう・・・。

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