騙される人がこれ以上増えないように、これプレデターシリーズでもなんでもないのでご注意ください。 オリジナルタイトルには“プレデター”のプの字も入っていませんから(笑)。
ちなみに内容はといいますと、ディスカバリーチャンネルでやっている「 MAN vs. WILD
」のような番組作りのために(※この映画のオリジナルタイトルは“MAN VS.”)未開の地にクルーが潜入。 この設定自体はパロディ感もあって期待したのですが・・・。 この後出てくるプレデター?がいただけません。 もうキャラデザインは酷いわ、CGはちゃっちいわで目も当てられません。
最後の最後まで、その“なんちゃってプレデター”を登場させず、主人公の自撮りカメラを多用して臨場感を出すあたりは、低予算での工夫を感じたのですが・・・残念。
これは配給元の邦題のつけ方に作為を感じます。 日本版のジャケットは異星人の姿もうまくごまかしてますし(※上のパッケージなら観てないです)。 やられました。 ちなみ配給は「 アルバトロスフィルム
」です。迷ったときは配給元をチェックするのもいいかもです。 ご用心。
普段、面白くない作品には「予告編」のリンクを貼らないのですが、興味もたれた方は、下記から観てみてください。
それでは・・・・。
2015年 カナダ 日本語吹き替えあり
予告編はこちら
「息子の部屋」 May 12, 2017
「13時間 ベンガジの秘密の兵士」 May 10, 2017
「エンド・オブ・ア・ガン 沈黙の銃弾」 May 9, 2017
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