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2017.07.21
カテゴリ： 社交ダンス
カップルを組んだことのない私はダンスパーティーに行くときは、親しい友人から誘われた時以外はいつも一人です。
束縛も無く気ままに踊れて快適といつもうそぶいています。
なにより狭いダンスの世界ですから必ず知った顔がいて踊る相手にはあまり不自由はしないからです。
でも今回はちょっとヘコみました。
実は一昨日から一泊で日光霧降ホテルに行ってきたのです。
知人の主催する「国際交流FESTA IN 日光霧降」に誘われての参加でした。
オレクシー＆吏圭子組とニコライ＆マルタ組と帯同してのダンス旅行です。
千葉県と東京、それぞれのグループがメインとなっての催行のようで、私は東京からのバスに乗車しました。
プロとの有料のトライアルやドレストライアルには申し込んでおりませんでしたし、プロ参加のミキシングでも運も無く当たりませんでしたので私は参加された女性達とのみ踊りました。
不運なことにいつもですと必ず何人かいる顔見知りの女性宇が今回はほとんどおりません。
やっと顔見知りを見つけるとカップルでの参加ばっかりで、かろうじて1曲踊ってもらうのがやっとのあり様。
頼みの綱の顔見知りリボンはリボンこそつけていますが、主催者側役員で多忙で踊ってもらえません。
それどころかふと気が付くと周りは千葉県の方ばっかり、それもグループでいらっしゃっている方ばっかり。
午後からの１部、夜の2部ともにお相手を探して会場をウロウロしました。
もちろん適当に空いてる方を探して踊りましたが、私が踊りたいなと思う女性とはなかなか踊れません。
空いている方は全部とは申しませんが、席を温めている理由がわかるような方が多かったです。
パーティーは楽しまなくっちゃという日頃の言動に反してだんだん憂鬱になってきて、誘えば踊れるということはわかってはいても私も席を温めることが多くなってきました。
以前踊っていただいてこれは凄いプロだなと感銘をうけたマルタ選手の踊る姿ばっかり眺めていましたっけ。
こういうときは気が弱くなって、ダンスは一人が最高！
パートナーなんかいたらその方とばっかり踊らなきゃならないじゃないかとうそぶいていた日頃の言動がちょっと揺らぎました＾＾；
2日目の午前中は1時間半だけホールが開放されました
あんまり参加する人もいないだろうし、特に女性は少ないだろうなとは思ったのですが、出発まで時間もあるしダメならシャドウでもやって食べすぎた朝食の腹ごなしでもするかと行ってみました。
案の定人数は少なかったのですが、思ったより女性もいてなんと時間いっぱいまで踊りづめでした。
昨日の本番はあんまり踊れなかったのにどうしてだろうねと同室の男性に聞いてみたら納得の答えが返ってきました。
今日は踊る気のある女性だけが出てきたからさ
少しだけ昨日の憂さが晴れました。
また明日からダンスが続きます
それも１０連ちゃん
でも仕事以外のプライベートの時はやっぱりお一人様です
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