雨のち晴れ

雨のち晴れ

中1 1学期


カウンセラーの先生には1年間お世話になるので
どんな先生かドキドキしたが、娘には合いそうな先生でほっとする。
小学校からお世話になっていたカウセラーの先生のところへも
まだ行っていて、2ヶ月ぐらい両方に通う形になった。

カウセリングは週に1回、しかも朝学校に来られない娘の為だろう。
8:30で予約をしてくれた。
これだけはちゃんと行こうとしてほとんど休まなかったと思う。
落ち着いてきたところで、小学校からのカウンセラーを
終わりにした。
週3回の登校で残りの2日は10時登校・2時下校。
送り迎えをしていた。
仕事は事情を話して抜けさせてもらっていたけど
普通の会社ならとっくに首だろう。

学校まで行って先生と話すだけで帰ってくる日もあり。
保健室で養護の先生と話すだけの日もあり。

この頃に時々すごく荒れることがあった。
「私は将来何にもなれない!」
「行ける高校だってないんだ!」
泣きながらよく私にあたっていた。
今まで言えなかったことを表に出し始めた時期だと思う。
言われるとストレスは溜まるのだけど
言いたい事をお互いに言える関係になったのだと思う。
私も腫れ物のように扱うのをやめて
学校のこと以外では、次女と同じように接すること心がけた。


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